マガンの群れが着水

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とても冷え込んできました。ここ数日、東京では昼間の気温が10度を下回り、まさに真冬並みの寒気に包まれています。通勤の行き帰りに、毎日30分のウォーキングをしていますが、これまでは歩き終わる頃には汗ばんでいたものが、このところの冷え込みで汗ばむことなど感じさせない状況です。多少身体にホカホカ感はありますが、体感気温はかなり下がっていることが実感されます。これまでは歩き終わって帰りの電車に乗ると、暖房が効いた車内ではコートも上着も脱いでワイシャツ一枚で汗を拭いているような状況になり、周囲からは奇異な目で見られていますから、逆にこのくらい冷え込んでいた方が、私的には助かります。
でも、歩き始める時はとても寒いですから、身体が縮こまってしまいますね。(#^.^#)
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さて、今回は新潟県の朝日池で撮影したマガンの写真を紹介します。撮影のために足を運んだのは11月の最終週で、26日(土)から27日(日)にかけてのことでした。今から思えば、この時の気温は、日中では15度を超えていましたから、今日の都内よりずっと暖かい陽気でした。
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11月26日(土)はとても良いお天気に恵まれて、朝日池の中にはたくさんのオオヒシクイが羽を休めていました。写真を撮影しながら観察していると、マガンの群れが次々に飛来してきます。
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群れで飛来したマガンたちが、一斉に湖面に着水しました。通常は周辺の田んぼで採餌して、夕方遅く池に集まってねぐらをとります。その時は編隊飛行を崩して、バラバラと落ちるように着水しますから、その様子は落雁と表現されます。でも、この時は集団で一斉に着水しましたから、これもまた珍しい風景であると思いました。
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広い田園風景の向こう側から、山の端の上を越えて大きな群れがV字形の編隊を組んで飛来してきました。見事な編隊飛行です。「竿になり鈎になり」と言い表されるマガンの飛行です。私が生まれ育った諏訪湖の周辺では、今でこそガンの仲間は飛来しませんが、幼少の頃、赤い夕焼け空の中に見られた、懐かしい風景であることが思い出されます。
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大群で飛来したマガンの群れが、朝日池の上空で編隊を崩し、まさに落雁となって池の中へ落ちてゆきました。これまでは夕方の薄暮の中で見るのが通例でしたが、この時は昼間からその様子を観察することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2016-12-17 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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