ハシブトガラスの水中戦

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仕事を終えて帰る時間になると、外はすっかり暗くなっていて、驚かされてしまいます。先日までまだ明るいと思っていたのに、急に季節が進んでしまったように感じます。夏至の頃には午後7時くらいまで明るかったのに、この頃は午後5時といえば辺りが暗くなって、冬至が近づきつつあることを実感させられます。季節の移ろいは本当に早いものです。明るい時間が少しでも長くあって欲しいとろですが、四季の変化があってこそ楽しめることも色々あります。冬鳥の渡来もそう遠くはないでしょうから、これからまた新たな期待が高まります。この冬は行ってみたいところが色々あります。ガン・カモの飛来や、雪に埋もれたフィールドを歩いて小鳥類を探すのもまた楽しいものです。果たしてどんな出会いが待っていてくれることでしょうか?
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さて、今回紹介するのはハシブトガスの水中戦です。10月の三連休を利用して訪問した奥日光の戦場ヶ原で、湯川沿いの木道を歩いていた時、川の中から大きな喧騒の音が聞こえてきました。
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川の中で2羽のハシブトガラスが、水しぶきを上げて激しく争っているところでした。カラス同士が争う姿はこれまでにも何度か見てきましたが、こんな水中戦は初めてです。
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撮影していると、1羽が水の中に沈められてしまいました。溺れてしまうんじゃないかと心配しましたが、それによって上に乗ったカラスが飛び立ち、沈められたカラスが頭を上げました。
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溺れることはなかったようですが、飛び立つことができません。水中に残されたカラスは、そのままゆっくり岸まで泳ぎ着き、何とか岸に上がることができました。その後も辺りでは、立木に止まったハシブトガラスが、喧しく鳴き交わしていました。

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by coffeeto-p2 | 2018-10-17 06:00 | 自然 | Comments(0)
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