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ツミがいました

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日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が、目標の小惑星「リュウグウ」に到着したというニュースが流れました。もう4年も前に打ち上げられていましたが、すっかり記憶の中から抜け落ちていたところにこのニュースですから、これまで頑張って飛行を続けていてくれたんだと、感心しているところです。先代の「はやぶさ」は、様々な困難を乗り越えて地球に帰還してくれました。何億キロもの宇宙空間を、あの小さな探査機がよく飛行してよく戻ってきてくれたと、大きな感動を受けました。その後継機となる「はやぶさ2」ですが、今度は長期間「リュウグウ」に滞在して、何度か着陸を試みて岩石などの採取を試みてくるようですが、先代の「はやぶさ」同様、感動的な成果を上げてくれることを期待しています。それにより生命誕生の起源が解明されれば、科学の進歩に繋がることは間違いないでしょう。今後の「はやぶさ2」の活動から目が離せません。
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さて、今回紹介しているのは、秋ヶ瀬公園で撮影したツミの写真です。6月9日(土)に撮影したものですが、この日はミドリシジミを撮影しようと足を運んでいました。現地に着くまでは、ツミが撮影できるとは思ってもいませんでした。
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虹彩が黄色いこの個体は、胸からお腹にかけて細かい横斑がありますから、ツミの♀になることが分かります。♂の個体は虹彩が暗赤色で、胸に横斑がありませんから識別は容易です。
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木の枝にとまって、じっと辺りの様子を伺っていました。動き回るような様子は見られません。これからこちらの森の中に巣を構えて、営巣活動に入っていくのでしょうか。
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今シーズン、ツミの写真を紹介するのはこれで2回目になります。前回は、“ツミの餌渡し” として営巣中の♂が狩ってきた獲物を♀に渡すシーンが撮影できましたから、そちらも参照して下さい。
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このツミは、長いことこの枝に止まって動きがありません。同じポーズの写真ばかりになってしまいますから、グルっと背面に回り込んで後ろ姿も撮影してきました。羽衣は一様に暗灰褐色ですが、尾羽に数本の帯があるのが分かります。
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by coffeeto-p2 | 2018-06-29 06:00 | 自然 | Comments(0)

ツミの餌渡し

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我が家の愛犬チョコちゃんは、脚にできたデキモノを切除するため、10日ほど前に手術を受けてきました。術後、傷口を舐めまわさないように、エリマキトカゲみたいなエリザベスカラーというのを嵌められていました。これを嵌めていると、自分で餌を食べたり水を飲んだり出来ません。また、家の中でもあちらこちらにぶつかって、とても不自由な思いをしていました。でも、今日、抜糸ができることになりましたから、仕事を休んで動物病院まで送迎することになりました。10日ぶりに邪魔なカラーを外してもらって、チョコちゃんもやっとスッキリすることが出来たようです。カミさんに抱かれて車に戻ってきたチョコちゃんは、尻尾を振って私の顔を舐め回してくれました。10日以上もカラーを嵌められていたので、顔の周りが臭くなって匂っていましたが、愛犬の喜ぶ姿は何者にも代え難いものがあります。チョコちゃんは今年8歳ですから、人間で言えば中年に当たる年代ですが、いつまでも元気でいてもらいたいものです。
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車に乗ったチョコちゃんは、運転席の私の膝の上が定位置です。隣にカミさんが座っていても、必ず私の膝の上に乗ってきます。煩わしく感じることもありますが、とても良く懐いてくれる可愛いやつです。
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さて、今回紹介するのは、タカの仲間の中では一番小さいツミの写真です。5月13日(日)に撮影してきましたが、ちょうど繁殖中でしたから、♂と♀が餌を受け渡すシーンもカメラに収めることができました。
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スズメと思われる獲物を獲ってきた♂の個体が、枝先に止まってキィー、キィーと鋭い声で♀を呼びます。まもなく巣の中から飛来してきて、この枝の上で餌の受け渡しをしていました。口に咥えて渡すのではなく、脚で抑えた獲物を脚で押さえて受け渡していました。
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この写真は、♂から獲物を受け取った♀の個体です。 背面は暗褐色で頭部は灰色、胸からお腹にかけては暗褐色の横斑があり、脇腹はややオレンジ色味があります。虹彩の色が黄色ですから、いかにもタカらしい精悍な容姿です。獲物を持って、これから巣へ向けて飛び立とうとするところです。
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こちらは♂の個体です。周辺で小鳥類を狩って、巣で待つヒナのために獲物を運んできたところです。♀の個体とは違って、橙色の胸には横斑が目立ちません。また、虹彩が暗赤色であるところも♂の特徴になります。
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撮影したのは、民家が密集した市街地の中にある公園です。この場所では、ここ数年毎年繁殖しているところが観察されています。周囲に緑が多くありますから、ツミが繁殖することができる環境が維持されているようです。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-09 06:00 | 自然 | Comments(0)

十三崖でチョウゲンボウが営巣

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今年のゴールデンウィーク後半の遠征は、前半の栃木県民の森同様、ここ数年毎年訪れている戸隠森林植物園に決めました。でも、初日の5月3日(木)は、高速道路の渋滞がピークとなる予想でした。お天気も悪く雨降りの予想で、上空にはこの季節としては強い寒気団が張り出して、山岳地帯では雪も降るという予想です。これでは早朝から出発しても、現地で何の活動もできません。翌日の5月4日(金)も高速道路が渋滞する予想でしたから、午後から出発して渋滞を回避し、その日は松代パーキングエリアで車中泊することにしました。
ラジオの道路情報を聞いていると、午前中は各地で大渋滞が発生していましたが、昼過ぎからは殆どが解消したようです。お陰で私も渋滞にはまることなくスムーズに走ることが出来ました。
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現地では、地元のKさんと待ち合わせ、アオバズクを見せてもらうことにしていました。(大変お世話になりました。)でも、まだ飛来していなかったようです。残念でしたが近くのチョウゲンボウが観察できる場所に案内してもらい、そこから更に車で十三崖の営巣地まで案内してもらうことになりました。
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十三崖には初めて足を運びましたが、川の流れに沿って長い崖が連なっています。営巣中の巣穴を教えてもらいましたが川の対岸からの撮影ですから、かなりの距離がありました。それでも、巣穴の中には4、5羽ほどのヒナの姿が確認出来ました。
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こちらのチョウゲンボウは、最初に案内してもらった場所で、遠くの橋げたに止まったところを撮影したものです。オリンパス E-M1mKⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)を手持ちで撮影しました。
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こちらの飛翔写真は、十三崖の上空を舞う姿を撮影したものです。上の写真と同じサンヨンで撮影していますが、撮影モードをC-AF(コンテニュアスAF)にして、合焦ポイントも全面にセットして撮影しました。
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この日、十三崖の営巣風景を撮影するのに、E-M1 +  ED300mmF2.8 + EC-20 (換算1,200mm相当)をジッツォのマウンテニア三脚に据えて撮影していました。撮影後、三脚を畳んで車に積もうと思ったら、石突きの一つが無くなっているのに気が付きました。後日ヨドバシで購入しようと思ったら、取り寄せになるので3ヶ月くらい掛かると言われてしまいました。外国メーカー製とはいえ、随分時間が掛かるものです。

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by coffeeto-p2 | 2018-05-18 06:00 | 自然 | Comments(0)

芝川第一調節池で野鳥観察

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娘から孫娘を連れて何処かへ遊びに行きたいというリクエストを受けて、それではと思い至ったのが埼玉の大崎公園でした。こども動物園があって、遊具も揃っていますから、お弁当を持って孫娘を遊ばせるには良い場所です。それに、芝川第一調節池が近くにありますから、私も車で送り届けてから、その周辺で野鳥観察ができます。連れて行くには良い場所ですから、目的地はすぐに決まりました。行ってきたのは2月24日(土)のことですが、この翌日が登友会の月例登山になっていましたから、近所で遊ぶのにちょうど良い日程になっていました。
この日はゆっくりと朝食を済ませ、娘らが待つマンションまで車で迎えに行きました。マンションの隣がセブンイレブンですから、ここでお昼のお弁当を調達して、そのまま真っ直ぐに現地へ向かいました。
最初に紹介しているこの写真は、葦原を生活場所にしているオオジュリンです。
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孫娘のちぃちゃんは、この2月で満2歳になりました。元気よく動き回りますから、広い公園に出掛けると嬉しそうです。こども動物園では動物と触れ合ったりして、ご満悦の1日であったようです。
その頃、ジィジは葦原の中でタシギの写真を撮っていました。
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見沼自然の家に近い水路のところに、このジョウビタキ♀が出てくれました。冬の間は街中でも観察できる野鳥ですが、見つけると撮影したくなります。
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芝川第一調節池の中では、チュウヒが飛翔する姿を観察することが出来ました。周囲の散策路からはかなり距離がありましたから、私の撮影機材では、この程度の写真を撮るのが精一杯でした。
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芝川第一調節池に隣接して民家園がありますが、その駐車場に車を停めて調節池方向へいこうとおもったところ、園内で間近にムクドリが撮影対象になってくれました。
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見沼自然の家の周辺で撮影したホオジロです。近くの立木に止まって囀っていましたが、地面に降りて餌拾いを始めました。この辺りにはオオイヌノフグリが咲いていましたが、そんな花畑の中で撮影できなかったのは残念でした。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-12 06:00 | 自然 | Comments(0)

葦原の上空を舞うチュウヒ@蕪栗沼

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明けましておめでとうございます。平成30年(2018年)を迎えて、今年一年が良い年であることを心からお祈り申し上げます。
昨年を振り返ると、仕事に追われながら慌ただしく1年が経過してしまったように思います。国内的には自然災害で被害が出ることが多く、国外においても国際テロやミサイルが飛ぶなど不穏な情勢が続いていますが、平穏に暮らすことができるようにお願いしたいと思います。そして、私的には健康第一で、野鳥との楽しい出会いが、数多く生まれてくれる一年であることを願います。
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愛犬チョコちゃんが我が家にやって来てからもう8年になりますが、初詣は毎年、ペットもお参りできる市ヶ谷の亀岡八幡へ足を運んでいます。今年のお正月は、昨年末からの風邪が抜けきらず、出来るだけ外出を控えることにしていますが、初詣でだけは欠かせません。
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今年は孫娘のチーちゃんも連れて、家族全員でお詣りすることにしました。これは昨年末に買い替えた、7人乗りのステップワゴンの出番になります。こういう時のための車ですから、大いに活用しなければなりません。
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ところで、元旦の夜に見る夢が初夢ということですが、縁起の良い初夢は “一富士二鷹三茄子” と言います。こんなタカの夢が見られたら、きっと今年1年は野鳥観察に恵まれる、幸運の女神がついてくれることでしょう。
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さて、今回紹介している写真はチュウヒの飛翔です。昨年末の12月16日から18日にかけて、ガンの仲間を観察しようと宮城県の伊豆沼周辺へ行ってきましたが、蕪栗沼に立ち寄った時に、葦原の上を飛翔していたところを撮影したものです。
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現地では、ハイイロチュウヒが出るということで、午後から夕方にかけてたくさんのカメラマンが並んでいました。私もその方列に並ばせてもらいましたが、確認できませんでした。今年は幸運に恵まれたいものです。

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by coffeeto-p2 | 2018-01-01 06:00 | 自然 | Comments(0)

渡良瀬遊水地のチュウヒ

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仕事関係の皆様から、ゴルフに誘われることが度々あります。でも、週末にアウトドアライフを楽しんでいる私には、野鳥観察や自然観察、そして登山などやりたいことが色々ありますから、ゴルフまで手を広げるほどの時間的な余裕がありません。テレビでゴルフの中継が放送されていても、他のチャンネルに変えているくらいです。誘っていただけるのはありがたい話なのですが、今は野鳥写真を撮影して、このブログで紹介するのに忙しい毎日で、それで十分満足しています。それにゴルフを始めればクラブなどゴルフ用品を買い揃えたり、高いプレイ料金を支払わなければなりません。今以上にお金が掛かるようになるし、年齢的なことも考えると、これからもゴルフを楽しむことはないと思います。
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今は趣味の野鳥撮影に必要なカメラ機材は買い揃えることが出来たので良いのですが、探鳥地へ行くための費用がバカになりませんから、車中泊で対応したり、高速代とガソリン代をやり繰りして対応しています。
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野鳥写真の撮影に関しては、重い機材の使用頻度はどんどん減って、小型軽量の撮影機材が現在の主力機種となりました。登山についても、必要な装備品はほぼ揃えることが出来たので、これも交通費と山小屋の宿泊費をやり繰りをしています。
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こんな状況で、出来るだけリーズナブルに趣味を楽しむようにしていますから、ゴルフに誘われても、おいそれとお誘いに乗ることが出来ないのが現状となっています。
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さて、今回紹介しているのは、12月9日(土)に渡良瀬遊水地へ行って撮影してきたチュウヒの写真です。
この日の一番のお目当ては、ベニマシコの写真を撮影することでした。前回紹介したように、目的を遂げることが出来たので、残りの時間はチュウヒの撮影に充てることにしました。
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午前中は、小鳥類の撮影に時間を使っていましたから、上空を舞うタカの仲間には注意が行きません。殆ど撮影するチャンスがありませんでしたが、夕刻が迫り辺りが薄暗くなってきたころから、たくさんのチュウヒが舞ってくれるようになりました。
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北エントランスから入ったところにある道路から、ゴルフ場の方へ入ったところにたくさんの車が止まって、ねぐら入りするタカの写真を狙っていました。私もそこに車を停めて、暗くなるまで撮影チャンスを待つことにしました。
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辺りはかなり薄暗くなってきました。手持ち撮影でしたが、オリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14 の組み合わせは、6段分の手振れ補正がよく効いてくれて、ブレることのない写真を撮影することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-12-14 06:00 | 自然 | Comments(0)

モビングされるオオタカ

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本格的な冬の寒さを感じるような陽気になってきました。都内でも朝夕の通勤時には、冷え込みが強くなってきました。11月に入ってからは早々に、スーツの上にウィンドブレーカーを着て出勤していましたが、流石にこの頃は寒さが堪えるようになり、コートを着用するようになりました。合わせて、ウールツィードのセンタークリークハットを被り、手袋とマフラーも着用して家を出るようになりましたから、既に冬支度は万全です。来春暖かくなるまでは、コートが厚くなったり薄くなったりすることはあるでしょうが、このスタイルで通勤することになると思います。
ここ数年、冬の間はこのスタイルで通勤していますから、いよいよ冬本番に入ってきたと実感しています。しかし、今年は特に寒くなるのが早いですから、タイツを履いたり、アンダーシャツも長袖にするなど、着る物については既に厳冬期と同じスタイルになりました。
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厳冬期の野鳥観察の時に着る防寒衣として、ローガンダウンのパーカ&パンツというアウターを2年ほど前に購入しましたが、歩き回ると逆に汗をかいてしまい困ることもありました。このため、定点で待ち構える時の他は、登山用の防寒衣などを流用することが多くなりました。
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さて、今回紹介するのはオオタカの写真です。11月5日(日)に埼玉県の見沼自然公園で撮影しました。この日は、もう冬鳥が飛来しているだろうと期待して行ってきましたが、カモ類はいたものの小鳥類はまだ姿が見えませんでした。
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公園の周囲を野鳥の姿を求めて歩き回っていたところ、上空にたくさんのカラスの群れが飛翔していました。その中にモビングされている猛禽類の姿があったのです。それが今回撮影対象となったオオタカでした。周囲のカラスより一回り大きい体型をしていますから、この個体は♀であるものと思います。
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このオオタカは、胸から腹にかけて縦斑が目立ちますから、まだ若い個体であることが分かります。経験も少ないことでしょうから、たくさんのカラスに追い回されて、さぞ困っていたことでしょう。
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モビングをするカラスの群れを従えて、オオタカの若鳥は悠々と飛翔を続けていました。一対一なら負けることはないのでしょうが、何分にも多勢に無勢で、これには為す術もありません。
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しつこく付きまとわれたオオタカは、何度も旋回を繰り返しながら、やがてたくさんのカラスを引き連れて、彼方へと飛び去って行きました。しばらくの間、オオタカとカラスの群れの航空ショーを、観客の一人として楽しませて貰うことが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-11-22 06:00 | 自然 | Comments(0)

思い出の恋瀬川の野鳥

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10月最後の週末は、またまた雨模様になってしまいました。これで3週連続で週末は雨に祟られてしまいましたから、週末アウトドアライファーを自認している私としては、もう "ぐーの音" も出ないような状況です。
週間天気予報では台風22号の接近もあって、早くから雨マークの予想が出ていました。しかし、3週続けてどこへも出かけられないのは避けたいところです。それで、雨の降りだしが午後遅いと予想されていた栃木県の三毳山公園へ足を延ばしてきましたが、それでも午後1時過ぎには雨が降り出してきて、思うような成果を上げることが出来ませんでした。
困ったものです....。仕方がありませんから、また以前に撮影した野鳥の写真を振り返って見ることにしました。今回紹介する写真は、2005年10月8日に茨城県の霞ケ浦に注ぎ込む恋瀬川の河口周辺で撮影した野鳥写真です。
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このオオタカが留まっていた杭は、霞ケ浦の湖岸沿いに広がるアシ原の中に立っていたものです。私のブログの初代となる「コーヒー党の野鳥観察」のプロフィール写真も、この時撮影したものになります。
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こちらは電線に留まっていたチョウゲンボウですが、恋瀬川沿いの田園地帯に張られていた電線に留まっていたものと思います。頭部に青灰色の羽が見られないから、これは♀の個体でしょうか?
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霞ケ浦の湖面に立っていた竹の杭の上には、ミサゴが留まっていてくれました。かなり沖に留まっていたものですが、この頃はまだデジスコで撮影していました。使用した機材はニコンのフィールドスコープ ED78 と ニコンのデジカメ E4300 の組み合わせで撮影しました。
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恋瀬川が霞ヶ浦へ流れ込む河口の周辺に広がる田園地帯の中には、いくつものハス田があります。こちらのセグロセキレイは、そのハス田の中で撮影したものですが、この辺りでは、セグロセキレイがたくさん観察できたという記憶があります。
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このセグロセキレイの写真も、上で紹介したデジスコのシステムで撮影したものです。今でこそ一眼カメラで不自由なく撮影できていますが、当時使用していたデジスコでは、野鳥をファインダーの中に捕らえるのが大変で、シャッターチャンスもごく限られた状況で、撮影するのがとても大変でした。
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こちらは、田園地帯の近くで撮影したモズです。これもデジスコで撮影したものになります。デジスコ写真のご多分に漏れず、周囲が蹴られた写真になってしまいました。
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もう10年以上も前に撮影した写真ですが、こうして見返してみるとデジスコの威力は、今の一眼よりもかなり強力であるように思います。

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by coffeeto-p2 | 2017-10-29 06:00 | 自然 | Comments(0)

白樺峠のタカ柱の思い出

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しばらく良いお天気が続いてくれましたが、週間天気予報を見るとこれからの一週間はずーっと雨マークがついています。お天気マークが1つも見えないのは困ったものです。この10月14日(土)は、祖父の33回忌の命日に当たりますから、家族旅行を兼ねて今回は、娘と孫娘も連れて墓参りに行くことにしました。前日の金曜日に休みを取って、三連休にしたのは良いのですが、お天気が悪くなるのが心配です。孫娘のちぃちゃんは、大分しっかり歩けるようになってきましたから、外で伸び伸びと遊ばせてあげたいと思うのですが、雨に降られたらそれも叶いません。愛犬のチョコちゃんも、外を自由に駆け回れなくては可哀相です。
さて、これまで白樺峠のタカ渡りの観察結果について紹介を続けてきましたが、一応今回で最後にしたいと思いますから、総まとめとして印象深い場面を拾い出して紹介します。
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今回足を運んできたのは9月23日(土)から9月25日(月)までの3日間でしたが、2日目の24日(日)に2,000羽を超えるタカの渡りに遭遇することが出来ました。この日の昼過ぎ頃だったと思いますが、桟敷席から見える “鉄塔” から “一のピーク” にかけて、すごい数のタカ柱が湧き上がりました。桟敷席から、どよめきのような歓声が上がったのもこの時でした。
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この時、立ち上がったタカ柱三ヶ所に確認できました。一番大きなものは優に100羽は超えていたと思います。他のタカ柱も5、60羽はいたと思います。中央のタカ柱に狙いを定めて、手持ち撮影で使っていたオリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)で撮影したのがこの写真ですが、かなりの個体数が写っています。
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中央に湧き上がったタカ柱に集中して追いかけましたが、どんどん高度を上げていきます。水平飛行に移った時には、個々の姿を撮影するにはあまりにも高すぎて、私の機材では力不足となってしまいました。それでも、久し振りに鳥肌が立つような興奮を覚えることが出来ました。
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あの時のタカ柱を構成していたのは、サシバが主力であったと思います。もちろんハチクマやツミなども混じっていました。そんなに記憶を辿りながら、個々のタカの写真も紹介しておきたいと思います。
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この上の写真とこの写真は、いずれもサシバを撮影したものです。図鑑によれば全長49cmとされていて、ほぼカラス大ですから、ハチクマと比べると小さく感じます。でも、白樺峠を渡るタカの中で、数では圧倒していました。
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こちらはハチクマです。全長55cmとされていますから、サシバより一回り大きいタカです。この個体は、全体が白っぽい体色ですが、初列風切が黒色であるところから幼鳥であることが分かります。
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小さいタカもたくさん飛びました。これはツミですね。♂は27cm、♀は30cmとされていて、ほぼハトと同じくらいの大きさです。ちょっとずんぐりした体形ですから、高い所を飛翔していても識別することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-10-14 06:00 | 自然 | Comments(0)

ノスリも渡る白樺峠

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今我が家には、秋の味覚であるリンゴがたくさんあります。長野県の白樺峠へタカ渡りの観察に行って、リンゴをお土産に買って来てから、何回かあちこちのリンゴの産地へ出掛けていて、その度にお土産として買って来ましたから、溜まるのも不思議ではありません。続けてリンゴばかり買わないで、何か他のものを買ってくれば良いと思うのですが、何にしようか色々考えるよりも、この時期は美味しいリンゴを買って来るのが一番手軽で、それに喜ばれると思うからです。でもそれ以上に、自分でも食べたいと思っていることもあるのでしょう。たくさん溜まったリンゴですが、うちのカミさんは毎朝食べるヨーグルトの中に、小さく刻んで入れてくれますから、少しずつ減っているのは間違いありません。毎日のように遊びに来る孫娘も果物が好きですから、きっと喜んで食べていてくれると思います。....とは言っても、腐らせる前に全部食べてしまわなければならないのは当然の話なのですが....。
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そう言えば、福島へ行った時はナシも一緒に買ってきました。息子はリンゴよりナシの方が好きのようで、こちらはそんなに時間もかからず綺麗にはけてくれました。
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さて、今回紹介しているのは、長野県の白樺峠で観察したノスリの写真です。9月23日(土)から25日(月)まで3日間かけて観察したタカ渡りでしたが、南の越冬地へ帰っていくタカの仲間に交じって、ノスリもよく姿を見せてくれました。
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ノスリは国内で繁殖する個体もいますが、多くは大陸で繁殖して越冬のために我が国へ渡ってくるタカです。だから、タカ渡りといっても渡去していくわけではなく、これからの冬場にはたくさん観察できる種類になります。
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今年の夏は戦場ヶ原でも観察しましたが、もう何年も前に夏の霧ヶ峰高原へ出掛けた時、車山の上空を舞い飛ぶ、4〜5羽のノスリの群れを観察したことがありました。あれはきっと高原で繁殖したファミリーであったに違いありません。
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冬場には、近郊の里山はもちろん、都内でも観察できるノスリです。身近なタカの仲間ですが、白樺峠の鷹見台では「ノスリじゃ撮っても仕方がない。」の声が聞こえたのは寂しい感じがしました。
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by coffeeto-p2 | 2017-10-13 06:00 | 自然 | Comments(0)