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草原のノビタキ親子

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参議院議員選挙の投票日は7月21日(日)ですが、その当日は野鳥写真の撮影に出掛ける予定ですから、期日前投票に行ってきました。以前は投票日に投票所へ足を運んでいましたが、ここ10年ほどは、貴重な日曜日を有効に使うため、選挙のたびに期日前投票をしています。そんな訳で7月17日(水)の仕事の帰りに、カミさんと駅で待ち合わせをして、投票所へ行ってきました。もちろん、愛犬チョコちゃんのお散歩も兼ねてのことになりました。
選挙のたびに投票率が低いということが報道されますが、国民の義務ですから、その責任はしっかり果たしてきたいと思います。選挙の結果はどうあれ、暮らしやすい社会の実現を願って止みません。
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さて、今回紹介しているのは、7月13日(土)〜14日(日)にかけて足を運んできた、奥日光で撮影してきた、ノビタキ親子の写真です。梅雨入り後の天候不順や、カミさんの緊急入院などが続いていたため、1ヶ月半ぶりの遠征となりました。
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この時も、天気予報通り雨に降られましたが、ストックしていた写真もネタ切れとなりましたから、雨を承知で出掛けてきました。でも、初日は薄日もさしてくれて、小田代ヶ原ではこの写真のように、親子のノビタキを撮影してくることができました。
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ノアザミの花茎に止まってくれた、ノビタキの幼鳥です。小田代ヶ原の広い草原で少し距離はありましたが、ここで繁殖するノビタキ親子のほか、これから紹介するホオアカのファミリーも撮影することが出来ました。
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戦場ヶ原の草原に生える低い潅木に、隠れるように止まっていたノビタキの幼鳥です。この後、親のノビタキ♂に餌をねだる様子も観察できましたが、残念ながら撮影できませんでした。
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昼過ぎに現地へ到着して、半日かけて小田代ヶ原から戦場ヶ原を巡ってきました。久々のハイキングとなりましたが、撮影機材のオリンパス E-M1mkII + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)は、小型軽量で助かりました。

# by coffeeto-p2 | 2019-07-20 06:00 | 自然 | Comments(0)

営巣中のツミのペア

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はるか南の太平洋上で台風5号が発生して、北上しているようです。この影響により、沖縄周辺の沿岸部では波が高くなったり、西日本では次第に風雨が強まってくるようです。週間天気予報では、週明けの来週の月曜日には、お天気マークが出て梅雨明けも予感されていたのに、今朝(7月18日)の予報ではすっかり曇りマークに変わり、その後も傘マークが続くようになってしまいました。これも台風5号の影響であるようです。今回の台風は動きが遅いということで、長時間雨が降り続くこともありそうということですから、梅雨末期特有の豪雨による被害が出なければ良いのですが.... 。
この週末は、近県の高原へ足を運んで、野鳥写真の撮影をしたいと思っていましたが、空模様は芳しくありません。思うようにはいかないものです。
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さて、今回は自宅近くの神社の森で営巣していた、ツミのペアを紹介します。古くからある神社ですが、周囲はすっかり住宅街に囲まれています。でも、大きな木が茂っていますから、営巣するにはよい環境なのでしょう。
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枝先で羽を休めていたオスの個体です。営巣中は周辺へ狩りに出掛けていることが多いのですが、獲物をとって戻ってくると、このように暫く羽を休めていることがあります。そこが撮影チャンスとなります。
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ツミはオスとメスで羽衣が異なります。オスの個体の特徴は、黄色いアイリングに囲まれた虹彩が暗紅色です。また、首から下は胸からお腹にかけて、オレンジ色の斑が広がっています。よく見ると細かい横斑がありますが、通常の観察では見えるものではありません。
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こちらは、巣材集めをしていたメスの個体です。オスと違って黄色いアイリングに囲まれた虹彩も黄色です。また、胸からお腹にかけて褐色の横斑があります。鋭い目付きをしていて、こちらの方がオスより強いタカであるように見えます。
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今年は、私のうちから歩いて直ぐのこの神社の境内のほか、近くの舎人公園の中でもツミの営巣を確認して、写真も撮影できました。もう一ケ所、近くの公園でも営巣しているとのことですから、意外と身近に棲息していることが再確認できました。
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この写真を撮影した後、カミさんが入院したため観察に行けませんでした。巣立ち雛の様子なども観察したかったのですが、来年のお楽しみにとっておくことにします。またここで営巣してくれると良いのですが....。
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今回紹介しているツミの写真を撮影した機材は、オリンパス E-M1mkII + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)です。近所の神社ですから、散歩がてら立ち寄って撮影してきましたが、小型軽量で扱い易い機材です。

# by coffeeto-p2 | 2019-07-19 06:00 | 自然 | Comments(0)

青田の中にケリがいた

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先日、奥日光まで遠出して、ハイキングがてら戦場ヶ原から小田代ヶ原を歩き回ってきました。野鳥写真を撮影するためですが、撮影には勿論、小型軽量であるオリンパス E-M1mkII + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)を使用してきました。先日、この E-M1mkII のファームウェアがバージョンアップされましたから、私も直ぐにアップデートをしておきました。それ以来、撮影する機会がなく、そのことをすっかり失念していました。これまでは撮影モードとして S-AF+MF を常用してきましたから、小田代ヶ原へ向かう樹林帯の中で、S-AF でピントを合わせ、MF で微調整しようとフォーカスリングを回しましたが機能してくれません。そこで初めてファームウェアをアップデートしたことを思い出しました。カメラのモニターを確認すると、C-AF+TR(追尾AF)というモードがありましたから、それ以降はこのモードで撮影を続けました。このモードにセットすると、AFでターゲットを自動追尾してくれますから、被写体をファインダーの中から外さなければ、ピントのことはカメラ任せでOKです。花を撮影しようとすると、ファインダーの中で花の位置が動いても、AFが自動追尾してくれました。野鳥の場合でも、そんなに小さなターゲットでなければ、自動追尾してくれることが分かりました。野鳥写真を撮影する場合、これは大きなアドバンテージになると思います。すごく便利な機能を手に入れて、すっかり嬉しくなって撮影を続けることが出来ました。
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追尾AFはとても嬉しい機能ですが、難点もありました。薄暗い環境の中で被写体に合焦しないと、フォーカスリングを回してもピントを合わすことが出来ません。暗所でのAF性能が今以上に改善されたら、鬼に金棒のカメラになるのですが....。
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さて、今回紹介するのは田植え後の稲が青々と茂った水田で、繁殖していたケリの写真です。撮影したのは6月16日(日)のことです。さいたま市岩槻区郊外の水田地帯を訪問したところ、多くのケリを観察することが出来ました。
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田んぼの畦の上を歩くケリを近くに確認しました。撮影しようとカメラを向けると、そのすぐ近くに小さな子供のケリがいるのを見つけました。写真には写っていませんが、2羽の子供を確認することが出来ました。広大な水田地帯は、ケリが安心して子育てをすることが出来る場所となっていたようです。
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農道に車を停めて、車内から撮影していたところ、その子供のケリがどんどん近寄って来てくれました。背面の各羽の羽縁には淡色の縁取りがあって、まだ幼い個体であることが分かります。
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子供のケリに寄り添っていたこちらは母さんケリでしょうか? よく見ると、くちばしに咥えているのは小さなザリガニのようです。これを子供のケリに与えようとしているのでしょうか。
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畦の上に佇んでいたケリが、片羽を広げて気持ち良さそうに伸びをしてくれました。大きな動きが少ないケリでしたから、こんな瞬間が格好のシャッターチャンスになりました。
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今回紹介しているケリの写真のうち、上から1、4、5、6番目の写真は E-M1mkⅡ + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)で撮影し、2,3,7,8番目の写真は E-M1 + 300mmF2.8 + EC-20(換算1,200mm相当)で撮影しました。

# by coffeeto-p2 | 2019-07-18 06:00 | 自然 | Comments(0)

里山でサシバを観察

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NHKのバラエティ番組である「チコちゃんに叱られる」は、色々と有用な情報が紹介されますから、毎回楽しみに見ています。先日もこの番組を見ていたら、解けにくい靴ひもの結び方としてイアン・セキュア・ノットのことが紹介されていました。私が仕事に履いて行く革靴の一つは、靴ひもがほどけ易くて何度も結び直していましたから、解けにくい結び方があるのなら試してみない手はありません。早速結んでみようと試しましたが、初めはなかなか上手く結べません。ネットで結び方を再確認して、やっと上手く結ぶことが出来ました。これなら道端にしゃがんで、靴ひもを結び直すこともなくなるでしょう。この結び方にすっかりはまってしまって、野鳥観察で歩き回る時に履く、トレッキングブーツもこの結び方に変えました。
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さて、今回紹介しているのは、千葉県佐倉市の郊外で撮影した、ここで繁殖するサシバの写真です。毎年春に日本へ渡って来て、繁殖を終えると秋にまた南の越冬地へ向けて渡っていきます。
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例年、タカ渡りの観察に出掛けるのを楽しみにしていますが、その中心になるのはサシバです。でも、繁殖中のサシバを観察するのも、また楽しいものですから、欠かすことが出来ません。
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観察していたら、竹に止まったサシバが、捉えた獲物を咥えているところを撮影することが出来ました。その時は何を捕まえたのか分かりませんでしたが、後から写真を見て確認したら、カマキリであったようです。
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出掛けてきたのは、6月9日(日)のことでした。午前中は印旗沼でヨシゴイやオオヨシキリの写真を撮って、午後からサシバを撮ろうと足を伸ばしてきました。ここの里山では、数個体のサシバを観察することが出来ました。
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撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkII + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)です。広い里山の中を飛び交う姿を撮影するために、かなり動き回りますから、小型軽量の機材でないと大変です。

# by coffeeto-p2 | 2019-07-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

印旛沼のアシ原にオオヨシキリ

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この週末は、奥日光の戦場ヶ原で野鳥写真の撮影をして来ました。車中泊をしながら1泊2日の日程でしたが、本当に久し振りの遠出となりました。7月15日の海の日までの三連休は、初日の土曜日は晴れ間も出てくれましたが、その夜からは雨模様のお天気になってしまい、翌日の日曜日も朝から雨に降られ続けました。本来であれば、遠征は見合わせるような空模様でしたが、ここ1ヶ月半ほど遠征に出掛けることができなかったので、悪天候も承知の上での遠征となりました。退院してまだ日にちも経っていない妻がいるので、2日目は雨の中、早朝にカワガラスの写真を撮って、直ぐに帰宅の途に就きましたが、それでも10種類を超える野鳥写真を撮影することが出来て、私的には満足できる結果となりました。これで、暫くはこのブログでの紹介を続けることが出来そうです。
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さて、今回紹介しているのは、千葉県の印旛沼で撮影したオオヨシキリの写真です。大きな声でギョギョシギョギョシと囀ってくれましたから、撮影する私も敬意を払って、大きく撮影することを心がけてきました。
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出掛けてきたのは、6月9日(日)のことでした。関東地方が梅雨入りしたばかりでしたから、遠出を控えて日帰りで近場の探鳥地巡りをすることにしました。この日の狙いはサンカノゴイでしたが、本命は声だけでしたから、前回紹介したヨシゴイとこのオオヨシキリが撮影対象となりました。
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営巣していると思われる葦原の中に、飛び込んで行ったオオヨシキリを追いかけると、くちばしには餌となるハチの仲間を咥えているところが撮影できました。これから巣の中で大きな口を空けて待っている、ヒナに与えるものと思います。
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初夏のアシ原には、ギョギョシ、ギョギョシ、ケシケシケシと鳴くオオヨシキリの大きな声が響き渡ります。この声が聞こえないと、夏の到来が実感できません。でも、今年は長い梅雨寒の日が続いていますから、夏の到来を待ち遠しく感じます。
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この日撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1 + 300mmF2.8 + EC-20(換算1,200mm相当)でした。葦に留まっているオオヨシキリが撮影対象ですから、久し振りに三脚に乗せた超望遠レンズを使用しました。重量が3kgを超えるレンズですから、こんな状況の時しか使用する機会が無くなっています。

# by coffeeto-p2 | 2019-07-16 06:00 | 自然 | Comments(0)