蝶ヶ岳の山野草その2

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6月17日(土)~18日(日)にかけて、登友会の月例登山に参加してきました。今回は、私を含めて5名という、こじんまりとしたパーティーになりました。1泊2日の行程で北アルプスの蝶ヶ岳(標高2,677m)にピストン登山して来ましたが、私以外の4名がテント泊ですが、年齢的にテントを担いで登るのがしんどくなっていますから、山小屋泊は私一人だけです。メンバーの皆さんは、都内を夜間に出発して高速道路を走り抜け、早朝に到着していましたが、私は前日の夜からスタート地点となる三股駐車場で車中泊をし、8時間以上の睡眠時間を確保して、体調万全のスタートを切ることが出来ました。
今回は少人数のパーティーとなりましたが、その代りたくさんの山野草を撮影してくることが出来ました。高山植物を含めた山野草の撮影結果について3回に分けて紹介中ですが、今回がその2回目になります。まず最初はショウジョウバカマの写真からです。
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東京近郊の低山地では、4月頃には花を咲かせているショウジョウバカマですが、標高の高い北アルプスの中腹では、今が花の盛りとなっていました。登山道の周辺の山の斜面に、たくさんの花を確認することが出来ました。
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もう6年前の2013年8月10日(土)~12日(月)にかけて、2泊3日の行程で白馬岳(標高2,932m)杓子岳(標高2,812m)鑓ヶ岳(標高2,903m)を歩いてきたことがありました。サンカヨウを見たのはその時が初めてのことだと思います。
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白馬三山を歩いてきた時、白馬の大雪渓に取り付く前にキヌガサソウの大きな花とともに、このサンカヨウもたくさん咲いていて、初めて見る花に感激した思い出があります。
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こちらはタニギキョウの花です。この花を初めて見たのは、南会津の田代山湿原に登る途中のことでした。もう2年前のことになりますが、高山植物が色々と観察できて、思い出深い場所となりました。
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初夏の気持ちの良い時期に、少し標高の高い山に登ると必ず姿を見せてくれるのがこのゴゼンタチバナです。場所によっては、大群落を形成していますが、ここではそんなにたくさんは見られませんでした。花が終わると赤い実を付けます。
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花茎の先に、白くて総状の花を咲かせていたカラマツソウです。花の形をカラマツの葉の形になぞらえて、この名前が付けられているようです。これも夏山でよく見る山野草です。
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茎に沿って、車輪のように葉を輪生させています。4枚の白い花弁を広げている、これはクルマムグラですね。小さい花ですが、山道の脇で良く目立つ存在でした。
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こちらも茎の上に白い花を総状に咲かせていました。少し背が高くなるこちらはコンロンソウですね。春先に咲いていたマルバコンロンソウは、葉の形が丸かったですが、こちらの葉は細くて鋸歯があります。
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こちらも茎の先に白くて小さい花を咲かせていたタチカメバソウです。ワスレナグサと同じムラサキ科に属する山野草で、先日戸隠森林植物園へ行ったときに咲いているのを見つけましたが、その時は背が低いままでした。でも、ここのは50センチくらいの高さがありました。
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三股の分岐に咲いていたところを撮影しました。名前が分からなかったのですが、後から調べてみたらタガソデソウになると思いますが、自信がないので間違っていたら教えてください。
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今回、最後に紹介するのはオドリコソウです。これは東京近郊でも普通に見られる山野草ですが、登友会のメンバーに、花の形が花笠を被った踊り子さんに見えると教えたところ、みんな感心していたので紹介することにしました。

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by coffeeto-p2 | 2017-06-28 06:00 | 植物 | Comments(0)
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