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散策路でビンズイと遭遇

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オリンパスから、フラッグシップ機となるOM-Dシリーズの E-M1X が正式に発表されました。縦型グリップが一体化されて、これまでのマイクロフォーサーズの優位性である小型軽量が損なわれますが、画像処理を行う TruePic Ⅷ という画像処理エンジンが2基搭載されるということで、起動はもちろんAFスピードが速くなる上、手持ちハイレゾショットが撮影可能になります。これはシャッターを押すと8コマの画像を1/60秒で1枚の写真に合成して、フルサイズ並みの高精細な画像を撮影してくれるものです。この機種は、小型軽量ではなく値段も高くなるので、見送りするつもりでいました。でも、かなり機能が向上していますから、今所有している3台のボディーのうち、E-M1 と E-M5mkII の2台を下取りに出しても購入しようと思います。なんと言ってもAFの速さが E-M1mkII の倍くらいになるようですし、C-AF(コンティニュアス・オートフォーカス)の精度が驚くほど良くなっているようです。そうであれば、野鳥写真の撮影には最適な機種になってくれると思います。
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E-M1X の発売は2月22日ということですから、あと一月ほどは待たなければなりませんが、早く手に入れてこの春先に渡って来る、夏鳥たちの撮影に間に合わせたいと思います。
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また、今年の夏には MC-20(2倍テレコンバーター)も発売になるということです。これも購入できれば、E-M1X + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)とE-M1mkII + 40-150mmF2.8 +MC-20(換算160-600mm相当)の二本立てになりますから、これは強い味方になりそうです。
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さて、カメラの皮算用の話ばかりになってしまいましたが、今回は1月6日(日)に訪問した、群馬県藤岡市の庚申山総合公園で撮影した、ビンズイの写真を紹介します。
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今年初めての野鳥写真の撮影として、1泊2日の遠出をして来ました。初日は小根山森林公園で成果を上げ、2日目のこの日は庚申山総合公園へ場所を移して来ましたが、こちらでも成果を上げることが出来ました。
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ひょうたん池から庚申山へ登る女坂に至る散策路を歩いていたところ、路面に降りていた野鳥が枝先に舞い上がりました。それがこのビンズイでした。足を止めてしばらく撮影していると、また散策路へ降りて採餌を始めました。
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この時使用していた撮影機材は、オリンパス E-M1mkII + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)です。手持ち撮影でしたが、5軸手振れ補正とレンズの手振れ補正がシンクロして、ブレのない写真を撮影して来ることが出来ました。
by coffeeto-p2 | 2019-01-28 06:00 | 自然
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