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尾瀬ヶ原にはホオアカもいた

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今年も8月の第1週に尾瀬へ行って、自然観察を楽しんできました。昨年は七入駐車場から沼田街道を歩き、尾瀬沼を周遊するコースを歩いて来ましたが、今年は鳩待峠から入って、見晴までを往復して山野草を中心に自然観察を楽しんでくる計画を立てました。今回、山小屋に宿泊したのが日曜日の夜でしたから、比較的宿泊者が少なくて、相部屋の同宿舎は私ともう1人だけという状況でした。同室者は、私の息子と同年輩で、九州からわざわざ尾瀬を訪ねて来た方でした。身の上話ではないですが、同室のよしみでいろいろ話をしましたが、何となく仲間意識というか親近感が湧いて、翌日は山小屋の前で記念写真も撮って別れて来ました。思い出深い宿泊になりましたが、その後、彼も元気でやっているでしょうか? ちょっと気になったりしています。
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尾瀬ヶ原の周遊は一泊2日の日程で、初日は鳩待峠から入り、山の鼻から牛首分岐、東電小屋を経由して見晴の尾瀬小屋に宿泊しました。日差しが強く、熱中症になるんじゃないかと思えるような1日になりました。
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2日目は、次第に天気が崩れる予報でしたから、朝食後早々に尾瀬小屋を出発して、竜宮十字路から牛首分岐、山の鼻とルートをとって鳩待峠まで戻りましたが、山の鼻の手前から雨に降られ、雨具を着て、傘も差しながらの撮影になりました。
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さて、今回紹介するのは、尾瀬ヶ原で撮影したホオアカの写真です。初日の昼間は暑いせいか、野鳥達は草むらに隠れて出て来ませんが、夕方と朝方にその姿を撮影することが出来ました。
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この枝止まりの写真は、尾瀬小屋を出発して竜宮十字路に着く手前で撮影したものです。朝から曇り空で、気温も上がりませんから、野鳥達も比較的動きやすい環境であったようです。枝に止まって囀っていましたから、すぐにその姿を見つけることが出来ました。
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尾瀬の2日目は、明け方に青空が見えていたものの、次第に天気が悪くなり、午前中から雨が降り出してしまいました。でも、降り出すまでの間に、何ヶ所かでホオアカやノビタキの写真を撮影することが出来ました。
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今回の尾瀬行きは、山野草の写真撮影がメインでしたから、撮影機材はオリンパスの E-M1mk2 と M.40-150mmF2.8 と M.12-40mm F2.8 の2本のレンズを持って行きました。野鳥が出た時用にMC-14 のテレコンを持って行きましたから、この時も活用することが出来ました。
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木道を歩いていた時、囀りの声を聞いてこのホオアカを見つけるまで少し時間がかかってしまいましたが、暫く止まっていてくれましたから、テレコンも装着できて、たくさん撮影することが出来ました。
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by coffeeto-p2 | 2018-08-25 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

枯れ木のホオアカ

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東京国立博物館で開催されている特別展「縄文」の招待券を頂いて、カミさんと2人で見に行ってきました。長く続いた縄文時代に作られた土器や土偶、装飾品など一万年の美の鼓動というサブタイトルが付けられていましたが、なかなか見応えのある特別展でした。特に私の印象として残ったのは、歴史の教科書などによく出ている遮光器土偶と呼ばれる土偶は、ゴーグルをかけているように目が大きく表現されているのが特徴ですが、北方民族のイヌイットが雪中の光除けに着用した「遮光器」に似ていることからこの名前が付けられ,東北地方で出土する土偶の特色となっているとのことです。また、 国宝とされている火焔型土器の上部の飾りは、トサカを立てた鶏を模したものであることが分かりました。じっくり見て歩いてきたら、出口で待っていたカミさんから、1時間も待たされたと文句を言われてしまいましたが、時間があればもう少しゆっくり見てきたい内容でした。
この日は気象状況が不安定で、アウトドアを楽しむには不向きな日でした。曇りがちでいつゲリラ豪雨があってもおかしくない日でしたから、博物館鑑賞に切り替えて正解でした。湿気が高く汗ばんでしまいましたが、博物館の中はエアコンがよく効いていてくれて、1日楽しんでくることが出来ました。帰りには久し振りにカミさんと一緒に食事もできて、とても有意義な一日を過ごしてくることが出来ました。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の戦場ヶ原で撮影してきたホオアカの写真です。7月22日(日)に撮影してきましたが、高原ではノビタキとともに定番の野鳥です。
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冬の間は里に下りて田んぼや草原などで越冬する姿を観察できる野鳥ですが、繁殖期は高原にやって来て子育てをする漂鳥です。
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この日は、早朝から赤沼駐車場を出発して、湯川沿いの木道を歩いてきましたが、標高1,400mの高原とはいえ昼間は暑くて、おまけに鳥の出も悪くてウンザリするような状況でした。
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それでも、何んとか定番のノビタキとホオアカの写真は撮りたいと夕方まで粘っていたところ、人も少なくなってきた夕方遅くになって、ホオアカの囀りの声が響いてきましたから、この個体を見つけることが出来ました。
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せっかく戦場ヶ原まで足を運んできたわけですから、ホオアカの写真が撮れてホッとしました。ノビタキもそうですが、昼間は暑くて草むらに潜んでいますからほとんど姿が見られません。夕方になって少し涼しくなった頃から、やっと出てきてくれるようになりました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-15 06:00 | 自然 | Comments(0)

湯川沿いでアオジを観察

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台風13号が小笠原近海から北上を続けています。この前の台風12号は迷走して、日本列島を東から西へと通過して行ったばかりですから、また来たのかと言いたくなってしまいます。前回は各地で大きな被害が出ていましたが、今回の台風はどうでしょうか? 気象予報では勢力が強いと言っていますから、これからの動きから目が離せません。
せめてもの救いは、週末を避けてくれたことで、次の週末までには通過して行ってくれそうです。それに今朝(8月7日)の東京は細かい雨が降って 、気温も20度くらいでまるで高原にいるようです。暦の上では今日が立秋ということですから、暦と天候がシンクロしているようです。今日は昼間も気温があまり上がらないようですが、西日本の方は相変わらず暑い日が続くようです。東京では猛暑がひと段落して、ホッと一息つけそうな陽気です。
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さて、今回紹介するのは、奥日光の戦場ヶ原を散策してきた時に、湯川沿いのシラカバの梢で囀りを響かせていたアオジです。大きな声で囀ってくれていましたが、その姿を見つけるまでに、ずいぶん時間が掛かってしまいました
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足を運んできたのは7月21日(土)から22日(日)にかけてのことですが、初日に光徳牧場の周辺を散策してきましたから、このアオジを撮影したのは2日目のことになります。
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7月も下旬となり、既に夏鳥たちの繁殖も終わろうとしている頃でしたから、囀りの声もほとんど聞かれなくなっていました。そんな中で、このアオジはチュールチッチーと大きな声で囀っていました。
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こちらは戦場ヶ原の木道を歩いていた時に、近くの立木の天辺に止まって囀っていたアオジです。この日は赤沼駐車場から泉門池の間を往復してきましたが、何ヶ所かでアオジの囀りを確認することが出来ました。
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こちらは湯川沿いのシラカバの木で囀っていたアオジですが、見つけるまでにかなりの時間を要したにも拘らず、その後もずっと同じ場所に止まって、囀りの声を響かせてくれました。一度その位置を確認したら、あとは写真も撮り放題です。
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時折羽を広げて伸びをするポーズもとってくれました。夏鳥の囀りがあまり聞こえなくなってきましたが、このアオジはその存在感をアピールするように、暫く写真撮影のモデルになってくれました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-08 06:00 | 自然 | Comments(0)

梢のホオジロ

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7月23日(月)の都内の最高気温が39度を上回りました。奥多摩の山に近い青梅市では40.8度を記録しましたが、都内で40度を超えるのは観測史上初めてだということです。熊谷では41.1度で日本最高を更新したようですから、これはまさに異常な状態です。私自身これまで経験したことのない気温となりました。都心で39度を記録したのは、14年振りのことになるそうです。 職場ではエアコンがフル稼働していますが、自宅にいてもエアコンは必需品で、寝るときは一晩中つけっ放しです。こんな状態では電力需要が逼迫しないかと心配になりますが、今のところそんなニュースが流れてこないのが幸いです。また、電力だけでなく東京の水がめも心配です。今年は梅雨明けが例年より1ヶ月も早く、降水量が少ないと思います。西日本では過去に経験がないほどの大雨となりましたが、関東地方の貯水量は大丈夫なのでしょうか?
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さて、今回紹介するのは、山梨県の乙女高原で撮影したホオジロの写真です。高らかな囀りの声が響き渡って来ましたから、周囲を探して見たところ、梢のてっぺんに止まっているのが見つかりました。
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行って来たのは7月1日(日)のことでした。この日の都内の気温は、今回の記録的な暑さとは違い、30度を超えてはいたものの35度には届いていません。標高1,700mの乙女高原では、25度くらいの快適な陽気でした。
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朝から高原を歩き回り、自然観察を楽しんで来ましたが、流石に日向を歩くと暑くて汗が流れます。昼食は、駐車場に戻って涼しい木陰で取りました。その後、椅子に座って野鳥の出現を待っていたら、気持ち良くて眠りに落ちてしまったほどでした。
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乙女高原で見つけたホオジロは、梢に止まったまま “源平ツツジ白ツツジ” とも “札幌ラーメン味噌ラーメン” とも聞きなされる大きな声で囀り続けていました。
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by coffeeto-p2 | 2018-07-25 06:00 | 自然 | Comments(0)

霧ケ峰にいたホオアカ

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特別警報が出された西日本各地の被害は、テレビのニュースを見るたびに増えています。犠牲者がどんどん増加しているうえ、土砂崩れや洪水による災害は各地に大きな爪痕を残しています。昨夜からニュースキャスターや気象予報士が十数十年に一度の災害が差し迫っているので、命を守る行動をとってくださいと、何度も呼びかけていました。被災地ではそれが本当に現実の問題として起きていたわけですが、一夜明けても場所を変えて特別警報が出されているところがあります。何とも痛ましい被災状況ですが、これ以上被害が増えないことを祈るばかりです。
これまでは、こんな酷い災害が広い範囲で起きることはありませんでした。地球規模での気候変動が起きているように思います。これも地球温暖化の影響なのでしょうか? これからもこのような異常気象が続くとなると、先々心配のタネが尽きません。
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さて、今回紹介しているのは、6月14日(木)から15日(金)に足を運んだ、長野県の霧ヶ峰高原で撮影したホオアカの写真です。現地ではノビタキとともにたくさんの写真を撮影することが出来ました。
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この日は八島湿原の駐車場へ車を止めて、物見石から蝶々深山に登り、車山湿原を経由して沢渡から八島湿原に戻るコースを歩いてきましたが、ホオアカは蝶々深山から車山湿原の周辺で特にたくさん観察できました。
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ハイキングコースを歩いていると、周囲の灌木の上に頻繁に野鳥が飛来してくれました。ノビタキが殆どでしたが、中にホオアカも混じっています。カメラを担いで歩いて行くと、飽きることのないコースでした。
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この日、使用した撮影機材はオリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)と、山野草撮影用にM.12-40mmF2.8 を携行しましたが、1日かけてハイキングしてくるにはこのくらいの機材が限界です。
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特に、M.300mmF4 は軽量であるうえに、近接撮影も可能ですからチョウや山野草の撮影もできて、使い回しの用途が広いお気に入りのレンズです。単焦点ですがテレコンが使用できて、使い道は工夫次第で広がります。
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この時は、2泊3日の予定で現地入りしましたが、2日目の午後から雨に降られ、翌日も回復が見込めなかったので撤退してきました。もう1日ゆっくり歩き回って撮影してきたかったと、残念に思っています。

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by coffeeto-p2 | 2018-07-08 06:00 | 自然 | Comments(0)

ホオアカの囀りが響く奥日光

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梅雨寒の不快な天気が続いています。お休みをもらって、長野県へ野鳥観察の遠征に出掛けてきたのはよかったのですが、2日目は朝から雨に降られて、外気温は10度を少し超えるくらいでした。1日目にある程度の野鳥写真などが撮れて、全くの空振りではなかったのですが、雨は3日目まで続くという予報でしたから、野鳥観察どころではありません。写真撮影など出来るような状況ではありませんから、早々に退散してきました。しかし都内の自宅に戻っても、土曜日の昼間の気温は20度に届かず、肌寒い陽気です。雨の合間を縫って、愛犬のお散歩に付き合ってきましたが、喜んでくれたのはチョコちゃんだけであったようです。オホーツク海高気圧が張り出しているため、冷たい空気が流れ込んでいるということです。不順な天候は続いて欲しくありませんが、それでも梅雨寒の陽気は今日までということで、明日の日曜日からは平年並みの気温に戻ってくれそうです。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の戦場ヶ原で撮影してきたホオアカの写真です。5月26日(土)から27日(日)にかけて行ってきましたが、この時は天気に恵まれて、爽やかな高原の空気を満喫してくることが出来ました。
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戦場ヶ原を通過する木道を歩いて行くと、何本かの大きな枯れた立木があります。その脇を抜けようとしたら、草原から飛び上がった野鳥が枝先に留まるのが見えました。何だろう? 直ぐにカメラを向けると、そこにいたのがこのホオアカでした。でも逆光で撮影条件は良くありません。
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戦場ヶ原の広い草原の中から、ホオアカの囀りの声が響いてきました。何処で鳴いているのだろうか? 広い草原の中に目をやると、枯れた立ち木の上で囀る姿が目に留まりました。
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青木橋の手前、戦場ヶ原の草原が途切れるあたりには、シモツケソウの花畑がありますが、去年咲いた花の枯れた茎の上に、ホオアカが1羽留まっていました。花が咲いていたら良かったのですが、まだ時期的には早かったようです。
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枯れ木の天辺に留まって、これ以上ないと思われるような大きな声を出して、精一杯に囀っているホオアカです。名前の由来となっている頬の部分のレンガ色と、胸にある特徴的な黒色とレンガ色のよだれ掛けのような模様が、とてもよく目立ちました。
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この日は、小田代ヶ原を回って、午後から戦場ヶ原へ足を進めてきましたが、その途中であしだちの有志の皆さんと出会いました。偶然のことで驚きましたが、野鳥を見つけるよりも嬉しい出会いであったように思います。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

アオジも元気でした

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毎日の晩酌が楽しみで、欠かすことが出来ません。缶ビールを1本空けて、その後はウィスキーの水割りを飲むのがいつものパターンですが、ハイボールが好きだと言ったら、娘がAmazonで炭酸水を注文してくれました。二箱もありますから暫くは美味いハイボールが飲めます。😋 でも、炭酸水を開けるたら、その日のうちに飲まないと炭酸が抜けてしまいます。愛用のカップに氷をたっぷり入れてハイボールを作ると、ちょうど3杯分出来ますが、私には少し量が多いようで、翌朝は少し飲み過ぎたかなと反省するばかりです。量を減らせば良いのでしょうが、栓を開けた炭酸水を残しておいても、翌日は美味しいハイボールが飲めませんから、ここが悩みどころです。....そうだ、今夜から缶ビールは飲まずに、ハイボールだけにすれば良いんじゃないか? 
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毎晩お酒を飲んでいると、カミさんから窘められることもあります。でも、時にはカミさんも横から手を出して、私の酒を何口か飲んでいますから、お小言もあまり効き目がありません。(^_-)
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ほろ酔い気分でパソコンに向かい、このブログアップの作業をしていますが、前回のノジコに引き続き、今回はアオジを紹介します。いずれも戸隠森林植物園で撮影した写真ですが、このアオジもミズバショウの咲く湿地に降りていました。
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前回紹介したノジコと大変よく似ていますが、胸から脇腹にかけて、明瞭な縦斑があることと、目の周りに白いアイリングがないことが識別ポイントになります。アオジとノジコは、同じような環境で生活しているようです。
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枝先に止まって、爽やかな囀りの声を響かせてくれました。大きな声で鳴いてくれるのですが、その姿を見つけるのはなかなか大変です。ここでは割合近いところに止まってくれました。ノジコとの囀りの競演は、ここならではのイベントです。
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ミズバショウの咲く湿地に降りて、さかんに餌拾いをしていますが、どんな餌があるのでしょうか? 木道の上から観察していたら、だんだんこちらに寄ってきて、ほんの2mほどの所まで近づいてくれました。
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冬の間は里に下りて、茂みの中などで生活しているアオジですが、繁殖期になると高原に移って営巣します。ノジコは夏鳥としてやって来る渡り鳥ですが、アオジは里と山を行き来する漂鳥ですね。
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by coffeeto-p2 | 2018-05-26 06:00 | 自然 | Comments(0)

ミズバショウ園のノジコ

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この書き込みがアップされる今日は、私が務めている職場の定時総会が開催されます。その準備作業などでこのところ忙しい毎日を送っていましたが、これが終わればやっと一息つけそうです...,とは言いつつ、週末の自然観察だけは欠かさず出掛けるようにしていましたが、気持ちの上では落ち着かないところもありました。野鳥写真を撮りに行くにしても、ゆとりがなければ遠出なんかできないし、落ち着いて野鳥を探す事もできませんから、結果もそれに付いてくるように思います。一息ついたことでこれからは、ゆとりのあるバードウォッチングが楽しめそうです。
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さて、今回紹介しているのは、一見するとアオジかと思ってしまいますが、胸から脇腹にかけて黒褐色の縦斑がありません。また、目の周りには白いアイリングが認められます。そうです、これは同じホオジロ科の夏鳥であるノジコですね。
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毎年、戸隠森林植物園に行くと、アオジとノジコの囀りの競演を楽しんでくることが出来ます。でも、ノジコの方が数が少なくて、撮影するのも大変でした。ところが今年はどうしたことか、アオジよりノジコの方が多いのではないかと思えるほど、たくさんの撮影チャンスに恵まれました。
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この写真は、早朝のみどりか池の辺りで撮影したものです。いつもなら立木の枝先で囀っているのですが、この時は低い潅木の中にその姿を見つけました。距離も大変に近くて、撮影しやすい状況でした。
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入口広場に接する、ミズバショウが咲く湿地の中にも、その姿を見つけることが出来ました。これなど絶対にアオジだと思ったのですが、カメラを向けたらファインダーの中にいたのは、白いアイリングとノッペリしたお腹のノジコでしたから、驚いてしまいました。
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この個体は、脇腹に黒褐色の縦斑が認められますから、アオジとの識別に迷いましたが、白いアイリングがあるところからノジコであろうと判断しました。..でも、アイリングのあるアオジもいるんですよね。
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ミズバショウとノジコのコラボはあまり見られませんから、良いところが撮れたと思います。次回は、同じようにミズバショウの湿地で撮影したアオジを紹介しますから、比較してみてください。
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by coffeeto-p2 | 2018-05-25 06:00 | 自然 | Comments(0)

クロジとアオジ

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今年のゴールデンウィークは、比較的良いお天気に恵まれて、前後2回にわたって出掛けた私の野鳥観察の遠征は、当初の予想より良い成果を上げることが出来ました。お天気が良かったのが幸いしたと思いますが、連休明けは一転不順な空模様の日が続きました。私が住んでいる東京周辺の関東地方だけのことかもしれませんが、昼間の気温が15度にも満たない日が続き、3月中旬の気候ということでしたから、季節が一気に2ヶ月近くも逆戻りしてしまったようです。その前には25度以上の夏日の日が続き、半袖でも暑いくらいだったのに、今では気温が低く雨模様の日が続きますから、出勤する時にはスーツの上にウィンドブレーカーを着用するようにしていました。でも、この週末からまた暑さがぶり返してくるようです。日々の気温の変化に、体を馴染ませるのも大変です。
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さて、今回紹介しているのは、ゴールデンウィーク前半の4月28日(土)から30日(月)まで、2泊3日の予定で足を運んだ栃木県県民の森で撮影した、クロジとアオジの写真です。
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たくさんの野鳥の囀りの声が響いてくる中に、ホィー、チイチイと鳴くクロジのさえずりが聞こえてきました。でも、とても限定的でしたから、撮影することは出来ないだろうと思っていました。翌日の早朝、さえずりが聞こえた場所へ行ってみると、地面から飛び立った野鳥が近くの枝に止まってくれました。それがこのクロジだったのです。これはとてもラッキーなことでした。
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クロジの写真が撮影できた場所からさほど遠くないところで、ここもクロジが出てくれた場所と同じようにかなり薄暗い環境でしたが、藪の中から飛び出した野鳥に慌ててカメラを向けたら、そこに止まっていたのがこのアオジでした。
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写真を見ると明るい場所のように見えますが、かなり薄暗い場所でした。撮影はオリンパスのE-M1mKⅡ + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)を手持ちで撮っていましたが、F5.6で1/30秒のという状況でしたが、ボディの5軸手ぶれ補正とレンズの補正が効いて、ブレのない写真を撮ることが出来ました。
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この撮影機材のシンクロ手ぶれ補正は、6.5段分の補正が効きますから、フィールドを歩きながら小鳥類の写真を撮るのには、これ以上のシステムはないと思っています。小回りが利く分、今回もたくさんのシャッターチャンスに恵まれました。
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by coffeeto-p2 | 2018-05-12 06:00 | 自然 | Comments(0)

恋瀬川のホオジロ

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通勤電車が荒川鉄橋を渡ると、広い川面に今日もユリカモメの群れが浮かんでいました。カモの群れはほとんど見られなくなって来ましたが、あのユリカモメ達はいつまで残っているのでしょうか?もう4月も半ばとなりましたから、渡去して行くのは時間の問題だと思います。これまで川面を賑わしてくれた野鳥達の姿が見られなくなるのは、ちょっと寂しい感じがしますが、半年後にはまたたくさんの群れでやって来て、川面に羽を休めてくれることでしょう。
鉄橋を渡るわずかな時間の間の楽しみですが、野鳥達の姿に季節の移り変わりを実感しています。
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先日、葛西臨海公園へ行ってみましたが、鳥類園の下の池でアオアシシギ4羽とコチドリを観察することが出来ました。シギチ達の渡りはこれから続々と続くことでしょう。また、繁殖のために渡ってくる小鳥達の到着も楽しみです。
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さて、今回紹介しているのは、茨城県の石岡市を流れる恋瀬川沿いで撮影したホオジロの写真です。この日は、シギチ類の中でも渡りが早いツルシギを観察しようと出掛けてきましたが、見つけることが出来ません。残念でしたが、ホオジロはしっかり撮影して来ました。
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足を運んで来たのは3月24日(土)のことです。直前の春分の日の祝日は雨に祟られて何処へも出掛けられず、25日(日)は、家族サービスで宇都宮のロマンチック村へ行くことになっていましたから、野鳥観察はこの日しかありませんでした。
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幸いお天気には恵まれて、恋瀬川沿いを気持ち良く散策しながら探鳥してくることが出来ました。ウグイスの囀りが聞こえる環境の中で、ホオジロのペアが茂みから出て撮影対象になってくれました。
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今回、恋瀬川の河口周辺を散策して来ましたが、取り立てて珍しい野鳥が観察できた訳ではなく、普通種ばかりが目立つ状況でしたが、ノンビリと歩き回るにはとても良い環境でした。






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by coffeeto-p2 | 2018-04-13 06:00 | 自然 | Comments(0)