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躍動するルリビタキ

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仕事関係のお付き合いでご招待をいただき、隅田川で屋形船からサクラを観る会に参加してきました。皆さんはもう10年以上この催しをされているようですが、私も縁あってここ数年参加させてもらっています。毎年楽しい催しとなっていますが、幹事さんはサクラの花が咲いている時期を見越して、この期日を設定しなければなりませんから、かなり気を使っていることでしょう。以前は雨に降られたこともありましたが、今年はドンピシャのタイミングでサクラが満開となり、美味しい料理も堪能できて、とても楽しいひと時を過ごしてくることが出来ました。お花見をするのに、上野公園あたりでは、ブルーシートを敷いて楽しむのが定番ですが、船の上から観る花見もまた良いものでした。
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今年はとても冷え込んだ時期もありましたが、気温の上昇とともにサクラの開花が早まり、都内でサクラの満開は平年より10日も早くなりました。ここへきて春が足早に通り過ぎようとしているようです。
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さて、今回紹介するのはルリビタキの♂です。3月11日(日)に足を運んだ神奈川県綾瀬市の蟹ヶ谷公園で撮影したものです。駐車場脇の芝生広場から池の方へ下る斜面の周辺がこの個体の縄張りになっていたようです。
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この公園では、数年前に毎年のようにアリスイが越冬していて、間近に写真が撮れていました。昨年は見られなかったので、今年は来ているかなと思って出掛けてみましたが、去年から見られていないようです。
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それでも、園内を散策していると、色々な野鳥が観察出来ました。これまで紹介してきたツグミ類3種のほか、モズやジョウビタキ、シジュウカラの他に、このルリビタキの写真がとてもたくさん撮れました。
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このルリビタキも、間も無く繁殖のために山へ帰っていくでしょう。この冬のシーズン中に何回か観察したルリビタキの中では、この♂の個体が一番綺麗ではないかと思えました。随分たくさん撮れましたから、紹介しきれなかった分は、また改めて紹介しようと思っています。
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by coffeeto-p2 | 2018-03-31 06:00 | 自然 | Comments(0)

渡去前のツグミ

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ご近所の庭先にヤエザクラの木があって、毎年見事な花を咲かせて目を楽しませてくれます。咲き終わった後も花びらを散らして、道路に濃いピンク色の絨毯を敷いてくれますから、その上を歩くのを2度目の楽しみにしていました。私の記憶では、ソメイヨシノより遅く開花していたと思いましたが、どうしたわけか今年は先に開花していました。そして、見事な満開の桜が見られるものと思っていたのに、5分咲きくらいで終わってしまい、早くも葉桜になりつつあります。いつもの年とちょっと様子が違うようです。そう言えばテレビで気象予報士が、地球温暖化が進むとサクラが開花しなくなるということを言っていましたが、このヤエザクラにもそんな影響が出てしまったのでしょうか?
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都内のサクラは例年より10日ほど早く満開を迎え、そろそろ散り始めています。今日の都内は25度まで気温が上がると予想されていて、一足飛びに初夏の陽気になりそうです。冬鳥たちが渡去するのも時間の問題となってきました。
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3月11日(日)に渡去前の野鳥観察をしておこうと、神奈川県綾瀬市の蟹ヶ谷公園へ行ってきましたが、そこではアカハラ、シロハラ、ツグミの3種が姿を見せてくれて、このブログでは今回までツグミ3種の揃い踏みを紹介してきました。
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この公園には木道の散策路が整備されていて、野鳥が観察しやすい環境が揃っています。以前は、アリスイが間近に観察できて、写真もたくさん撮れましたから、私的にはとても印象の良い公園です。
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今回も、アリスイが撮影できたら嬉しいと思って足を運んできましたが、残念ながら2年前から入らなくなったということです。それでもこのツグミの仲間を始め、ルリビタキやジョウビタキなどたくさんの写真が撮れて、成果を上げることが出来ました。
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ここ数日、随分暖かい日が続いています。ここにいたツグミたちも、間も無く繁殖地である北の国へ向けて渡去していくものと思います。彼の地でしっかり子育てをして、次のシーズンにはまた元気な姿を見せて下さい。
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by coffeeto-p2 | 2018-03-30 06:00 | 自然 | Comments(0)

春先のシロハラ

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今年も行楽シーズンが近づいてきました。ゴールデンウィークは、渡ってきたばかりの夏鳥たちを観察する絶好の機会になります。毎年この時期には、遠出をして野鳥写真を撮影することにしています。いつも車中泊をしながら探鳥地を巡っていて、2泊3日程度の山籠りでも対応できるように、色々な車中泊グッズを揃えてきました。そんな中で買い揃えたかったのが氷を確保できる冷凍庫でした。冷たいビールを飲むだけなら、6面真空構造のクーラーボックスで2泊3日は十分ですが、氷を維持できません。それでネット検索で見つけたのがエンゲル冷凍冷蔵庫 MD14F-D という製品でした。かなり強力な冷凍機能があって、製氷することも出来るようです。容量も14L ということですから、車内でもそんなに場所を取らないで使い勝手は良さそうです。
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ネット検索で見つけたこのエンゲル冷凍冷蔵庫は、DC電源を利用するようになっていました。自宅で予め冷やしておくのに AC-DC 変換アダプターが必要ですが、純正品は1万円以上するので、同等品を探したところ HOTOR 製のものが1.980円で見つかりました。Amazon で発注したところ、アダプターは翌日配達されてきましたが、冷凍冷蔵庫は到着まで3日ほど掛かりました。
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自宅に届いた冷凍冷蔵庫の箱は、思っていたものの倍くらいの大きさで驚きました。重さも11kgありますから、自宅で受け取ってくれたカミさんからは、何を買ったんだと随分責められましたが、私の車中泊には必要なものなのです。
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カミさんへの説明ももどかしいまま、すぐに作動テストをしてみましたが、スイッチをひねって暫くするとかなり冷えてくれました。これなら車内でも氷に不自由することは無さそうです。新しいアイテムが増えて、これで私の車中泊ライフはまた楽しいものになりそうです。
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さて、今回紹介しているのはシロハラの写真ですが、3月11日(日)に神奈川県綾瀬市の蟹ヶ谷公園で撮影したものです。前回紹介したアカハラと、この次に紹介するツグミの写真も同じ公園で撮影したものです。
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このシロハラは人馴れしているのでしょうか、散策路のすぐ近くにいましたが人が通っても逃げることはありませんでした。そのお陰で私も間近から撮影することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-29 06:00 | 自然 | Comments(0)

梢のアカハラ

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この冬のシーズン中に、色々な場所へ探鳥旅行に出掛けてきましたが、そんなに苦労しなくても見られるだろうと思っているのになかなか見られなかった野鳥がいます。そのひとつが今回紹介するアカハラです。同じツグミの仲間のシロハラは、行く先々で観察することができましたが、おかしなものでアカハラに巡り会うことがありませんでした。もちろんツグミについては遠出するまでもなく、身近でたくさん観察できていましたから、見つけてもなんだツグミかと、撮影対象にもならなかったのですが、私自身の中では、アカハラはどうしてしまったのだろうか?...と思ってしまうほどの状況でした。先日はやはりなかなか出会うことのなかったトラツグミも撮影できて、このブログでも紹介することができましたから、余計にアカハラを撮影したいという気持ちが大きくなっていました。それが、春の到来も色濃くなってきた3月11日(日)に、足を運んだ公園で思いがけず撮影することが出来て、嬉しくなってしまいました。
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振り返ってみると、最後にアカハラを観察したのは、昨年8月最後の週末に足を運んだ奥日光の戦場ヶ原でのことでした。散策路の立木伝いに、幼鳥が鳴き交わしながら数羽の群れで移動して行くところを撮影した時でした。あれ以来の再会となりました。
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アカハラは、漂鳥として山で繁殖して冬の間は里で暮らしていますから、夏でも冬でも一年を通して観察できる野鳥ですが、半年以上見られないこともあると実感しました。
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今回、このアカハラを観察することが出来たのは、神奈川県綾瀬市にある蟹ヶ谷公園の中でした。この公園では以前アリスイが間近に観察できるポイントでしたが、2年前から見られなくなってしまったようです。
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今回も、お目当はアリスイの写真を撮ることにあったのですが、それは叶いませんでした。でも、それ以外の野鳥がたくさん観察できました。このアカハラも半年振りで再会できましたから、足を運んで良かったと思います。
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久し振りにアカハラを撮影することが出来て良かったですが、次は繁殖期前の高原でキョロン、キョロン、ツィーと鳴くあの囀りの声を聞きながら、樹上に止まる姿を撮影したいものです。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-28 06:00 | 自然 | Comments(0)

日影沢の山野草

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青空が広がる良いお天気になりました。朝の気持ち良い空気の中を駅へ向かう道すがら、通りすがりの庭先に咲くサクラの木から、シジュウカラの声が聞こえてきました。春先ならではの爽やかな響きです。今朝の温度は10度を下回っていますが、日中の最高気温は20度くらいまで上がるということです。良い季節になってきました。気持ちも何か嬉しいことが起こりそうでウキウキする、そんな期待感に溢れています。職場へ向かう足取りも軽やかになってきました。今日はどんな1日になることでしょうか? きっと良いことがありそうな気がします。
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さて、今回紹介するのは3月10日(土)に訪問した、裏高尾の日影沢で撮影した山野草の写真です。最初はヤマネコノメソウですが、丸く広げた葉の上に、恥ずかしそうに黄色くて小さい花を咲かせていました。次に紹介する同じユキノシタ科のハナネコノメとは、ずいぶん様相が異なります。
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この日の一番の目的は、このハナネコノメの写真を撮ることにありました。去年に比べると、谷川沿いの地形が変わっていて、群生地が削られていました。全壊したわけではなく、残っていましたからこうして撮影してくることが出来ました。何回見ても可愛い花です。
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こちらの花は、日影沢の駐車場の前の山肌に咲いていたものですが、イチゲの仲間であることは分かりますが、アズマイチゲになるかキクザキイチゲになるか、ハッキリと識別することが出来ませんでした。
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まだ時期的に少し早かったようで、完全に開ききっていませんが、葉の形からするとキクザキイチゲであるように思えます。自信を持って識別できないところが残念でした。
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こちらはユリワサビです。アブラナ科に属する山野草で、花弁が4枚であるところがアブラナ科の特徴ですね。これもまだ時期が少し早かったようで、花を咲かせているものはほんの僅かだけでした。
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by coffeeto-p2 | 2018-03-27 06:00 | 自然 | Comments(0)

イカルの大群

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この週末(3月24日~25日)は都内でサクラが満開になりました。例年より10日も早い満開だということですが、年々桜の開花が早くなってきて、昔は入学式が桜の咲く頃であったのですが、今では卒業式が桜の咲く頃になってしまいました。これも地球温暖化の影響なのでしょうか、自然界にも大きな変化が出てきました。
3月最後の日曜日は、日帰り温泉へ行きたいというカミさんの希望をいれて、出掛けることにしましたが、娘と孫娘のちぃちゃんも一緒に行きたいということで、宇都宮の道の駅ロマンチック村まで少し足を延ばしてくることにしました。高速道路を走っていても、途中の所々に桜が咲いていましたから、これだけで十分にお花見気分です。ロマンチック村は凄い人出で、着いた頃には駐車場もほぼ満車となっていました。ノンビリするどころか、お祭り騒ぎの真っ只中に入り込んだような状況でした。
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さて、今回紹介しているのはイカルの写真ですが、3月10日(土)に裏高尾の日影沢へハナネコノメの写真を撮りに行った時に、抱き合わせで立ち寄った八王子の小宮公園の周辺で撮影したものです。
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公園内の散策路を歩いていると、遠くからイカルの声が随分響いてきました。何処にいるのだろうか?辺りを見回してもその姿は分かりません。丘の上に登ると、上空をたくさんのイカルの群れが飛んで行きました。飛翔する方向は、公園に隣接する家庭菜園の中です。
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家庭菜園の中央に立つ高い木に、とてもたくさんのイカルが留まっていました。その数は100羽を優に超えるほどです。それは凄い数でした。直ぐに近くへ移動して撮影したのがこの写真です。
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とてもたくさんの群れでしたが、近づくとすぐに飛んで逃げてしまいます。この日使用していた撮影機材は、オリンパス E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)を手持ちで撮影していましたが、何んとかこのくらいの写真は撮影することが出来ました。
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100羽を超えるイカルの群れは、近くの草地に舞い降りて、ここで餌を拾っているようでした。その賑やかなことと言ったらありませんん。迂闊に近づくと全部飛び去ってしまいますから、生垣の陰に身を隠しながら接近して、撮影してくることが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-26 06:00 | 自然 | Comments(0)

動き回るヤマガラ

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各地の探鳥地を訪れてバードウォッチングをすることを楽しみにしています。遠出する時はいつも車中泊していますから、出掛ける時には車の中に寝袋やスリーピングパッドのほか、クーラーボックスなど様々な車中泊グッズを満載にしています。特に、車を買い替えて1,500Wの電源が利用できるようになってからは、電子レンジや電気ポットも欠かすことが出来ないグッズになりました。冬の間はセラミックファンヒーターも活躍してくれましたが、間もなく夏のシーズンを迎えるに当たり、どうしても欲しくなったものに氷ができる冷蔵庫でした。まだ暦は3月ですが、夏のシーズンを前に amazon で注文したのは、ENGELの 14ℓ 冷凍冷蔵庫 でした。 amazon のレポートを見ると、ギンギンに冷えて氷ができるようですから、私としてはピッタリの製品です。早速注文しましたが、まだ製品は届いておらず待ち遠しい思いです。
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この製品はDC電源専用ですから、自宅でAC電源を利用して予め冷却しておけるように、HOTOR AC-DC 変換アダプターも一緒に注文して、こちらは翌日には配達されてきました。純正のアダプターは1万円ほどもしましたが、ネットで探したこちらの変換アダプターは1,980円で購入できました。
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私が使っているクーラーボックスは6面真空構造で、冷蔵庫で作ったロックアイスが2日間くらい持ちますが、車内で氷を作ったり、予備の保冷剤を冷やしておくのに冷凍冷蔵庫は絶対欲しかった製品でした。
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その使用感についてはいつになるか分かりませんが、実際に使ってみた感想をまたこのブログで紹介する予定です。前置きが長くなってしまいましたが、今回はヤマガラの写真を紹介することにします。
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今回紹介しているヤマガラは、3月10日に八王子の小宮公園で撮影したものです。この公園は、裏高尾の日影沢に咲いていたハナネコノメの写真を撮影しながら、抱き合わせで足を運んできました。
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撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)です。ボディーの5軸手振れ補正と、レンズの手振れ補正が利いて、手持ち撮影でも全くブレのない写真を撮影することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-25 06:00 | 自然 | Comments(0)

コゲラが近くに

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毎晩お酒を飲むのが楽しみになっています。外で宴会がある日を除いて毎晩飲んでいます (^^) ....ということは、つまり365日毎日飲んでいるという訳ですが、こればかりは欠かすことが出来ません。夕飯ではご飯は食べず、おかずをつまみに缶ビールを1杯飲んで、それから寒い今の時期はホットウィスキーを飲み始めます。以前はマグカップで飲んでいましたが、今ではサーモス製の魔法瓶構造のステンレス・グラスで飲んでいます。折角のホット・ウィスキーが冷えにくいところが気に入っています。これで毎晩2~3杯は飲んでいますが、その美味しさは何物にも代え難いものがあると思っています。
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今夜もホット・ウィスキーを飲みながらブログに書き込みをしています。
今回紹介しているのは、3月10日(土)に足を運んだ、八王子市の小宮公園で撮影したコゲラの写真です。この時は、珍しく地面に降りて採餌しているところも観察できました。
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この日、小宮公園へ足を運んだのは、前にも書き込みをしていますが、裏高尾の日影沢でハナネコノメの写真を撮影するために出掛けたのですが、それだけでは勿体無いので、近くにあったこの公園で野鳥観察も楽しんでこようと思ったからです。
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野鳥観察をしながら写真撮影をしてこようと考えると、午前中にありを運んだ方が良いでしょう。ハナネコノメの撮影は午後からということにして、朝一番で小宮公園へ向かいましたが、駐車場が開くのが午前9時ということで、しばらく待たされてしまいました。
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園内のかわせみの小道を進み、ひばりの小道を経由してたんぽぽの小道へ向かっていたところ、散策路のすぐ脇からギーッと鳴くコゲラの声が響いてきました。樹上を探してみましたが、姿が見つかりません。立木の根元に目をやると、そこにコゲラの姿を見つけることが出来ました。
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このコゲラ君は、今度は地面に降りて採餌活動を始めました。木の幹に取り付いて餌を探すのが通常のパターンですから、このように地面で餌を探すのは珍しい行動であると思います。
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by coffeeto-p2 | 2018-03-24 06:00 | 自然 | Comments(0)

キジが出てきた

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中央高速道路の八王子インターを降りて直ぐのところに、小宮公園があります。市街地の中に位置していますが、丘陵地から続く斜面林の中を谷川が流れている環境をうまく利用して、歩きやすい散策路も整備されています。東京近郊の公園としては、自然環境が良く残されていて、色々な野鳥が観察できますから、お弁当を持って1日ゆっくりと野鳥を探すには手頃な場所であると思います。今回は、3月10日(土)に訪問しましたが、ちょうど裏高尾の日影沢にハナネコノメが咲いている時期ですから、これを撮影しながら抱き合わせで探鳥するのに、ちょうど良い場所となりました。
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日影沢と小宮公園の抱き合わせは良いのですが、どちらへ先に行くかが問題です。朝方の日影沢周辺は、高尾山に登る人で結構混み合いますから、この日は先に小宮公園で探鳥して、午後からハナネコノメを撮影してくることにしました。
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朝8時過ぎには小宮公園に着きましたが、駐車場の開場時間は午前9時からです。仕方ありませんから、近くのコンビニでお昼のお弁当を買ったり、ブログの書き込みをして時間調整をしました。
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公園内の小道を進むと、どこからかケンケ〜ンとキジの声が聞こえてきました。坂道を上り詰め、丘陵地の上に出ると少し広い場所に、キジ♂が悠然と佇んでいるのが見つかりました。
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普段は、姿を見つけてもすぐに藪の中へ逃げ込んでしまうキジですが、このキジはサービス精神旺盛で、しばらく広場を歩き回って、まるでエキシビションのように七色に着飾った羽衣を披露してくれました。
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お陰でここではキジの写真をたくさん撮影することが出来ました。エキシビションを終えたキジ君は、やがて静かに藪の中へと姿を隠して行きました。薮の向こうからケンケ〜ンという、元気な声が響いてきました。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-23 06:00 | 自然 | Comments(0)

今年も日影沢でハナネコノメ

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今年の春分の日の祝日(3月21日)は、都内の私が住んでいる足立区内では朝から雨模様でしたが、どんどん気温が下がって、午後からは雪が混じるような天候になりました。箱根や奥多摩では季節外れの大雪となり、かなりの積雪となったようです。
先週まではこの休日を利用して、そろそろ渡って来ているであろうツルシギを観察しに、霞ケ浦周辺へ出掛けることを予定していましたが、一日中雨模様となってしまいましたから、当然のことながらどこにも出掛けられず、自宅待機を余儀なくされてしまいました。でも、今雨を降らせている南岸低気圧が通過していけば、翌日からは気温が一気に上がり、20度近い日が続くということです。サクラの花も一気に咲いてくれることでしょう。
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春の到来とともに、自然界は足早に歩みを進めていますが、フィールドでは山野草の開花が続いています。そんな変化を見流さないようにと、3月10日(土)に裏高尾の日影沢へハナネコノメの観察に出掛けてきました。
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現地に到着して驚いたのは、これまで数年続けて観察しに来ていますが、ハナネコノメが咲いている渓流沿いの地形がすっかり変わっていたことです。でも、群落がすっかり流されたわけではなく、今年もたくさん咲いていてくれました。
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これまでは、ハナネコノメの写真を撮るために、毎年のように朝一番にこの場所へきてしてきましたが、同じようにカメラを持って撮影に来る人でごった返していました。それで、今年は午後から足を運んでみましたが、比較的人が少なくてゆっくり撮影することが出来ました。
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花の直径は7~8mmほどの大きさです。とても小さい花ですが、白い花弁の中に赤い葯を付けていて、その姿はイチゴのショートケーキを連想させてくれます。
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今回、ハナネコノメの撮影に際しては、オリンパス E-M1mkⅡの深度合成(フォーカスブラケット撮影)の機能を利用しています。これは、シャッターを押すと自動的にピント位置を変えて8コマ撮影し、1枚の画像に合成して広い範囲にピントが合った写真を作成してくれる機能です。上から4枚目と1番最後の写真を除いて、深度合成により撮影した写真になります。

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by coffeeto-p2 | 2018-03-22 06:00 | 自然 | Comments(0)