カワガラスとの出会い

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12月最初の週末に、奥日光まで足を伸ばして来ました。今回の目的は、雪に埋もれてしまう前に湯川のアオシギを観察したいと思ったからです。でも、その希望は見事に外れてしまいました。それ以外でも、ズミの実を食べに来るであろうレンジャクやアトリなども期待されるところでしたが、今シーズンはどうしたことかズミの実が全く実っていません。これでは真冬にスノーシューを履いて、野鳥観察に来ても野鳥の姿はなく、振られてしまうことは間違いないでしょう。とてもガッカリする状況でしたが、実がならないのですから仕方ありませんね。今回の戦場ヶ原遠征も、車中泊で行って来たのですが、とにかくよく冷えてくれました。車内ではモンベルの♯0の寝袋(マイナス18度まで対応)とファミリーバック♯1を重ねて使用していましたが、それでも朝方冷え込みが強くて眼を覚ましてしまいました。車内の温度計はマイナス3度を下回っていて、窓に着いた水蒸気がガチガチに凍り付いているような状況です。外はもっと冷え込んで、外気温はマイナス6度以下でした。土曜日は精力的に歩き回り、竜頭ノ滝の上流から湯滝の間を往復してきました。
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途中のカワガラスのポイントに立ち寄ってみたところ、今回も2個体が川の中で何回も潜水しながら餌取りをしていましたから、 ここでじっくり撮影させて貰うことにしました。
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今回撮影に使用したカメラ機材は、オリンパス E-M1 + M.300mmF4 PRO + MC-14 という組み合わせです。これをジッツォのマウンテニア三脚に載せて担いで歩きまわってきましたが、マイクロフォーサーズ規格の機材です。小型軽量でいわゆるロクヨンと呼ばれる大砲の半分以下ですから、私のように歩きまわって対象を探す場合には、とてもありがたい機材になります。
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このレンズは、マイクロフォーサーズ規格ですから、35㎜版換算で600㎜相当の画角が得られます。今回は MC-14 というテレコンを使用していますから、換算840㎜相当の画角が得られます。これだけの機材が三脚を含めた総重量で5kg未満ですから、小型軽量でとても助かります。
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このレンズは、マイクロフォーサーズのPROシリーズのレンズになります。オリンパスのレンズ群の中でも、解像力が高くとてもシャープな画像を撮ることが出来ますから、野鳥写真の撮影には、大変嬉しいレンズになります。
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私は、以前からフォーサーズ規格の ZD300㎜F2.8 を所有していましたが、M.300mmF4 PRO を購入したので撮影対象に応じて使い分けています。サンニッパに比べると重量は約半分で取り回しが楽な上、映像の精緻さは引けを取りませんから、これからの主力レンズになりそうです。
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マイクロフォーサーズのサンヨンで撮影した映像には、水中に潜って川底で捕らえた餌を咥えているところが写っていました。これだけ精細に解像してくれるレンズですから、撮影するのも楽しくなってきます。
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こちらでも、水中で捕らえた餌を咥えているところが撮影できました。ここでは、2個体のカワガラスが餌取りをしていました。この辺りは餌が豊富なのでしょうか、水深もそんなに深くありませんから、カワガラスの餌場として良い条件が重なっているように思います。

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by coffeeto-p2 | 2016-12-20 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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