小瀬林道のコガラ

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軽井沢の小瀬林道は、野鳥の森の入口にある中西悟堂の銅像の脇から、白糸ハイランドウェイの小瀬温泉まで続く林道を1時間半ほど歩きながら、湯川沿いの野鳥観察が楽しめるコースです。ガイドブックを見ると、夏の時期にはオオルリやミソサザイが多く、時には渓流にヤマセミの姿も見られるようですし、冬の時期はオオマシコやウソ、レンジャクなども観察できると解説されています。今回初めて歩くことになりましたが、どんな野鳥たちと出会えるか、初めて歩く道でしたから楽しみでもありました。
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中軽井沢の駅前から車で日本ロマンチック街道を走り、星野温泉トンボの湯手前で右に曲がると間もなく中西悟堂の銅像があります。そこから小瀬林道が始まりますから、林道脇のスペースに車を止めて、湯川沿いの道を歩くことになります。このコースで野鳥観察を楽しむことができるということですが....。
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ガイドブックでは、オオマシコやイカルなどのアトリ科の野鳥が観察できるとされていましたが観察できず、今回はカラ類の混群やツグミの仲間が出てくれたほか、アカゲラやコゲラなどキツツキの仲間が観察できた程度で、当初の期待とはかけ離れた結果になってしまいました。
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小瀬林道を歩いた前日に、軽井沢野鳥の森とその周辺の別荘地帯でバードウォッチングをして来ましたが、やはり鳥影は薄い感じでした。早朝から歩いた林道沿いは、夜間に少し雪が降ったようで、うっすらと白くなっていました。少し寂しい感じでしたが、梢を飛び交うカラの仲間は元気に動き回っていました。
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ハンノキの実を啄ばんでいるコガラの姿を確認しました。冬の間は餌が少なくなりますから、こうした実が彼らには大切な食糧源になっているものと思います。ここでは枝から枝へと暫く採餌活動が続いていました。
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黒いベレー帽を被ったような姿をしているコガラの群れが、静寂に包まれた小瀬林道に、僅かばかりの賑わいをもたらしていたようです。そんな姿を撮影しながら小瀬温泉までの道を往復して、昼前にはスタート地点まで戻ってくることができました。
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by coffeeto-p2 | 2018-01-20 06:00 | 自然 | Comments(0)
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