岸壁のイソヒヨドリ

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成人の日に絡んだ1月最初の三連休に、長野県下へ野鳥観察の遠征に出掛ける予定でいましたが、事前の天気予報では7日の土曜日は晴れマークとなっていたものの、8日の日曜日から9日の成人の日に掛けては雪の予報が出ていました。晴れていれば良いのですが、雪が降っている状況では野鳥観察どころではありません。それで、自宅から日帰りできる近郊を選んで野鳥写真の撮影に出掛けてくることにしました。土曜日の天気は良くてお目当ての野鳥写真を撮影できましたが、日曜日の午後から雨に降られ、成人の日は朝から昼まで雨となりました。やっぱり計画を変更して正解であったと思いました。
今回は、昨年12月30日に銚子へ行ってきた時に撮影したイソヒヨドリを紹介します。
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この日は冷え込んでいましたが、とても穏やかな天候に恵まれ、まずまずの撮影日和でした。銚子マリーナの岸壁では、数羽のイソヒヨドリが観察できましたが、特にこの個体は近くから撮影することが出来ました。
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観察していると、大きな岩の間に飛び込んでいきましたから、その隙間を覗き込んでみたところ、このゴカイを咥えて飛び出してきました。目の前でペロリと飲み込んでしまいましたが、イソヒヨドリの食事風景を初めて撮影することが出来ました。
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こちらの個体は、頭部から背面にかけて青色で、胸からお腹がレンガ色の羽衣が綺麗なイソヒヨドリの♂の個体です。上で紹介した♀の個体に比べると、とても警戒心が強く、近くから撮影することはできません。
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岸壁の上に留まって、胸を張ってポーズを取っているようです。陽当たりが良いですから、日向ぼっこをしているのでしょうか?それとも、縄張りに侵入してこないように見張りをしているのでしょうか?
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こちらはイソヒヨドリの♀ですが、♂の個体とは随分違った羽衣をしています。全身灰褐色で暗褐色の斑があり、雨覆いの部分に僅かに青色味が認められます。これだけを見ると同じ鳥であるとは思われない姿です。
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# by coffeeto-p2 | 2017-01-10 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

蕪栗沼周辺のハクガン

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昨夜のことですが、パソコンで写真の整理をしていた時に部屋の中に焦げ臭いにおいが漂ってきました。これはまたうちのカミさんが鍋を火に掛けっ放しにして、焦げ付かせているんだろうと、階下のキッチンへ行ってみましたが、コンロに火はついていませんでした。それに1階には焦げ臭いにおいもしません。これはおかしいと2階へ戻り、外出している息子の部屋を見たところ、電気ストーブが付けっぱなしで、近くの布団が焦げていたのです。火は出ていなかったのでよかったのですが、ビックリしました。発見が遅かったら火事になっているところです。
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新年早々、我が家が火事にならなくて良かったですが、電気ストーブをつけたままで外出した息子を叱ったのはもちろん、エアコンだけでも十分に暖房効果がありますから、部屋での電気ストーブの使用を禁止しました。
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この3連休は、長野県へ野鳥写真の撮影のため遠征を計画していましたが、天気が良くなかったので中止にしました。こんなことで自宅にいて、本当に良かったと思いました。
さて、今回紹介するのは、昨年末に伊豆沼・蕪栗沼へガン・カモ類の撮影に出掛けた結果紹介の最後になりますが、蕪栗沼の周辺で観察したハクガンです。。
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この日は、蕪栗沼から伊豆沼へかけてシジュウカラガンハクガンを探そうと、周辺の田んぼを舐め回すように移動していた時でした。走っていた農道沿いの建物の脇から、その向こうにマガンの群れが下りているのが見えました。飛ばれないように建物の脇に車を停めて撮影したのですが、その中に何とハクガンが下りていたのです。
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これはとてもラッキーでした。今回の一番のお目当ては、シジュウカラガンを撮影することにあったのですが、ハクガンももちろん狙っていた対象です。今回の撮影旅行では、この時を含めて4か所で観察することが出来ましたが、いずれも4羽以下の小群でした。
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この時も、マガンの群れの中に交じっていたハクガンは4羽でした。マガンも群れが飛び立つと、ハクガンも一緒に舞い上がりました。慌ててその姿を追ったのですが、運よく4個体が一緒に飛ぶ姿を撮影することが出来ました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-01-09 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

蕪栗沼の小鳥たち

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職場の仕事はデスクワークですから、体を動かすことはあまりありません。もっぱら電話で関係先と連絡を取ったり、書類に目を通したり、ワードやエクセルを使って資料作成をすることに終始しています。こんな仕事ですが結構な業務量があって、1日があっという間に過ぎていくという感じで、1年経つのが本当に早いものだと実感するこの頃です。定年退職して今は第二の職場ですが、現役時代に匹敵するか、場合によってはそれ以上に忙しい日々を送っています。こんな私の楽しみは、休日にアウトドアへ飛び出して自然を満喫してくることにありますが、その結果をこのブログで紹介するのが、また一つの楽しみでもあります。
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自然を相手に野鳥や山野草を観察したり、山登りを楽しんでくるなど、興味は尽きないところですが、何と言っても天候に左右されるところに大きな制約があります。一月最初の3連休も、天気予報では雨や雪の予報でしたから、予定していた遠征旅行の日程を変更することにしました。
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この三連休の予定を変更した理由には、金曜日の夜に飲み会が入ってしまったこともあります。昔の職場の同僚たちで、かなり盛り上がることが予想されますから、三連休の初日に早朝出発することは難しいですね。情けないけど、そんな事も予定変更の理由になってしまいました。
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さて、今回紹介するのは、昨年末の三連休に遠征してきた蕪栗沼で撮影した小鳥類の写真です。一番の目的は、ガン・カモ類の観察にあったのですが、その目的はしっかり遂げることが出来ましたから、欲を出して小鳥類も狙って見たのですが、個体数が少なくて、思うような結果は残せませんでした。
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一番上からツグミ、その次がジョウビタキ、そして3番目がカシラダカで、4番目はホオジロです。蕪栗沼にはオオヒシクイやオオハクチョウは沢山いたのですが、小鳥類はパラパラといった状況でした。
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この他に撮影できたのは、既に紹介したベニマシコシメくらいです。今回紹介する小鳥類は、どこでも撮影できる種類であるとは思いますが、なかなか思うようには撮影できなかったものの、せっかく撮影してきた写真ですから、そのまま埋もれさす事なく紹介したいと思います。
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カシラダカです。多いところでは2〜30羽の群れが、草地に降りてき採餌しているところを観察することができるのですが、ここではほんの数羽で活動していました。
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最後はツグミです。高い立木の上に留まって、周囲を見渡していました。散策路を歩くと、両側の茂みから飛び立つ鳥が目に付きましたが、それは大体このツグミでした。個体数はそこそこいたと思います。
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# by coffeeto-p2 | 2017-01-08 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

チュウヒ舞う

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昨年の12月23日~26日にかけて、ラムサール条約の登録湿地となっている宮城県の伊豆沼、蕪栗沼、化女沼のみやぎトライアングル周辺を巡る、ガン・カモ類の観察に出掛けてきました。年末の忙しい時期でしたが、一人で出掛けることになりますから、カミさんのご承認を受けなければなりません。ちょうどクリスマスにも重なりますから、かなり難色を示してくるのではないかと、恐る恐る相談を持ちかけたのですが、意外にも快諾してくれました。その代りという訳ではありませんが、お土産として、黒米、赤米、干し柿、リンゴ、野菜などを買ってくるようにメモ書きを渡されました。今回、車中泊で「みなみかた」と「三本木」の二ヵ所の道の駅を利用しましたが、どちらにも農産物の直売所が併設されていましたから、お蔭で探し回ることもなく、カミさんからのリクエストに応えるお土産をゲットしてくることが出来ました。....これを忘れてしまったら、あとから何を言われるか分かりません。(>_<)
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道の駅で調達したお土産の数々ですが、家に帰ったらカミさんはとても喜んでくれました。良かった良かった。これでお正月は家族サービスに徹して、年明けはまた次の探鳥スポットへ足を運ぶことが出来そうです。
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今回紹介するのは、蕪栗沼の広い湿原の上を飛翔していたチュウヒの写真です。ここには数個体のチュウヒが入っていたようですが、今回はそのうちの2個体を撮影することが出来ました。
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こちらの個体は、身体の前半分の頭部から胸の部分が白色で、後ろ半分が暗褐色という羽衣をしています。上の個体とは全然別の種類のタカであるように見えますが、これはチュウヒの若鳥の特徴になるようです。
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チュウヒは、成鳥と幼鳥の違いだけではなく、国内繁殖型と大陸型の違いや、♂と♀の違いなど、タカ類の中では個体差が大きい種類になります。この上の写真の個体は、頭部からの全面が暗褐色の羽衣ですから、成鳥の個体になると思われます。
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広大な蕪栗沼の周辺で、今回はチュウヒの他にオジロワシ、ハヤブサ、ノスリの写真が撮れました。また、ミサゴやチョウゲンボウなども観察することできました。ガン・カモ・ハクチョウだけでなく、たくさんの野鳥を観察できて、収穫の多い遠征旅行となりました。
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# by coffeeto-p2 | 2017-01-07 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

田んぼのマガン

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お正月休みの最後になる1月3日に、カミさんと一緒にモンベルストアへ買い物に行ってきました。カミさんのお目当ては、以前買ったハイネックのシャツが暖かくて良かったのに、愛犬チョコちゃんに噛まれて穴が開いてしまったので新しいのと、サポーター入のソックスが履き心地が良いということで、これを買い足すことにありました。私のお目当ては、この1月14〜15日に登友会の新年初登山(雲取山)がありますから、防寒用にダウンのパーカーと中綿入りの手袋を買うことでしたが、事前にモンベルのカタログで目星をつけて、アルパインダウンパーカEX800 と、パウダーグローブを購入しようと決めていました。でも、お店で見たら少し値段の高いパーマフロストダウンパーカの方が、表地がしっかりしているし、フードの取り外しができるなど、よく見えてしまい悩んでしまいました。結局パーマフロストダウンパーカを購入してきましたが、予算オーバーになってしまいました。
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ダウンパーカーの値段が高くなってしまいましたが、良いものを買っておけば暖かさが違うでしょうし、より長く使用できるでしょうから、満足度が高いと思います。デザインや色も気に入りました。思い切って高い方を購入して良かったと思っています。
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さて、昨年末に伊豆沼から蕪栗沼周辺のガンの仲間を観察に行ってきた結果の紹介を続けていますが、今回は周辺の田んぼで観察したマガンの写真を紹介します。2〜30羽の群れが降りていた田んぼに、防寒用にの群れも飛来してきて合流しました。
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ガンの仲間はとても警戒心が強くて、近くから撮影するのは難しいのですが、この時は見ている前に集まってきてくれましたから、撮影する側には有難い状況となりました。
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農道を走っていくと、建物の間からガンの群れが降りているところが見えました。車を止めて車内から撮影していましたが、近いところに降りて採餌活動をしていましたから、大きくアップで撮影することが出来ました。この群れの中には、ハクガンも交じっていましたから、またその写真も紹介したいと思います。
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今回の遠征旅行では、カリガネやハクガン、シジュウカラガンなどを探して走り回っていましたが、こちらは伊豆沼の近くの田んぼに降りていたマガンの群れです。もう日が暮れる寸前で夕日が残照として残っているような時間帯でしたから、間もなくねぐらとなる沼へ戻っていくことでしょう。
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伊豆沼のサンクチュアリセンターで聞いたところでは、約10万羽のガン類が越冬しているといういことです。以前に比べるとずいぶん増えたものです。蕪栗沼の周辺ではオオヒシクイがたくさん目につきましたが、伊豆沼の周辺ではどこを見てもマガンばかりが目につきました。
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# by coffeeto-p2 | 2017-01-06 06:00 | 野鳥 | Comments(0)