カテゴリ:自然( 328 )

戦場ヶ原の山野草

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この時期は、冷たい缶ビールを飲むことが毎晩の楽しみとなっています。そして、ツマミはもちろん枝豆が美味しいですね。この夏はとりわけ暑いですから、カミさんも火を使った料理をしたくないということで、夕飯がわりにトウモロコシを電子レンジでチンしてもらって食べています。まさに手抜き料理ですが、皮ごと電子レンジに入れてチンしますが、これがまた絶妙の茹で加減(?)となって、旬の食材としてはこれ以上のものはないと思えるほどです。食事時はワンコのチョコちゃんが足元に来ておこぼれをねだりますが、流石に枝豆とトウモロコシでは、おこぼれ頂戴というわけにはいきません。
缶ビールを1本半開けて(半分はカミさんが飲んでいます)、その後は保冷用のタンブラーに氷を一杯入れて、ウィスキーのハイボールを飲むのが毎晩のパターンになっています。娘がAmazonでペットボトルに入った炭酸飲料を箱買いしてくれますから、これがまたやめられない理由の一つになっています。
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さて、今回は奥日光で観察した山野草を紹介します。一番上の写真はピンク色の普通のノアザミですが、こちらは花の色が白い珍しいノアザミです。戦場ヶ原を往復するように歩いて来ましたが、白いのはこれだけでした。
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黄色くて、割合大きめな花を咲かせていたこちらはトモエソウです。花弁が少し曲がっていて、上から見ると巴模様に見えるところからこの名前が付いています。横から見ると蕊がビッシリと密生していて、ちょっとゴージャスな雰囲気です。
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立派な穂状花序を立てていたこちらはハナチダケサシです。草丈も結構ありましたから、よく目立つ存在になっていました。
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草原の中にたくさん咲いていたのは、ピンク色の花弁を広げていたこのハクサンフウロです。点々と花を咲かせていましたから、どれを撮ろうかと迷ってしまいましたが、これが一番色が出ていたように思います。
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大きな花序が立派なバイケイソウです。草原の主というわけではありませんが、一際目立つ花姿です。
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薄紫色の穂状花序はクガイソウです。葉が何層にも輪生することからこの名前が付けられたようです。これも夏の高原を彩る定番の山野草ですね。
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オレンジ色の大きな花を咲かせていたコオニユリです。同じ仲間のクルマユリは茎の周りに葉が輪生しますが、コオニユリは輪生しませんからそこが確認できれば間違うことはありません。
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こちらはイブキトラノオです。ブラシ状の白い花穂が特徴的な花姿です。ワタスゲが終わった草原には、代わりにこのイブキトラノオの白い花がたくさん咲いていました。
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小さな黄色い花を咲かせていたのはサワギクです。この時期に山へ登ると、谷筋などでよく見かける花ですが、ここ戦場ヶ原では林床に咲いている姿がよく見られました。
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薄紫色の釣鐘型の花を咲かせているツリガネニンジンです。同じ仲間にソバナがあり、茎に沿って咲かせますが、こちらは花茎に沿って花を輪生させますから、そんな姿が確認のポイントです。
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水辺に咲いていたこちらは、球状花序が特徴的です。セリの仲間になりますが、図鑑で確認したところ、ドクゼリになると思います。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

赤沼にいたコガラ

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今年は異常なほど毎日暑い日が続きますが、我が家では愛犬の散歩にも異変が出ています。昼間の間は気温が高いし、アスファルトの地面が熱くなっていますから、とてもワンコが散歩できるような状況ではありません。うちのチョコちゃんは、1日2回のお散歩が日課になっていますが、早朝のまだ気温がそんなに高くならないうちに朝のお散歩を済ませ、夕方のお散歩は日暮れ近くで日が傾き、気温が少し下がって来るまでお預けです。それでも散歩に出ると、以前のよう時間をかけて遠くまで出歩くことはなく、近所でウンコを済ませると早々に戻ってしまうようになりました。ワンコにとってもこの暑さでは、お散歩どころではないようです。汗をかかないワンコには、体を冷却するようなシステムは舌を出すくらいしかないようですから、昼間はエアコンの効いた部屋で寝そべり、エアコンがついていなければ、床にお腹を着けて伏せっています。今年の暑さは人間だけでなく、チョコちゃんにとっても試練の季節であるようです。まもなく涼しい秋風が吹いてくれるでしょうから、チョコちゃんもそれまでの辛抱です。
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さて、今回紹介しているのは、7月21日(土)〜22日(日)にかけて自然観察に出かけた、奥日光の戦場ヶ原周辺で撮影したコガラの写真です。初日は光徳牧場の周辺を、2日目は戦場ヶ原を中心に歩いてきましたが、どこでもカラの仲間はたくさん観察することが出来ました。
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週末に遠出をして自然観察をして来るときは、車中泊を利用して観察時間をできるだけ長く取れるようにしています。この時も、光徳の駐車場で木陰に囲まれてノンビリ車中泊をと思っていましたが、現地はキャンピングカーがいっぱい来ていて溢れ返るようでした。これではユックリすることもできませんから、いつものように赤沼の駐車場へ移動して、そちらで車中泊をしてきました。翌日の予定では戦場ヶ原を歩くことにしていましたから、その方が都合が良いという利点がありました。
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戦場ヶ原の周辺では、夜間の気温が20度を下回ってくれますから、車中泊をしていても快適に寝ることができます。でも、窓を開けていますから虫が入ってこないように、ホームセンターで購入した車用のバグネットを装着して、快適に寝ることができました。
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赤沼橋の手前で右に曲がって、戦場ヶ原を目指して湯川沿いの木道を歩いて行くと、近くのシラカバの木にカラの仲間が飛来しました。群で来ていましたが、カメラを向けるとそこにいたのがこのコガラでした。
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ここで見つけた野鳥は、コガラばかりではなく、シジュウカラがいたしヒガラもいたように思います。早朝の木道周辺は、カラの仲間でとても賑やかでした。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-16 06:00 | 自然 | Comments(0)

枯れ木のホオアカ

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東京国立博物館で開催されている特別展「縄文」の招待券を頂いて、カミさんと2人で見に行ってきました。長く続いた縄文時代に作られた土器や土偶、装飾品など一万年の美の鼓動というサブタイトルが付けられていましたが、なかなか見応えのある特別展でした。特に私の印象として残ったのは、歴史の教科書などによく出ている遮光器土偶と呼ばれる土偶は、ゴーグルをかけているように目が大きく表現されているのが特徴ですが、北方民族のイヌイットが雪中の光除けに着用した「遮光器」に似ていることからこの名前が付けられ,東北地方で出土する土偶の特色となっているとのことです。また、 国宝とされている火焔型土器の上部の飾りは、トサカを立てた鶏を模したものであることが分かりました。じっくり見て歩いてきたら、出口で待っていたカミさんから、1時間も待たされたと文句を言われてしまいましたが、時間があればもう少しゆっくり見てきたい内容でした。
この日は気象状況が不安定で、アウトドアを楽しむには不向きな日でした。曇りがちでいつゲリラ豪雨があってもおかしくない日でしたから、博物館鑑賞に切り替えて正解でした。湿気が高く汗ばんでしまいましたが、博物館の中はエアコンがよく効いていてくれて、1日楽しんでくることが出来ました。帰りには久し振りにカミさんと一緒に食事もできて、とても有意義な一日を過ごしてくることが出来ました。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の戦場ヶ原で撮影してきたホオアカの写真です。7月22日(日)に撮影してきましたが、高原ではノビタキとともに定番の野鳥です。
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冬の間は里に下りて田んぼや草原などで越冬する姿を観察できる野鳥ですが、繁殖期は高原にやって来て子育てをする漂鳥です。
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この日は、早朝から赤沼駐車場を出発して、湯川沿いの木道を歩いてきましたが、標高1,400mの高原とはいえ昼間は暑くて、おまけに鳥の出も悪くてウンザリするような状況でした。
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それでも、何んとか定番のノビタキとホオアカの写真は撮りたいと夕方まで粘っていたところ、人も少なくなってきた夕方遅くになって、ホオアカの囀りの声が響いてきましたから、この個体を見つけることが出来ました。
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せっかく戦場ヶ原まで足を運んできたわけですから、ホオアカの写真が撮れてホッとしました。ノビタキもそうですが、昼間は暑くて草むらに潜んでいますからほとんど姿が見られません。夕方になって少し涼しくなった頃から、やっと出てきてくれるようになりました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-15 06:00 | 自然 | Comments(0)

戦場ヶ原でチョウ観察

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立秋は過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます。今年の夏は酷暑の記録と豪雨の被害が続き、おまけに台風襲来も重なって、異常気象という表現が当たっているような状況です。ウンザリするような日々が続いていますが、先日仕事を終えて帰宅途中に、通りがかった民家の植え込みの中から、涼やかな虫の声が聞こえてきました。毎日、暑い暑いと思っていましたが、季節は進んで秋の気配が漂うようになってきました。酷暑の夏ももうすぐ終わりになってくれることでしょう。
この季節が来ると、越冬地へ向かうシギやチドリを観察するために、暑い田んぼ巡りをするのが年中行事のようになっています。また、タカ渡りを観察するのも間近な季節です。そんな楽しみが膨らんできます。
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さて、今回紹介するのは奥日光の戦場ヶ原で撮影したチョウの仲間です。まず最初に紹介しているのは、ホザキシモツケの花で吸蜜していたミドリヒョウモンです。後翅の裏側の模様に緑色味があるのが特徴です。
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カラマツの木の枝先に留まっていたのがジャノメチョウでした。目立たないチョウですが、たまたま撮影対象にすることが出来ました。このチョウの幼虫は、イネ科のススキなどを食べるということです。
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こちらはフタスジチョウです。この時期の奥日光では、たくさん観察できるチョウの一種です。昨年もこの時期にやって来ましたが、”奥日光の花とチョウ” として紹介していますから参照してください。
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林の中でたくさん観察できたのはこのクロヒカゲです。散策路を歩くと、舞い立ったチョウの殆どがこのクロヒカゲでした。幼虫はササ類を食べるということです。
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戦場ヶ原を横断し、泉門池のベンチで休んでいる時に、テーブルに飛来したところを撮影したこちらはヒカゲチョウでした。クロヒカゲより色が薄いところが特徴ですね。
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青木橋から赤沼駐車場へ戻る途中の木道上で撮影したものですが、ホザキシモツケの花で吸蜜していた小さなチョウでした。撮影してから図鑑で確認するとヒメシジミであるようです。
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最後に紹介するこちらのチョウも、泉門池でお昼を食べながら休憩している時に撮影したものです。テーブルの上に留まっていましたが、翅の上に紫色が確認できましたから、コムラサキであると分かりました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-14 06:00 | 自然 | Comments(0)

光徳にいた枝先のビンズイ

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仕事帰りも毎日、3駅先までのウォーキングを欠かしません。雨でも降っていれば別ですが、自分の健康管理のために続けていることですから、苦になることはありません。でも、この暑い時期に30分のウォーキングをしてくると、かなり汗を搔くことになってしまいます。地下鉄駅に着いて、すぐに電車が来ても汗が引くまで乗るのが躊躇われます。ホーム上の空調機の前で涼しい風を受けながら、扇子で扇いで熱を冷ますのが習慣のようになりました。空調機の吹き出し口が頭より高いところにありますから、その前で頭上から扇子で煽っている姿は、人が見たら滑稽な姿に見えると思います。でも、そんなことに構っていられません。少しでも体を涼ませないと、電車に乗れません。汗がひと段落したところで電車に乗ると、車内のエアコンがよく効いていて、全身ヒンヤリ気持ち良く感じます。今年は特に暑いですから、まだ暫くはそんな繰り返しが続きそうです。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の光徳牧場の周辺で撮影したビンズイの写真です。冬の間は里に下りて越冬していますが、繁殖期は高原に移動して子育てをする漂鳥です。
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この写真を撮影したのは7月21日(土)のことですから、野鳥の繁殖活動はほとんど終わりに近づいていて、幼鳥がたくさん観察できるようになりました。カラ類のファミリーに遭遇してその写真を撮っていたら、すぐ脇の茂みの中からこのビンズイが舞い上がりました。
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樹上に上がったビンズイを観察していると、面白いことに枝の上を歩きながら移動していきます。まるで地面で餌を探している時と同じような行動です。他の鳥ではあまり見られない行動形態です。
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胸から脇腹にかけて黒褐色の縦斑が明瞭です。かなりクッキリと出ていますが、これが成鳥と幼鳥の違いなのか、個体差なのかは分かりません。
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この日は、オリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)を持って歩き回っていましたが、手振れ補正がよく効きてくれるので、快適に撮影することができました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-13 06:00 | 自然 | Comments(0)

光徳のシジュウカラ幼鳥

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健康管理の話ですが、もう10年ほど前から毎朝体重のチェックと血圧測定を欠かさずにやってきました。60代の半ばに差し掛かり、最近特に気にかかるのは血圧が高くなってきたということです。若い頃は上が120で安定していましたが、60を過ぎて130〜140まで高くなって来ました。年齢とともに高くなるということは聞いていましたが、それがとうとう150を超える数値が出てしまいました。体重はほとんど変わることがありませんが、これではとても健康ですとは言えませんから、何かアクションを起こさなければなりません。
自分で出来ることと言ったら、生活習慣を改善したり食習慣を変えて、血圧を下げるようにするのが大切であるようです。食事は1日3回規則的にとっていますが、塩分摂取量に気をつけるようにしなければならないようてす。また、タバコは吸いませんがお酒は毎晩飲んでいますから、量を減らしていかなければならないでしょう。毎日のウォーキングはこれからも続けるとして、睡眠時間をしっかり確保することも必要であるようです。自分の体のことは、自分でしっかり管理しなければなりません。
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さて、奥日光の光徳牧場周辺で撮影した野鳥写真の紹介を続けていますが、今回はシジュウカラの写真を紹介します。これも、今年生まれの幼鳥がたくさんいて、ファミリーで動き回っているようでした。
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この写真を撮影したのは7月21日(土)のことですが、繁殖シーズンも終わりに近づき、この時期は幼鳥がとてもたくさん観察できます。ここで観察したからの群れも、シジュウカラのファミリーであったようです。
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高原の静かな林内に、野鳥たちの賑やかな声が聞こえて来たと思ったら、枝から枝を渡り歩くシジュウカラの群れが通過していきました。しばらくの間は撮影タイムとして、忙しい思いをすることになりました。
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この日使用していた撮影機材は、オリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)です。手振れ補正がよく効いてくれて三脚が不要ですから、動きの激しい野鳥を追いかけるのに助かりました。
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歩いて来た光徳牧場の周辺は、戦場ヶ原に比べて人があまりいないせいか、野鳥との距離が近いように感じました。静かな環境の中で、野鳥写真を撮影するのに大きなアドバンテージがありました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-12 06:00 | 自然 | Comments(0)

光徳にはオオアカゲラもいました

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台風13号が太平洋の沖へ離れていってくれたのに、台風14号が琉球列島を通過して、日本海側へ向けたコースを取ろうとしています。次々と襲来する台風の動きが気になりますが、8月10日の都内は朝から強い日差しがあり、気温が上がっています。テレビの気象情報では、今朝の都内は27.8度ということで、昼間の気温は33度前後まで上がりそうです。また暑い夏が戻って来ました。でも、週末の11日土曜日は傘マークが出ています。雨に降られるのは嫌ですが、強烈な日差しで気温が上がるのも、勘弁してもらいたいところです。雨の土曜日はアウトドアはやめて、久し振りにカミさんと美術館巡りをしてこようということになりました。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の光徳牧場周辺で撮影したオオアカゲラの写真です。奥鬼怒林道の起点となるゲートの付近を散策している時に、飛来してくれた大きめな野鳥がこのオオアカゲラでした。
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胸から脇腹にかけて黒褐色の縦斑が目立ちますから、オオアカゲラであることが分かりました。この個体は頭部が赤くありませんから、♀の個体になることが分かります。
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平地では、まず目にすることがないオオアカゲラですが、標高の高いところでは、アカゲラとともにその姿を見ることが出来ます。奥日光のようなフィールドでは、比較的手軽に観察することが出来ます。
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大きな穴が穿たれた木の幹に取り付きました。ここがオオアカゲラの巣穴かと思いましたが、中をちょっと覗き込んだだけで、すぐに移動して行ってしまいました。
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この日、朝のうちは比較的涼しくて野鳥の出も良かったのですが、昼近くになるととても暑くなりました。野鳥の姿がほとんど見えなくなり、暑さでぐったりしていたときに、このオオアカゲラが出てくれました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-11 06:00 | 自然 | Comments(0)

コサメビタキの幼鳥

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週末はフィールドへ出かけて、野鳥写真を撮ることを楽しんでいます。行く時は大抵1泊か2泊の日程で歩き回って来ますが、車中泊を利用していますから、宿代をかけずにずにリーズナブルに楽しんで来られます。でも、毎週のように足を運ぶと高速代が馬鹿になりません。カミさんから、出来るだけ平場を走るように注意を受けてしまいました。奥日光は、私が自然観察を楽しむフィールドの一つですから、試しに平場だけで戦場ヶ原まで走ってみることにしました。平場の運転で長距離を走るのは疲れるだろうし、時間もかかるのではないかと思っていましたが、思っているよりも楽に到着することが出来ました。車に装備されている全車速対応のオートクルーズを利用していることもありますが、案ずるよりも生むが易しで、高速道路で渋滞にはまることを考えてみれば、平場を利用するのも悪くはありません。奥日光行きが平場でも苦にならないと分かりましたから、これから足を運ぶ回数が増えそうです。(^^;;
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さて、その奥日光ですが、野鳥の繁殖シーズンも終盤を迎え、幼鳥や若鳥がたくさん目につくようになりました。7月21日(土)に散策して来た光徳牧場の周辺でも、幼鳥のコサメビタキが観察できました。
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頭部から顔面にかけてまだら模様になっています。また、胸には黒褐色の縦斑があって、 成鳥とは明らかに異なる羽衣をしていますが、外形は明らかにコサメビタキと分かります。
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光徳の駐車場に隣接するアストリアホテルの脇を抜けて、そこから林業の作業路みたいな道を歩いてきましたが、人が入ることは少ないようで、野鳥との距離が近いと感じました。
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使用した機材はオリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)ですが、このコサメビタキの幼鳥は、割合近いところから撮影することが出来ました。この機材は小型軽量である上、手振れ補正がよく効いてくれますから、野鳥写真を撮影するにはとてもよい機材だと思います。
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この日は、1日歩き回っている汗もかきました。アストリアホテルの温泉を利用させてもらおうと、着替えを持って立ち寄って来ましたが、入浴は午後4時半までということで、5時を過ぎていましたから断られてしまいました。残念〜‼︎

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by coffeeto-p2 | 2018-08-10 06:00 | 自然 | Comments(0)

光徳で観察したニュウナイスズメ

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私が今勤めている職場では、カレンダーどおりに仕事をしていますが、今週から来週にかけて、夏休みとお盆休みが重なって、休暇をとる人が増えています。(私も来週にはまとめて夏休みをとる予定です。)それとともに、この時期は全体的に仕事の量も減ってきますから、1日中デスクに座っていても、時間を持て余すことがあります。こんな時こそ普段できないで後回しになっている書類の整理をして、デスク周りの片付けなどをすれば良いのでしょうが、手を付けるきっかけが掴めないままになっています。それでいて、定時には職場を出て帰宅の途につきますが、片付けをすればよかったと反省する毎日です。それでも、このブログへの書き込みは、毎日欠かさずやっているわけですから、やりたいことだけやって勝手なものです。自慢のできる話ではありません。(^^;;
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さて、今回は奥日光の光徳牧場の周辺を散策してきた時に撮影した、ニュウナイスズメの写真を紹介します。これまであまり来たことがない場所でしたが、何種類かの野鳥写真を撮影することが出来ました。
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光徳牧場の周辺に足を運んで来たのは、7月21日(土)のことでした。野鳥たちの繁殖シーズンも終わりかけていますから、あまり多くの写真は撮れないかとも思いましたが、歩き始めてすぐにこのニュウナイスズメの小群と遭遇することが出来ました。
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このニュウナイスズメの写真を撮影したのは、光徳の駐車場に車を止めて、アストリアホテルの周辺を歩いている時でした。樹上を賑わす野鳥の群れにカメラを向けたところ、ニュウナイスズメのファミリーと思われる小群が確認できました。
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ここで確認したニュウナイスズメは、羽衣の様子から今年生まれの幼鳥がほとんどであったように思います。この個体は♀の若鳥になるのでしょうか?
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こちらの個体は、♂の若鳥になると思われます。ニュウナイスズメのファミリーと思われる小群は、暫くこの樹上を飛び交っていましたが、やがて一斉に森の方向へ飛び去って行きました。
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by coffeeto-p2 | 2018-08-09 06:00 | 自然 | Comments(0)

湯川沿いでアオジを観察

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台風13号が小笠原近海から北上を続けています。この前の台風12号は迷走して、日本列島を東から西へと通過して行ったばかりですから、また来たのかと言いたくなってしまいます。前回は各地で大きな被害が出ていましたが、今回の台風はどうでしょうか? 気象予報では勢力が強いと言っていますから、これからの動きから目が離せません。
せめてもの救いは、週末を避けてくれたことで、次の週末までには通過して行ってくれそうです。それに今朝(8月7日)の東京は細かい雨が降って 、気温も20度くらいでまるで高原にいるようです。暦の上では今日が立秋ということですから、暦と天候がシンクロしているようです。今日は昼間も気温があまり上がらないようですが、西日本の方は相変わらず暑い日が続くようです。東京では猛暑がひと段落して、ホッと一息つけそうな陽気です。
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さて、今回紹介するのは、奥日光の戦場ヶ原を散策してきた時に、湯川沿いのシラカバの梢で囀りを響かせていたアオジです。大きな声で囀ってくれていましたが、その姿を見つけるまでに、ずいぶん時間が掛かってしまいました
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足を運んできたのは7月21日(土)から22日(日)にかけてのことですが、初日に光徳牧場の周辺を散策してきましたから、このアオジを撮影したのは2日目のことになります。
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7月も下旬となり、既に夏鳥たちの繁殖も終わろうとしている頃でしたから、囀りの声もほとんど聞かれなくなっていました。そんな中で、このアオジはチュールチッチーと大きな声で囀っていました。
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こちらは戦場ヶ原の木道を歩いていた時に、近くの立木の天辺に止まって囀っていたアオジです。この日は赤沼駐車場から泉門池の間を往復してきましたが、何ヶ所かでアオジの囀りを確認することが出来ました。
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こちらは湯川沿いのシラカバの木で囀っていたアオジですが、見つけるまでにかなりの時間を要したにも拘らず、その後もずっと同じ場所に止まって、囀りの声を響かせてくれました。一度その位置を確認したら、あとは写真も撮り放題です。
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時折羽を広げて伸びをするポーズもとってくれました。夏鳥の囀りがあまり聞こえなくなってきましたが、このアオジはその存在感をアピールするように、暫く写真撮影のモデルになってくれました。

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by coffeeto-p2 | 2018-08-08 06:00 | 自然 | Comments(0)