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銚子漁港のシロカモメ2態

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週末は、どこかの探鳥地へ出かけて野鳥写真を撮るのが、今の私の楽しみになっています。毎週、その季節ごとに探鳥地を探すのが楽しみではありますが、それがまた大変な仕事になっているのも確かです。この週末も、当初は長野県の山に出かけて野鳥写真を撮る予定でいましたが、冬将軍の到来で日本海側では雪が降って、交通機関などに支障が出ているようです。急遽の予定変更で、日曜日は渡良瀬遊水地へ出かけて来ましたが、お昼のお弁当を何にしようかいつも悩むところです。寒くなって来た最近はカップラーメンとおにぎりなどを食べることが多かったのですが、今日はコンビニで幕の内弁当と野菜サラダとヨーグルトを購入して来ました。午前中に谷中湖を回って来てから、駐車場の車内でお弁当を食べる予定です。
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私の愛車(ステップワゴン・ハイブリッド)には1,500ワットの電源が搭載されていますから、車中泊用に電子レンジを搭載しています。お陰でお弁当を温めて、熱い味噌汁と一緒に、車内でホカホカの昼食タイムを迎えることが出来ます。
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さて、今回紹介しているのは、銚子漁港で撮影したシロカモメの写真ですが、ここまでの3枚はシロカモメの成鳥です。背面はとても淡い青灰色で、初列風切の先端はセグロカモメのように黒くありません。とてもスッキリした羽衣をしています。
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この写真を撮影したのは、銚子漁港でのことになります。ここからの3枚の写真はシロカモメの若鳥になりますが、車に1,500Wの電源が搭載されているお陰で、フィールドへ出ても車内で自宅にいるような環境が確保できるようになりました。車中泊が苦でなくなり、出かけるのが楽しみになりましたが、余裕がなければ撮影に集中できません。
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こちらの写真は、シロカモメの若鳥が羽を広げているところが写っています。セグロカモメの若鳥と違って、褐色の羽がほとんど見られないところが特徴です。
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シロカモメの若鳥の特徴は、羽衣が全体的に白っぽいところも特徴ですが、くちばしに注目すると、全体がピンク色ですが、先端だけが黒いところです。オオセグロカモメの若鳥も同じような色合いですが、このくちばしの違いで識別することが出来ます。

by coffeeto-p2 | 2018-12-10 06:00 | 自然
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