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恋瀬川のモズ

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野鳥写真の撮影にはオリンパスのマイクロフォーサーズ仕様である OM-D シリーズのカメラを使用しています。今、メインで使用しているのは、E-M1mk2 と E-M1 の2台になりますが、これにサブとして山野草の撮影やチョウや昆虫の撮影用に E-M5mk2 を使用しています。これらのカメラの利点は、小型軽量なのはもちろんですが、5軸手ぶれ補正が搭載されていて、三脚なしでも超望遠から広角まで手持ち撮影ができるところです。実際、M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)を装着して手持ちで撮影していると、レンズの手ぶれ補正との相乗効果で、1/15秒でも全くブレのない写真を撮影できますから、その性能の高さには驚かされるばかりです。お陰で、野鳥写真の撮影は行動半径が広がり、シャッターチャンスも捉えやすくなりました。
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これまで野鳥写真の撮影にメインで使用してきたフォーサーズ仕様の ED.300mmF2.8 は、三脚に載せなければならないこともあり、その重さに負けて使用頻度は激減してしまいました。今では殆どお蔵入り状態で、ジッツオの三脚ともども処分も考えるような状況になってしまいました。
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さて、今回紹介しているのは、そのE-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)の組み合わせで撮影したモズの写真です。もちろんいずれの写真も手持ちで撮影したものです。
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撮影したのは3月24日(土)です。茨城県石岡市の恋瀬川河口付近を散策している時に見つけたものですが、近づくと飛び去ってしまうモズの後を追って、何枚か撮影してくることが出来ました。
by coffeeto-p2 | 2018-04-14 06:00 | 自然
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