カテゴリ:自然( 281 )

ニュウナイスズメ活き活きの奥日光

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山での遭難のニュースがありますが、山登りを楽しんでいる者として、とても気になる話です。先日は、新潟県内の山で親子が遭難して、何日も経って亡くなった状態で発見されたこともありました。大変痛ましい事故でしたが、アルプスなどの高山ではなく、比較的標高の低い山での遭難でした。そうすると何故そんなところで遭難したのか、なおのことその経緯を知りたくなります。標高の高い低いで山の難度が決まるわけではありませんが、1,000m前後の山であればハイキング気分で登って、道に迷うことがあるかもしれません。今回も、新潟県と福島県の境にある標高846mの山に登った8人のグループが下山できなくて警察が捜索に向かったということですが、幸いにも自力下山して無事ではあったようです。私の場合、登友会という登山仲間のグループで登るほか、高山植物などを見たくてカメラを担いで単独で登ることもあります。どんな時でも地図は必ず携帯して、アイフォンのGPS搭載のアプリで、道に迷うことがないようにしています。それでも山の中の分岐で標識がなくて、進む方向に悩んでしまうこともありますから、どんな時でも山を甘く見ないで、慎重に行動することを心掛けています。
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これからが高山植物のベストシーズンとなりますから、山へ登る機会が増えてくると思います。今度の日曜日は、登友会の定例登山で苗場山(標高2,145m)に登ってくる予定ですが、安全に楽しんできたいと思います。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の戦場ヶ原で撮影してきた、ニュウナイスズメの写真です。5月26日(土)から27日(日)にかけて出掛けてきましたが、たくさんの野鳥と出会うことが出来ました。
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こちらはニュウナイスズメの♀の個体になります。♂の個体と比べると、地味な羽衣をしています。ここでは♂の個体と一緒に行動していましたから、これから営巣活動に入るものと思われます。
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ズミの花が間もなく開花しようという状況でした。ニュウナイスズメのペアがこの木に飛来して、枝から枝を渡り歩いていました。エサ探しでしょうか、それとも営巣する場所を探していたのでしょうか?
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上の写真の♂の個体と一緒に行動していた♀の個体になります。何やら巣材のようなものを咥えていますが、きっとこれから巣作りに取り掛かろうとしているものと思います。
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こちらの♂の個体は、しゃくなげ橋へ向かう途中の、湯川沿いの遊歩道を歩いていた時に撮影したものです。この枝に止まってしばらく動かなかったので、ここで角度を変えて何枚も撮影させてもらいました。
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ニュウナイスズメの鳴き声は、街中に住む普通のスズメによく似た声です。戦場ヶ原には普通のスズメはいませんから、ここでチュンチュンというスズメのような声が聞こえたら、それはニュウナイスズメに間違いありません。
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by coffeeto-p2 | 2018-06-19 06:00 | 自然 | Comments(0)

戦場ヶ原のヒガラ

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日曜日でしたが今日は仕事が入り、相模湖の近くまで出掛けていました。緑が多いところでしたから、野鳥観察であれば嬉しかったのですが、仕事では如何ともしがたい思いです。雨が降らずにお天気はまずまずでしたから、余計にそんな思いを強くしました。その帰り道ですが、相模湖インターから中央高速に乗り新宿方向へ向かったところ、そこから渋滞の真っ只中にあって、高井戸を過ぎるまでノロノロ運転が続きました。
そんな中で、昨年11月に購入した我が愛車ステップワゴン・ハイブリッドの全車速オートクルーズは、アクセルもブレーキも踏まずに流れに乗って走ってくれました。完全に停まってしまったら、アクセルペダルを踏むか、ハンドルにあるボタンを押して発進する必要がありますが、少しでも動いていれば何も操作をする必要がありませんから、とても有難い機能であることを再認識させてくれました。
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渋滞のノロノロ運転が続くと、それだけでも疲れてしまいます。カーナビのインターナビは、これまでこのルートを走ると、高井戸で高速を降りて環七を走るルートを選択するのですが、オートクルーズの快適さに気をよくして、最後まで首都高速を利用したら、思ったより早く自宅に到着することが出来ました。こんな状況ならあえて平場に降りるよりも、高速を利用し続けた方が良いなと思います。
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高速道路の渋滞の話はさておき、今回は5月の最後の週末に訪問した奥日光で撮影した、ヒガラの写真を紹介します。戦場ヶ原の木道を歩いていたら、ズミの花が咲く樹にヒガラが飛来してくれました。
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このズミの樹には数羽のヒガラが飛来していましたが、木の枝の中に潜り込んでしまいますから、なかなか思うようなシャッターチャンスに恵まれません。何とか撮影したのがこんなショットでした。
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カラマツの樹に若葉が萌えていました。ここにもヒガラが飛来して、餌探しをしているのでしょうか。戦場ヶ原の木道から近くの所でしたから、嬉しい撮影対象になってくれました。
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カラマツの枝先で手(翼)を振ってくれたヒガラです。カメラの連写機能を使って撮影していると、後kら見返すと思いがけないショットが写っていることもあります。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-18 06:00 | 自然 | Comments(0)

ホオアカの囀りが響く奥日光

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梅雨寒の不快な天気が続いています。お休みをもらって、長野県へ野鳥観察の遠征に出掛けてきたのはよかったのですが、2日目は朝から雨に降られて、外気温は10度を少し超えるくらいでした。1日目にある程度の野鳥写真などが撮れて、全くの空振りではなかったのですが、雨は3日目まで続くという予報でしたから、野鳥観察どころではありません。写真撮影など出来るような状況ではありませんから、早々に退散してきました。しかし都内の自宅に戻っても、土曜日の昼間の気温は20度に届かず、肌寒い陽気です。雨の合間を縫って、愛犬のお散歩に付き合ってきましたが、喜んでくれたのはチョコちゃんだけであったようです。オホーツク海高気圧が張り出しているため、冷たい空気が流れ込んでいるということです。不順な天候は続いて欲しくありませんが、それでも梅雨寒の陽気は今日までということで、明日の日曜日からは平年並みの気温に戻ってくれそうです。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の戦場ヶ原で撮影してきたホオアカの写真です。5月26日(土)から27日(日)にかけて行ってきましたが、この時は天気に恵まれて、爽やかな高原の空気を満喫してくることが出来ました。
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戦場ヶ原を通過する木道を歩いて行くと、何本かの大きな枯れた立木があります。その脇を抜けようとしたら、草原から飛び上がった野鳥が枝先に留まるのが見えました。何だろう? 直ぐにカメラを向けると、そこにいたのがこのホオアカでした。でも逆光で撮影条件は良くありません。
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戦場ヶ原の広い草原の中から、ホオアカの囀りの声が響いてきました。何処で鳴いているのだろうか? 広い草原の中に目をやると、枯れた立ち木の上で囀る姿が目に留まりました。
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青木橋の手前、戦場ヶ原の草原が途切れるあたりには、シモツケソウの花畑がありますが、去年咲いた花の枯れた茎の上に、ホオアカが1羽留まっていました。花が咲いていたら良かったのですが、まだ時期的には早かったようです。
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枯れ木の天辺に留まって、これ以上ないと思われるような大きな声を出して、精一杯に囀っているホオアカです。名前の由来となっている頬の部分のレンガ色と、胸にある特徴的な黒色とレンガ色のよだれ掛けのような模様が、とてもよく目立ちました。
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この日は、小田代ヶ原を回って、午後から戦場ヶ原へ足を進めてきましたが、その途中であしだちの有志の皆さんと出会いました。偶然のことで驚きましたが、野鳥を見つけるよりも嬉しい出会いであったように思います。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

樹林帯にいたビンズイ

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6月14日(木)と15日(金)に代休をもらって16日(土)までの予定で長野県下へ遠征しています。15日〜16日は、東京周辺では雨降りの予報が出ていましたが、長野県は曇りマークでした。野鳥観察の遠征ですから、晴れてくれるに越したことはありませんが、雨が降らなければ特に支障はありません。14日は、午前5時半に自宅を出発しましたが、都内はどんよりした曇り空でした。中央高速を走り、小仏トンネルを抜ける頃には空が明るくなり、笹子トンネルを抜けて山梨県内へ入ったら、薄日がさしてくれました。これは遠征の幸運を予感させてくれる、とてもよい徴候です。喜んで車を走らせていくと、長野県内に入る頃には、ドピーカンの夏空が待っていてくれました。初日の14日(木)は、日焼け止めを塗りながら丸一日歩き回って、野鳥や山野草の観察をすことが出来ました。
実は6月11日(月)に代休をとって三連休にするつもりでいましたが、台風5号の接近で雨模様になったので、この日に代休を変更しました。結果的にはそれが正解であったようです。でも15日(金)は、朝から霧が出て篠突くような雨が降ってしまいました。お天気に関しては、なかなか思うようにはいかないものです。
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さて、今回紹介しているのは、5月26日(土)〜27日(日)に訪問した奥日光の戦場ヶ原で撮影したビンズイの写真です。この時はお天気に恵まれましたから、車中泊をしながら、2日間タップリ野鳥観察をして楽しんでくることが出来ました。
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ビンズイの写真を撮影したのは、初日の26日(土)のことでした。この日は赤沼駐車場から入り、湯川沿いを石楠花橋まで下りましたが、そこでまず樹林帯の中でビンズイの写真を撮影することが出来ました。
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割合近いところに出てくれましたから、それなりに満足できる写真が撮れたのですが、枚数的にはあまり多くありませんでした。もう一度撮影できるチャンスが欲しいなと思いながら、石楠花橋から小田代ヶ原へ足を向けました。
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小田代ヶ原へ向かう散策路の途中に、戦場ヶ原展望台という休憩ポイントがあります。ここは私が好きなポイントで、以前にもアカゲラやノビタキ、カッコウなど色々な野鳥写真が撮影できました。
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今回も休んでいたら、目の前にビンズイが飛来してくれました。近くの立木にと立ってくれましたから、早速カメラを向けました。その時撮影したのがこちらの写真です。
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写真を撮りながらファインダーを覗いていると、ビンズイは枝の上を歩いている様子が観察出来ました。他の野鳥では見られない行動形態で、興味深く観察させてもらいました。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-16 06:00 | 自然 | Comments(0)

渓流のキセキレイ

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最近のスポーツ界をみると、卓球のワールドツアーである荻村杯ジャパン・オープンで男子の張本智和選手と女子では伊藤美誠選手がそれぞれ優勝しました。また、テニスの全仏オープンではえりまこペアが準優勝するなど、明るい話題が続いています。水泳や陸上などでも活躍が期待できる選手がいますから、東京オリンピックに向けて、日本選手の活躍に期待が高まります。それとともにサッカーのワールドカップ・ロシア大会の開会が目前ですが、日本チームの活躍はどうなるでしょうか。楽しみにしているワールドカップですから、少なくてもグループリーグは突破して、決勝トーナメントへ駒を進めて貰いたいと思います。直前で監督の交代劇があり、西野監督になっての3戦は1勝2敗の成績でしたから、手放しで喜んでいるわけにはいきません。グループリーグH組の顔ぶれを見ると、ポーランド、セネガル、コロンビアは、いずれもランキングでは日本より格上ですが、それでも日本チームにはリーグ戦を勝ち抜いて、決勝トーナメントで勝ち進んで、夢を見させて貰いたいと期待は大きく膨らんでいます。
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さて、今回紹介しているのは、5月26日(土)から27日(日)にかけて足を運んだ奥日光で撮影したキセキレイの写真です。今回もたくさんの野鳥写真が撮れましたが、このキセキレイは戦場ヶ原の中を流れ下る湯川で撮影しました。
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前回、“渓流にいたカワガラス” として紹介していますが、いつもカワガラスが観察できるポイントで待ち構えていた時に、渓流の中に飛来してくれたキセキレイのペアを見つけました。
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この時のキセキレイの距離は優に50メートル以上ありました。撮影対象にするには少し遠すぎるかとも思いましたが、カワガラス撮影用にオリンパス E-M1 + 300mmF2.8 + EC-20 (換算1,200mm相当)を三脚に据えて待ち構えていましたから、何とか撮影することが出来ました。
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この300mmF2.8(サンニッパ)では、解像度の高いシャープな画像を撮影することが出来ますが、レンズだけで重さが3.7Kgほどもあります。以前はこれを三脚に載せて、担いだまま歩き回っていましたが、年とともに重さが体に堪えるようになり、今では使用する機会がめっきり減ってしまいました。
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この頃は、オリンパスの M.300mmF4 (サンヨン)が主力機種になりました。何より小型軽量で、ボディとのシンクロ手振れ補正は6.5段分もあり、手持ちでも全く支障なく撮影できます。それでも、三脚を据えてじっくり撮影する場合は、サンニッパがその威力を発揮してくれますから、なかなか手放せずにいます。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-15 06:00 | 自然 | Comments(0)

渓流にいたカワガラス

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毎朝の朝食は、長円形のお皿に目玉焼きと野菜サラダを盛り付け、淹れたてのコーヒーとともに食パンを1枚というメニューで、デザートには必ずヨーグルトを食べています。このメニューは、うちのカミさんがもう長いこと変わることなく準備してくれています。冬の間は野菜サラダが温野菜になったり、以前はバナナを1本食べていましたが、今はその半分を切ってヨーグルトに入れてもらったりしています。飽きることなくこのメニューを食べ続けているお陰でしょうか、体調はとても良好で、健康診断でもほとんど異常が見られません。目が悪くなったと感じるくらいでしょうか? 
仕事でも健康第一をモットーにしてやってきましたから、フルタイムでも支障なく働けるし、週末のアウトドアライフも楽しめています。
来春には第2の職場も定年退職になりますが、この調子ならまだまだ働くことが出来そうです。もちろんアウトドアライフを楽しむことも...^_^
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そんなわけで、天気が良ければ週末は必ずどこかへ出掛けて野鳥や山野草、昆虫などを観察して楽しんでいます。その結果がこのブログで紹介するネタになっているわけで、この作業が私の生活の一部になっています。
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さて、今回紹介しているのは、5月26日(土)から27日(日)にかけて出掛けてきた、奥日光で撮影したカワガラスの写真です。戦場ヶ原の中を流れ下る、湯川の中にその姿を見つけて撮影しました。
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川岸の草むらの陰から出てきた個体を見つけました。他のカワガラスと少し様子が違うようだと、注目してカメラを向けました。少し色合いが薄い感じがしますから、まだ若い個体であるようです。
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少しアップで撮影してみると、胸から腹にかけて斑模様があります。これなど明らかな幼鳥の特徴ですね。それでも、もう一人立ちしているようで、上手に潜水しては餌取りを繰り返していました。
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この場所は、湯川の中でも必ずカワガラスが観察できるポイントです。奥日光に足を運ぶと、いつも立ち寄ってみるポイントですが、夏でも冬でも、今まで振られたことがありません。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-14 06:00 | 自然 | Comments(0)

戦場ヶ原のノビタキ

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台風5号が伊豆諸島を通過して北上して行った月曜日は、朝から雨降りとなってしまいましたが、仕事にはスーツ姿で出勤しました。強い風が吹いていたわけではありませんが、夕方の帰宅時間帯も雨降りが予想されていましたから、この日は長靴を履いて、ズボンが濡れるのを防ぐため、ウィンドブレーカーの下だけ着用して行きました。長靴は、モンベル製のパンタナルブーツのショートタイプの物です。アウトドアライフ用にレギュラータイプの物もありますが、雨降りの日のタウンユース用に購入したものです。また、ウィンドブレーカーは、やはりモンベル製のU.L.ストレッチウインド パーカです。撥水加工されていますから、傘をさして歩く時にもズボンが濡れないし、薄い生地ですから暑くもなくて快適です。こんな風にきちんと対策をとって外出すると、雨降りもまんざら嫌ではなくなります。
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さて、今回紹介するのは、奥日光の戦場ヶ原で撮影したノビタキの写真です。撮影したこの日は、午前中に小田代ヶ原を散策して、午後から戦場ヶ原を歩く予定にしていました。ゆっくり歩いてきましたから、戦場ヶ原へ着いたのは午後の遅い時間になってしまいました。
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小田代ヶ原では、カッコウやホオアカなどが撮影できましたが、ノビタキの姿は見つけられません。バス停前のベンチでお昼を食べて、途中でキビタキの写真などを撮りながら、泉門池を経由して戦場ヶ原の草原へ出たところで、このノビタキを見つけることができました。
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戦場ヶ原の広い草原の中に立木がありますが、時折野鳥がその上に止まってくれます。ノビタキの他にホオアカやビンズイなども撮影できましたが、一番多く観察できたのはこのノビタキでした。
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ここで観察できたノビタキは、♂の個体が多かったのですが、夕方に近い時間帯になって、♀の個体もよく姿を見せてくれるようになりました。♀は目立たない地味な羽衣をしています。
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立木の上から時折地面に舞い降りて、餌取りをしているようです。きっとこの近くで営巣していることでしょう。巣の中で待つヒナたちへの餌運びが、大変な仕事であるようです。
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こちらは♂の個体ですが、頭部と背面は黒色で、首の部分は白く、胸からお腹にかけて橙色の羽毛があります。特に喉元の橙色が強く出ていて、夏羽のノビタキ特有の印象的な羽衣になっています。
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戦場ヶ原の広い草原の中で、ノビタキは近くに飛来したかと思えば、遠くの立木へ飛び移ります。餌を取りながらあちらこちらを飛び回りますから、その姿を追いかけるゲームで遊んでいるような感覚です。しばらく楽しませて貰いました。
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by coffeeto-p2 | 2018-06-13 06:00 | 自然 | Comments(0)

カッコウの声が響いた奥日光

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台風5号が日本列島に沿って通過して行きました。今回の台風5号は暴風圏が広く、大型で強い台風ということですが、幸いなことに関東地方では降水量は多かったものの、大きな被害は出なかったようです。今年初めての接近となりましたが、これから秋が終わるまで何回か台風が襲来して、色々な被害がもたらされるものと思います。テレビのニュースを賑わすような、大きな被害が出ないことを祈りたいと思います。
入梅したとはいえ、毎日雨が降るわけではないでしょう。梅雨の合間に晴れる日もあるはずですから、この季節はそんな日を最大限に利用してフィールドに出掛け、自然観察を楽しんで来たいと思います。この時期でないと見られない動植物もあるはずです。
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さて、今回紹介しているのは、奥日光の戦場ヶ原で観察したカッコウの写真です。赤沼駐車場から小田代ヶ原へ向かう途中にある、戦場ヶ原展望台の付近で撮影したものですが、辺りには爽やかなカッコウの声が響き渡っていました。
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こちらの写真は、赤沼駐車場から入って湯滝へ向かう湯川沿いの木道から撮影したものですが、2羽のカッコウがピッピッピッピと鳴き交わしながら、樹上に飛来してくれました。
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今回、戦場ヶ原を訪問してきたのは、5月26日(土)から27日(日)のことですが、赤沼駐車場で車中泊をしながら、大自然の中に2日間ドップリ浸かって、楽しんで来ることができました。
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初日のこの日は、朝から小田代ヶ原を回って、午後から戦場ヶ原の湯川沿いを歩くコースを歩くことにしました。このカッコウの写真を撮りながら、戦場ヶ原へ向けて足を運んでいたら、途中であしだちのお知り合いのグループと出会いました。星野のセツブンソウを見に行った時に続き、2度目の偶然の出会いとなりました。
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今回の奥日光遠征でも、野鳥写真の撮影には多くの成果を残すことができましたが、撮影枚数も多くなり写真の整理が大変です。でも、そんな私にとって雨の日曜日は、写真整理にちょうど良い時間を与えてくれたように思います。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-12 06:00 | 自然 | Comments(0)

田植え田んぼにオシドリがいた

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関東地方は、平年より2日早い6月6日に梅雨入りとなりました。この日は朝からどんよりとした空模様でしたが、昼過ぎからとうとう雨が降り出してしまいました。仕事で外に出る用件があり、数ヶ所の訪問先を回ってきましたが、雨が降る予報でしたから、折り畳みではなく大きな傘を持ってきて大正解でした。気温はあまり上がりませんが、ムシムシして歩いているだけで汗ばんでしまいます。訪問先で冷たいお茶を勧められましたが、そのなんと美味しいかったことか...。用件を済ませる間も、扇子が手放せないような状況でした。
その翌日は、朝のうちまで残っていた雨が午前中にはすっかり上がり、晴れ渡って日差しが容赦なく照りつけて真夏のような陽気となりました。梅雨の間に晴れてくれると、とても得した気分になります。毎週末がこうであってくれたら嬉しいのですが....。
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さて、今回紹介しているのは、田植えが終わったばかりの田んぼで撮影したオシドリのペアです。5月13日(日)に、千葉県佐倉市の谷津田で撮影したものですが、まさかこんな所でオシドリを観察するとは思ってもいませんでした。
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この谷津田へ足を運んだ目的は、繁殖しているであろうサシバの写真を撮ることにありました。残念ながらサシバは見つけられませんでしたが、田植えが終わったばかりの田んぼの中に、オシドリのペアを見つけることができました。
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えーっ! なんでこんな所にいるんでしょう。冬の間ならいざ知らず、繁殖期は山の中の谷川沿いで、子育てしているはずではないんですか?  頭の中に?マークがたくさん浮かんでしまいました。
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このペアは、この周辺で子育ていているようには見えません。田んぼの畔でノンビリしていますが、これから山間部へ移動して繁殖活動を始めるのでしょうか? たまたま見つけた私には、知る由もありません。
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畔の上で休んでいたオシドリのペアに、後方から風が吹き付けました。♂の後頸が風に吹かれて逆立ちました。まるでエリマキシギの飾羽が、風に踊っているように見えます。
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そういえば、以前北アルプスの槍ヶ岳に登った時、早朝に上高地の大正池の脇を通過しましたとこほ、そこにたくさんのオシドリがいたのを思い出しました。冬の間は明治神宮の池でも観察できますが、繁殖期に平地の田んぼで観察するとは不思議な思いです。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-10 06:00 | 自然 | Comments(0)

ツミの餌渡し

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我が家の愛犬チョコちゃんは、脚にできたデキモノを切除するため、10日ほど前に手術を受けてきました。術後、傷口を舐めまわさないように、エリマキトカゲみたいなエリザベスカラーというのを嵌められていました。これを嵌めていると、自分で餌を食べたり水を飲んだり出来ません。また、家の中でもあちらこちらにぶつかって、とても不自由な思いをしていました。でも、今日、抜糸ができることになりましたから、仕事を休んで動物病院まで送迎することになりました。10日ぶりに邪魔なカラーを外してもらって、チョコちゃんもやっとスッキリすることが出来たようです。カミさんに抱かれて車に戻ってきたチョコちゃんは、尻尾を振って私の顔を舐め回してくれました。10日以上もカラーを嵌められていたので、顔の周りが臭くなって匂っていましたが、愛犬の喜ぶ姿は何者にも代え難いものがあります。チョコちゃんは今年8歳ですから、人間で言えば中年に当たる年代ですが、いつまでも元気でいてもらいたいものです。
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車に乗ったチョコちゃんは、運転席の私の膝の上が定位置です。隣にカミさんが座っていても、必ず私の膝の上に乗ってきます。煩わしく感じることもありますが、とても良く懐いてくれる可愛いやつです。
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さて、今回紹介するのは、タカの仲間の中では一番小さいツミの写真です。5月13日(日)に撮影してきましたが、ちょうど繁殖中でしたから、♂と♀が餌を受け渡すシーンもカメラに収めることができました。
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スズメと思われる獲物を獲ってきた♂の個体が、枝先に止まってキィー、キィーと鋭い声で♀を呼びます。まもなく巣の中から飛来してきて、この枝の上で餌の受け渡しをしていました。口に咥えて渡すのではなく、脚で抑えた獲物を脚で押さえて受け渡していました。
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この写真は、♂から獲物を受け取った♀の個体です。 背面は暗褐色で頭部は灰色、胸からお腹にかけては暗褐色の横斑があり、脇腹はややオレンジ色味があります。虹彩の色が黄色ですから、いかにもタカらしい精悍な容姿です。獲物を持って、これから巣へ向けて飛び立とうとするところです。
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こちらは♂の個体です。周辺で小鳥類を狩って、巣で待つヒナのために獲物を運んできたところです。♀の個体とは違って、橙色の胸には横斑が目立ちません。また、虹彩が暗赤色であるところも♂の特徴になります。
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撮影したのは、民家が密集した市街地の中にある公園です。この場所では、ここ数年毎年繁殖しているところが観察されています。周囲に緑が多くありますから、ツミが繁殖することができる環境が維持されているようです。

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by coffeeto-p2 | 2018-06-09 06:00 | 自然 | Comments(0)