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イワウチワの大群落

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先日、車中泊で利用することを考えて、100Wの出力があるというソーラー発電パネルを購入しました。車のダッシュボードに置いて陽のあたる駐車場に止めていたところ、37〜8Wの発電をしてくれました。車内に置いているポータブル電源に繋ぎ、そこから 電源をとって氷を入れた冷凍冷蔵庫を使用してみました。朝からテストを開始して、夕方確認したところ、氷はガチガチに凍っていて、十分使用に耐えることが分かりました。冷凍冷蔵庫の消費電力が34Wですから、天気さえ良ければポータブル電源の電力を消費することなく、氷を維持してくれることが確認できました。これは車中泊には強い味方になってくれそうです。今年の夏のシーズンが楽しみになりました。
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あしだち(足立・自然にふれあう会)の有志と一緒にカタクリ山公園へ自然観察に出掛けてきたのは、4月7日(土)のことでした。カタクリの最盛期は1週間ほど過ぎていましたが、かろうじて咲き残った花を観察してくることができました。午後からこのイワウチワ群生地の富山へ移動してきましたが、到着とともに激しい雨に降られ、しばらく車内で待機を余儀なくされてしまいました。
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昨年は4月8日に行ってみたところ、丁度満開のグッドタイミングでしたから、4月7日(土)であれば間違いないだろうと、自信を持って “あしだち” の皆さんをお誘いしたわけですが、今年はサクラをはじめ山野草の開花がいずれも早まっています。このイワウチワもその例外ではありませんでした。
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それでも、この辺りにはまだまだたくさんのイワウチワが咲き残っていてくれました。山の斜面全体を埋め尽くすように広がったイワウチワの大群落は見事なもので、何度見てもこの光景は圧巻です。
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これまでイワウチワを観察するために、奥多摩の御岳山(標高929m)に鉄五郎新道を経由して登ったり、坪山(標高1,102m)西ルートのイワウチワを見に行ったり、茨城県の高鈴山(標高623m)にも登ってきましたが、これだけの大群落はこれまで見たこともありません。
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今回は、現地に到着と同時に凄い雨が降り出して、出鼻をくじかれた形になりましたが、小雨になるまで粘り強く待って念願の大群落を観察してくることが出来ました。雨に濡れたイワウチワもまたしっとりした感じで良いものでした。
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by coffeeto-p2 | 2018-04-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

これは凄いイワウチワの大群落

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これまではイワウチワを見るために、茨城県の高鈴山(標高623m)へ登ったり、山梨県の西原から坪山(標高1107m)に登って観察して来ました。私が山歩きにハマるようになったキッカケの一つでもありますが、山歩きの支度をして行かなければなりませんでした。でも、栃木県の那珂川町に富山という地名の場所があり、ここにイワウチワの大群落があることを知りました。車で行かれるところに、関東地方で最大の大群落があるというのですから、そうであれば実際に行って、この目で確認しない訳にはいきません。どうしても見に行きたくなりました。ちょうど近くにはカタクリ山公園があり、カタクリショウジョウバカマミズバショウなどが観察できますから、一緒に足を運ぶことが出来そうです。
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この場所へ足を運んできたのは4月8日(土)のことでした。3月の最終週にカタクリの花を見に行こうと、那珂川町のカタクリ山公園へ行ってきましたが、今年は開花が遅れていて花はまだ咲いていなかったのです。それで、仕切り直しに出掛けわけですが、イワウチワの開花時期が重なりましたから、ついでに見てこようと思ったわけです。
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当日の天気予報では、東京は4月8日(土)が曇りマークで9日(日)は曇りのち雨の予報でした。絶対に8日(土)に出掛けるべきだと思って自宅を出発したのですが、東北自動車道を走行していたら、強い雨に降られてしまいました。引き返すわけにもいきませんから、取り敢えず現地まで行ってみることにしましたが、雨に濡れた満開のイワウチワが出迎えてくれました。
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富山のイワウチワ群生地は、林道の奥の第1駐車場まで車で入ると、そこが群生地の入口になっています。その手前に第2駐車場があり、1.5kmほど下った麓に第3駐車場があります。私は第3駐車場に車を停めて、途中の山野草観察を楽しみながら群生地まで歩いてみることにしました。
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イワウチワの群生地に入ったところに小屋があって、ここで入山料(1人200円)を支払います。この写真のように、スギ林の中に散策路が整備されていますが、入ってみて驚きました。山の斜面全体がイワウチワの大群落になっているのです。
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山の斜面は、下草は全てがイワウチワという状況です。これまで高鈴山でも大きな群落を見てきましたが、こんな大群落を見たのは初めてです。関東で一番大きい群生地と言われることも頷ける状況でした。
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図鑑で確認すると、“イワウチワは岩地に生え、葉がうちわに似るのでこの名がある。”とされていますが、ここはスギ林の中で岩地ではありません。岩地にこだわっていたらこんな大群落なんてできません。イワウチワも案外、環境への適応能力が高いようです。
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ピンク色の花弁が綺麗ですが、ほとんどの花はとても淡いピンク色でした。でも、中にはこの花のように色の濃いピンク色のものがあります。
とても鮮やかでよく目立っていました。この日は、5年分くらいのイワウチワを1日で見られたと思います。納得できる1日になりました。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-24 06:00 | 植物 | Comments(0)