キバシリ天国

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5月20日(土)〜21日(日)にかけて、長野県の戸隠森林植物園へ遠征してきました。もう4、5年前になりますが、戸隠森林植物園にアカショウビンが入ったことがありました。その年もゴールデンウィーク中に足を運んでいましたが、入ったのは5月の中旬以降のようでしたから、後からその話を聞いて大変悔しい思いをしました。その翌年は、もちろんアカショウビン狙いでゴールデンウィークの翌週に足を運びましたが空振りで、あれから入ったという話は聞いたことがありません。それでも、もしかしたら思いがけない野鳥が入って来るかもしれないと、今年も5月の中旬を狙って足を運ぶ計画を立ててみました。結果は、アカショウビンこそ見られなかったものの、目論見どおり満足できる成果を上げてくることが出来ました。戸隠森林植物園は何回足を運んでも、何かしらの収穫が得られますから、大変好きなポイントの一つです。このブログではこれから暫くの間、戸隠森林植物園で撮影した野鳥写真の紹介を続けることになります。
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今回の遠征は土日の2日間しかありませんから、出来るだけ時間を有効に使いたいと思いました。それで、前日の金曜日は職場に無理を言って、午後の半休を取ることにしたのです。自宅に戻って大急ぎで2泊3日の遠征準備をして、午後4時前には自宅を出発することが出来ました。でも、現地に到着したのは午後8時を回って、真っ暗になってしまいました。
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車中泊の遠征で悩まされるのは食事のことです。今回は2泊3日の予定ですが、先日購入したホットサンド・メーカーと食パンやハム・チーズなどを携行して行きましたから、メニューにゆとりが出来て、登山用のアルファ米や買い置きのレトルト食品だけで何とかなりそうです。それにスパゲッティとレトルトのミートソースもありましたから、これも車中泊中では簡単メニューになります。おかげで食料は当日の夕食分だけ購入して、あとはほとんど買わずに済ませることが出来ました。
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さて、今回紹介しているのは、キバシリの写真です。山へ行っても、そうそうは撮影できない野鳥ですが、今回は何度も撮影チャンスに恵まれました。ここでは空中の虫をフライングキャッチするところまで撮影することが出来ました。樹肌以外でも採餌することがあるんですね。
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これは樹肌に張り付いていたキバシリを撮影したものですが、くちばしに注目すると、餌となる虫をたくさん咥えています。自分の餌とするわけではなく、ヒナに与えるための餌を集めていたようです。
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見てください。キバシリの親鳥とヒナのツーショット写真が撮れました。これまで何回かキバシリの写真を撮ってきましたが、親子でいるところを撮影したのは初めてのことです。右側の尾羽が長い方が親鳥で、左側がヒナになりますね。
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ここでもキバシリの親子を撮影することが出来ました。散策路を歩いていたら4、5羽のキバシリが絡み合うように飛び交っていました。どうやら巣立ち間際のファミリーと遭遇したようです。右側の尾羽が短いのが子で、左側が親鳥のようです。キバシリだらけで賑やかなものです。
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今回は、2日間だけの短い滞在でしたが、何度もキバシリと遭遇することが出来ました。訪れる時期によっても異なりますが、今回の戸隠森林植物園はまさにキバシリ天国といった様相でした。
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by coffeeto-p2 | 2017-05-31 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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