霧に霞むコガラとヒガラ

f0372177_20453646.jpg
標高1,600mから1,800mの山懐に広がる霧ケ峰高原は、とてもなだらかな起伏の草原が続き、見晴らしの良い風光明美な場所です。ここはグライダーの発着できる場所としても有名で、上空を舞うグライダーの姿をよく見ることが出来ました。広い霧ケ峰高原の中には八島が原湿原、車山湿原、踊場湿原の3ヶ所の湿原があって、これらを巡りながら野鳥観察をしたり、山野草観察をすることが楽しめます。
今回は、6月24日(土)から25日(日)にかけて、霧の駅で車中泊をしながら自然観察を楽しんできましたが、ここは標高が高いこともあって、とても涼しい環境に恵まれていました。突然、霧に巻かれて視界が全く利かず、不安を感じることもありましたが、終わってみれば成果が上がって、私なりには楽しませてもらったと思います。
f0372177_20453993.jpg
今回紹介するコガラの写真は、霧の駅の周辺で早朝散策を楽しんでいる時に撮影したものです。この時は、突然の霧に巻かれて、道に迷うのではないかと心配する様な状況となりました。間近に撮影したコガラも、霧に霞んでしまう状況でした。
f0372177_20455404.jpg
初日は湿原を中心に精力的に歩き回ってきました。夜間に雨に降られて天気が心配でしたが、朝食を済ませる頃までには上がってくれました。霧の駅の駐車場から強清水の別荘などが建ち並ぶ樹林帯を散策していた時に、コガラがすぐ近くに飛来してくれました。
f0372177_20455632.jpg
朝の散策でコガラの写真を撮影していたら、突然霧が深くなってきました。みるみるうちに辺りが真っ白になりました。この写真は、殆ど真っ白な状況になりましたが、画像ソフトでコントラストを強く補正してあります。
f0372177_20455213.jpg
こちらの写真は、木の天辺で囀っていたヒガラです。初日の夕方に車山湿原から沢渡へ下る途中で撮影したものですが、ヒガラが囀っている姿を見るのが珍しいと思って撮影したものです。
f0372177_20455056.jpg
ひとしきり囀っていたヒガラが、やがて羽を広げていずれかへ飛び去って行きました。
今回紹介している写真は、いずれもオリンパス E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)を手持ち撮影したものです。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-02 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
<< 霧ヶ峰でビンズイに遭遇 カッコウとホトトギスの競演 >>