戦場ヶ原のノスリ

f0372177_22431097.jpg
今年の夏は、後半の8月末から9月にかけて、日照時間の少ない不順な天候が続きました。台風の発生が多く、日本へ上陸して大きな被害を起こしたことも何度かありましたが、秋雨前線が長く滞在していたのもその原因であったように思います。知り合いが育てているブドウは、今年は日照不足のためほとんど実がならないと嘆いていましたが、然もありなんというところです。
さて、10月の三連休を利用して、戦場ヶ原へ野鳥観察のために行って来ましたが、紅葉シーズンであるにも拘らず、綺麗な紅葉🍁黄葉が見られません。これも日照不足が影響しているのか、期待外れもいいところでした。それとも、紅葉の見頃はこれからなのでしょうか....
f0372177_22431687.jpg
戦場ヶ原の木道を歩いて行くと、たくさんのカメラマンが望遠レンズの砲列を並んべていました。聞けば、ノゴマが出ているということです。私もしばらく待ち構えて見ましたが、気配がありませんから、他の野鳥観察に切り替えることにしました。
f0372177_22432882.jpg
前回紹介したノビタキは、その時木道を歩いて青木橋の手前で撮影したものですが、思いの外たくさん出現してくれました。またかまたかとそこでカメラを構えていると、上空にタカの仲間が飛翔してくれました。
f0372177_22425638.jpg
ここで観察できたのは、ノスリでした。上面は褐色の色合いですが、下面はかなり白っぽく、お腹に褐色の腹巻状のバンドがありますから、これが確認できれば見誤ることはありません。
f0372177_224347.jpg
男体山の山懐をバックに、戦場ヶ原の上空を何度も旋回するように飛翔していました。獲物となるネズミか何かを狙っていたのでしょうか?かなり高度があったこともあり、うまくピントを合わすことが出来なかったのが残念です。
f0372177_22432389.jpg
しばらく上空を飛翔し続けたノスリが、やがて広い草原の向こう側に立つシラカバの木に留まってくれました。と言っても、とても距離がありましたから、点のようにしか写っていませんが、何処にいるか分かりますか....?
[PR]
by coffeeto-p2 | 2016-10-19 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
<< 湯川のカワガラス まだいたノビタキ >>