ノビタキが近い霧ケ峰

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この週末、関東地方は大雨による被害が出ないで済みましたが、西日本各地には大変な被害が発生してしまいました。この週末は遠出を避けていましたが、テレビのニュースを見るたびに被害が広がり、人ごとではない思いでした。被災地の皆さんは、これから復興するまで大変なことでしょう。頑張っていただきたいと思います。
次の週末は海の日に続く三連休ですから、遠出するには良いチャンスです。どこへ出掛けようか、天気予報とにらめっこですが、どこへ行くにしても車中泊になります。高原へ行っても車内の熱を逃がすために、扇風機は必需品となります。先週、乙女高原へ出掛けた時、車内の扇風機が動かなくなってしまいました。仕方ありませんからAmazonで購入しましたが、壊れたものと同じ23cmの物です。今回は、ダイヤルタイマーも一緒に購入しましたから、寝るときに扇風機をつけて、タイマーで切ることができるようにしました。これで爽やかな睡眠に入ることが出来るでしょう。また、出掛ける楽しみが1つ増えました。
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さて、今回紹介しているのは、長野県の霧ヶ峰高原で撮影したノビタキの写真です。♂と♀のペアが間近に撮影できましたから、一緒に紹介することが出来ます。
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今回は、6月14日(木)から16日(土)まで2泊3日の予定で出掛けてきました。しかし、2日目の金曜日の午後から雨になり、翌日も回復しそうにありませんでしたから、諦めて撤退してきました、
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こちらのノビタキ♀の写真は、霧の駅で車中泊をした2日目の朝、第一園地から第四園地までの散策路を歩いているときに、撮影したものです。
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前日は、八島湿原から蝶々深山を回るコースを歩いてきましたが、ノビタキの写真はたくさん撮れたのに、♀の姿を確認するのは殆どありませんでした。この朝は、間近に♀の姿を撮影することができました。
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同じ場所で、♂も一緒に動き回っていました。上の♀と番いとなっている個体だと思います。こちらの個体も、近い位置から撮影することが出来ました。
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2日目の朝方は、気温がかなり下がり寒いくらいでした。朝露に濡れた散策路を歩いてきたら、カッパがわりのウィンドブレーカーを着ていたのでズボンが濡れることなくなかったのですが、靴がびっしょり濡れてしまいました。
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季節はちょうどレンゲツツジが咲く時で、背景にそのオレンジ色が入ってくれました。お陰で、初夏の高原の雰囲気が伺えるしゃしんとなりめした。

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# by coffeeto-p2 | 2018-07-09 06:00 | 自然 | Comments(0)

霧ケ峰にいたホオアカ

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特別警報が出された西日本各地の被害は、テレビのニュースを見るたびに増えています。犠牲者がどんどん増加しているうえ、土砂崩れや洪水による災害は各地に大きな爪痕を残しています。昨夜からニュースキャスターや気象予報士が十数十年に一度の災害が差し迫っているので、命を守る行動をとってくださいと、何度も呼びかけていました。被災地ではそれが本当に現実の問題として起きていたわけですが、一夜明けても場所を変えて特別警報が出されているところがあります。何とも痛ましい被災状況ですが、これ以上被害が増えないことを祈るばかりです。
これまでは、こんな酷い災害が広い範囲で起きることはありませんでした。地球規模での気候変動が起きているように思います。これも地球温暖化の影響なのでしょうか? これからもこのような異常気象が続くとなると、先々心配のタネが尽きません。
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さて、今回紹介しているのは、6月14日(木)から15日(金)に足を運んだ、長野県の霧ヶ峰高原で撮影したホオアカの写真です。現地ではノビタキとともにたくさんの写真を撮影することが出来ました。
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この日は八島湿原の駐車場へ車を止めて、物見石から蝶々深山に登り、車山湿原を経由して沢渡から八島湿原に戻るコースを歩いてきましたが、ホオアカは蝶々深山から車山湿原の周辺で特にたくさん観察できました。
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ハイキングコースを歩いていると、周囲の灌木の上に頻繁に野鳥が飛来してくれました。ノビタキが殆どでしたが、中にホオアカも混じっています。カメラを担いで歩いて行くと、飽きることのないコースでした。
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この日、使用した撮影機材はオリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)と、山野草撮影用にM.12-40mmF2.8 を携行しましたが、1日かけてハイキングしてくるにはこのくらいの機材が限界です。
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特に、M.300mmF4 は軽量であるうえに、近接撮影も可能ですからチョウや山野草の撮影もできて、使い回しの用途が広いお気に入りのレンズです。単焦点ですがテレコンが使用できて、使い道は工夫次第で広がります。
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この時は、2泊3日の予定で現地入りしましたが、2日目の午後から雨に降られ、翌日も回復が見込めなかったので撤退してきました。もう1日ゆっくり歩き回って撮影してきたかったと、残念に思っています。

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# by coffeeto-p2 | 2018-07-08 06:00 | 自然 | Comments(0)

霧ヶ峰高原にて~その3

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西日本から東日本にかけて大雨が降って、各地に被害が出ています。東京周辺ではそれほどでもありませんが、被災地では大変な思いをされていることでしょう。
この書き込みがアップされる7月7日は七夕の日ですが、東京の天気予報は曇ということで、織姫と彦星の出会いは叶わないことになりそうです。このところ、都内は戻り梅雨のような様相で天気は良くありませんが、暑さが一段落してくれて、身体的には少し楽に感じられます。でも来週からは天気が回復して、また猛暑の日々が戻ってくることでしょう。
今回紹介しているのは、6月14日から15日にかけて長野県の八島湿原と霧ヶ峰高原を訪問し、自然観察してきた結果です。3回に分けて紹介しますが、今回はその2回目になります。
この写真は鎌ヶ池から物見石を目指して登っている途中、振り返って撮影した風景です。右手前に見える丘のような山が男女倉山です。左端に八島湿原があり、その向こう側が鷲ヶ峰で、そこから右奥へ繋がる山並みが美ヶ原まで続いています。遥か彼方には北アルプスの山並みも望める、素晴らしい景色が広がっていました。
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物見石まで登ってきたところで、ここでお昼を取ることにします。大きな平たい石の上に日陰ができていました。丁度良い休憩場所です。ふと見ると、その岩陰にこのマイヅルソウがひっそりと咲いていました。撮影するには難しい光線状態でしたが、なんとか上手く写せたと思います。
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こちらは御射山神社から八島湿原の駐車場へ戻る途中に咲いていたヒメイズイの花です。アマドコロと同じような形状で花を咲かせていますが、草丈はより低いですね。
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八島湿原の縁を鎌ヶ池まで歩いて、奥霧小屋まで来ました。木道の周辺を舞うチョウが、近くの立木の葉の上に止まってくれました。直ぐにカメラを向けて撮影したしましたが、これはヤマキマダラヒカゲですね。
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こちらはヤマドリゼンマイです。八島湿原の周りの草原に大きな群落を作っていました。中央の茶褐色の胞子葉をヤマドリの尾羽に見立てて、この名前が付けられているということです。
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東京周辺の平地では4月から5月にかけて見られるマムシグサです。標高の高い霧ヶ峰では、それより1ヶ月ほども遅れて姿を見せてくれました。撮影したのはヒュッテみさやまの近くであったと思います。
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オレンジ色の花が遠くからでもよく目立つレンゲツツジの花は、今が盛りと咲いていました。ノビタキやホオアカが止まってくれるとシャッターチャンスになるのですが…
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鎌ヶ池の奥霧小屋から物見石へ登る方向へ足を進めていくと、樹林帯の中で草むらからホオジロが飛び上がり、枝先に止まってくれました。野鳥が動くと、反射的にカメラのシャッターを押してしまいます。
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八島湿原の駐車場に車を止めて、トンネルをくぐって中に入ったところに咲いていたヤマハタザオです。脇に花の名前が書かれた札も立てられていましたから、迷うことなく観察できました。
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ワタスゲも、今が盛りと花穂をつけていましたが、昔見た時には草原が埋め尽くされるように記憶していますが、今では局所的な群落となっていました。ちょっとさみしい感じです。

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# by coffeeto-p2 | 2018-07-07 06:00 | 自然 | Comments(0)

霧ケ峰高原にて~その2

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業界団体の会議が、皇居の周りのホテルグランドアーク半蔵門でありました。終了後の意見交換会に参加して、ホテルを出たのは午後7時でした。まだ辺りは明るい状況でしたから、酔い覚ましを兼ねて皇居のお堀端を歩いてみることにしました。昼間の暑さに比べると、薄暮の時間帯で風がかなり吹いていて、気持ち良いくらいでした。皇居の周回路を歩いていると、ランニングする人たちの多さには驚かされます。ちょうど仕事が終わって帰宅する前に、皇居一周の5キロの道をジョギングして、気持ちよく汗をかいていこうという人たちでしょう。その数のなんと多いことか、私が日比谷方向に歩いている間、後ろから次々と追い抜いていくランナーが引きも切らずに続いていました。皆んなこのあとシャワーでも浴びて、気持ち良く帰宅の途に着くのでしょう。暑さを忘れさせてくれる涼風に吹かれながら、酔い覚ましの散歩をしている私も、とても気持ち良く家路に着くことができました。
さて、今回は霧ヶ峰高原で自然観察をしてきた結果の2回目です。八島湿原から物見石への登りを歩いていた時、振り返ると眼下の湿原のその向こうに鷲ヶ峰から美ヶ原まで続く稜線が綺麗に見えました。遠景に見えていたのは槍ヶ岳と穂高連峰の連なる北アルプスの山並みです。
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足を運んできたのは6月14日(木)から15日(金)のことでした。17日(日)は仕事が入っていたので、代休を繋げて16日(土)までの三連休を利用してきました。でも、金曜の午後から雨に降られ、1日早く撤退してきました。初日はとても良いお天気でしたから、湿原の脇に咲くこのスズランもうまく撮影してくることができました。
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歩いたコースの途中に御射山神社がありましたが、その直ぐ近くにこのニリンソウの小群落がありました。岩陰に咲くこのニリンソウは、2つの花を付けていてくれました。2つ同時に咲くのを撮れたは、タイミングが良かったです。
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この日のハイキングコースは、八島湿原の駐車場から鎌ヶ池の奥霧小屋を経由して、物見石へ登りました。そこでお昼を食べて蝶々深山から車山湿原〜沢渡〜御射山神社を経由して駐車場へ戻る道を1日かけてるゆっくり歩いてきました。このコバイケイソウは、物見石に登る途中に撮影したと思います。
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こちらはシロスミレですね。この日歩いたハイキングコースの至る所で観察することができました。この写真は、蝶々深山の近くで撮影したものと思いますが、記憶は定かではありません。
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ヒュッテみさやまから八島湿原の駐車場へ戻る途中、木道の上からこのササバギンランを見つけました。その辺りでもほんの数株しか見当たりません。近寄れませんから、望遠レンズで撮影してきました。
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車山湿原から沢渡へ下る途中に撮影したタカトウダイの花です。八島湿原の周辺にもたくさん咲いていたと思いますが、撮影枚数が少なくて、ピントの甘いこんな写真しかありません。
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御射山神社から八島湿原の駐車場へ戻る途中に撮影した鷲ヶ峰の姿です。今回はあの山頂に立たなかったのですが、ここに足を運ぶたびに気になっている山です。きっと八島湿原から車山までの景色が綺麗に見えることでしょう。いつかは登ってみたいと思っています。
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こちらは春の山野草としてお馴染みのチゴユリです。平地では4月から5月にかけて観察できますが、こちらでは約一月遅れで花を咲かせていました。可憐な姿に思わずカメラを向けてしまいます。
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八島湿原から蝶々深山へ至る山道を歩いていたら、ヤマキマダラヒカゲやクロヒカゲなどのチョウの仲間がたくさん観察できました。物見石からの稜線上では、このギンイチモンジセセリの写真も撮れました。

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# by coffeeto-p2 | 2018-07-06 06:00 | 自然 | Comments(0)

霧ケ峰高原にて~その1

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タイの洞窟で、13人の子供たちが閉じ込められた事件が報道されていました。同じサッカーチームに所属する仲間達であったようですが、雨による増水で出られなくなり、救助を待っていたのでしょう。1週間も過ぎた頃には、もう助からないのではないかと思っていましたが、10日目にしてやっと避難していた場所へ救助のダイバーが到着できたようです。みな比較的元気であるようですが、真っ暗闇の洞窟の中、食料がないまま水だけでよくこれまで頑張ってこられたものです。でも、直ぐに出られるわけではなく、救出までまだしばらく時間が掛かるようです。何日分かの食料を運び込んで対応するようですから、子供たちはもう少しの辛抱が必要となります。それでも全員が無事でいて、本当に良かったと思います。子供達の無事を祈っていた家族の皆さんも、ホッとしていることでしょう。あとは少しでも早く救出できれば良いのですが、雨水がかなり溜まっているようで、まだ何日も掛かることになるようです。子供達の1日も早い救出を願ってやみません。
さて、今回から3回に分けて、長野県の霧ヶ峰高原で自然観察した結果について紹介します。この写真は八島湿原から男女倉山方向を撮影したものです。
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当日は八島湿原の駐車場を起点として、湿原を時計回りに進み、鎌が池から物見石へ登り、蝶々深山から車山湿原を経由してきましたが、その途中の御射山神社(旧諏訪神社)の周辺にある小さな流れに沿って、このクリンソウの花が群生していました。
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こちらはグンナイフウロです。車山湿原から下り、沢渡から八島湿原の駐車場へ戻ってくる途中の遊歩道の脇で撮影したものですが、その一帯にはこのグンナイフウロがたくさん咲いていました。
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花茎に沿って規則的に釣り鐘のような花を咲かせていたアマドコロです。この花も、沢渡から八島湿原の駐車場へ至る途中の散策路の脇で撮影しました。
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5弁の黄色い花を咲かせていたキジムシロです。今回歩いてきたコースでは普通に見られましたが、この写真を撮影したのは物見石から蝶々深山へ至る途中の、丘陵地帯を歩いてきた時であったと思います。
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オドリコソウの群落もありました。見つけたのは、御射山神社(旧諏訪神社)とヒュッテみさやまの間にある草原でした。編笠をかぶった踊り子さんたちの小群落の中で、少し休憩をとりながら撮影してきました。
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御射山神社(旧諏訪神社)から八島湿原の駐車場へ至る間の遊歩道脇に咲いていたアヤメです。この辺りの草原の中には、点々と紫色のアヤメが花を咲かせていて、チョウの仲間がたくさん吸蜜に訪れていました。
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八島湿原の遊歩道を歩き始めると、間も無く足元に飛来した昆虫がいました。緑色が目につきましたから、ちょっと珍しい虫かなと思いながらすかさず撮影してきました。それがこのニワハンミョウでした。
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霧ヶ峰高原のどこを歩いても必ず目にすることができたのは、このオオヤマフスマでした。直径は1センチメートルほどもない小さな花ですが、たくさん咲いていました。


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# by coffeeto-p2 | 2018-07-05 06:00 | 自然 | Comments(0)