ニュウナイスズメが元気でした

f0372177_20474357.jpg
先日、愛用しているジッツオのマウンテニア三脚から、石突きの一つが紛失していることに気がつき、上野のヨドバシカメラで注文してきました。対応してくれた店員からは「外国製品なので、取り寄せに3ヶ月ほどかかります。」と説明されて、なんで石突き1つで3ヶ月も待たされるのかと訝ったのですが、1週間ほどで入荷したとの連絡がありました。早く入荷してくれて嬉しいことは嬉しいのですが、発注した時に電話で確認してくれていたのに、何故その時に在庫の有無が分からなかったのかと思います。不満を言う気持ちは毛頭ありませんが、早く来てくれて嬉しいような、注文した時のことを思うと何でなのと思う気持ちで複雑な思いで引き取りに行って来ました。
でも、今使用している撮影機材は、オリンパス E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)の組み合わせが主流で、手持ち撮影でも全くブレませんから三脚を使用する機会はまずありません。でも、三脚の石突きが1つないのは、気持ちの上で許すことができませんから、どうしても補充する必要がありました。
f0372177_20472878.jpg
私が三脚を使用して撮影するのは、重いサンニッパのレンズに2倍のテレコンを付けて撮影する時(換算1,200mm相当)だけです。先日、十三崖で営巣するチョウゲンボウを撮影する時に使用したくらいで、今では殆ど出番がなくなりました。(この時、石突きの欠落に気が付いたのです。)性能も良くなって来ましたが、年とともに軽量な機材の方を選ぶことが多くなりました。
f0372177_20474082.jpg
さて、今回はゴールデンウィークの後半戦で足を運んで来た、長野県の戸隠森林植物園で撮影したニュウナイスズメの写真です。巣穴から出てこようとするところを撮影することができました。
f0372177_20472453.jpg
戸隠森林植物園を歩いていると、色々な野鳥の声が聞こえてきますが、スズメによく似た声が聞こえてきたら、それはまず間違い無くニュウナイスズメの声でした。そんな特徴がわかると、出会える確率が高くなります。
f0372177_20474789.jpg
巣穴近くの枯れ枝の先は、ニュウナイスズメがよく止まってくれて、まるでお立ち台のようなところでした。背景が抜けていますから、撮影するには好都合のポイントになりました。
f0372177_20473207.jpg
園内の随所で観察することができたニュウナイスズメです。頬に黒色の斑がないところが普通のスズメとは異なります。でも、確認できたのは♂ばかりで♀の個体を目にすることはありませんでした。巣穴に篭って抱卵しているためでしょうか?
f0372177_20473671.jpg
ニュウナイスズメの♂の羽衣は、普通のスズメより鮮やかな色合いをしています。今回は♀の写真が撮れなかったのでここで比較は出来ませんが、♂とは異なる地味な羽衣ですから、雌雄の識別は一目瞭然です。

[PR]
# by coffeeto-p2 | 2018-05-24 06:00 | 自然 | Comments(0)

戸隠のヒガラ

f0372177_20230405.jpg
家族旅行で滋賀県の彦根市へ行ってきました。特に印象に残ったのは、井伊家の居城として知られている彦根城が、築城当時の建物のまま残されていて、天守の上まで登って中まで観覧してくることができたことです。先のNHKの大河ドラマ “女城主直虎” で井伊家の成り立ちなどを見せてもらいましたが、それから桜田門外の変で井伊直弼が打たれるまで、井伊家の居城として営々と続いてきた城跡です。感慨深いものがありましたが、天守の上から周囲を眺めると、あの石田三成の居城であった佐和山城趾がすぐ近くに望めました。近くには天下分け目の関ヶ原の古戦場や、浅井、朝倉勢が織田信長と戦った古戦場などもありますから、戦国時代の歴史的なイベントの数々を思い浮かべ、往時を偲びながら観光してくることができました。
f0372177_20234392.jpg
歴史遺産を直接鑑賞しながら、その当時の様子を思い描いてみるのも、自然観察同様、とても面白いものであると思います。また機会があったら、家族旅行でこうした歴史遺産へ足を運んでみたいと思います。
f0372177_20242765.jpg
さて、今回紹介しているのは、5月4日(金)から6日(日)に掛けて、野鳥写真を撮影するために訪問した、長野県の戸隠森林植物園で撮影したヒガラの写真です。初日は不順な天候でしたが、後はお天気に恵まれました。
f0372177_20245770.jpg
ゴールデンウィーク後半初日の5月3日(木)は、天気が崩れたのと高速道路の大渋滞が予想されたので、この日は移動日と割り切って午後から出発しました。その途中、上信越道の松代パーキングで車中泊して、翌4日(金)の午後から現地入りしました。
f0372177_20252722.jpg
現地で一夜明けた5日(土)の早朝は、寒くて目が覚めてしまいました。外に出てみたら季節外れの雪景色で、これには驚かされてしまいました。GW前半の栃木県民の森では、冬用の寝袋が暑くて寝苦しかったので、夏用のシュラフに替えてきたのですが、これが裏目に出てしまいました。
f0372177_20255670.jpg
今回の戸隠遠征では、20種類ほどの野鳥写真を撮影することができ、私的には大きな収穫が得られたと思っています。この写真のヒガラは、コブシの白い花が咲く木で、かなりの時間をかけて餌取りをしていたところです。

[PR]
# by coffeeto-p2 | 2018-05-23 06:00 | 自然 | Comments(0)

高原でコルリを見つけました

f0372177_20450981.jpg
琵琶湖のほとりにある彦根市のホテルに、カミさんとともにペットのチョコちゃんを連れて宿泊してきました。でも、夕食も朝食もバイキング形式で、チョコちゃんは部屋に残して来なければなりませんから、ちょっと可哀想でした。嬉しいことに夕食はアルコールが飲み放題となっていました。カミさんと2人ビールで乾杯して、その後はハイボールを何杯も飲むことができて、酔い心地は良好でした。カミさんはといえば、夕食に皿いっぱいの料理を取って来て、食べ過ぎて気持ちが悪くなりそうなどと言っていながら、朝食バイキングでも、懲りずにまた山ほど取って来て、食べ残す始末でした。不味いものは食べないなどと宣っていましたが、あの性格はなかなか治りそうもありません。部屋に残したチョコちゃんのために、夕食は豚肉料理を持ち帰りました。朝食ではウィンナソーセージを持ち帰りましたが、不味いのか食べてくれません。その点ではカミさんと同じだなと思いました。(-_-)
f0372177_20452022.jpg
しかし、久し振りの家族旅行でしたから、カミさんもチョコちゃんも楽しんでくれていたようで、次は何処そこへ行きたいなどとリクエストまで頂きました。バードウォッチングに出掛けられない私としては、嬉しいような嬉しくないような....。
f0372177_20501590.jpg
さて、今回紹介するのは、戸隠森林植物園にで撮影したコルリの写真です。入口広場から水ばしょう園へ至る途中の遊歩道脇で、立木に止まって囀りの声を響かせてくれました。
f0372177_20452733.jpg
囀りの声を聞かせてくれた辺りが、コルリの縄張りになっていたようで、時々地面に降りて採餌する様子も観察することが出来ました。少ないチャンスでしたが、何とか撮影することが出来ました。
f0372177_20453091.jpg
行って来たのはゴールデンウィーク後半の、5月4日(金)から6日(日)までの2泊3日の行程でした。いつものように森の学び舎に近い駐車場に車を止めて、そこで車中泊をしましたが、何年も続けて来ている場所ですから、すっかり慣れて野鳥観察に集中出来るようになりました。
f0372177_20453370.jpg
このコルリは、散策路脇の枝先に止まって暫く囀りの声を響かせていました。多くの人が散策路に並んで観察していましたが、そんな様子に臆することなく良い声で鳴いてくれました。
f0372177_20454550.jpg
以前、都内の公園で通過途中のコルリを撮影したことがありました。その時の写真は “公園のコルリ” として紹介していますから、そちらの写真も是非参照してください。

[PR]
# by coffeeto-p2 | 2018-05-22 06:00 | 自然 | Comments(0)

営巣中のオオアカゲラ

f0372177_21300589.jpg
この週末は5月21日(月)に代休を取って、カミさんとチョコちゃんを連れて2泊3日の家族旅行に出かけて来ました。1日目は愛知県の香嵐渓を観光し、笹戸温泉にある鄙びた温泉宿に泊まってマッタリした時間を過ごしましたが、夕食は食べきれない料理の数々で、ビールを飲みながら食べきれずに残してしまうほどでした。でも、温泉は気持ち良く、高齢な2人がのんびり過ごすには良い場所でした。川の流れに沿った温泉宿で、気持ちの良い朝の景色を眺めながらこの記事を書いています。2泊目の今夜は、彦根市の琵琶湖畔にあるホテルに宿をとりました。今日はイヌワシが生息するという伊吹山に登って、ひこにゃんで有名な彦根城を見学する予定です。どんな所か楽しみですが、ペット同伴ですから宿を探すのがなかなか大変です。
f0372177_21301608.jpg
さて、今回紹介しているのは、戸隠森林植物園で撮影したオオアカゲラの写真です。ゴールデンウィーク後半戦の5月4日(金)から6日(日)の間、2泊3日の予定で足を運んで来ました。
f0372177_21302461.jpg
この写真を撮影した場所は、入口広場から木道を経由して、水ばしょう園へ向かう途中の、高台園地との分岐路のところでした。木道のところに、カメラを構えた人がたくさん並んでいたので、探すまでも無くすぐに分かりました。
f0372177_21303314.jpg
これがその巣穴に入るところです。見ている間に何回も、餌を運んで来ては巣穴の中へ潜り込んでいきました。あの巣穴の中に何羽のヒナがいることか、興味が尽きないところです。
f0372177_21304088.jpg
こちらの写真は、モミの木園地から外周の小径へ抜ける道を歩いていた時に、すぐ近くの立木に飛来したオオアカゲラです。先程の巣穴の宿主でしょうか? この辺りで盛んに餌を探す行動をとっていました。
f0372177_21305708.jpg
今回の訪問では、キツツキの仲間ではオオアカゲラの他に、アオゲラもアカゲラも撮影することが出来ました。その中でもやはりオオアカゲラは、高原までやって来ないと撮影出来ない対象ですから、嬉しい出会いとなりました。
[PR]
# by coffeeto-p2 | 2018-05-21 06:00 | 自然 | Comments(0)

リンゴ畑にはコチドリもいた

f0372177_23033931.jpg
先週は夏日の日が続き、職場でもエアコンが稼働を始めました。テレビの気象番組では、週の後半から暑さの質が変わるという解説をしていましたが、なるほど湿度が高くなると、暑苦しさが増幅してくるのを身をもって感じています。毎日職場への行き帰りは、30分ほどのウォーキングをしていますが、気温が同じでも湿度が高いと汗を掻くようになりました。これからの季節は、ウォーキングで汗を掻いてもいいようにポロシャツで出勤したり、着替えの衣類を持参するなど、汗対策をしなければなりません。秋口の涼しい風が吹くようになるまでは、欠かすことのできない対策です。夏バテにへこたれること無く、この夏も元気に乗り切っていきたいものです。
f0372177_23034305.jpg
さて、今回紹介しているのはコチドリの写真です。撮影した場所は、なんとリンゴ畑の脇に積み上げられた、廃棄リンゴの捨て場でした。そこは前回紹介したキレンジャクの餌場であり、ムクドリやヒヨドリもたくさん集まっていました。
f0372177_23042632.jpg
コチドリは長い間、この廃棄リンゴの捨て場に留まっていました。でも、動物食ですからリンゴなど食べるはずもありません。何故かと思ったのですが、何か虫が湧いていたのかもしれません。
f0372177_23043362.jpg
レンジャクの飛来を待っている間、位置的に割合近い所を動き回ってくれましたから、これは良い撮影対象となってくれました。気がつけば、かなりの枚数の写真を撮影していました。
f0372177_23043627.jpg
胸の部分の黒帯はかなり幅が広いですから、これは♂の個体になるでしょうか? この角度からは脚が長く見えますから、スマートな印象です。
f0372177_23044049.jpg
コチドリを観察するのは、海岸や砂礫地などが多いのですが、まさか廃棄リンゴの捨て場で観察するとは思いもしませんでした。でも、ここには色々な野鳥が集まって、面白い場所でした。
ここでは雨にも降られましたが、お昼を食べてこの後戸隠森林植物園にへと向かいました。

[PR]
# by coffeeto-p2 | 2018-05-20 06:00 | 自然 | Comments(0)