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エナガも踊る戦場ヶ原

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昨日(12月4日)の都内の気温は24度前後まで上昇しました。12月としては過去最高を記録したとのことです。私はずっと事務所の中で仕事をしていましたから、昼間の気温の上昇については体感できませんでしたが、帰りがけ外に出た時には、まだその余韻が残っていて、それまでとは違う生暖かさを感じました。今朝も都内の気温は、17度を超えて18度に迫り、暖房など全く必要ありません。テレビの気象予報士によれば、この気温の上昇は、偏西風が大きく北へ蛇行して、南風が吹き込んだためということですが、今夜あたりから冬型の気圧配置になり、かなり冷え込むとの予想です。こんな日は、着ていく服装にも気を遣います。
暖かさの恩恵を味わったのは良いのですが、家を出たら雨が降っていました。電車に乗ったら雨の降ったような形跡は見られません。どうやら、我が家の周辺だけの通り雨であったようです。職場の近くでも弱い雨が降りました。今日は一日、不安定な空模様になりそうです。
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さて、 今回紹介しているのは、戦場ヶ原の湯川沿いの木道を歩いている時に撮影したエナガの写真です。ズミの林に飛来したアトリを撮影していたら、ジュリリ、ジュリリと鳴き交わすエナガの群れもやって来ました。
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今回、奥日光へ行ってきたのは、11月23日(金)の勤労感謝の日から24日(土)にかけてのことでした。戦場ヶ原が雪に覆われる前に、渡ってきた冬鳥を観察しようと予定を立てました。1番のお目当はアオシギでしたが、そう簡単にお会いできる相手ではありません。
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祝日を含む三連休でしたから、2泊3日の予定を立てましたが、カミさんからの強い要望を受けて、1泊2日に予定を変更しました。車中泊をしながらの野鳥観察ですから、気軽に予定が変更できるところが気に入っています。
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戦場ヶ原の湯川沿いの木道を歩きながら探鳥しますから、撮影機材は出来るだけ軽い物でないと大変です。オリンパスの E-M1mkII + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)は小型軽量で手ぶれ補正が優れていますから、三脚なしでもブレなく自由に撮影が出来ます。
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動きが忙しいエナガの群れでしたが、手持ち撮影ですから何とか撮影してくることができました。今の私には、これがベストマッチする撮影機材だと思っています。

by coffeeto-p2 | 2018-12-06 06:00 | 自然
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