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那珂川町で山野草観察

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先週の金曜日は、仕事関係で神奈川県相模原市にある研修センターへ出張していました。1日がかりの仕事を終えて、普通ならすぐに家路につくところですが、折角相模湖周辺まで来たわけですから、この時期は石砂山(標高577m)に立ち寄ってみない手はありません。何故なら4月上旬から中旬にかけて、この山で天然記念物に指定されているギフチョウが観察できるからです。車で出掛けましたから、しっかりと車中泊の準備をして行ったのは勿論のことです。その結果については、後日またこのブログで紹介しますから、乞うご期待といったところです。
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さて、今回紹介しているのは、4月7日(土)に “あしだち” の有志と一緒に出掛けた、栃木県那珂川町で撮影した山野草の写真です。最初の2枚はシュンランです。雨に濡れた富山のイワウチワ群生地の中で見つけました。
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この日は、カタクリ山公園でカタクリやミズバショウなどを観察した後、イワウチワの群生地を訪れてきましたが、こちらは午前中、カタクリ山公園で撮影したフモトスミレです。
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このスミレを、これまでコスミレとばかり思っていましたが、同行の皆さんが図鑑と見比べてくれて、フモトスミレであることが分かりました。勝手な思い込みはダメですね。(・_・;
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こちらのスミレは葉に細かい切れ込みが入っていて、他のスミレとは明らかに違いますから、エイザンスミレであることが分かります。これもカタクリ山公園で撮影しました。
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こちらはマムシグサかと思ったのですが、仏炎苞の付け根部分の耳たぶが大きく張り出していますから、ミミガタテンナンショウになるでしょうか?
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ショウジョウバカマの群生地で撮影したマムシグサです。林立するショウジョウバカマの中では、ひときわ小さく見えて、可愛らしい子供のような姿のマムシグサでした。
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綺麗なピンク色の花弁を広げていたこの花はミスミソウです。富山のイワウチワ群生地の入口にある、小屋の近くに咲いていたものですが、雨に濡れてとても艶やかな姿を見せてくれました。
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この日は、午前中カタクリ山公園を散策し、道の駅ばとうで昼食を食べ、その後イワウチワの富山へやって来ましたが、到着とともに豪雨の襲来を受けてしまいました。小降りになるまで、暫く車内で待機しなければなりませんでした。
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2、30分ほど待ったでしょうか、やっと雨が小降りになったので、傘を差しながら山道を登り、イワウチワの大群落を鑑賞して来ました。入口小屋の付近には、このミスミソウも咲いていました。別名ユキワリソウとも言いますね。

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by coffeeto-p2 | 2018-04-18 06:00 | 自然 | Comments(0)

イワウチワの大群落

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先日、車中泊で利用することを考えて、100Wの出力があるというソーラー発電パネルを購入しました。車のダッシュボードに置いて陽のあたる駐車場に止めていたところ、37〜8Wの発電をしてくれました。車内に置いているポータブル電源に繋ぎ、そこから 電源をとって氷を入れた冷凍冷蔵庫を使用してみました。朝からテストを開始して、夕方確認したところ、氷はガチガチに凍っていて、十分使用に耐えることが分かりました。冷凍冷蔵庫の消費電力が34Wですから、天気さえ良ければポータブル電源の電力を消費することなく、氷を維持してくれることが確認できました。これは車中泊には強い味方になってくれそうです。今年の夏のシーズンが楽しみになりました。
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あしだち(足立・自然にふれあう会)の有志と一緒にカタクリ山公園へ自然観察に出掛けてきたのは、4月7日(土)のことでした。カタクリの最盛期は1週間ほど過ぎていましたが、かろうじて咲き残った花を観察してくることができました。午後からこのイワウチワ群生地の富山へ移動してきましたが、到着とともに激しい雨に降られ、しばらく車内で待機を余儀なくされてしまいました。
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昨年は4月8日に行ってみたところ、丁度満開のグッドタイミングでしたから、4月7日(土)であれば間違いないだろうと、自信を持って “あしだち” の皆さんをお誘いしたわけですが、今年はサクラをはじめ山野草の開花がいずれも早まっています。このイワウチワもその例外ではありませんでした。
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それでも、この辺りにはまだまだたくさんのイワウチワが咲き残っていてくれました。山の斜面全体を埋め尽くすように広がったイワウチワの大群落は見事なもので、何度見てもこの光景は圧巻です。
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これまでイワウチワを観察するために、奥多摩の御岳山(標高929m)に鉄五郎新道を経由して登ったり、坪山(標高1,102m)西ルートのイワウチワを見に行ったり、茨城県の高鈴山(標高623m)にも登ってきましたが、これだけの大群落はこれまで見たこともありません。
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今回は、現地に到着と同時に凄い雨が降り出して、出鼻をくじかれた形になりましたが、小雨になるまで粘り強く待って念願の大群落を観察してくることが出来ました。雨に濡れたイワウチワもまたしっとりした感じで良いものでした。
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by coffeeto-p2 | 2018-04-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

カタクリ山公園へ行ってきました。

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3月最初の週末に、栃木県の星野へセツブンソウを見に行って来ましたが、そこで偶然、あしだち(足立・自然にふれあう会)の知り合いと出会ったことがキッカケで、那珂川町のカタクリ山公園へ山野草観察に出掛けることを思い立ちました。昨年4月8日に行ったところ、どんぴしゃりのタイミングで満開のカタクリを観察できましたから、4月7日(土)に実施する予定で何人かに声をかけたところ、私のステップワゴンの乗車定員いっぱいの、7名が参加して実施することになりました。
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ところが今年はサクラの開花が平年より10日も早まったように、山野草もみな開花が早まったようで、カタクリ山公園でのカタクリの見頃は、1週間前の週末であったようです。
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それでもショウジョウバカマは、まだまだたくさんの花を咲かせていてくれました。カタクリの大群落地とは反対側の山の斜面にショウジョウバカマだけの大群落がありました。
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カタクリ山公園では、谷筋でミズバショウもたくさん咲いていますが、これもまた最盛期は過ぎて、大きな葉ばかりが目立つような状況になっていました。
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池のほとりにもミズバショウの群生がありました。ここでも花の盛りは過ぎていましたが、かろうじて咲き残った花を見ることができました。
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谷筋の群生地ではショウジョウバカマも咲いていて、このミズバショウとのコラボレーションが見られました。でも、こうして見るとミズバショウの葉がとても大きいですから、ショウジョウバカマは霞んでいます。
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カタクリ山公園の主役は何と言ってもこのカタクリの花ですが、残念ながら花期は1週間以上前に過ぎてしまったようです。おまけに雨模様の天候で、咲き残った花はみなこのようにうつむいた状況でした。
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花期は最盛期を過ぎたとはいえ、陽当たりの具合によっては、まだ固まって花を咲かせている所がありました。そこで撮影したのがこの写真です。
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このカタクリも花弁をうな垂れるように咲いていましたが、出来れば陽の光をいっぱいに浴びて、花弁を目一杯に反り返しているような、そんな姿のカタクリを撮影したいと思いました。皆さんのリクエストに応じて、また来年にリベンジを考えたいと思います。
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by coffeeto-p2 | 2018-04-16 06:00 | 自然 | Comments(0)

春の蓮田にタシギが集結

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しばらく夏日に近いような陽気の日が続きましたが、昨日は3月下旬頃の陽気ということで、かなり冷え込みました。帰り道は上着を着ていてもヒンヤリとしてコートがあっても良いなと思うほどでしたが、家に帰ったらストーブが焚かれていて、ちょっとびっくりしました。今日はというと、雨模様の予報もあり良い天気ではないと思っていたのに、一転晴れ渡り、気温もぐんぐん上昇しました。外に出る仕事でしたが、上着なんか着ていられない陽気になりました。体が順応しきれないようで、全身にダルさを感じてしまいました。
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都内では、すでに夏日となった日もありましたが、今年は猛暑の夏になるのでしょうか? 気になるところですが、連日うだるような暑さが続くことだけは勘弁してもらいたいものです。
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さて、今回紹介しているのはタシギの写真です。ソロソロ繁殖地に向けて渡去しようとするタシギが、一枚の蓮田の中にたくさん集結しているところに遭遇しました。
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足を運んだのは3月17日(土)のことでしたが、この蓮田の中には30羽を超えるタシギがカウントできました。驚くほどの数ですが、群れを作って渡りをする準備なのでしょうか? この写真の中だけでも7羽のタシギが写っています。
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撮影した場所は、茨城県稲敷市にある蓮田ですが、例年この辺りでは早い時期から渡り途中のツルシギが観察できるものですからそれを狙って来たのですが、今回遭遇したのはこのタシギの群れでした。
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これから春の渡りシーズンにはタシギをはじめとしてオオジシギ、チュウジシギ、ハリオシギなどのジシギ類が混在して、識別が難しいですね。以前には識別眼を磨こうと頑張った時期もありましたが、今では見つけることだけで満足するようになりました。(^_^;)

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by coffeeto-p2 | 2018-04-07 06:00 | 自然 | Comments(0)

谷戸山公園で自然観察

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4月に入って、連日のように気温が20度を超える日が続いています。今日の最高気温も25度の予報ですから、春を飛び越えて、初夏のような陽気になってきました。北海道では雪が降る予報も出ていましたが、都内では上着を着て外を歩いていると、汗をかいてしまいます。この3月の平均気温は、記録的な暖かさであったようですが、その影響が4月に入った今でも続いているようです。寒さで縮こまっているより良いのですが、平年と比べて余りにも変化が大きいですから、自然界には異常気象の影響が出てくるんじゃないかと気になってしまいます。
次の土曜日に地元の人と誘い合って、自然観察に出かける予定を立てていましたが、東京周辺では雨の予想になってしまいました。これは異常気象の影響ではありませんが、こちらも困ったものです。
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さて、今回紹介しているのは、神奈川県座間市にある谷戸山公園を散策してきた時に撮影した写真です。これはキブシになりますが、野山を歩くと春先に花を咲かせてくれる定番ですね。
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この公園に足を運んだのは3月11日(日)のことでした。午前中に綾瀬市の蟹ヶ谷公園でたっぷり野鳥観察ができましたから、午後から場所を変えて様子を見てくることにしました。ギギーッと鳴きながら木の幹を突いているコゲラも撮影できました。
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公園内には湧き水が多く、そこから流れ出した水が池となって、その中にこのアズマヒキガエルがたくさんいました。まさに蛙合戦を繰り広げているところでしたから、これが面白い被写体となってくれました。
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公園の散策路脇で、上方にレンズを向けているカメラマンが2人いました。「何がいますか?」問いかけると、木の枝に止まっているオオタカの存在を教えてくれました。思わぬところで遭遇しましたからすぐに撮影させてもらいましたが、間も無く飛び去ってしまいました。
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湧き水が作った池の周辺に、ヒメリュウキンカの群落がありました。遠くから見ても、大変よく目立つ黄色い花を咲かせています。この池のほとりでは、上で紹介したアズマヒキガエルとともに、格好の撮影対象になってくれました。
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太い木に止まって、ギギーッと鳴きながら幹を突いていたコゲラの写真を撮っていました。何枚か撮影しましたが、後から確認したら、何か餌となる獲物を見つけたようです。この写真には、嘴に何か咥えているところが写っています。
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最後に紹介するこの花は、アブラチャンです。公園の駐車場近くの広場に咲いていました。よく似た花にダンコウバイがあります。ちょっと見にはなかなか区別がつきませんが、アブラチャンには花柄がありが、ダンコウバイにはありませんから枝から直接咲いているように見えます。ここにはアブラチャンと表示した看板が立っていましたから、間違いようもありません。(^_^;)

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by coffeeto-p2 | 2018-04-05 06:00 | 自然 | Comments(0)

日影沢の山野草

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青空が広がる良いお天気になりました。朝の気持ち良い空気の中を駅へ向かう道すがら、通りすがりの庭先に咲くサクラの木から、シジュウカラの声が聞こえてきました。春先ならではの爽やかな響きです。今朝の温度は10度を下回っていますが、日中の最高気温は20度くらいまで上がるということです。良い季節になってきました。気持ちも何か嬉しいことが起こりそうでウキウキする、そんな期待感に溢れています。職場へ向かう足取りも軽やかになってきました。今日はどんな1日になることでしょうか? きっと良いことがありそうな気がします。
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さて、今回紹介するのは3月10日(土)に訪問した、裏高尾の日影沢で撮影した山野草の写真です。最初はヤマネコノメソウですが、丸く広げた葉の上に、恥ずかしそうに黄色くて小さい花を咲かせていました。次に紹介する同じユキノシタ科のハナネコノメとは、ずいぶん様相が異なります。
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この日の一番の目的は、このハナネコノメの写真を撮ることにありました。去年に比べると、谷川沿いの地形が変わっていて、群生地が削られていました。全壊したわけではなく、残っていましたからこうして撮影してくることが出来ました。何回見ても可愛い花です。
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こちらの花は、日影沢の駐車場の前の山肌に咲いていたものですが、イチゲの仲間であることは分かりますが、アズマイチゲになるかキクザキイチゲになるか、ハッキリと識別することが出来ませんでした。
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まだ時期的に少し早かったようで、完全に開ききっていませんが、葉の形からするとキクザキイチゲであるように思えます。自信を持って識別できないところが残念でした。
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こちらはユリワサビです。アブラナ科に属する山野草で、花弁が4枚であるところがアブラナ科の特徴ですね。これもまだ時期が少し早かったようで、花を咲かせているものはほんの僅かだけでした。
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by coffeeto-p2 | 2018-03-27 06:00 | 自然 | Comments(0)

今年も日影沢でハナネコノメ

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今年の春分の日の祝日(3月21日)は、都内の私が住んでいる足立区内では朝から雨模様でしたが、どんどん気温が下がって、午後からは雪が混じるような天候になりました。箱根や奥多摩では季節外れの大雪となり、かなりの積雪となったようです。
先週まではこの休日を利用して、そろそろ渡って来ているであろうツルシギを観察しに、霞ケ浦周辺へ出掛けることを予定していましたが、一日中雨模様となってしまいましたから、当然のことながらどこにも出掛けられず、自宅待機を余儀なくされてしまいました。でも、今雨を降らせている南岸低気圧が通過していけば、翌日からは気温が一気に上がり、20度近い日が続くということです。サクラの花も一気に咲いてくれることでしょう。
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春の到来とともに、自然界は足早に歩みを進めていますが、フィールドでは山野草の開花が続いています。そんな変化を見流さないようにと、3月10日(土)に裏高尾の日影沢へハナネコノメの観察に出掛けてきました。
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現地に到着して驚いたのは、これまで数年続けて観察しに来ていますが、ハナネコノメが咲いている渓流沿いの地形がすっかり変わっていたことです。でも、群落がすっかり流されたわけではなく、今年もたくさん咲いていてくれました。
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これまでは、ハナネコノメの写真を撮るために、毎年のように朝一番にこの場所へきてしてきましたが、同じようにカメラを持って撮影に来る人でごった返していました。それで、今年は午後から足を運んでみましたが、比較的人が少なくてゆっくり撮影することが出来ました。
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花の直径は7~8mmほどの大きさです。とても小さい花ですが、白い花弁の中に赤い葯を付けていて、その姿はイチゴのショートケーキを連想させてくれます。
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今回、ハナネコノメの撮影に際しては、オリンパス E-M1mkⅡの深度合成(フォーカスブラケット撮影)の機能を利用しています。これは、シャッターを押すと自動的にピント位置を変えて8コマ撮影し、1枚の画像に合成して広い範囲にピントが合った写真を作成してくれる機能です。上から4枚目と1番最後の写真を除いて、深度合成により撮影した写真になります。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-22 06:00 | 自然 | Comments(0)

四季の森の山野草

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東北自動車道路の栃木インターを降りて、県道32号線(通称、鍋山街道)を北西へ走ると、栃木市星野にある四季の森を通過します。市街地を離れて山が近づくこの辺りには、自然の姿がそのまま残っていて、春先の四季の森では様々な山野草が一斉に開花して、とても魅力的な観察ポイントになってくれます。3月4日(日)は、とても良いお天気に恵まれましたから、山野草の観察に出掛けるには申し分のない日和となりました。ちょうどセツブンソウが満開の時期になります。毎年足を運んでいる場所ですが、今年のセツブンソウの開花状況はどうか、そしてその他にはどんな山野草が咲いているのか、見に行ってきた結果について紹介したいと思います。
まず最初に紹介するのはフクジュソウです。満開のセツブンソウの花畑の中に、ところどころその姿を見せてくれました。艶やかな花弁を広げて、陽の光を一杯に集めているようでした。
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こちらはロウバイの花です。これは樹に咲く花ですから山野草とは一緒にできませんが、春先のこの時期に彩りを添えてくれる花の一つです。蝋細工のような質感のある黄色い花弁が特徴ですが、早春から開花してくれます。
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四季の森の散策路から少し入ったところに、黄色い花の群落がありました。何だろう?ちょっと立ち寄ってみました。花茎の先に葉を広げて、その先に花を咲かせている姿は、花弁の色こそ黄色い色をしていますが、セツブンソウと同じです。これはキバナセツブンソウであったようです。
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こちらが本来のセツブンソウです。上のキバナセツブンソウと同じ形状ですが、花弁の色が違います。四季の森ではこのセツブンソウが圧倒的にたくさん群生していました。
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こちらも樹に咲く花です。リボン状の独特な花弁が特徴のマンサクです。春先に一番先に咲くところから、先ず咲くが訛ってマンサクと名付けられたと聞いていますが、.....真偽のほどは分かりません。(^^;;
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こちらはザゼンソウの花です。四季の森とは反対側の山際にある谷川沿いに咲いていたものです。毎年セツブンソウを見に来ると必ず立ち寄る場所ですが、今年も咲いていてくれました。
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上で紹介したザゼンソウと同じ谷筋に咲いているセリバオウレンです。この花もここでは定番ですから、撮影しない訳にはいきません。この辺りは、3月下旬頃にはカタクリの大群落になりますから、その頃に足を運んで来るのも面白いと思います。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-19 06:00 | 自然 | Comments(0)

春の妖精が芽生えた

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都内の気温が20度を超えた今日は、私の通勤経路の途中にあるモクレンの花が、一気に開花していました。数日前から蕾が割れて、白い花弁が覗いていましたが、天辺の辺りに開花したものがいくつかありました。でも、まだまばらな感じであったのですが、仕事帰りに見るとものの見事に開花して、遠くからでもよく目立ち、白いレースのカーテンを掛けたように見えました。先日まで ♫もうすぐ春ですね〜♬ と待ち焦がれていたのに、急に季節が進んでくれたようで、気持ちも浮かれてしまいます。
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春の到来に、すっかり浮かれておりますが、今回紹介しているのはセツブンソウの写真になります。撮影したのは3月4日(日)の事ですから、あれからもう半月ほど経ってしまいました。
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今回写真を撮影してきたのは、栃木市の星野にある四季の森です。この近くにはセメント工場がたくさんありますが、セツブンソウは石灰岩質の土地に生育するということですから、群生地としては条件の良い場所であるようです。
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この場所には、ここ数年毎年のように足を運んで来ていますが、外れたことがありません。他の群生地を良く知っているわけではありませんが、セツブンソウを観察するにはとても良い場所であると思います。
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高さ10cmほどの花茎の先に、一輪ずつ可憐な花を咲かせています。茎葉の上に白い花弁の中に黄色い蜜腺と青紫色の蕊が並んで、たおやかな姿を見せていますが、こんな様子が春の妖精と言われる所以なのでしょう。
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この日使用した撮影機材は、オリンパス E-M5mK2 + 40-150mmF2.8Pro とE- M1mK2 + 300mmF4Pro の二種類でした。どちらのカメラもバリアングル液晶が付いていますから、地面スレスレにカメラを置いても楽な姿勢で撮影が出来ました。
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この日、カメラを担いで四季の森を歩いていたら、あしだち(足立・自然にふれあう会)のメンバー数人と出会いました。皆さんもセツブンソウを観察に来たということで、しばらくお話に花が咲きました。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

筑波山のフクジュソウ

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朝から冷たい雨になりました。天気予報では午後からという予報でしたが、出勤途中から雨が降り始めてきました。今日は一日気温が上がらず、冷え込んで春の訪れが少し遠ざかってしまったような、うっとおしいお天気になってしまいました。春の訪れを待ち侘びている者としては嬉しくないお天気ですが、きっとこの雨は、芽生え始めたばかりの山野草たちにとっては、恵みの雨になってくれるものと思います。週末ではなくて平日に降ってくれただけでも、有難いと思わなければいけません。この土曜日はまだ雨が残りそうですが、日曜日は晴れてくれるようですから、フィールドへ出るのが楽しみです。この週末はどんな発見があるでしょうか、どんな野鳥と出会うことが出来るでしょうか?
冷たい雨に降られても、週末のアウトドアライフのことを考えていると、憂鬱さを紛らすことが出来ます。さてこの週末は何処へ行きましょうか?
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2月18日(日)は、筑波山に登ってハギマシコなどの野鳥写真を撮ろうと計画しました。山に登るだけであれば、ザックを背負って山道を歩きますが、今回は野鳥写真の撮影がメインですから、ケーブルカーを利用することにしました。
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昨年はカタクリの里周辺でハギマシコやミヤマホオジロがたくさん観察できましたから、今年もまたそれを狙ってみたいと思いました。ケーブルカーで登りますから、久し振りにサンニッパの大きなレンズを使用することにしました。
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ケーブルカーに乗し込んだところ、山麓駅の周辺にフクジュソウがたくさん咲いているのに気がつきました。これは帰りに是非撮影しておきたい撮影対象です。
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2月半ばでまだ寒い時期でしたが、日当たりの良いケーブルカー駅舎の周辺は、フクジュソウの花畑になっていました。望遠レンズから  M.12-40mmF2.8 に換装して、地面に這いつくばるようにして撮影して来ました。
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この日は、ケーブルカーの山頂駅周辺でミヤマホオジロを、山麓駅周辺でこのフクジュソウをそれぞれたくさん撮影してきました。ケーブルカーで楽ちん山登りとなり、写真もたくさん撮れて楽しんでくることが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-10 06:00 | 自然 | Comments(0)