<   2018年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

森林に響くミソサザイの声

f0372177_16280710.jpg
九州や四国地方で梅雨入りとなりました。季節が進み、次第に蒸し暑い日が続くようになってきましたが、しかし、困ったことも起こります。首の周りや肘の周辺、そしてお尻の周辺に湿疹が出て痒みが止まりません。これは何かのアレルギーが出たか、体に異変が起こっているかもしれないと、先日、近所の皮膚科に行って診察してもらいました。肘の周りの発疹を見て先生は、「最近、庭仕事をしましたか?」と言うのですが、そんな覚えはありません。先生の見立てでは、腕の発疹はチャドクガに刺されたようだと言うのです。その上、「洗濯物はどこに干していますか。」などと言います。毛虫が飛ばされてきて、付着することもあると言うのです。パンツを脱いでお尻も見てもらいましたが、こちらはアセモでしょうか? カミさんと娘にその話をしたら、毛虫がパンツの中に入り、それでお尻の周りに発疹が出たと勘違いされて大笑いされてしまいました。でも、処方された薬がよく効いてくれたおかげで、湿疹は快方に向かっています。
f0372177_16281570.jpg
さて、今回紹介しているのは、枝先で囀るミソサザイの写真です。体つきはスズメより小さいのですが、周囲に響き渡るとても大きな声で囀っていてくれました。
f0372177_16282838.jpg
撮影したのは長野県の戸隠森林植物園です。園内の散策路を歩いて野鳥を探し、写真を撮影してきました。ひときわ大きいミソサザイの声を聞くと、何処にいるのか気になって探し回るのですが、暗褐色の目立たない羽衣をしていますから、見つけるのが大変です。
f0372177_16283374.jpg
今回は、ゴールデンウィーク後半の連休を利用して、戸隠森林植物園の森の学び舎のある駐車場で、2泊3日の車中泊をしながら野鳥を探してきましたが、20種類以上の野鳥写真を撮影することが出来ました。
f0372177_16285032.jpg
園内には散策路が整備されていて、大きなアップダウンもありませんから、野鳥観察をするには、とても恵まれた環境であると思います。逆に広すぎて、奥社に行ったり鏡池まで足を伸ばしたり、牧場周辺で野鳥を探したり、とても1日で歩き回れるものではありません。
f0372177_16285501.jpg
そんな中でこのミソサザイの写真は、入口広場からミズバショウ園へ向かう、バリアフリーの木道の散策路を歩いている時に撮影しました。大きく嘴を広げて、精一杯の声を振り絞って鳴く囀りの声は、静かな森中に響き渡っていました。
f0372177_16290088.jpg
木々の若葉が萌え始めたばかりですから、見通しが利いて野鳥が探しやすい環境でした。これで葉が茂り、緑が濃くなってきたら、たとえミソサザイのように大きな声で囀ってくれたとしても、見つけるのは大変なことになるでしょう。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-31 06:00 | 自然 | Comments(0)

林間のコガラ

f0372177_14431513.jpg
テレビのお天気番組を見ていたら、九州と四国地方が梅雨入りしたということです。平年より8日も早い梅雨入りになったようで、5月中に梅雨入り宣言が出されるのは、何年か振りのことであるようです。アウトドア派としては、梅雨入り宣言はあまり歓迎できませんが、この時期に雨が降らないと田んぼの稲が育たないし、夏の間に水瓶であるダム湖の水も確保できなくなってしまい、猛暑の時期に給水制限になってしまいます。人々の生活に必要な量の雨は降ってもらわなければ困りますが、被害が出るような大雨になるのはご免です。それと、降るんだったら平日にしてもらい、週末はアウトドアライフが楽しめるように晴れてもらいたいと思いますが、思うようにはいかないものです。ちなみに今週中は雨模様の日が続きますが、今度の週末は晴れてくれそうです。大いに喜びたいところですが、日曜日には仕事が入ってしまいました。天気が良くなる週末なのに残念です。
f0372177_14430134.jpg
さて、今回はコガラの写真を紹介していますが、5月4日(金)から6日(日)のゴールデンウィーク後半に訪問した、長野県の戸隠森林植物園で撮影したものです。5月3日(木)は高速道路の渋滞が予想され、天気も悪かったので移動日と割り切り、4日から現地入りしました。
f0372177_14425779.jpg
この時は上空を強い寒気団が覆い、日本海を低気圧が通過したため、3日から4日にかけて天候不順でした。現地で車中泊をしていましたが、5日の朝は寒くて目を覚ましたところ、雪が降って辺りが白くなり、とても驚いてしまいました。
f0372177_14425323.jpg
それでも5日と6日はお天気が回復してくれて、初夏の爽やかな高原で、思いっきりバードウォッチングを楽しむことが出来ました。結果的には20種類以上の野鳥写真を撮影できましたから、私的には大変満足できました。
f0372177_14424715.jpg
現地に滞在した3日間は、お昼ごはんとカメラを担いで、広い園内を隈なく歩き回ってきました。標高1,400mの高原では、木々の葉が芽生え始めたばかりですから、野鳥を探しやすい環境でした。
f0372177_14424247.jpg
枝先を元気に飛び回るコガラを見つけましたが、時折、ニーニーニーと鳴き交わしながら、数羽で遊んでいるようにも見えました。割合近いところに出てくれましたから、暫くの間撮影対象になってもらうことが出来ました。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-30 06:00 | 自然 | Comments(0)

高原のゴジュウカラ

f0372177_23013072.jpg
我が家の愛犬チョコちゃんは、今年8歳のトイプードルです。息子への誕生日のプレゼントとして購入してきたものですが、今ではすっかり私に懐いて、夜寝る時は私のベッドの上が定位置となっています。毎日の散歩はカミさんが担当し、休みの日に時間がある時だけ私が散歩に連れ歩いていますが、ご飯の時におこぼれを貰えるのが気に入っているのか、私にピッタリと寄り添ってきます。そのチョコちゃんですが、左脚の内側にデキモノが腫れて、悪性ではないとのことですが、今日手術をして取ってもらうことになりました。入院になるかもしれないと、昨日からカミさんはあれこれ心配して、まるで自分の子供が入院するかのごときです。動物病院から退院する時には、私も午後の半日休みを取って迎えに行くことになりました。家族同様のペットですから当然ですが、手術当日は朝から餌をもらえないチョコちゃんが、餌をおねだりする姿がとても可愛く思えました。そんな姿を見てカミさんは、そっとミルクを与えていました。
f0372177_23013830.jpg
チョコちゃんは、手術の後はちょっと痛い思いをするかもしれないけれど、これで健康になってまた遊びに行けたら嬉しいですね。大事にしたい家族の一員ですから。
f0372177_23014870.jpg
うちのチョコちゃんは車酔いしませんから、長距離のドライブでも平気です。高速道路では、途中のサービスエリアでおしっこタイムを取れば、運転中は私の膝の上で良い子に休んでいてくれます。今年の夏休みは、涼しい所へ連れて行ってあげたいと思います。
f0372177_23015754.jpg
さて、今回紹介しているのは、戸隠森林植物園で撮影したゴジュウカラの写真です。青灰色の背面と白色のお腹のツートンカラーの羽衣をしていますが、黒い過眼線がアクセントとして引き締まった印象を与えてくれます。
f0372177_23021374.jpg
訪れたのはゴールデンウィーク後半の5月4日(金)から6日(日)にかけてのことでしたが、ちょうど繁殖期に当たっていたようで、木の幹から枝先をつたい歩きながら、餌探しに余念がなかったようです。
f0372177_23022095.jpg
この写真も、この上の写真も、嘴の先にたくさんの昆虫を咥えているのが分かります。巣の中で立ち構えているヒナたちに与えるため、餌集めに大忙しであったようです。咥えきれないほど集めていましたが、きっとこれでも足りないと思っているのでしょう。
f0372177_23022310.jpg
若葉が萌え始めている戸隠森林植物園では、植物だけでなく、野生生物も動きが活発でした。自然観察を目的に訪問している私には、そんな姿を観察するのが何よりの楽しみです。木の幹を上へ下へと伝い歩くゴジュウカラは、他の野鳥には見られない忍法が使えるようでした。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-29 06:00 | 自然 | Comments(0)

アカゲラも活動中

f0372177_23234889.jpg
私が勤めている職場が入ったビルの3軒隣の交差点の角に、牛丼のお店がありますが、事務所から近いこともあって、お昼時はよく利用させてもらっています。なんと言っても、注文すると間髪をおかずに牛丼を出してくれますから、待ち時間を気にしないで食事ができます。仕事が忙しい時などは、大変便利に使わせてもらっています。特にお気に入りのメニューは、牛丼並盛りのつゆだくサラダセットです。サラダが付いていますから、栄養的にもバランスがとれていて、これで500円ですからとても有難いメニューであると思います。何にしようか迷うより、このメニューと決めておけば悩むことなく効率的ですから、他のメニューを頼むことはありません。サラダには和風ドレッシングをかけ、牛丼には七味唐辛子を振って、紅生姜を少々というのが定番となりました。
f0372177_23235658.jpg
とは言え、このところ仕事が忙しかったり、雨が降ったりすると、事務所の人に頼んでホカ弁やコンビニ弁当を買ってきてもらい、それで済ませることも多くなりました。これが一番のお手軽な昼飯になりそうです。
f0372177_23240496.jpg
さて、今回紹介するのは、長野県の戸隠森林植物園で撮影したアカゲラの写真です。前回紹介したのはアオゲラでしたか、こちらのアカゲラの方がよりたくさんいて、撮影チャンスも多くありました。
f0372177_23241319.jpg
今回足を運んできたのは、ゴールデンウィーク後半の5月4日(金)から6日(日)までの2泊3日のことでした。その前日の3日(木)は移動日として、高速のパーキングエリアで泊まりましたから、3泊4日の遠征ということになりました。
f0372177_23241793.jpg
滞在中の3日間は、園内を隈なく歩き回ってきました。以前は三脚に載せた重い望遠レンズで撮影していましたが、オリンパス M.300mmF4 を購入してからは、カメラ E- M1mkⅡ の5軸手ブレ補正とレンズの手ぶれ補正がシンクロして6.5段階の補正が効きますから、小型軽量のこのレンズで、手持ち撮影ばかりになりました。
f0372177_23242010.jpg
 キョッキョッと鳴きながら飛び回るアカゲラは、園内のあちらこちらで観察できました。戸隠森林植物園にはオオアカゲラもいましたが、このアカゲラがよく似合っていると思います。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-28 06:00 | 自然 | Comments(0)

戸隠のアオゲラ

f0372177_23102129.jpg
梅雨に入る前の5月から6月にかけた今の時期は、自然観察に出かけるにはとても良い時期だと思います。天気が割合安定していて、野鳥達の繁殖シーズンに当たり、活発に動き回ってくれて観察しやすいし、可愛いヒナの姿を見るチャンスもあります。山野草観察も楽しめる時期であるし、高山植物もソロソロ開花の時期を迎えます。この時期は、週末を家で過ごしていたら、もったいないと言ったらありゃしません。次の週末はどこへ行くか、その次はどうするかと、場所選びに思案を巡らせる日々が続きます。この書き込みがアップされている今頃は、間違い無く奥日光の戦場ヶ原あたりで、野鳥を追いかけているものと思います。
f0372177_23100725.jpg
さて、今回紹介しているのは、キツツキの仲間のアオゲラの写真です。ゴールデンウィーク後半の5月4日(金)から6日(日)にかけて、長野県の戸隠森林植物園に行って撮影してきたものです。
f0372177_23100236.jpg
戸隠森林植物園では、アカゲラやオオアカゲラ、コゲラなどキツツキの仲間が良く観察できました。現地でお会いしたカメラマンによると、アカゲラはたくさんいるが、アオゲラはレアだという話でした。
f0372177_23105388.jpg
今回の戸隠遠征では、撮影した写真を整理すると、キツツキの仲間ではこのアオゲラが一番少なく、オオアカゲラの写真が一番多くありました。“営巣中のオオアカゲラ” として紹介していますので、そちらも是非参照してください。
f0372177_23102438.jpg
アオゲラは、ピョーッという独特の声で鳴いてくれます。アカゲラのキョッ、キョッと鳴く声とは明らかに異なりますから、姿が見えなくてもその存在が分かります。戸隠のアカゲラは、次回 “アカゲラも活動中” として紹介する予定です。
f0372177_23101665.jpg
そう言えば、アオゲラはこのゴールデンウィーク前半に足を運んだ、栃木県民の森でたくさん観察できました。戸隠よりも標高が低い所ですから、そんな環境であることも影響しているのでしょうか?
[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-27 06:00 | 自然 | Comments(0)

アオジも元気でした

f0372177_23053271.jpg
毎日の晩酌が楽しみで、欠かすことが出来ません。缶ビールを1本空けて、その後はウィスキーの水割りを飲むのがいつものパターンですが、ハイボールが好きだと言ったら、娘がAmazonで炭酸水を注文してくれました。二箱もありますから暫くは美味いハイボールが飲めます。😋 でも、炭酸水を開けるたら、その日のうちに飲まないと炭酸が抜けてしまいます。愛用のカップに氷をたっぷり入れてハイボールを作ると、ちょうど3杯分出来ますが、私には少し量が多いようで、翌朝は少し飲み過ぎたかなと反省するばかりです。量を減らせば良いのでしょうが、栓を開けた炭酸水を残しておいても、翌日は美味しいハイボールが飲めませんから、ここが悩みどころです。....そうだ、今夜から缶ビールは飲まずに、ハイボールだけにすれば良いんじゃないか? 
f0372177_23060857.jpg
毎晩お酒を飲んでいると、カミさんから窘められることもあります。でも、時にはカミさんも横から手を出して、私の酒を何口か飲んでいますから、お小言もあまり効き目がありません。(^_-)
f0372177_23054220.jpg
ほろ酔い気分でパソコンに向かい、このブログアップの作業をしていますが、前回のノジコに引き続き、今回はアオジを紹介します。いずれも戸隠森林植物園で撮影した写真ですが、このアオジもミズバショウの咲く湿地に降りていました。
f0372177_23054643.jpg
前回紹介したノジコと大変よく似ていますが、胸から脇腹にかけて、明瞭な縦斑があることと、目の周りに白いアイリングがないことが識別ポイントになります。アオジとノジコは、同じような環境で生活しているようです。
f0372177_23060065.jpg
枝先に止まって、爽やかな囀りの声を響かせてくれました。大きな声で鳴いてくれるのですが、その姿を見つけるのはなかなか大変です。ここでは割合近いところに止まってくれました。ノジコとの囀りの競演は、ここならではのイベントです。
f0372177_23053742.jpg
ミズバショウの咲く湿地に降りて、さかんに餌拾いをしていますが、どんな餌があるのでしょうか? 木道の上から観察していたら、だんだんこちらに寄ってきて、ほんの2mほどの所まで近づいてくれました。
f0372177_23060351.jpg
冬の間は里に下りて、茂みの中などで生活しているアオジですが、繁殖期になると高原に移って営巣します。ノジコは夏鳥としてやって来る渡り鳥ですが、アオジは里と山を行き来する漂鳥ですね。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-26 06:00 | 自然 | Comments(0)

ミズバショウ園のノジコ

f0372177_23085341.jpg
この書き込みがアップされる今日は、私が務めている職場の定時総会が開催されます。その準備作業などでこのところ忙しい毎日を送っていましたが、これが終わればやっと一息つけそうです...,とは言いつつ、週末の自然観察だけは欠かさず出掛けるようにしていましたが、気持ちの上では落ち着かないところもありました。野鳥写真を撮りに行くにしても、ゆとりがなければ遠出なんかできないし、落ち着いて野鳥を探す事もできませんから、結果もそれに付いてくるように思います。一息ついたことでこれからは、ゆとりのあるバードウォッチングが楽しめそうです。
f0372177_23085923.jpg
さて、今回紹介しているのは、一見するとアオジかと思ってしまいますが、胸から脇腹にかけて黒褐色の縦斑がありません。また、目の周りには白いアイリングが認められます。そうです、これは同じホオジロ科の夏鳥であるノジコですね。
f0372177_23094325.jpg
毎年、戸隠森林植物園に行くと、アオジとノジコの囀りの競演を楽しんでくることが出来ます。でも、ノジコの方が数が少なくて、撮影するのも大変でした。ところが今年はどうしたことか、アオジよりノジコの方が多いのではないかと思えるほど、たくさんの撮影チャンスに恵まれました。
f0372177_23090459.jpg
この写真は、早朝のみどりか池の辺りで撮影したものです。いつもなら立木の枝先で囀っているのですが、この時は低い潅木の中にその姿を見つけました。距離も大変に近くて、撮影しやすい状況でした。
f0372177_23092941.jpg
入口広場に接する、ミズバショウが咲く湿地の中にも、その姿を見つけることが出来ました。これなど絶対にアオジだと思ったのですが、カメラを向けたらファインダーの中にいたのは、白いアイリングとノッペリしたお腹のノジコでしたから、驚いてしまいました。
f0372177_23092129.jpg
この個体は、脇腹に黒褐色の縦斑が認められますから、アオジとの識別に迷いましたが、白いアイリングがあるところからノジコであろうと判断しました。..でも、アイリングのあるアオジもいるんですよね。
f0372177_23091642.jpg
ミズバショウとノジコのコラボはあまり見られませんから、良いところが撮れたと思います。次回は、同じようにミズバショウの湿地で撮影したアオジを紹介しますから、比較してみてください。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-25 06:00 | 自然 | Comments(0)

ニュウナイスズメが元気でした

f0372177_20474357.jpg
先日、愛用しているジッツオのマウンテニア三脚から、石突きの一つが紛失していることに気がつき、上野のヨドバシカメラで注文してきました。対応してくれた店員からは「外国製品なので、取り寄せに3ヶ月ほどかかります。」と説明されて、なんで石突き1つで3ヶ月も待たされるのかと訝ったのですが、1週間ほどで入荷したとの連絡がありました。早く入荷してくれて嬉しいことは嬉しいのですが、発注した時に電話で確認してくれていたのに、何故その時に在庫の有無が分からなかったのかと思います。不満を言う気持ちは毛頭ありませんが、早く来てくれて嬉しいような、注文した時のことを思うと何でなのと思う気持ちで複雑な思いで引き取りに行って来ました。
でも、今使用している撮影機材は、オリンパス E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)の組み合わせが主流で、手持ち撮影でも全くブレませんから三脚を使用する機会はまずありません。でも、三脚の石突きが1つないのは、気持ちの上で許すことができませんから、どうしても補充する必要がありました。
f0372177_20472878.jpg
私が三脚を使用して撮影するのは、重いサンニッパのレンズに2倍のテレコンを付けて撮影する時(換算1,200mm相当)だけです。先日、十三崖で営巣するチョウゲンボウを撮影する時に使用したくらいで、今では殆ど出番がなくなりました。(この時、石突きの欠落に気が付いたのです。)性能も良くなって来ましたが、年とともに軽量な機材の方を選ぶことが多くなりました。
f0372177_20474082.jpg
さて、今回はゴールデンウィークの後半戦で足を運んで来た、長野県の戸隠森林植物園で撮影したニュウナイスズメの写真です。巣穴から出てこようとするところを撮影することができました。
f0372177_20472453.jpg
戸隠森林植物園を歩いていると、色々な野鳥の声が聞こえてきますが、スズメによく似た声が聞こえてきたら、それはまず間違い無くニュウナイスズメの声でした。そんな特徴がわかると、出会える確率が高くなります。
f0372177_20474789.jpg
巣穴近くの枯れ枝の先は、ニュウナイスズメがよく止まってくれて、まるでお立ち台のようなところでした。背景が抜けていますから、撮影するには好都合のポイントになりました。
f0372177_20473207.jpg
園内の随所で観察することができたニュウナイスズメです。頬に黒色の斑がないところが普通のスズメとは異なります。でも、確認できたのは♂ばかりで♀の個体を目にすることはありませんでした。巣穴に篭って抱卵しているためでしょうか?
f0372177_20473671.jpg
ニュウナイスズメの♂の羽衣は、普通のスズメより鮮やかな色合いをしています。今回は♀の写真が撮れなかったのでここで比較は出来ませんが、♂とは異なる地味な羽衣ですから、雌雄の識別は一目瞭然です。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-24 06:00 | 自然 | Comments(0)

戸隠のヒガラ

f0372177_20230405.jpg
家族旅行で滋賀県の彦根市へ行ってきました。特に印象に残ったのは、井伊家の居城として知られている彦根城が、築城当時の建物のまま残されていて、天守の上まで登って中まで観覧してくることができたことです。先のNHKの大河ドラマ “女城主直虎” で井伊家の成り立ちなどを見せてもらいましたが、それから桜田門外の変で井伊直弼が打たれるまで、井伊家の居城として営々と続いてきた城跡です。感慨深いものがありましたが、天守の上から周囲を眺めると、あの石田三成の居城であった佐和山城趾がすぐ近くに望めました。近くには天下分け目の関ヶ原の古戦場や、浅井、朝倉勢が織田信長と戦った古戦場などもありますから、戦国時代の歴史的なイベントの数々を思い浮かべ、往時を偲びながら観光してくることができました。
f0372177_20234392.jpg
歴史遺産を直接鑑賞しながら、その当時の様子を思い描いてみるのも、自然観察同様、とても面白いものであると思います。また機会があったら、家族旅行でこうした歴史遺産へ足を運んでみたいと思います。
f0372177_20242765.jpg
さて、今回紹介しているのは、5月4日(金)から6日(日)に掛けて、野鳥写真を撮影するために訪問した、長野県の戸隠森林植物園で撮影したヒガラの写真です。初日は不順な天候でしたが、後はお天気に恵まれました。
f0372177_20245770.jpg
ゴールデンウィーク後半初日の5月3日(木)は、天気が崩れたのと高速道路の大渋滞が予想されたので、この日は移動日と割り切って午後から出発しました。その途中、上信越道の松代パーキングで車中泊して、翌4日(金)の午後から現地入りしました。
f0372177_20252722.jpg
現地で一夜明けた5日(土)の早朝は、寒くて目が覚めてしまいました。外に出てみたら季節外れの雪景色で、これには驚かされてしまいました。GW前半の栃木県民の森では、冬用の寝袋が暑くて寝苦しかったので、夏用のシュラフに替えてきたのですが、これが裏目に出てしまいました。
f0372177_20255670.jpg
今回の戸隠遠征では、20種類ほどの野鳥写真を撮影することができ、私的には大きな収穫が得られたと思っています。この写真のヒガラは、コブシの白い花が咲く木で、かなりの時間をかけて餌取りをしていたところです。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-23 06:00 | 自然 | Comments(0)

高原でコルリを見つけました

f0372177_20450981.jpg
琵琶湖のほとりにある彦根市のホテルに、カミさんとともにペットのチョコちゃんを連れて宿泊してきました。でも、夕食も朝食もバイキング形式で、チョコちゃんは部屋に残して来なければなりませんから、ちょっと可哀想でした。嬉しいことに夕食はアルコールが飲み放題となっていました。カミさんと2人ビールで乾杯して、その後はハイボールを何杯も飲むことができて、酔い心地は良好でした。カミさんはといえば、夕食に皿いっぱいの料理を取って来て、食べ過ぎて気持ちが悪くなりそうなどと言っていながら、朝食バイキングでも、懲りずにまた山ほど取って来て、食べ残す始末でした。不味いものは食べないなどと宣っていましたが、あの性格はなかなか治りそうもありません。部屋に残したチョコちゃんのために、夕食は豚肉料理を持ち帰りました。朝食ではウィンナソーセージを持ち帰りましたが、不味いのか食べてくれません。その点ではカミさんと同じだなと思いました。(-_-)
f0372177_20452022.jpg
しかし、久し振りの家族旅行でしたから、カミさんもチョコちゃんも楽しんでくれていたようで、次は何処そこへ行きたいなどとリクエストまで頂きました。バードウォッチングに出掛けられない私としては、嬉しいような嬉しくないような....。
f0372177_20501590.jpg
さて、今回紹介するのは、戸隠森林植物園にで撮影したコルリの写真です。入口広場から水ばしょう園へ至る途中の遊歩道脇で、立木に止まって囀りの声を響かせてくれました。
f0372177_20452733.jpg
囀りの声を聞かせてくれた辺りが、コルリの縄張りになっていたようで、時々地面に降りて採餌する様子も観察することが出来ました。少ないチャンスでしたが、何とか撮影することが出来ました。
f0372177_20453091.jpg
行って来たのはゴールデンウィーク後半の、5月4日(金)から6日(日)までの2泊3日の行程でした。いつものように森の学び舎に近い駐車場に車を止めて、そこで車中泊をしましたが、何年も続けて来ている場所ですから、すっかり慣れて野鳥観察に集中出来るようになりました。
f0372177_20453370.jpg
このコルリは、散策路脇の枝先に止まって暫く囀りの声を響かせていました。多くの人が散策路に並んで観察していましたが、そんな様子に臆することなく良い声で鳴いてくれました。
f0372177_20454550.jpg
以前、都内の公園で通過途中のコルリを撮影したことがありました。その時の写真は “公園のコルリ” として紹介していますから、そちらの写真も是非参照してください。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2018-05-22 06:00 | 自然 | Comments(0)