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西沢渓谷を歩いてきました(下)

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西沢渓谷のハイキングを楽しんできたこの前日は、仕事で相模湖の近くまで出掛けていました。西沢渓谷を歩いてくるには一旦自宅へ戻るより、そのまま現地へ足を運んだほうが経済的です。そのため、車にハイキングができる仕度を積んで出掛けていました。仕事が終わると途中のコンビニで食料などを買い込んで、渓谷の入口手前にある道の駅みとみで車中泊をしてきました。標高は1,000mを超えるところに位置していますが、思ったより暑くて参りました。おまけに車の扇風機が故障したらしく、回ってくれません。これには参ってしまいました。陽が暮れて暗くなったころに、やっと涼しい風が吹いてくれるようになりましたから、車のドアにバグネットをセットして窓は全開にして寝ましたが、朝までぐっすり寝ることが出来ました。その翌朝は食事を済ませてすぐにスタートを切ることが出来ましたが、スタートからの状況は前回紹介したとおりです。渓谷のだいぶ奥の方まで進んできました。崖に大きな穴が開いていますが、ここには母胎淵という看板が立っていました。
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母胎淵から少し歩くと、今度はカエル岩という看板が立っていました。探すまでもなく目の前の岩が、カエルが口を開けている姿です。
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これまで西沢渓谷の左岸を歩いてきましたが、この方杖橋を渡って右岸に移り、スタート地点へ戻る道を進むことになります。前に紹介した〝西沢渓谷にミソサザイの囀り〟の写真は、この橋の上で撮影したものです。
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西沢渓谷のハイキングコースの中で、一番大きくて見応えがあるのはこの七ツ釜五段の滝です。方杖橋を渡ってすぐ上流にありますが、全景を一度に俯瞰できるポイントがありません。
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こちらも七ツ釜五段の滝ですが、散策路を少し登って、上段の部分を撮影したものです。滝壺がエメラルドグリーンで綺麗です。
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西沢渓谷のハイキングコースの中では、一番上流にあった不動滝です。この滝は、近くまで寄れません。散策路から少し離れたところに見えました。
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今日の昼食は、この黒金山登山道入口にあった休憩ポイントで撮ることにしました。左側にはトイレも設置されています。右側のデッキの上では、既にたくさんの人が昼食をとっていました。木陰の涼しそうな環境でしたから、私もその一角に腰を下ろして休憩しました。
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この場所は、昭和40年代まで林業で木材を運び出すために、トロッコを走らす旧軌道がありました。この黒金山登山道入口から下山するルートに沿って、その名残のレール跡が残っています。
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帰路の途中に大久保沢を超えるため、大きく回り込む場所がありますが、その直前に大展望台がありました。ここで休憩を取り一息入れます。そこから見上げると、秩父の山並みが連なっていました。
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下山ルートの途中に、旧軌道の木材を運搬するトロッコ台車の跡が展示されていました。これは撮影しておかない手はありません。その昔、このトロッコを馬で引き上げ、材木を積んでブレーキだけで里まで引き下ろしていたそうです。
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こちらは、下山途中にあった山の神の祠です。木材を運び出すために作業していた人達にとっては、大事な山の神様であったに違いありません。
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西沢渓谷を周遊するハイキングコースの最終版は、このネトリ大橋を渡ってスタート地点に戻るだけですが、そのネトリ大橋からは鶏冠山の険しい山容が遠望されました。
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こちらはそのネトリ大橋からの眺めです。西沢渓谷の流れと、甲武信ヶ岳から下ってきた東沢の流れが合流して、笛吹川となって流れ下って行きます。
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道の駅みとみに戻ってきました。ここで車中泊をして、今回のハイキングのスタート地点になりました。通常のコースタイムでは3時間半とされていますが、今回は写真撮影をしながら、6時間近くをかけてゆっくりと歩いてきました。期待していた野鳥との出会いが少なかったのですが、楽しめたハイキングになりました。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-18 06:00 | 自然 | Comments(0)

西沢渓谷を歩いてきました(上)

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日本列島の西日本から東日本にかけて猛烈な暑さが続いています。気温が35度などは当たり前で、37度〜38度という体温よりも高くなっているところが出ていると、ニュースで報道されています。先の西日本豪雨で被害を受けた地方では、断水している場所もあり、この暑さが追い打ちをかけて復興活動の障害になっているものと思います。被災地の皆さんは、熱中症にも注意しながら頑張っていただきたいと思います。
しかし、都内でも暑い日が続いています。昼間の間はもちろんですが、夜になっても気温が下がらず熱帯夜の毎日で、気をつけないと熱中症になりかねず、寝る前にエアコンでも効かせていないと、安眠できない状況です。7月の三連休は涼しいところで過ごそうと、長野県の高原に出かけてきました。車中泊ですが、ここは涼しくてエアコンなどなくても安眠できます。
さて、今回と次回の2回に分けて、西沢渓谷を歩いてきた結果を紹介します。ここが渓谷の入口になります。
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西沢渓谷は、3年前に甲武信ヶ岳に登った時、ここを通過して行きましたから、遊歩道が整備されていることを知りました。入口から少し歩くと、このネトリ大橋手前の休憩ポイントにたどり着きます。ここにはトイレもあってゆっくり休憩できるポイントでした
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行ってきたのは6月30日(土)のことです。日向は暑いのですが、木陰に入ると渓谷の涼風が吹き抜けて、気持ちの良い場所でした。甲武信ヶ岳へ登った時は、徳ちゃん新道を歩きましたが、この近丸新道登山口からも登ることが出来ます。
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左奥に見える建物は、廃業した西沢山荘です。その手前に徳ちゃん新道の入口があります。3年前にはここから甲武信ヶ岳(標高2,475m)の山頂を目指しました。ここから先は、初めて歩く道になります。
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これが二俣吊り橋です。甲武信ヶ岳から流れ下る東沢を渡る吊り橋です。東沢はシャワークライミングで有名で、良いコースであるようです。
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その東沢に掛る砂防ダムですが、橋を渡りながら撮影してきました。今回のコースはここから分岐している西沢の方向へと向かいます。
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西沢に入って最初の滝が、この大久保の滝になります。大久保沢は帰りに通過するコースで辿ることになりますが、行きの道では、その流れ下る姿が見られました。
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涼しい木陰を流れ下る西沢渓谷には、たくさんの滝がありますがこの三重の滝もその一つです。立派な滝見台がありましたが、残念ですが全容を一度に撮影することが出来ません。エメラルドグリーンの滝壺が印象的でした。
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三重の滝のすぐ上流に、このフグ岩の看板が立っていました。なるほど確かにフグのような形をしています。上手く名付けたものです。
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こちらには、ウナギ床という看板がありました。ウナギが取れたという訳ではないでしょう。細長い沢ということで名付けられたものと思います。
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ここには人面洞という看板がありました。何処が人面か探してしまいましたが、この写真の中央の壁面が、人面に見えるようです。
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写真の右端に西沢渓谷の散策路があります。左側に見える滝が竜神の滝です。滝壺はどの滝もエメラルドグリーンで、綺麗に見えました。
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西沢渓谷の滝の中で、この貞泉の滝には滝見台が作られていました。三重の滝ほどではありませんが、ここも見応えのある景色を見せてくれました。
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西沢渓谷は、北側から入り南側を戻るように、反時計回りの一方通行になっています。散策路は狭くなっているところもありますから、危険防止のため必要な措置であると思います。こちらはその西沢渓谷に見られた渓流風景です。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-16 06:00 | 自然 | Comments(0)

登友会6月月例@苗場山~その3

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都内にも、暑い暑い夏がやってきました。仕事で外に出て、汗まみれになってエアコンの効いた事務所に戻ると、その涼しさに生き返ったように感じます。山に登った時のような清涼感に包まれるひと時ですが、山の風景を見ながら感じるあの爽やかさには、及ぶはずもありません。6月24日(日)に登友会の仲間と登った苗場山(標高2,145m)登山の紹介をしていますが、今回がその3回目となります。登頂してから下山するまでの間に撮影した写真を紹介します。
まず最初に紹介するのは、今回歩いた秡川ルートの中の、唯一の給水ポイントである雷清水から撮影した苗場山の雄姿です。あの山の上にたくさんの池塘が広がっているとは、登って見なければ分かりません。はやる気持ちを抑えて、一歩一歩足を進めます。
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だいぶ高度が高くなってきたところで、メンバーのS奥さんがこの花を見つけて名前を聞いてきました。多分アカモノだと思うけど....休憩ポイントで、持ってきた図鑑を確認したら、間違いありませんでした。花が終わると赤い実をつけますが、これが甘いのだそうです。
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キスミレを見つけました。珍しいので(本当は疲れ切っていたので)座り込むようにして撮影していたら、下山してきた方から、「これはナエバキスミレです。」と教えてもらいました。ちょっと得した気分です。
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階段状の登山道の脇に咲くエンレイソウをみつけました。花の色が紫色がかっていますから、これは普通のエンレイソウですが、白い花であればミヤマエンレイソウになりますね。
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この日、私は登りからバテてしまい、歩行速度がぐっと落ちてしまいました。途中で心配したメンバーが、お湯のポットや昼食の弁当などを分散して担ぎ上げてくれました。おかげで何とか山頂まで辿り着くことが出来ました。
まだ雪渓も残っていた山頂は、池塘が広がり、山の上とは思えない景色です。
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一度は見たいと思っていた、苗場山の山頂に広がる池塘の風景です。メンバーの助けを借りながら、念願を叶えることが出来ました。1人では登りきれなかったかもしれませんから、みなさんに感謝です。
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池塘の脇にチングルマの花が咲いていましたが、池の中にはカエルの卵塊でしょうか、塊がいくつも見えました。
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水面に映る青空が印象的な眺めでした。ここまで登って来なければ見られない風景です。いつまでも記憶に残るよう、写真はたくさん撮ってきました。
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池塘が点々と広がるこんな山の風景を見て、昔の人は田植え前の苗を育てる苗場を連想して、それが山の名前になったものと思いますが、まさに天上の別世界でした。
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ミズバショウも咲いていました。高さは20cmにも満たない小さなものでした。4月始めに那珂川町のカタクリ山で見たり、ゴールデンウィークに戸隠で見たミズバショウは葉の大きさが1mほどもあったのに、ここではとても小さい花を咲かせていました。
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メンバーのみんなに助けられて、山頂の記念写真に収まることが出来ました。登友会の登山ではお決まりの記念写真ですが、今回は私が1人バテて皆さんに助けられましたから、仲間の有難みを身に染みて感じます。
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こちらが苗場山の山頂小屋です。たくさんの人が泊まれる大きめな施設でした。お昼の休憩はこの周辺ではなく、山頂に広がる湿原が見渡せる場所で取ることになりました。
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山頂小屋から昼食休憩は、景色のよく見えるところで取ろうということで、場所を移動していくと、湿原の中に残った雪原を歩く登山者の姿が見えました。初夏の山ですが、まだこんな風景が残っていました。
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ここが我々の昼食場所です。山頂に広がる湿原が広く見渡せる、眺望の良いポイントでした。登りではすっかりバテてしまった私ですが、食欲は残っていましたから、お昼はしっかりと食べてきました。
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山頂から見た、下山方向の山並みです。一旦下ってから向こう側に見える神楽ヶ峰(標高2,029m)を登り返さなければいけません。ゴール地点はあの山の向こう側になると思うと、気持ちが萎えてきます。(^^;;
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バテバテの私には、神楽ヶ峰へ登り返すルートはとても辛いものでした。でも、この股すり岩の難所を過ぎれば、あとは下る一方です。みんなに遅れて迷惑をかけないように、必死に足を進めました。
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バテた私には少し辛い山行になりましたが、ゴール地点の小屋が見えてきました。仲間に荷物を分散して持ってもらいながらの山行でしたが、無事に戻って来られてホッとしています。これからも山行を続けていくには、もう少し普段のトレーニングと、余分な荷物の軽量化を図ることが必要であると実感しています。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-12 06:00 | 登山 | Comments(0)

登友会6月月例@苗場山~その2

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西日本の各地に大きな被害をもたらした豪雨の被害が一段落しましたが、その後の災害復旧が大変です。連日30度以上の暑い日が続き、断水と停電で被災者の皆さんは大変な思いをされていることと思います。また、捜索作業が続き、行方不明の方が次々と亡くなった状態で発見されて、何とも痛ましい状況です。都内でも、30度を超える暑い日が続いていますが、被災地の皆さんのことを思うと、不満など言っていられません。
今回は、登友会の仲間と登った苗場山登山道の結果紹介の2回目です。最初に紹介するのは、登山道の途中から見えた神楽ヶ峰(標高2,029m)の姿です。あの頂に登ったあと、一旦200mくらい下って、また苗場山(標高2,145m)へ登り返さなければなりません。アプローチも長いですから、これはなかなか手強い山行になりそうです。
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登山道の途中で下ってくる皆さんとすれ違いです。山頂小屋で宿泊したものと思いますが、一泊2日の行程であればゆとりがあります。日帰りピストンとは大違い。(^^;;
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樹林帯を抜けて、視界が開けました。青空の下に山の風景が望めますが、登るにつれて汗も掻きます。
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これはチェックポイントの一つ、下の芝の風景です。山座同定は出来ませんが、彼方に上越の山並みが望めます。
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下の芝のポイントを過ぎた辺りに、ワタスゲの群落がありました。高原ならではの風景です。
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中の芝にある休憩ポイントです。ザックを下ろし、ゆっくり休憩です。爽やかな風が吹いてくれますが、日差しは暑いですから水分補給も怠りなく。
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間も無く神楽ヶ峰と霧の塔への分かれ道になる小松原分岐に至る所です。この辺りでは、すれ違う登山者の数も増えてきました。
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青空をバックに、山の風景が広がりますが、この辺りでは小さい虫がまとわり付いて、かなり鬱陶しい状況です。私は防虫ネットを被っていたのであまり影響ありませんが、他のメンバーは虫除けスプレーの効果もあまりなく、持て余し気味でした。
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チングルマの小群落です。登山道の脇に見つけたものですが、次第にへばってきたところですから、写真を撮るのが一息つける口実になります。
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もう間も無く神楽ヶ峰(標高2,029m)に至るところまで登ってきました。メンバーは軽快に足を進めますが、私は少々バテ気味です。
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神楽ヶ峰(標高2,029m)は登山道の通過点で、標識柱が立っているわけではありません。気をつけないと見落としてしまうような看板だけでした。その近くに見つけたのがこのツマトリソウの花でした。
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一旦下り始めて間も無くのところに、このシラネアオイを見つけました。もう花期は過ぎてしまったと思っていましたから、とても嬉しい発見になりました。
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股すり岩を通過したところで、前方に苗場山の全容が見えてきました。かなり下ってから、またあの壁のような山道を登らなければなりません。
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だいぶ下ってきたところに、この雷清水という水場があります。今回歩いた秡川コースでは唯一の水場ですから、ここで冷たい水をたっぷり補給していきます。
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カラマツソウの花も咲き始めていました。蕾の時はピンク色をしていますが、花が咲くと真っ白い花弁を広げてくれます。この花弁の形がカラマツの葉のようであるところから、カラマツソウと名付けられています。
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登山道わきの草むらの中に、ヤマオダマキの花も見つけました。次々と色々な山野草が目に付きます。苗場山は、花の山としても十分に楽しめます。
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こちらはシラネニンジンでしょうか、あまり自信がありませんが、これもよく目についた花ですから一緒に紹介しておきます。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-11 06:00 | 登山 | Comments(0)

登友会6月月例@苗場山~その1

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前線の停滞による大雨の被害は西日本の各地に広がりました。都内では、幸い雨は降らずに助かったと思っていたのですが、今朝は局所的な豪雨に見舞われてしまいました。私が住んでいるのは竹ノ塚の駅の近くですが、出勤のため家を出ようとしていたら、突然外からバタバタと大勢が階段を駆け下りるような大きな音が聞こえてきました。窓の外を見ると、水煙が上がるような強烈な雨が降り始めていました。これではとでじゃないけど出掛けられません。雨具のズボンを着用し、長靴を履いて出掛けましたが、大きな雨粒が容赦なく叩きつけ、傘を突き抜けて、傘の中にも雨が降っているような状況でした。やっとの思いで駅にたどり着きましたが、電車に乗ると二駅先では青空が広がり、夏の太陽が照りつけている状況で、さっきの豪雨は何だったんだと思わされました。この雨で、足立区には洪水警報が出されましたが、西日本の大雨被害と重なって、日本の上空は不安定な気象状況になっていると実感しました。
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さて、今回から3回に分けて登友会の6月月例登山の結果を紹介します。今回の目的地は苗場山(標高2,145m)です。6月24日(日)に行ってきましたが、こちらはスタート地点の駐車場風景です。
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今回の苗場山(標高2,145m)への登山ルートは、秡川コースを行くことになりました。ここが第二リフトの登山口入口で、お決まりの記念撮影です。左上が公衆トイレ、案内板の右手が登山道の入口になります。
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スタートから20分ほどで和田小屋に到着しました。この前には、かぐらゴンドラの山頂駅があります。
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今回の参加メンバーは私を入れて5名でした。あと4名参加予定でしたが、車両が高速道路でパンクしたため、不参加となってしまいました。右奥に見える神楽ヶ峰(標高2,029m)を目指して、スキー場のゲレンデを進みます。
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登山道の途中で、まず最初に目に付いたのは、このユキザサでした。花の色はクリーム色ですが、白い物からこのように色があるものまで様々であるようです。
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落ち葉の中に花を咲かせていたマイヅルソウも見つかりました。この先ではマイヅルソウの群落もありましたが、最初に見つけたのでこの写真を紹介します。
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悪路です。所々にこうした岩がゴツゴツした道や、ぬかるんでいるところもありました。
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最初の休憩ポイントです。気温も上がってきましたから、木陰に腰をおろして休みます。私は写っていませんが、虫除けの防虫ネットを被って歩いていました。今回の山行では、虫刺されの対策が絶対に必要でした。
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大きなツツジの木に濃い赤い色の花をたくさん咲かせていました。これはベニサラサドウダンになると思います。この花を下を抜けて進みます。
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高度が高くなり、次第に高山植物が目につくようになりました。登山道の脇に咲いていたイワカガミです。
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こちらは少しピンク色が濃い花をつけていたイワカガミです。葉の表面がツヤツヤしているところを鏡に見立てて、この名前の由来となっているようです。
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白くて可憐な花を咲かせていたこちらはミツバオウレンです。名前の通り三ッ葉であるところが特徴です。白い5弁の花びらの中に、雄しべと雌しべのデコレーションが見事な花姿です。
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立木の脇にゴゼンタチバナの小群落がありました。これもイワカガミやマイヅルソウとともに、初夏の山道を彩る山野草の定番です。
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和田小屋からの登山道は、下の芝、中の芝、上の芝を経由して神楽ヶ峰(標高2,029m)に至ります。下の芝まで来たところに、このイワイチョウの群落がありました。
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中の芝の休憩ポイントあたりから、このチングルマの花が咲き始めていました。名前の由来となっているのは、果穂の方ですが、花姿も見落とすことが出来ません。
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ショウジョウバカマも咲いていました。平地では4月から5月にかけて見られる山野草ですが、ここでは今が盛りとなっていて、登山道の所々で観察することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-10 06:00 | 登山 | Comments(0)

霧ヶ峰高原にて~その3

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西日本から東日本にかけて大雨が降って、各地に被害が出ています。東京周辺ではそれほどでもありませんが、被災地では大変な思いをされていることでしょう。
この書き込みがアップされる7月7日は七夕の日ですが、東京の天気予報は曇ということで、織姫と彦星の出会いは叶わないことになりそうです。このところ、都内は戻り梅雨のような様相で天気は良くありませんが、暑さが一段落してくれて、身体的には少し楽に感じられます。でも来週からは天気が回復して、また猛暑の日々が戻ってくることでしょう。
今回紹介しているのは、6月14日から15日にかけて長野県の八島湿原と霧ヶ峰高原を訪問し、自然観察してきた結果です。3回に分けて紹介しますが、今回はその2回目になります。
この写真は鎌ヶ池から物見石を目指して登っている途中、振り返って撮影した風景です。右手前に見える丘のような山が男女倉山です。左端に八島湿原があり、その向こう側が鷲ヶ峰で、そこから右奥へ繋がる山並みが美ヶ原まで続いています。遥か彼方には北アルプスの山並みも望める、素晴らしい景色が広がっていました。
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物見石まで登ってきたところで、ここでお昼を取ることにします。大きな平たい石の上に日陰ができていました。丁度良い休憩場所です。ふと見ると、その岩陰にこのマイヅルソウがひっそりと咲いていました。撮影するには難しい光線状態でしたが、なんとか上手く写せたと思います。
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こちらは御射山神社から八島湿原の駐車場へ戻る途中に咲いていたヒメイズイの花です。アマドコロと同じような形状で花を咲かせていますが、草丈はより低いですね。
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八島湿原の縁を鎌ヶ池まで歩いて、奥霧小屋まで来ました。木道の周辺を舞うチョウが、近くの立木の葉の上に止まってくれました。直ぐにカメラを向けて撮影したしましたが、これはヤマキマダラヒカゲですね。
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こちらはヤマドリゼンマイです。八島湿原の周りの草原に大きな群落を作っていました。中央の茶褐色の胞子葉をヤマドリの尾羽に見立てて、この名前が付けられているということです。
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東京周辺の平地では4月から5月にかけて見られるマムシグサです。標高の高い霧ヶ峰では、それより1ヶ月ほども遅れて姿を見せてくれました。撮影したのはヒュッテみさやまの近くであったと思います。
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オレンジ色の花が遠くからでもよく目立つレンゲツツジの花は、今が盛りと咲いていました。ノビタキやホオアカが止まってくれるとシャッターチャンスになるのですが…
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鎌ヶ池の奥霧小屋から物見石へ登る方向へ足を進めていくと、樹林帯の中で草むらからホオジロが飛び上がり、枝先に止まってくれました。野鳥が動くと、反射的にカメラのシャッターを押してしまいます。
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八島湿原の駐車場に車を止めて、トンネルをくぐって中に入ったところに咲いていたヤマハタザオです。脇に花の名前が書かれた札も立てられていましたから、迷うことなく観察できました。
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ワタスゲも、今が盛りと花穂をつけていましたが、昔見た時には草原が埋め尽くされるように記憶していますが、今では局所的な群落となっていました。ちょっとさみしい感じです。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-07 06:00 | 自然 | Comments(0)

霧ケ峰高原にて~その2

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業界団体の会議が、皇居の周りのホテルグランドアーク半蔵門でありました。終了後の意見交換会に参加して、ホテルを出たのは午後7時でした。まだ辺りは明るい状況でしたから、酔い覚ましを兼ねて皇居のお堀端を歩いてみることにしました。昼間の暑さに比べると、薄暮の時間帯で風がかなり吹いていて、気持ち良いくらいでした。皇居の周回路を歩いていると、ランニングする人たちの多さには驚かされます。ちょうど仕事が終わって帰宅する前に、皇居一周の5キロの道をジョギングして、気持ちよく汗をかいていこうという人たちでしょう。その数のなんと多いことか、私が日比谷方向に歩いている間、後ろから次々と追い抜いていくランナーが引きも切らずに続いていました。皆んなこのあとシャワーでも浴びて、気持ち良く帰宅の途に着くのでしょう。暑さを忘れさせてくれる涼風に吹かれながら、酔い覚ましの散歩をしている私も、とても気持ち良く家路に着くことができました。
さて、今回は霧ヶ峰高原で自然観察をしてきた結果の2回目です。八島湿原から物見石への登りを歩いていた時、振り返ると眼下の湿原のその向こうに鷲ヶ峰から美ヶ原まで続く稜線が綺麗に見えました。遠景に見えていたのは槍ヶ岳と穂高連峰の連なる北アルプスの山並みです。
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足を運んできたのは6月14日(木)から15日(金)のことでした。17日(日)は仕事が入っていたので、代休を繋げて16日(土)までの三連休を利用してきました。でも、金曜の午後から雨に降られ、1日早く撤退してきました。初日はとても良いお天気でしたから、湿原の脇に咲くこのスズランもうまく撮影してくることができました。
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歩いたコースの途中に御射山神社がありましたが、その直ぐ近くにこのニリンソウの小群落がありました。岩陰に咲くこのニリンソウは、2つの花を付けていてくれました。2つ同時に咲くのを撮れたは、タイミングが良かったです。
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この日のハイキングコースは、八島湿原の駐車場から鎌ヶ池の奥霧小屋を経由して、物見石へ登りました。そこでお昼を食べて蝶々深山から車山湿原〜沢渡〜御射山神社を経由して駐車場へ戻る道を1日かけてるゆっくり歩いてきました。このコバイケイソウは、物見石に登る途中に撮影したと思います。
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こちらはシロスミレですね。この日歩いたハイキングコースの至る所で観察することができました。この写真は、蝶々深山の近くで撮影したものと思いますが、記憶は定かではありません。
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ヒュッテみさやまから八島湿原の駐車場へ戻る途中、木道の上からこのササバギンランを見つけました。その辺りでもほんの数株しか見当たりません。近寄れませんから、望遠レンズで撮影してきました。
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車山湿原から沢渡へ下る途中に撮影したタカトウダイの花です。八島湿原の周辺にもたくさん咲いていたと思いますが、撮影枚数が少なくて、ピントの甘いこんな写真しかありません。
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御射山神社から八島湿原の駐車場へ戻る途中に撮影した鷲ヶ峰の姿です。今回はあの山頂に立たなかったのですが、ここに足を運ぶたびに気になっている山です。きっと八島湿原から車山までの景色が綺麗に見えることでしょう。いつかは登ってみたいと思っています。
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こちらは春の山野草としてお馴染みのチゴユリです。平地では4月から5月にかけて観察できますが、こちらでは約一月遅れで花を咲かせていました。可憐な姿に思わずカメラを向けてしまいます。
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八島湿原から蝶々深山へ至る山道を歩いていたら、ヤマキマダラヒカゲやクロヒカゲなどのチョウの仲間がたくさん観察できました。物見石からの稜線上では、このギンイチモンジセセリの写真も撮れました。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-06 06:00 | 自然 | Comments(0)

霧ケ峰高原にて~その1

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タイの洞窟で、13人の子供たちが閉じ込められた事件が報道されていました。同じサッカーチームに所属する仲間達であったようですが、雨による増水で出られなくなり、救助を待っていたのでしょう。1週間も過ぎた頃には、もう助からないのではないかと思っていましたが、10日目にしてやっと避難していた場所へ救助のダイバーが到着できたようです。みな比較的元気であるようですが、真っ暗闇の洞窟の中、食料がないまま水だけでよくこれまで頑張ってこられたものです。でも、直ぐに出られるわけではなく、救出までまだしばらく時間が掛かるようです。何日分かの食料を運び込んで対応するようですから、子供たちはもう少しの辛抱が必要となります。それでも全員が無事でいて、本当に良かったと思います。子供達の無事を祈っていた家族の皆さんも、ホッとしていることでしょう。あとは少しでも早く救出できれば良いのですが、雨水がかなり溜まっているようで、まだ何日も掛かることになるようです。子供達の1日も早い救出を願ってやみません。
さて、今回から3回に分けて、長野県の霧ヶ峰高原で自然観察した結果について紹介します。この写真は八島湿原から男女倉山方向を撮影したものです。
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当日は八島湿原の駐車場を起点として、湿原を時計回りに進み、鎌が池から物見石へ登り、蝶々深山から車山湿原を経由してきましたが、その途中の御射山神社(旧諏訪神社)の周辺にある小さな流れに沿って、このクリンソウの花が群生していました。
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こちらはグンナイフウロです。車山湿原から下り、沢渡から八島湿原の駐車場へ戻ってくる途中の遊歩道の脇で撮影したものですが、その一帯にはこのグンナイフウロがたくさん咲いていました。
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花茎に沿って規則的に釣り鐘のような花を咲かせていたアマドコロです。この花も、沢渡から八島湿原の駐車場へ至る途中の散策路の脇で撮影しました。
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5弁の黄色い花を咲かせていたキジムシロです。今回歩いてきたコースでは普通に見られましたが、この写真を撮影したのは物見石から蝶々深山へ至る途中の、丘陵地帯を歩いてきた時であったと思います。
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オドリコソウの群落もありました。見つけたのは、御射山神社(旧諏訪神社)とヒュッテみさやまの間にある草原でした。編笠をかぶった踊り子さんたちの小群落の中で、少し休憩をとりながら撮影してきました。
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御射山神社(旧諏訪神社)から八島湿原の駐車場へ至る間の遊歩道脇に咲いていたアヤメです。この辺りの草原の中には、点々と紫色のアヤメが花を咲かせていて、チョウの仲間がたくさん吸蜜に訪れていました。
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八島湿原の遊歩道を歩き始めると、間も無く足元に飛来した昆虫がいました。緑色が目につきましたから、ちょっと珍しい虫かなと思いながらすかさず撮影してきました。それがこのニワハンミョウでした。
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霧ヶ峰高原のどこを歩いても必ず目にすることができたのは、このオオヤマフスマでした。直径は1センチメートルほどもない小さな花ですが、たくさん咲いていました。


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by coffeeto-p2 | 2018-07-05 06:00 | 自然 | Comments(0)

戸隠の山野草

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毎日の通勤では、3駅前から地下鉄を降りて職場までウォーキングをするようにしています。この頃は、気温が上昇してきましたから、30分のウォーキングでも汗ばんでくるほどです。そろそろ着替えの下着を持参しなくてはならない季節になってきました。
そんな通勤経路ですが、このところ途中の植え込みなどにアジサイの花が咲いていたり、ヤマボウシの花が咲いていたりと、目を楽しませてくれる風景が続いてくれます。見慣れた街並みの中でも、こんな花が咲いているのを見つけると、単調なウォーキングが楽しくなってきます。野山で山野草を見つけるのも良いものですが、コンクリートだらけの街中に咲いている花を見つけると、また格別な風情があると感じます。
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さて、今回はゴールデンウィーク後半の連休を利用して訪問した、長野県の戸隠森林植物園で撮影した山野草の写真を紹介します。最初に紹介するのはミズバショウです。園内のいたるところに咲いていましたが、ここでは大きな花畑を形成していました。
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緑の中に鮮やかな黄色い花を咲かせていた、こちらはリュウキンカです。広い湿原の中は、ミズバショウの大群落が目立ちましたが、このリュウキンカも小さいながら群落を作って咲いていました。
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大きな花弁を5枚広げているように見えますが、実はこれは花弁ではなく萼片なのだそうです。でも、美しく花を咲かせていますから、その姿を堪能させてもらいました。春先の湿原では、ミズバショウとともに主役になっています。
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さてこちらのスミレですが、一見するとタチツボスミレかと思われますが、歯が波打っていて形状が異なります。また、距の形も筒型ではなく、球形に近い形状をしていました。花茎にはタチツボスミレの特徴である、ヒョロッとした毛もありません。図鑑を見ながらヒナスミレではないかと思ったのですが、如何なものでしょうか?
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落ち葉の間から花を咲かせていた、こちらはヤマエンゴサクです。数はそんなに多くありませんでしたが、入口広場のトイレの近くに多く咲いていました。この写真もその辺りで撮影したものです。
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モミの木園地から入口広場へ向かう木道は、途中で一部が通行止になっていました。迂回路としてスギの森を経由したところ、森を出た草原のところで、黒紫色の花を咲かせている、このエンレイソウの小群落を見つけました。
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森林植物園の中の木が林立する湿地を、絨毯のように覆っていたこの花は、エゾネコノメソウでした。あまり目立たない花ですが、注意して見ると小群落がいくつも目につきました。
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白い花弁を広げて、かたまって咲いていたニリンソウです。関東地方の平地では、4月上旬には咲いていますから、ここでは開花が1ヶ月近くも遅くなっているようです。
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こちらはハコベの仲間ですが、ずいぶん大きな花を咲かせていました。珍しい花ではありませんが、その大きさに惹かれてカメラを向けました。
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戸隠森林植物園のみどりが池の近くに、森の学び舎があります。その脇の駐車場に車を止めていたところ、すぐ後ろの土手のところに、カタクリの花が咲いていました。撮影していたら、ビロードツリアブが吸蜜に来てくれました。
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関東地方では3月下旬から咲き始めているカタクリですが、ここ戸隠では1ヶ月以上も遅れて花を咲かせていました。それだけ標高が高いということです。撮影していたら、チョウの仲間も吸蜜に訪れてくれました。
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朝早くに見たときは、花弁を閉じていたイチゲの花ですが、日が差してくるといっぱいに開いてくれました。葉の部分に切れ込みがあって、聞くのはに似ているところから、これはキクザキイチゲであることが分かります。
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林床を覆うように、フッキソウの群落が広がっていました。高さは20cm前後くらいしかありませんが、先端には、基部が白くて先端が紅色でブラシ状に、独特の形状の花を咲かせています。
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こちらはアブラナ科のマルバコンロンソウです。こちらも高さは10〜20cmくらいです。散策路の脇に咲いていましたが、注意して見ていないと見落としてしまいそうです。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-08 06:00 | 自然 | Comments(0)

那珂川町で山野草観察

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先週の金曜日は、仕事関係で神奈川県相模原市にある研修センターへ出張していました。1日がかりの仕事を終えて、普通ならすぐに家路につくところですが、折角相模湖周辺まで来たわけですから、この時期は石砂山(標高577m)に立ち寄ってみない手はありません。何故なら4月上旬から中旬にかけて、この山で天然記念物に指定されているギフチョウが観察できるからです。車で出掛けましたから、しっかりと車中泊の準備をして行ったのは勿論のことです。その結果については、後日またこのブログで紹介しますから、乞うご期待といったところです。
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さて、今回紹介しているのは、4月7日(土)に “あしだち” の有志と一緒に出掛けた、栃木県那珂川町で撮影した山野草の写真です。最初の2枚はシュンランです。雨に濡れた富山のイワウチワ群生地の中で見つけました。
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この日は、カタクリ山公園でカタクリやミズバショウなどを観察した後、イワウチワの群生地を訪れてきましたが、こちらは午前中、カタクリ山公園で撮影したフモトスミレです。
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このスミレを、これまでコスミレとばかり思っていましたが、同行の皆さんが図鑑と見比べてくれて、フモトスミレであることが分かりました。勝手な思い込みはダメですね。(・_・;
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こちらのスミレは葉に細かい切れ込みが入っていて、他のスミレとは明らかに違いますから、エイザンスミレであることが分かります。これもカタクリ山公園で撮影しました。
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こちらはマムシグサかと思ったのですが、仏炎苞の付け根部分の耳たぶが大きく張り出していますから、ミミガタテンナンショウになるでしょうか?
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ショウジョウバカマの群生地で撮影したマムシグサです。林立するショウジョウバカマの中では、ひときわ小さく見えて、可愛らしい子供のような姿のマムシグサでした。
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綺麗なピンク色の花弁を広げていたこの花はミスミソウです。富山のイワウチワ群生地の入口にある、小屋の近くに咲いていたものですが、雨に濡れてとても艶やかな姿を見せてくれました。
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この日は、午前中カタクリ山公園を散策し、道の駅ばとうで昼食を食べ、その後イワウチワの富山へやって来ましたが、到着とともに豪雨の襲来を受けてしまいました。小降りになるまで、暫く車内で待機しなければなりませんでした。
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2、30分ほど待ったでしょうか、やっと雨が小降りになったので、傘を差しながら山道を登り、イワウチワの大群落を鑑賞して来ました。入口小屋の付近には、このミスミソウも咲いていました。別名ユキワリソウとも言いますね。

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by coffeeto-p2 | 2018-04-18 06:00 | 自然 | Comments(0)