蕪栗沼のオオヒシクイ

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平成29年のお正月は、穏やかに新年のスタートを切ることが出来ました。元日はお雑煮を食べてからニューイヤー駅伝2017を観戦し、家族で初詣に出かけた後は、午後から天皇杯のサッカーを観戦してゆっくりと一日を過ごしました。もちろん愛犬チョコちゃんのお散歩に出掛けてくることだけは欠かせません。
2日は朝から箱根駅伝の観戦ですが、昼から娘夫婦が新年のあいさつに来てくれました。今年からは孫のチーちゃんを連れての来訪ですから、とても賑やかになりました。このあたりが例年とは少し違うところになりますが、これまでは比較的穏やかな1年の始まりを迎えています。
気の早いカミさんは、孫娘にお年玉をやらなくてもいいのかなどと聞いてきますが、いくらなんでもまだ10か月ですから、お年玉は来年からにしようと話しました。....それでもまだ早いとは思うのですが、....
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昨年末に伊豆沼・蕪栗沼周辺のガンカモ類を観察しようと遠征してきました。車中泊をした車内の温度計を見ると、朝方には氷点下になっていました。その12月25日に訪れた蕪栗沼はとても冷え込んで、一面氷が張って白くなっていました。ここにはたくさんのオオヒシクイが休んでいましたが、撮影していて気が付けば、この個体は脚が氷の中に固まってしまっているように見えます。
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陽が射してくると、蕪栗沼の一部の氷が緩んできました。周辺の田んぼへ降りていたオオヒシクイが、群れで蕪栗沼へと舞い戻ってくる様子が確認できました。綺麗に編隊を組んで整然と飛翔しています。
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1月2日は娘夫婦が新年の挨拶のため来訪してくれましたから、お昼を一緒に食べて孫と遊び、あっと言う間に時間が過ぎました。皆帰った後は、ぐったりと疲れたお正月になりました。
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氷が張った沼の上に、たくさんのオオヒシクイ達が並んで羽を休めていました。普段は見えないオレンジ色の脚がとてもよく目立ちます。でも、この中央にいる個体の脚はオレンジ色じゃなくて黒色です。とても寒かったから、ハイソックスを履いてきたんでしょうね。....きっと (^^;;
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太陽が次第に高く昇ってきて、温かさを送り込んでくれるようになると、沼で休んでいたオオヒシクイ達に動きが出てきました。時折沼から飛び立っていくものが数羽、他から飛来するものが数羽、凍てついていた沼の中が次第に賑やかになってきたようです。
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オオヒシクイの群れが鳴き声を響かせながら上空に飛来しました。沼の中で休んでいたオオヒシクイ達の中にも、これに呼応するように鳴き始めた個体がたくさんいます。沼中がとても騒がしくなってきました。
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明るくなった昼間の蕪栗沼の中は、そんなに多くない数のオオヒシクイとオオハクチョウだけが残っていました。多くの個体はマガンやシジュウカラガンなどとともに、周辺の田んぼへ降りて餌を探すことに忙しくしていることでしょう。
観察している間に、だんだん温かくなってきました。ダウンのパーカーを脱いでいるのが、ちょうど良い陽気になってくれました。

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by coffeeto-p2 | 2017-01-03 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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