赤目のハジロカイツブリ

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職場の同僚が千葉県へ出掛けてきた折に、イチゴを買ってきたという事で職場に持ってきてくれました。一つご相伴に預かったのですが、その大きさに驚いてしまいました。子供の拳ほどもあって、とても一口では食べられないほどの大きさです。大きいこともさることながら、一口かじった時に何とも言えない、春を感じさせてくれる甘味がありました。職場の同僚たちのために、わざわざ買ってきてくれた大粒のイチゴは、なるほどそれだけの価値がある美味しいお土産でした。
新春とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。むしろ寒さの底はこれからという状況ですが、一足早い春の到来を感じることが出来ました。美味しいイチゴをプレゼントしてくれたOさん、ご馳走様でした。
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さて、今回紹介するのは、昨年末にカモメ類を観察しようと思い、銚子と波崎を回って探鳥してきたときに、波崎新港の港内で撮影することができたハジロカイツブリです。
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個体数はそんなに多くはありませんが、潜って餌となる魚を捕るのに忙しそうです。なかなか近寄ってきてくれませんが、時折海面に浮かんで一休みしてくれますから、そんな時がシャッターチャンスになります。
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たまたま、私が立っていた岸壁のすぐ近くに浮かび上がってくれたハジロカイツブリです。あまり警戒する様子も見せず、そこで羽繕いなどをしていました。とても近いところでしたから、絶好のシャッターチャンスになりました。
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足元に浮かび上がってくれたハジロカイツブリは、順光線で見やすい位置に暫く留まってくれました。間近に観察すると、肉眼でも印象的な赤い目が良く確認できました。ちょっと得した気分になりました。
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# by coffeeto-p2 | 2017-01-13 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

港湾のウミアイサ

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銚子漁港へ行けば、きっと何かいるに違いない。何の情報も無いまま、そんな希望的な思いだけで足を運んでみました。カモメ観察が面白くなって、銚子漁港へはもう10年ほど前から通い詰めていました。ここ2、3年は足を運ぶ回数が減ってきましたが、以前は毎週のように通っていた場所です。その頃は、行けば岩壁の上に鈴なりのカモメ類が並んでいて、丸一日見ていても飽きないような状況でした。それが東日本大震災で津波の影響を受けてから、次第に変わってきたように思います。防波堤の改修工事などもあって、年々カモメの数が少なくなってしまいました。それでも、冬の間はたくさんのカモメ類が集まるし、時折、ウミスズメやウミツバメ、ミズナギドリの仲間なども観察できましたから、とても面白い場所である事に違いはありませんでした。そんな思いで今回も足を運んだ訳ですが、年末で漁船の水揚げがないせいか、カモメ類はさっぱりという状況でした。
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それでも、波崎新港に立ち寄ってみたところ、港内にはスズガモやカイツブリの仲間が姿を見せてくれました。風は冷たいものの天気が良いですから、ここで少し頑張ってみよう。そう思っていたら、沖合に白っぽい水鳥を見つけました。
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双眼鏡で確認すると、頭部が暗緑色の個体と茶褐色の個体が一緒にいます。赤くて細いくちばしが確認できましたから、どうやらウミアイサのようです。
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頻繁に水に潜って魚を獲っているようですから、なかなか一緒にいるところが確認できません。それでも粘り強く追いかけてみると、ここにはウミアイサの♂1個体と♀2個体が観察できました。
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ウミアイサの♂の個体が横を向いてくれました。首から上が暗緑色で、頭部から後頭にかけてボサボサの冠羽が確認できました。同じ仲間のカワアイサ♂にはこの冠羽が認められませんから、これでウミアイサであることが確認できました。
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こちらはウミアイサの♀の個体です。首から上が茶褐色ですが、赤くて細いくちばしのシルエットは♂と同じですね。また、♂と同じように冠羽が認められます。
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こちらは、ウミアイサの♀が2個体で並んでくれたところです。でも、その体を見ると左側の個体は羽衣が黒褐色ですが、右側の個体はかなり白っぽい羽衣をしています。同じ♀なのか、それともエクリプスであるのか、残念ながら識別するだけの知見がありません。

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# by coffeeto-p2 | 2017-01-12 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

渚のシロカモメ

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暮れも押し詰まった12月30日に、銚子漁港へカモメ観察に行ってきました。年末年始の休みはカレンダー通りですが、最後の三連休に宮城県へ遠出させてもらいましたから、年末年始は自宅で静かに年越しをすることにしました。大晦日の紅白歌合戦を最後まで見たのは初めてのことだと思います。天皇杯のサッカーを観戦したり、箱根駅伝を往復とも観戦するなど、とてもノンビリとこれまでにないお正月を過ごしました。その代わりという訳ではなかったのですが、今シーズンはまだ銚子のカモメ観察に行っていなかったので、年末の最後に見たくなったという訳です。
銚子漁港へ行けば、岩壁の上にたくさんのカモメが並んでいる事でしょう。カナダカモメやミツユビカモメなどを探すのが楽しみでした。しかし、現地へ行ってみると予想に反して、岩壁の上にカモメの姿はほとんど見えません。どうした事でしょうか?
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カモメの姿は本当に少なかったですね。ガッカリです。それでも、ウミスズメでも迷い込んでいないかと、第一漁港から第三漁港まで回ってみたのですが、かろうじて第三漁港の外れの渚の所に、カモメの小さな群れが下りているのが見つかりました。
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ほとんどカモメの姿が見られませんから、ここで少し撮影しておこうと車を停めて観察していると、その中に白いカモメが1羽だけ混じっていました。もちろん撮影の対象は、このシロカモメに集中することになりました。
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このシロカモメは全身が白色ですが、頭部と胸の部分に褐色の羽が認められます。また、くちばしに注目すると先端だけが黒くて、基部はピンク色をしていますから、第1回冬羽の個体になると思われます。
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カメラの設定をオートのままで撮影すると、シロカモメが白く飛んでしまいます。かといってシロカモメに露出を合わせると、周りが黒くつぶれてしまいます。天気が良くて、コントラストが強い状況でしたから、撮影する時の露出が難しかったです。
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# by coffeeto-p2 | 2017-01-11 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

岸壁のイソヒヨドリ

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成人の日に絡んだ1月最初の三連休に、長野県下へ野鳥観察の遠征に出掛ける予定でいましたが、事前の天気予報では7日の土曜日は晴れマークとなっていたものの、8日の日曜日から9日の成人の日に掛けては雪の予報が出ていました。晴れていれば良いのですが、雪が降っている状況では野鳥観察どころではありません。それで、自宅から日帰りできる近郊を選んで野鳥写真の撮影に出掛けてくることにしました。土曜日の天気は良くてお目当ての野鳥写真を撮影できましたが、日曜日の午後から雨に降られ、成人の日は朝から昼まで雨となりました。やっぱり計画を変更して正解であったと思いました。
今回は、昨年12月30日に銚子へ行ってきた時に撮影したイソヒヨドリを紹介します。
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この日は冷え込んでいましたが、とても穏やかな天候に恵まれ、まずまずの撮影日和でした。銚子マリーナの岸壁では、数羽のイソヒヨドリが観察できましたが、特にこの個体は近くから撮影することが出来ました。
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観察していると、大きな岩の間に飛び込んでいきましたから、その隙間を覗き込んでみたところ、このゴカイを咥えて飛び出してきました。目の前でペロリと飲み込んでしまいましたが、イソヒヨドリの食事風景を初めて撮影することが出来ました。
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こちらの個体は、頭部から背面にかけて青色で、胸からお腹がレンガ色の羽衣が綺麗なイソヒヨドリの♂の個体です。上で紹介した♀の個体に比べると、とても警戒心が強く、近くから撮影することはできません。
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岸壁の上に留まって、胸を張ってポーズを取っているようです。陽当たりが良いですから、日向ぼっこをしているのでしょうか?それとも、縄張りに侵入してこないように見張りをしているのでしょうか?
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こちらはイソヒヨドリの♀ですが、♂の個体とは随分違った羽衣をしています。全身灰褐色で暗褐色の斑があり、雨覆いの部分に僅かに青色味が認められます。これだけを見ると同じ鳥であるとは思われない姿です。
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# by coffeeto-p2 | 2017-01-10 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

蕪栗沼周辺のハクガン

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昨夜のことですが、パソコンで写真の整理をしていた時に部屋の中に焦げ臭いにおいが漂ってきました。これはまたうちのカミさんが鍋を火に掛けっ放しにして、焦げ付かせているんだろうと、階下のキッチンへ行ってみましたが、コンロに火はついていませんでした。それに1階には焦げ臭いにおいもしません。これはおかしいと2階へ戻り、外出している息子の部屋を見たところ、電気ストーブが付けっぱなしで、近くの布団が焦げていたのです。火は出ていなかったのでよかったのですが、ビックリしました。発見が遅かったら火事になっているところです。
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新年早々、我が家が火事にならなくて良かったですが、電気ストーブをつけたままで外出した息子を叱ったのはもちろん、エアコンだけでも十分に暖房効果がありますから、部屋での電気ストーブの使用を禁止しました。
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この3連休は、長野県へ野鳥写真の撮影のため遠征を計画していましたが、天気が良くなかったので中止にしました。こんなことで自宅にいて、本当に良かったと思いました。
さて、今回紹介するのは、昨年末に伊豆沼・蕪栗沼へガン・カモ類の撮影に出掛けた結果紹介の最後になりますが、蕪栗沼の周辺で観察したハクガンです。。
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この日は、蕪栗沼から伊豆沼へかけてシジュウカラガンハクガンを探そうと、周辺の田んぼを舐め回すように移動していた時でした。走っていた農道沿いの建物の脇から、その向こうにマガンの群れが下りているのが見えました。飛ばれないように建物の脇に車を停めて撮影したのですが、その中に何とハクガンが下りていたのです。
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これはとてもラッキーでした。今回の一番のお目当ては、シジュウカラガンを撮影することにあったのですが、ハクガンももちろん狙っていた対象です。今回の撮影旅行では、この時を含めて4か所で観察することが出来ましたが、いずれも4羽以下の小群でした。
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この時も、マガンの群れの中に交じっていたハクガンは4羽でした。マガンも群れが飛び立つと、ハクガンも一緒に舞い上がりました。慌ててその姿を追ったのですが、運よく4個体が一緒に飛ぶ姿を撮影することが出来ました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-01-09 06:00 | 野鳥 | Comments(0)