嬉しいキバシリとの出会い

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木々が紅葉して、ツタウルシも見事な色合いを見せてくれました。カラマツも色づき始めてきました。戸隠森林公園では秋が深まりつつあります。散策路を歩いていても、夏場のように汗ばむことはありません。気持ち良い空気に包まれて、爽やかに探鳥を楽しんでくることが出来ました。平日に2日間滞在してきましたから、来訪者の数も少ないおかげで、静かにのんびりと野鳥を探してくることが出来ました。朝からカメラを1台だけ担いで早朝の静まり返った森林公園の中を歩き始めると、たくさんの野鳥が姿を見せてくれました。
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歩き始めるとすぐに、樹肌を伝うキバシリの姿が目につきました。アッ!これはラッキー、すかさずカメラを構えて撮影しましたが、久し振りに撮影することができました。
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今回足を運んできたのは、10月25日(木)〜26日(金)の2日間です。森の学び舎に近接した駐車場で車中泊をしてきましたが、夜間に寒くて目が覚めてしまいました。外気温は2度まで下がっていましたが、寝袋が夏用でしたからこれが失敗でした。
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それでも2日目続けてキバシリを撮影することが出来ました。いずれも早朝の時間帯でしたから、文字通り「早起きは三文の徳」という感じです。お昼前後には見られなくなってしまいましたから、とても嬉しい出会いでした。
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黄葉を背景に、樹肌を伝い上へ上へと登っていきます。素早い動きですから、ファインダーを覗きながら、必死になって追いかけます。幹の裏側に回り込むんで見失うと、また見つけるのが大変です。
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幹に張り付いて動きがないと、背面だけでは樹肌と同化してどこにいるか分かりません。少しでも動いてくれるか、下面の白い部分が一部でも見えないと、居場所が分からなくなってしまいます。

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# by coffeeto-p2 | 2018-11-03 06:00 | 自然 | Comments(0)

マミチャジナイが群れでいました

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私が勤めている職場では、昼メシは外食に行く人、お弁当を持ってくる人様々ですが、毎週水曜日はワーキングランチと称して、職場の全員が事務所で食事をとり、そのままミーティングを行うことにしています。目的は各担当の仕事の進捗状況を報告しあったり、これからの予定を連絡するなど、全員が情報共有するためです。仕事の都合で、職場の全員が顔を揃えることが出来るのが、水曜日のお昼時だけでしたから、しばらく前からこのワーキングランチが始まりました。弁当を持ってこない人は、注文をとりまとめて近くの弁当屋から買ってきてもらうのですが、最近はどんな弁当を注文するか、いつもメニューを見て迷ってしまいます。日替わり弁当もありますが、週替わりですからこれを選べば、毎回同じ内容になってしまいます。水曜日が来るたびに、どんな弁当にするか悩んでいるこの頃です。
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さて、今回紹介しているのは、長野県の戸隠森林植物園で撮影したマミチャジナイの写真です。行ってきたのは10月25日(木)〜26日(金)の2日間で、現地で車中泊をしながら、ゆっくり探鳥してきました。
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今回の戸隠行きの一番のお目当ては、渡り途中のムギマキを撮影することにありました。地元の人に聞いたところ、1週間前にはいたようですが、残念ながら既に抜けてしまっていたようでした。
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それでも、マミチャジナイが群れできていると教えてもらい、観察できたと聞いた場所で待ち構えていたところ、木の実を食べに飛来したところを撮影することが出来ました。この黒い実はムクノキだと思いますが、群れが好んで集まっていたのはコブシの木でした。
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観察していると、マミチャジナイは10羽ほどの群れで行動しているようでした。渡り途中ですからこのように群れを作っているのでしょうが、これまでは単独でいるところしか見たことがないので、これには驚きました。
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こちらの個体は胸から脇腹にかけての、オレンジ色が目立ちません。シロハラかとも思ったのですが、不明瞭ながら眉斑と顎線が認められますから、今年生まれの幼鳥であろうと判断しました。

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# by coffeeto-p2 | 2018-11-02 06:00 | 自然 | Comments(0)

渡ってきた冬鳥アトリ

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カレンダーは11月に入りました。今年もあと2ヶ月で終わりになります。今に始まったことではありませんが、季節は本当にどんどん進んでいきますから、ボャッとしていると取り残されてしまいそうです。移ろいの早さに負けて後から後悔しないように、出来ることはどんどんやって行きたいものです。どんなことでも早く済ませれば、気分も良くスッキリします....。とは言っても、自分一人ではどうにもならないこともありますが、時の流れに抗っても適うものではありませんから、ストレスを溜めない程度に処理していく、そんな生活を心がけたいものです。
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さて、今回紹介するのは、長野県の戸隠森林植物園で撮影した、冬鳥アトリの写真です。秋の渡り途中の野鳥を観察しようと足を運んできましたが、早くも冬鳥が到来していました。
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行ってきたのは10月25日(木)〜26日(金)の2日間でした。いずれも平日でしたが、その週末の日曜日に仕事が入りましたから、代休を2日連ねての遠征となりました。
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今回の戸隠遠征の主目的は、渡り途中のムギマキを撮影することにありました。毎年この時期、森林植物園の中のツルマサキの実を食べに来ますから、今年もそれを狙ってみました。絶妙のタイミングと思ったのですが、入った個体は既に抜けてしまったようでした。
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お目当てには振られてしまいましたが、戸隠に行けば必ず何らかの収穫があります。それが楽しみで、今回も森の学び舎に隣接した駐車場で車中泊をしながら、広い園内を歩き回ってきました。
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今回紹介しているアトリは、冬鳥として渡ってきたばかりですが、10数羽の群れで樹上を飛び交っている姿が確認できました。これもこの時期の常連さんになります。樹上までの距離はありますが、何とか撮影してくることが出来ました。

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# by coffeeto-p2 | 2018-11-01 06:00 | 自然 | Comments(0)

じゅん菜池でカワセミ観察

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孫娘のチィちゃんは、間も無く3歳になります。先日、ママと一緒に七五三の記念写真を撮影してきました。昨日、その写真を持ってきて見せてくれましたが、ひときわ可愛らしさが増してきたように感じます。晴れ着姿で千歳飴を持って写っている写真を見ると、娘が小さかった頃を思い出して、なんとも言えない感慨を覚えました。また、赤い傘を広げた立ち姿は少し大人びて見えますから、これからの成長が楽しみにもなります。全部で3枚の写真を、台紙で綺麗に装幀してありますが、撮影費用も含めると結構なお値段になったようです。でも、何回も撮れる写真ではないから、記念写真としては残しておきたいものです。
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来年には、2人目の孫が生まれる予定です。歩いて数分の所に住んでいますから、生まれたらまた我が家にやってきて、お風呂に入れたりあやしたりと忙しい毎日が始まることでしょう。それもまた楽しみです。
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さて、今回紹介しているのは、千葉県市川市のじゅん菜池緑地公園で撮影したカワセミの写真です。10月20日(土)に船橋海浜公園(三番瀬)でシギチの写真を撮ってきた帰り道に、様子を見てこようと立ち寄ってみました。
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じゅん菜池には、ヒドリガモやハシビロガモが渡来していました。多くはエクリプスの状態で、繁殖羽から冬羽へと換羽する途中でした。
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公園の駐車場から、カモなどを観察しながら池に沿って歩いて行くと、一番奥に自然観察ゾーンがあります。その散策路を歩いている時に見つけたのが、今回紹介しているカワセミです。
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このカワセミは、くちばしの下側が赤色ですから、メスの個体であることが分かります。写真を撮っていたら、散歩で通りかかった人から、久し振りに見られたと声を掛けて頂きました。

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# by coffeeto-p2 | 2018-10-31 06:00 | 自然 | Comments(0)

これから越冬しますミユビシギ

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私が野鳥観察に出掛ける時は、車を利用することが基本になっていますが、少し遠い場所である場合には、2〜3日程度の日程で車中泊をしています。車を止めて泊まる場所は、移動途中のサービスエリアであったり、道の駅であったりしますが、その他に公園の駐車場やトイレのある公共駐車場などを利用しています。いずれの場所であってもトイレがあることが最低条件ですが、道の駅には温泉施設が併設されていたり、コンビニなどがある所はとても有難い場所になります。最近は色々な所に日帰り温泉が出来ていますから、そこに立ち寄ってから車中泊ができる場所へ移動することもありますが、周囲に迷惑が掛からない場所で車中泊しなければなりません。
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新潟県上越市にある朝日池にマガンやヒシクイの観察に行くと、すぐ近くの道の駅「よしかわ杜氏の郷」を利用します。ここはセブンイレブンに隣接し、道路の向かいに「ゆったりの郷」という日帰り温泉があります。そして何より道の駅で美味しい日本酒を飲めるという、車中泊にはぴったりの場所でした。
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最近の道の駅は、車中泊をする人が多くなって、キャンピングカーが並ぶところもあります。場所によっては夜間に車を停めるところがないような時もありますから、場所選びには気を付けなければならない場合もあります。
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さて、今回紹介するのは、10月13日(土)に行ってきた船橋海浜公園(三番瀬)で撮影したミユビシギの写真です。この翌日の日曜日は仕事が入り、遠出ができなかったので、日帰りできる近場での野鳥観察にしました。
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秋のシギチの渡りシーズンは、成鳥はもちろん幼鳥も主力が渡って行きましたから、殆ど終わりかけています。このミユビシギは、この辺りで越冬しますから、この時期でもたくさん観察することが出来ました。
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ミユビシギの夏羽は頭部から胸にかけて赤褐色の羽で彩られ、背面も赤褐色の羽が見られて美しい羽衣となりますが、冬羽では見た目に随分白っぽい羽衣に変わります。
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こちらの個体は全体的に淡い色調で、まだ茶褐色の羽が残っています。背面は、後ろに写っているハマシギに近い色合いですから成鳥ではなく、今年生まれの幼鳥(亜成鳥)であると思われます。

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# by coffeeto-p2 | 2018-10-30 06:00 | 自然 | Comments(0)