渓谷沿いのコサメビタキ

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職場での昼食はいつも和食にするか中華、洋食又は蕎麦にするか、食べたいメニューを考えて近くのお店へ出掛けることにしていますが、忙しい時やメニューが決まらない時、雨降りの日などは、職場の三軒隣にある牛丼屋へ行く事が多くあります。サラダ付きの牛丼セットであれば、500円ですからリーズナブルであるとともに、何と言っても注文してから出て来るまで1分くらいしか掛かりませんから、待たされる事なく短時間で食べて来る事が出来ます。昨日もその牛丼を食べて来ましたが、さて今日は何を食べましょうか....。アッそうだ、今日は職場のワーキングランチの日だった。みんなでお弁当を食べながらミーティングでした。
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のんびりとお昼ご飯のことを心配していられるというのは、平和である証ですね。でも、私は食べるものに関してはあまり執着がありません。ドコドコのお店が紹介されて美味しそうだという評判を聞いても、安くて早く済ませられるお店を選ぶことの方が多いと思います。
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さて、話が野鳥の話から全くズレてしまいましたが、今回紹介するのは、栃木県県民の森で撮影してきたコサメビタキの写真です。散策している間、よく目につきましたから、個体数は多いと思います。
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コサメビタキの場合は雌雄同色ということで、羽衣の違いから♂と♀を識別することはできません。また、ヒタキの仲間は、特に♀の個体はよく似た羽衣をしていますから、識別が難しいですね。
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このコサメビタキもご多分に洩れず、ヒタキの♀の紛らわしい羽衣をしていますから、識別は難しいのですが、比較的樹木の高い所を中心に移動し、あまり地面に近いところには降りてこないこととか、目先が白い所からこれを識別ポイントにしています。
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枝先に止まったコサメビタキが、羽繕いを始めました。ふっくらとした羽毛を一本一本、嘴で梳いています。ノンビリした仕草に可愛らしさが感じられました。
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# by coffeeto-p2 | 2017-05-20 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

クロツグミの♂と♀

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今年のゴールデンウィークは、栃木県県民の森にどっぷり漬かって、野鳥写真の撮影を楽しんで来ました。ここ何年も通い続けている場所ですから、鳥相もある程度分かるようになり、どの辺りでどんな野鳥が見られるか、大まかですが把握もできるようになりました。今回も県民の森に到着してから、宮川渓谷の遊歩道を1日かけて上流から下流までひと通り歩いて見ました。全体の様子を見て来ようと思ったのですが、それだけでお馴染みの野鳥は殆ど撮影できました。これだけでも十分だと思ったのですが、クロツグミだけは一度チラリと姿を見ただけで撮影できなかったのです。それで翌日は目標をクロツグミに絞って、撮影チャンスを狙ってみることにしました。
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前日にクロツグミの姿が見られたポイントへ向かう途中、三脚を立てたカメラマンと遭遇しました。早朝にクロツグミが雌雄で撮影できたというのです。これは待ってみる価値があるかもしれません....。しかし、そこで2時間ほど待って見ましたが、出てくれたのはキビタキミソサザイだけでした。
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やはり前日に姿を見たポイントの方が確立が高そうです。そちらへ移動してみることにしました。少し待ってみましたが、気配が感じられません。もう少し下流側の様子も見てこよう....そう思って移動したところ、茂みの中を動くクロツグミがいました。でも、写真にはなりません....と、そこから飛び立って、前日姿を見たポイント方向へ飛び去りました。やっぱりあのポイントだ‼︎
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前日に姿を見たポイントへ戻ると、やはりクロツグミが出ていました。それも♂と♀が一緒に茂みの中を移動しながら餌を探しているようです。少し距離がありましたが、これまでチラリとしか見られなかったクロツグミが、今度は出ずっぱりの状況となりました。
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もう少し近い所から撮影できれば良かったのですが、渓谷の対岸ですからこれ以上寄れません。この日は、オリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14 の組み合わせ(換算840mm相当)を手持ち撮影していましたが、この程度に写し取るのがやっとの状況でした。
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それにしても、この時のクロツグミはずいぶん長い間姿を見せてくれました。♂と♀が一緒に行動していましたから、おそらくこの辺りで営巣するのではないでしょうか? そんな事が予感させられる状況でした。
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前日は、遠くから囀りの声だけ聞いていたクロツグミですが、撮影できなかったのが残念でした。この日は思いがけずたくさん撮影できました。もう何年も通い続けてきた宮川渓谷ですが、来るたびに色々な出会いが生まれて飽きることがありません。

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# by coffeeto-p2 | 2017-05-19 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

サンショウクイの♂と♀

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車中泊で使用していたディープサイクルのサブバッテリーが蔕ってしまったので、リチウムイオンの新しいバッテリーを購入したという話を、以前に紹介してきました。前にも紹介したとおり、新しいバッテリーは1.4kgととても軽量で持ち運びが楽にできますから、自宅で充電して車内へ持ち込むなどということが、何の苦もなく行えます。10数kgもあったこれまでのディープサイクル・バッテリーのことを思うと、天と地ほどの差があり、とても頼もしいアイテムを手に入れたとほくそ笑んでいます。まだ車中泊の実戦デビューはしていませんが、長期遠征を想定してソーラーパネルのノマド7と接続して、どこでも充電できる方法を模索してみることにしました。
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ソーラーパネルと接続するための一番の問題は、両者を接続するコードがないというところです。....であれば、秋葉原の電気街を探し回って見つけてくれば良いわけです。幸いノマド7には、3種類の出力コネクターがありますから、探せばどれかに適合できる物が見つけられるでしょう。現物を持って秋葉原へ出掛けて来ました。
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ところが、ノマド7は米国製で、リチウムイオンバッテリーは中国製ということで、出力用のポートも入力用のポートも日本では一般的なものではありません。これらを繋ぐコードがなかなか見つからなかったのです。何軒か回って、それぞれの規格だけは知ることが出来ましたが、最悪コネクターだけ買って自作しなければならないかとも考えました。
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5、6軒の店を回って、最後の店でUSB接続で上手く繋げられるコネクターを見つけることが出来ました。それも僅か200円で手に入れることが出来ましたから、有頂天になって足取りも軽く帰ってくることが出来ました。その使用感については、また折を見つけて紹介したいと思います。
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さて、今回紹介しているのはサンショウクイの写真です。栃木県県民の森の中を流れる、宮川渓谷沿いで撮影しました。ここ数年、毎年のように足を運んでいますが、この辺りで繁殖しているようですから、行けば撮影チャンスに恵まれます。
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サンショウクイの♂は、過眼線と頭部が黒色ですが、♀の頭部は灰色です。これが確認できれば、雌雄の識別は容易に出来ます。また、尾羽が長いですから、飛翔していてもシルエットで直ぐに識別することが出来ます。
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ピリリ、ピリリと独特の声で鳴きながら、樹木の上空を飛翔して行きます。昔の人はこの声を聞いて、山椒の実を食べて喉がヒリヒリする声だと聞き做したことから、この名前が付けられたと聞いていますが、なるほどと思わせられるネーミングです。

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# by coffeeto-p2 | 2017-05-18 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

キビタキの♂と♀

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このゴールデンウィークに野鳥観察で訪れた栃木県県民の森は、その中を宮川渓谷が流れくだっています。その渓谷に沿って散策路がありますから、ここをゆっくり歩いていると、必ず何かしらの野鳥を見つけることが出来ます。中には少し高い所に散策路が付けられている所もあって、そこでは目線の高さで野鳥写真が撮影できるチャンスもあります。私の場合は、場所を決めて野鳥の出現を待つという撮影スタイルではなく、歩き回って野鳥を探すようにしています。そうすることで、山野草や野生の動物などとの出逢いもあって、御利益がより多くあると思っています。
歩いていてちょっと変だなと感じるのは、この宮川渓谷の流れが、遊歩道のある最上流部では水量が豊富なのに、途中から水が枯れてしまうところです。下流側ではどうしたわけか水が全く流れていないのです。
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さて、今回紹介するのは宮川渓谷で観察したキビタキの写真です。これらの写真の殆んどは、水が枯れた宮川渓谷の下流側で撮影したものです。しかし、野鳥の出方は年によって異なり、上流側が良かったりもしますから、やはり足で稼いで見つけるしかないようです。
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渓谷沿いの崖地にヒタキの仲間が見つかりました。♀タイプです。ヒタキの♀は羽衣が似ていて識別が難しいですが、割合地面に近いところを移動していたことや、目先に白い斑が認められないことなどから、キビタキの♀であろうと判定しました。
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このキビタキの♀は、渓谷沿いの崖下を中心に動き回っていました。コサメビタキなどに比べると、明らかに行動パターンが異なります。そんな様子から、この辺りに営巣しているものかもしれないと思われました。
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背面は黒色ですが、喉から胸にかけて黄色い色合いが綺麗な、こちらはキビタキの♂です。時折、囀りの声も聞かせてくれますから、撮影していても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
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栃木県県民の森にも、本格的な夏鳥のシーズンがやって来ました。この時期は、まだ木の葉が萌え始めたばかりで、見通しがよく効きますから、撮影しやすい状況です。歩き回って野鳥を探す私の撮影パターンには、丁度良い環境でした。一度で紹介しきれなかったので “森のキビタキ” として追加アップしていますから参照してください。
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# by coffeeto-p2 | 2017-05-17 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

オオルリの♂と♀

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ゴールデンウィーク後半戦は、渡来してきたばかりの夏鳥たちを撮影したいと思い、栃木県県民の森へ行ってくることにしました。東北自動車道の矢板インターから車で30分くらいの所にありますから、都内から出かけるには大変アクセスの良い場所になると思います。しかし、連休後半の5月3日は東北自動車道の渋滞が40km以上との予報が出ていました。これに捕まったら半日は時間をロスしてしまいますから、何とか避けなければなりません。早朝に出発しても、渋滞につかまりそうだったので、前夜に出発して矢板インター手前の上河内サービスエリアで車中泊することにしました。5月2日は定時に仕事を切り上げて、自宅に戻ると直ぐに食事と入浴を済ませ、午後8時ころに出発しました。翌日は早朝から野鳥観察が楽しめるだろうと、そんな様子を思い描きながらハンドルを握り、概ね順調に走行できたのですが、何と上河内サービスエリアの直前で5kmほどの渋滞にはまってしまいました。既に前夜から、高速道路の渋滞が始まっていたのです。
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上河内サービスエリアに到着できたのは午後10時半を過ぎてしまいました。直ぐに車中泊の準備をして、缶ビールを1本空けて寝袋に潜り込んだわけですが、ゴールデンウィークの大渋滞を侮ってはいけません。想像以上に酷いものであることを実感しました。
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翌朝、目覚めると直ぐにコーヒーを淹れて、サンドイッチと野菜サラダ+バナナ1本+ヨーグルトという朝食の定番メニューを済ませ、走り始めようとしたら、既にそこが渋滞の中でした。
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矢板インターまでわずかな距離でしたから、そんなに時間はかからず、午前7時半頃には現地へ到着することが出来ました。....と、駐車場脇の木立の上から、朗々とオオルリの囀りが響き渡ってきました。上から2番目の写真が、到着して直ぐに撮影した写真です。
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駐車場脇の♂を撮影して渓谷へ降りたところ、そこで今度は♀の個体が姿を見せてくれました。到着して10分くらいの間に♂と♀の両方が撮影できて、幸先良いスタートになりました。
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その日は午前中に下流側へ、午後から上流側へと足を進めてみましたが、下流側の方が撮影出来た野鳥の数が多かったように思います。だから、翌日も下流側がメインの撮影場所になりました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-05-16 06:00 | 野鳥 | Comments(0)