白樺峠のサシバ成鳥

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各地に被害をもたらした台風24号が通過していった10月1日(月)は、病院で胃カメラの検査を受けるため、仕事は1日休みを取っていました。この日は台風一過、とてもよく晴れてくれて、朝から気温がぐんぐん上昇しました。10月というのに午前中から30度を超える陽気になり、真夏の服装に逆戻りです。病院での検査は午前中に終わりましたから、午後から野鳥観察に出掛けることにしました。行き先は、白樺峠のタカ見広場で隣り合わせた方から、時々珍しい鳥も入ると教えていただいた伊佐沼です。高速道路を利用して、我が家から1時間ほどで到着することができました。現地では、到着早々にコシジロウミツバメが撮影できましたが、これは台風の置き土産であったようです。その他にツバメチドリやツルシギなども観察できて、収穫の大きい1日となりました。その結果についてはまた後日このブログで紹介したいと思います。
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さて、今回紹介しているのは、9月の2回目の三連休を利用して足を運んだ、白樺峠で撮影したサシバの写真です。今回は特に9月23日(日)に撮影したサシバの写真のうちから、成鳥の個体だけを選んで紹介することにします。
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サシバの成鳥は、胸からお腹にかけて横斑があるところが、一番分かりやすい識別ポイントであると思います。その他には虹彩が幼鳥では暗色で、成鳥では黄色になりますが、飛翔しているときに確認するのは難しいですね。
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サシバの成鳥では、オスとメスの識別もある程度可能です。胸の上部に暗褐色の斑紋がありますが、メスの場合はここに白色の羽が混じっているのに対し、オスの場合は一様な暗褐色です。光線状態が良い場合でないと確認できません。
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最後の写真の個体は、お腹に横斑が出ていることと、虹彩が黄色であることから成鳥であることが分かります。また、胸の部分が白い羽が混じった暗褐色であることからメスの個体であることが分かります。白い眉斑が出るのはメスだということも聞きますが、これは決め手にはならないようです。

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by coffeeto-p2 | 2018-10-03 06:00 | 自然 | Comments(0)
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