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枝先のルリビタキ

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前日から雨模様の天候が続いていて、今朝もぐずついた空模様となってしまいました。寒の戻りのような冷え込みとなりましたが、今日は仕事で外に出る用事がありましたから、出勤する時には厚手のツィードのオーバーコートを引っ張り出し、マフラーと手袋でしっかり防寒対策をとって出掛けることにしました。数日前までは春めいた陽気になっていましたから、今朝のこの冷え込みはかなりこたえます。
三寒四温のこんな天気の繰り返しで、日一日と春が深まっていくことでしょう。サクラの開花予想が発表になり、東京でサクラが咲くのはもう直ぐでしょう。1日も早くそんなニュースを聞きたくなりました。
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さて、今回紹介するのは、2月25日に栃木県の出流ふれあいの森で撮影した、ルリビタキの写真になります。この日は晴れていましたが、寒さが身に染みるような陽気でした。
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午前中に四季の森星野でセツブンソウなどの山野草を見て、午後から野鳥写真を撮ろうとこちらへ移動して来ましたが、まだ寒い天候であったせいか、殆ど人の姿を見ることがありません。その分、野鳥写真を撮影するには好都合でした。
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園内を歩くと直ぐにジョウビタキが歓迎してくれました。人がいない環境だったので、野鳥たちも安心して姿を見せてくれました。流れに沿って少し歩くと、茂みの中に今度はこのルリビタキが姿を見せてくれました。
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この日は、既に紹介しているマヒワも間近に撮影することができました。でも、このルリビタキもよく姿を見せてくれました。ルリビタキはファーストウィンターの♂と♀を識別するのが難しいので、これは♀タイプということにしておきたいと思います。

by coffeeto-p2 | 2017-03-17 06:00 | 野鳥
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