霧ケ峰高原のノビタキ

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サッカーのW杯ロシア大会の決勝リーグに進出した日本チームは、FIFAランキング3位の強豪ベルギーと対戦しました。試合開始時間が7月3日の午前3時ということでしたから、翌日の仕事のことを考えると、テレビ観戦することは叶いませんでした。朝起きてテレビのニュースを見たら、2対3の僅差で敗れていましたが、後半に2点を先取しながら逆転されるという、とても惜しい敗戦でした。ベスト8まであと一歩というところまで来ていながら本当に残念な結果で、ベルギーチームが赤い悪魔と呼ばれているのも頷ける試合内容となりました。 W杯はこれから優勝を巡って熾烈な戦いが繰り広げられることでしょう。日本チームはいませんが、W杯の行方はしっかりと見守っていきたいと思います。そして、次のステップへ進めるよう、また応援したいと思っています。
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さて、今回紹介するのは長野県の霧ヶ峰高原で撮影したノビタキの写真です。6月17日(日)に仕事が入りましたが残っていた代休を取って6月14日(木)〜16日(土)が三連休となりましたから、2泊3日の予定で出掛けてきました。
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ところが金曜日の午後から雨に降られ、途中で撤退してきましたが、初日はとても良いお天気で、八島湿原から物見石〜蝶々深山〜車山湿原〜八島湿原のコースを歩いてきました。野鳥ばかりではなく、山野草やチョウの仲間もたくさん観察できました。
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この写真はノビタキの♀です。物見石に登るあたりか蝶々深山へ行く途中で撮影したと思います。♂の個体はたくさん撮影できましたが、♀の個体はあまり見かけることがありませんでした。
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行ってきた当日はレンゲツツジが咲いていて、一番上の写真がそうですが、ノビタキはよくその花の近くに止まってくれました。この写真もレンゲツツジの前に止まったところを撮影することが出来ました。
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今回歩いたコースの中では、車山湿原の周辺で特にたくさんのノビタキを撮影できたと思います。丈の低い樹木ばかりの草原で、その天辺に止まって囀っていましたから、撮影するのも楽でした。ノビタキやホオアカなど草原の野鳥写真を撮りたい人には、お勧めのポイントです。
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霧の駅で車中泊をしていましたが、明け方の気温は10度くらいまで下がりました。ダウンを着用している人がいたくらいです。でも、最近の都内は連日30度以上の猛暑日が続いていますから、それから比べると、全くの別世界であっように思います。
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# by coffeeto-p2 | 2018-07-04 06:00 | 自然 | Comments(0)

高原のモズ

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朝から容赦ない日差しがギラギラと照りつけてきます。梅雨明けしたとはいえ、この1週間の都内は連日30度を超えて、猛暑日が続いています。今日も日中の気温は、軽く30度を超えてくることでしょう。エアコンの効いた室内ならまだしも、外で仕事などできるとは思えません。この週末は標高1,700メートルの高原で過ごして来ました。日が当たる場所は暑いですが、木陰は25度前後でその涼しさはエアコンの比ではありません。ヘリノックスのチェアに座って野鳥の飛来を待っていましたが、あまりの気持ちよさにそのまま眠ってしまいました。暑い夏の間は、涼しい高原で過ごすに限ります。野鳥や山野草、チョウなど自然観察をしていたら、もう都内には帰って来たくありません。夏の間だけでも標高の高いところへ移住したい気分です。
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さて、今回紹介しているのは6月14日(木)から15日(金)に掛けて足を運んだ長野県の霧ヶ峰で撮影したモズの写真です。16日(土)まで滞在する予定でしたが、金曜日の午後から雨になってしまいましたから、予定を切り上げて撤退して来ました。
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この写真は八島湿原の遊歩道を歩いている時に撮影しました。普通のモズですが、頭部に灰色味がありますから、こちらは高原モズと呼ばれています。高い木の上に止まって、キイキイと大きな声で鳴いていました。初夏の高原を彩る野鳥の中に、この高原モズの存在も忘れてはなりません。
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バードウオッチングを始めたばかりの頃、朝霧高原で高原モズを見つけ、珍鳥シマアカモズかと喜んだこともありましたが、普通のモズと教えられてガッカリしたことを思い出します。
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こちらは、霧ケ峰の霧の駅周辺で撮影したモズです。初日は八島湿原から物見石、蝶々深山、車山湿原を巡って、沢渡りを経由して八島湿原へ戻るコースを歩いてきました。霧の駅で車中泊した翌朝に、その周辺で撮影しました。
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こちらのモズは頭が茶色いですから、普通のモズと同じです。早朝の園地の中で元気な姿を見せてくれました。
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車中泊をしていた車の中から近くの看板に留まる姿が見えました。何だろうと思って、カメラを持って出てみたら、そこにいたのがこのモズでした。早起きは三文の徳ではありませんが、朝露に濡れたモズが撮影できました。

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# by coffeeto-p2 | 2018-07-03 06:00 | 自然 | Comments(0)

秋ヶ瀬公園で自然観察~その2

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6月29日(金)に関東甲信地方に梅雨明け宣言が出されました。昨年より7日早く、平年より22日も早い梅雨明けということで、統計を取り始めてから6月中に梅雨明けとなったのは、初めてのことだそうです。たまたまこの日の午前中、外で仕事をしていましたが、頭がクラクラするような気温の上がり方でした。その前夜にサッカーW杯のポーランド戦を観戦していたので寝不足でしたから、身体がだるくて動くのも嫌になるような状況でした。あのまま無理して働いていたら、熱中症になったのではないかと思います。もう若くはありませんから、体をいたわりながらやっていがなければならないと、改めて感じたところです。それにしても、今年の夏は暑くなるとの予想ですから、この先が思いやられるところです。
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さて、今回紹介しているのは、秋ヶ瀬公園へ自然観察に出かけた時に撮影した生き物たちの第2回目です。初めはヤブジラミの花に吸蜜に来ていたベニシジミです。
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こちらはムシヒキアブであると思います。割合大きな体つきをしています。♂と♀が交尾をしてくっついたままのものもいましたが、こちらは単独で撮影しました。
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秋ヶ瀬公園を訪問したのは6月9日(土)のことで、一番の目的はこのミドリシジミの写真を撮ることにありました。その結果は “秋ヶ瀬公園のミドリシジミ” として紹介していますからみて下さい。
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ヤブジラミの花にはこんなハナアブの仲間も吸蜜に来ていました。特に珍しいものではありませんが、撮影して来たのでここで紹介します。
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こちらは葉の上に止まって翅を休めていたヒカゲチョウですね。名前のとおり、森の中の薄暗い環境を好んで生活しているようです。なかなかシックな色合いで、気に入っていますから紹介しておきたいと思います。
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こちらも葉の上で休んでいたクモの仲間です。クモの種類はよくわかりませんがな、これはハシリグモの仲間であると思います。

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# by coffeeto-p2 | 2018-07-01 06:00 | 自然 | Comments(0)

秋ヶ瀬公園で自然観察~その1

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サッカーのW杯ロシア大会で日本は予選リーグの最終試合でポーランドと対戦しました。グループHの4チームの中ではFIFAランキングが一番下だったのに、これまで1勝1分けと上々の滑り出しで、決勝トーナメント進出へ向けて弾みがついていました。しかし、ランキングが一番上だったポーランドはやはり強かった。結果は0対1で負けてしまいましたが、コロンビア対セネガル戦でコロンビアが勝ったことから、警告ポイントの差で日本の決勝トーナメントに進出が決まりました。今回は最後までテレビ観戦していましたが、0対1の終了間際、両チームとも戦略的に攻撃を仕掛けずパス回しに終始していました。これまでの日本チームには見られなかった戦術で、如何なものかと思いましたが、決勝トーナメントへ進むためにはこれが一番確実なものだったのでしょう。ともあれ、次はベルギーとの戦いになりますから、全力でぶつかってもらいたいものです。
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さて、今回紹介するのは秋ヶ瀬公園で撮影した生き物の写真ですが、今回と次回の2回に分けて紹介します。まず最初は、高い木の上に飛来してくれたタマムシの写真です。ミドリシジミの写真を撮っている時に、その上に飛来してくれたので撮影することが出来ました。
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こちらはカナヘビですね。近づくとすぐに逃げてしまいますが、この時は割合近いところから撮影することができました。ピクニックの森の中を散策していると、色々な生き物に遭遇できて面白かったです。
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そのカナヘビですが、よく見るととても可愛らしい顔をしています。この日はミドリシジミ撮影用に、オリンパス E-M1mkⅡ + 300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)を使用していましたから、アップで近接撮影することが出来ました。
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森の中ではナナフシもたくさん観察できました。目立たない色合いで動かないと見つけにくい相手ですが、動いてくれるとすぐに見つけることが出来ます。ユーモラスな動きを観察しながら、撮影してくることが出来きました。
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ササの葉の上で翅を休めていたのはカノコガでした。翅の部分の白い水玉模様が名前の由来であると思いますが、黒い胴体の2本の黄色い帯状のバンドがよく目立ちます。
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ピクニックの森の中では、このカノコガがたくさん観察できました。ミドリシジミを探して歩き回っていましたが、その合間に何枚も写真を撮ることが出来ました。
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# by coffeeto-p2 | 2018-06-30 06:00 | 自然 | Comments(0)

ツミがいました

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日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が、目標の小惑星「リュウグウ」に到着したというニュースが流れました。もう4年も前に打ち上げられていましたが、すっかり記憶の中から抜け落ちていたところにこのニュースですから、これまで頑張って飛行を続けていてくれたんだと、感心しているところです。先代の「はやぶさ」は、様々な困難を乗り越えて地球に帰還してくれました。何億キロもの宇宙空間を、あの小さな探査機がよく飛行してよく戻ってきてくれたと、大きな感動を受けました。その後継機となる「はやぶさ2」ですが、今度は長期間「リュウグウ」に滞在して、何度か着陸を試みて岩石などの採取を試みてくるようですが、先代の「はやぶさ」同様、感動的な成果を上げてくれることを期待しています。それにより生命誕生の起源が解明されれば、科学の進歩に繋がることは間違いないでしょう。今後の「はやぶさ2」の活動から目が離せません。
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さて、今回紹介しているのは、秋ヶ瀬公園で撮影したツミの写真です。6月9日(土)に撮影したものですが、この日はミドリシジミを撮影しようと足を運んでいました。現地に着くまでは、ツミが撮影できるとは思ってもいませんでした。
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虹彩が黄色いこの個体は、胸からお腹にかけて細かい横斑がありますから、ツミの♀になることが分かります。♂の個体は虹彩が暗赤色で、胸に横斑がありませんから識別は容易です。
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木の枝にとまって、じっと辺りの様子を伺っていました。動き回るような様子は見られません。これからこちらの森の中に巣を構えて、営巣活動に入っていくのでしょうか。
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今シーズン、ツミの写真を紹介するのはこれで2回目になります。前回は、“ツミの餌渡し” として営巣中の♂が狩ってきた獲物を♀に渡すシーンが撮影できましたから、そちらも参照して下さい。
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このツミは、長いことこの枝に止まって動きがありません。同じポーズの写真ばかりになってしまいますから、グルっと背面に回り込んで後ろ姿も撮影してきました。羽衣は一様に暗灰褐色ですが、尾羽に数本の帯があるのが分かります。
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# by coffeeto-p2 | 2018-06-29 06:00 | 自然 | Comments(0)