ロウバイとマンサク

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春先に咲く花は、黄色い花弁を持つものが多いように思います。2月25日の土曜日に、栃木県の四季の森星野へセツブンソウの観察に出かけたときも、このロウバイやマンサクの黄色い花が目につきました。このほかにも、ダンコウバイやアブラチャン、レンギョウなどもみんな黄色い花を咲かせます。また、セツブンソウと同じところに咲いていたフクジュソウもみんな春先を彩る黄色い花になります。これから咲き始めるミツバツチグリやキジムシロもみんな黄色ですし、そういえばタンポポも黄色い花を咲かせますね。春先の躍動感に満ちた季節を象徴するように、黄色い色の花はゴージャスな雰囲気を醸し出してくれます。
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さてこのロウバイですが、花弁が肉厚で光沢もあります。冬のまだ寒い頃から花を咲かせてくれるものもありますから、まさに早春を代表する花の一つであるといえます。
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栃木県の四季の森には、何本かのロウバイが花をつけていました。白や紅のウメの花も咲いていましたが、私的にはこのロウバイの方に目がいってしまいます。でも、たくさんのウメの花の競演に接すると、心なしかウキウキした気分になります。
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こちらも春先を彩る黄色い花の一つです。花弁がリボン状の独特な形状をしています。ちょっとユーモラスな感じもしますが、これがマンサクの花ですね。
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以前、何かの本で読んだことがありますが、このマンサクの花名の由来は、早春の早い時期に咲き始めることから〝先ず咲く〟花ということで、これが訛ってマンサクという名前になったということです。
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ここでは、数本のマンサクの木が並んで花を咲かせていました。セツブンソウを鑑賞するためにここに来ると、近くに咲いているこのマンサクやロウバイの花のコラボは、何度見ても目を楽しませてくれる自然の恵みです。
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# by coffeeto-p2 | 2017-03-10 06:00 | 植物 | Comments(0)

セツブンソウが咲き始めた

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冬に逆戻りしたように寒い日が巡って来ましたが、陽気は次第に春めいて来ています。もう、山の麓にはたくさんの山野草が咲き始めていると思います。日足が長くなり、日一日と温かくなるにつれて、そんなことを考えていると気持ちはもうアウトドアへ飛んでいて、山歩きに行きたいという衝動が蠢き始めて来たように思います。それでなくても先週末は、登友会の月例登山を前日にキャンセルしなくてはならない状況になってしまいましたから、そんな気持ちは余計に増幅されているように思います。
2月25日(土)に、栃木県の四季の森星野へ出かけて来ました。毎年、この時期になるとセツブンソウがたくさん咲いてくれる場所ですから、様子を見ながら足を運んでくるのがお決まりのようになっています。山野草ファンとしては、外すことのできないポイントですね。
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昨年は足を運ぶのが少し遅れて、最盛期を過ぎてしまいましたから、今年は早目に出掛けてみようと思いました。インターネットで開花状況を確認したところ、既に咲き始めているとの情報が載っていました。
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その週末は日曜日に仕事が入っていましたから、土曜日に出掛けるしかありません。満を持して足を運んでみたところ、たくさんの可愛らしいセツブンソウの歓迎を受けることが出来ました。
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セツブンソウは、高さは10cmくらいしかありませんが、白い花弁の中に黄色い雄しべに囲まれた、紫色の葯が規則正しく並んでいます。その彩りが何とも清楚で、春の訪れに感謝したくなるような花姿です。
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ここにはセツブンソウの三兄弟が仲良く花咲かせていました。カメラを構えて地面に這いつくばるようにして、夢中になってシャッターを押してきました。
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山の裾野には、広い面積をたくさんのセツブンソウが埋め尽くしていました。咲き始めとはいえ見事なものです。全てを画面に入れることはできませんが、揃って咲いているところを撮影してみました。
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# by coffeeto-p2 | 2017-03-09 06:00 | 植物 | Comments(0)

林床のシロハラ

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2月12日の日曜日に井頭公園へ行って、野鳥写真をたくさん撮影して来ました。このブログでは、これまで毎日1種ずつその写真の紹介をしてきましたが、今回紹介するシロハラの写真でいよいよ最後になります。たくさんの写真を撮影できて、その現地ではとても満足感があったのですが、それらの写真を整理して紹介する段になると、思いの外時間がかかってしまい、既に1ヶ月近いタイムラグが生じてにしまいました。この間に他の場所で撮り貯めた写真の紹介がさらに遅れてしまいますから、たくさん撮影してくるのも考えものです。
でも、紹介できる写真が無くなってしまったら、これもまた寂しい話ですから、焦らずに一つひとつ紹介を続けていくことにします。
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真岡市の井頭公園はとても広い公園で、池の周囲を取り囲むように広大な斜面林が広がっています。この場所がツグミ類やヒタキ類の格好の生息場所になっていて、ルリビタキジョウビタキなどがよく観察できますが、時にはトラツグミを観察することもあります。
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今回も、一番のお目当はトラツグミであったのですが、残念ながら確認できませんでした。でも、このシロハラはかなりの個体数を確認することが出来ました。
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落ち葉の降り積もった林床で、ツグミ類は落ち葉を掻き分けるようにして餌を探していますから、ガサガサいう音を頼りに探してみると、た易くその姿を確認することが出来ます。
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今回もガサガサと音のする方向に目を向けて見たところ、何だまたシロハラかと思うくらいたくさんの個体を見つけることが出来ました。これがトラツグミであったら嬉しいのですが、せめてアカハラでもよいから出てもらいたかったところです。
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帰り掛けに駐車場方向に足を向けて歩いていると、大きな岩の上に止まったシロハラが見送ってくれました。ここ井頭公園だけではなく、今年は各所でシロハラをたくさん観察したシーズンになりました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-03-08 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

枝先シメ

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3月5日(日)は、登友会の月例登山で仲間たちと、美ヶ原の王ヶ頭(標高2,034m)へ登ってくることになっていました。前日の土曜日に群馬県内で野鳥観察をしながら車中泊をして、日曜日の早朝にスタート地点となる三城牧場の駐車場に向かう予定でした。ところが、前日に到着した探鳥地の駐車場で、スマホを充電しようと思ったのに出来ません。おかしいなと思って確認したら、サブバッテリーの電源が無くなっていました。シガーライターから100Vの電源を取るインバーターを経由して走行充電できるようにしていますから、バッテリー上がりになる筈がありません。それで、車から電気の供給を受けるインバーターを見たらランプが点いていなかったのです。この故障かと思って、近くのカー用品店でインバーターを購入したのですが、それでも電源ランプが点かず、車両の電気系統の不具合であることが分かりました。このまま車中泊をして翌朝山に登っても、車が動かなくなったら困ります。仕方なく月例登山はキャンセルしてその日のうちに戻って来ました。
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日曜日にディーラー店に行って見てもらったのですが、シガーライターのヒューズの交換くらいで簡単に直るかと思ったのですが、どうやらシガーライター自体が壊れているようだということです。部品を取り寄せて交換ということになりましたが、応急修理に思った以上の時間がかかってしまいました。
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それにしても、楽しみにしていた雪山登山で、今回はアルパインパンツも購入して備えていましたから、参加できなくなり大変残念です。ディーラー店で修理を待つ間、みんなが歩いている姿を想像するとジッとしていられない気分になってしまいました。
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さて、今回紹介するのは、2月12日の日曜日に井頭公園で撮影して来たシメの写真です。当日はたくさんの野鳥写真が撮れましたから、もう既にこのブログで何回かにわたって紹介して来ましたが、このシメもそのうちの一種です。
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枝にくちばしを擦り付けていますが、この太いくちばしで堅い木ノ実も簡単に割ってしまうわけですから、まるでペンチのような頑丈さですね。指でも噛まれたら大変です。
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# by coffeeto-p2 | 2017-03-07 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

林の中のルリビタキ

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愛犬チョコちゃんのお散歩に付き合って、街中を歩いてくると、家々の庭先に咲く梅の花がよく目立つようになりました。見られたのはいずれも白い花ばかりでしたが、春が来たと実感できる眺めでした。冬の間はダウンのジャケットを着込んで、手袋も温かいものをはめて出掛けていた散歩が、今では薄手のジャケットで十分だし、手袋をしていなくても手が冷たくありません。気のせいか、チョコちゃんの足取りも軽くなっているように思います。
各地から山野草の開花情報が聞かれるようになり、桜の開花予想も発表になりましたから、これまで抜き足差し足で歩みの遅かった春の訪れが、一気に歩調を早めて過ぎていくものと思います。
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2月12日の日曜日に、真岡市の井頭公園へ出掛けてきました。カメラを担いで1日かけて、ゆっくり散策してきましたが、たくさんの野鳥写真を撮影することが出来ました。ただ、一番のお目当てであったトラツグミに振られてしまったのは残念でした。
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今回紹介するのは、その井頭公園で撮影することが出来たルリビタキの写真です。この公園にはルリビタキの個体数が多いと思います。斜面に広がる林の中に縄張りを持っていたオスの個体を間近に撮影することが出来ました。
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こちらはルリビタキの♀タイプです。♀タイプとしたのは、ルリビタキの場合♂の第一回冬羽は、♀の個体と見かけの区別が難しいので、このように表現するのが間違いないようです。
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こちらの♀の個体は池のほとりの茂みの中から出て来たところを撮影しました。冬の間は♂も♀も縄張りを持って生活しています。ヒッヒッヒッ、タッタッタッという鳴き声が聞こえてきましたから、近くに潜んでいるのは間違いありません。
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茂みの中からヒッヒッヒッと鳴く声が聞こえて来ましたから、その辺りをよく探してみたら、この個体がひょっこり飛び出してきてくれました。すかさず撮影対象になってもらいました。
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# by coffeeto-p2 | 2017-03-06 06:00 | 野鳥 | Comments(0)