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福島潟を舞うチュウヒ

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都内では、久し振りの雨模様となりました。出勤のために外へ出てみると、霧雨のような雨が降っていました。そのせいか、今朝の気温は6度ほどもあり、そんなに寒さは感じません。それでも、スッキリしないお天気は、気持ちも優れません。やはり、1日のやる気が出てくる、眩しいような朝日を浴びて出勤したいものだと思います。出勤電車の中では、雪にならないのが幸いであると思っていましたが、3駅前からウォーキングを始めると、霧雨どころかかなりの雨量となってしまいました。リュックから折畳み傘を取り出し、ザックカバーを装着して歩きましたが、ウィンドブレーカーのパンツと、防水の靴を履いてきたのは大正解でした。職場に着くまで、コートはかなり濡れてしまいました。
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さて、今回紹介しているのは、新潟県の福島潟で撮影したチュウヒの写真です。1月12日(土)から14日(月)までの、成人の日の祝日を含んだ今年初めての三連休を利用して、新潟県上越市の朝日池と福島潟を巡ってきました。
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福島潟の西側にあるオニバス池の観察台の上で、カメラを構えていたところ、目の前の葦原の上を舞うチュウヒが、近寄ったところで葦原に飛び込んでいきました。その時に撮影した写真には、何か獲物を掴んでいるところが写っていました。
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葦原のすぐ上を飛翔していたこのチュウヒは、頭部から胸にかけて白色が目立つ羽衣をしています。これは若鳥の特徴であると聞いていますが、この日の福島潟には、このタイプの個体が多くいたと思います。
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ビュー福島潟の建物から、潟を挟んで西側に回り込むと、オニバス池の駐車場があり、その直近に観察台があります。そこに三脚を置いて、オリンパス E-M1 + 300mmF2.8 + EC-20(換算1,200mm相当)を載せて撮影しました。
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E-M1 と 300mmF2.8 の組み合わせでは、AF はお世辞にも早いとは言えませんが、測距ポイントを全面にして S-AF+M で撮影したところ、何とか見られる写真を撮影することが出来ました。
by coffeeto-p2 | 2019-02-07 06:00 | 自然
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