タグ:自然 ( 300 ) タグの人気記事

湯川のカワガラス

f0372177_10005140.jpg
7月22日(土)に、熱海のお寺でカミさんの実家の法事があり参加してきました。この日は娘の旦那が出張で不在でしたから、21日(金)に夏休みをとって、孫娘とペットのチョコちゃんも連れて、箱根の仙石原にある温泉宿に一泊し、翌日熱海へ下って法事に参加してくることにしました。
孫娘との初めての家族旅行ですから、あまり出歩くことはせず、箱根の湿性花園を散策し、夜は露天風呂で疲れを癒して翌日の法事に参加してきました。ところが折悪しくカミさんは、当日の朝から腰を痛めて歩くのも大変で、家に帰ってから 「孫を連れて一緒に出掛けるのは疲れるからもう沢山」 と言いながら、でも一番喜んでいたのはカミさんだったような気がします。
湿性花園を歩いていた時は暑かったのですが、夜の箱根は思っていたより涼しくて、なるほど避暑地としては良いところだと、改めて感じてくることが出来ました。
f0372177_10005596.jpg
さて、今回紹介するのはカワガラスの写真です。海の日の休日に連なる三連休を利用して、奥日光へ野鳥観察に行ってきました。行く前に撮影したい野鳥をリストアップしていたのですが、その一つにこのカワガラスがありました。
f0372177_10005994.jpg
奥日光へは年間に何回か足を運んでいますが、竜頭の滝に近いこのポイントでは、かなりの確率でカワガラスの写真を撮影できます。ところが初日の朝一番に覗いて見たのですが、その時は30分ほど待っても姿を見せてくれることはありませんでした。
f0372177_10002145.jpg
初日は残念ながら見逃してしまいました。でも、それ以外の野鳥観察は大きな成果を上げることが出来ましたから、最終日に帰る前のわずかな時間を利用して、もう一度狙ってみようと足を運んでみたところ、今度は期待通りに撮影することが出来ました。
f0372177_10002947.jpg
カワガラスの写真が撮りたいと願いながら足を運んだご利益があったのか、この日は2個体で歓迎してくれました。ここはやっぱりカワガラスの撮影には絶好のポイントです。
f0372177_10003438.jpg
この日は水量が多くて、以前に来たときより流れが速かったように思いました。でも、カワガラスはそんな急流にもめげず、頭を突っ込んだり潜ったりしながら、餌となる水中の虫を捕まえていました。
f0372177_10003900.jpg
これまで、この場所でカワガラスを撮影する時は、フォーサーズ規格の ED300mmF2.8 + EC-20 (換算1,200mm相当)を三脚に据えて使用していましたが、今回撮影に使用した機材はオリンパスのマイクロフォーサーズ規格の E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)です。全部で6段分の手振れ補正の効果がよく効いてくれて、すべて手持ちで撮影してもブレのない写真を撮影することが出来ました。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-26 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

奥日光の花とチョウ

f0372177_12595129.jpg
7月15日(土)から海の日の休日となる17日(月)にかけての三連休は、当初の予定では尾瀬に乗り込んで自然観察をしてこようと考えていましたが、予約を入れようとしたのが遅かったようで、既に山小屋が満杯になっていました。ガッカリしたのは言うまでもありませんが、予定を変更して足を運んできたのが奥日光でした。戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩き回ってきたことで、野鳥も山野草もたくさんの成果を上げることが出来ました。撮影した成果を全部紹介しようと思ったら、1ヶ月以上掛かってしまいそうです。種類ごとにまとめて紹介しなければ、後がつかえてしまいます。野鳥写真は基本的に一種ごとに紹介するつもりですから、今回はそれ以外で印象に残った、花に吸蜜に集まって来たチョウの仲間の写真を紹介したいと思います。
まず始めは、ホザキシモツケの花で吸蜜するフタスジチョウです。
f0372177_13000040.jpg
小田代ヶ原の木道を歩いていると、フタスジチョウがとてもたくさん観察できました。ここではホザキシモツケに群がっているところも撮影出来ましたが、木道の上の獣糞に20頭ほどのフタスジチョウが集まっていると、塊が蠢いているようで気持ち悪いくらいでした。
f0372177_13000633.jpg
こちらはイブキトラノオで吸蜜するルリシジミです。小田代ヶ原を歩き回っているときに撮影しました。翅の裏側が白っぽいのが特徴ですが、表側の綺麗な瑠璃色の翅を撮影出来なかったのは残念でした。
f0372177_13001159.jpg
こちらもイブキトラノオで吸蜜するコチャバネセセリです。この時期は、戦場ヶ原でも小田代ヶ原でもイブキトラノオがたくさん咲いていて、どこでもチョウの仲間が吸蜜に集まっているのが印象的でした。
f0372177_13002363.jpg
こちらもイブキトラノオで吸蜜していました。モンシロチョウとその上に見える暗褐色のチョウはコチャバネセセリだと思います。小田代ヶ原のバス停の近くで撮影しました。
f0372177_13003700.jpg
同じくモンシロチョウですが、この個体はピンク色の花を咲かせているハクサンフウロで吸蜜していました。この写真も、小田代ヶ原のバス停の近くで撮影しています。
f0372177_13001491.jpg
こちらはイブキトラノオで吸蜜するミドリヒョウモンです。前翅中央の3本の条線が太く見えるところが特徴ですね。小田代ヶ原の木道を歩きながら撮影したものですが、ヒョウモンチョウの仲間は、このミドリヒョウモン以外を見かけることはありませんでした。
f0372177_13004124.jpg
このミドリヒョウモンはノアザミで吸蜜しています。小田代ヶ原のトイレを出たところで、目の前のノアザミに飛来していました。後翅の裏側が、やや緑色味を帯びているので、この名前がつけられているのかなと、個人的には思っています。
f0372177_13004555.jpg
こちらも同じ場所で撮影したものですが、ノアザミで吸蜜していたモンシロチョウです。上のミドリヒョウモンと一緒に吸蜜していましたが、両者は争うことなく仲良く吸蜜していました。
f0372177_13001974.jpg
最後に紹介するのはチョウの仲間ではなく、蛾の仲間になるイカリモンガです。とは言っても、チョウと蛾の明確な区別はないようです。前翅裏側のオレンジ色した斑紋が錨の形をしていることからこの名前がつけられたようです。明るいところに咲いていたハクサンフウロで吸蜜していました。
f0372177_13004933.jpg
こちらもイカリモンガですが、戦場ヶ原と小田代ヶ原を結ぶ樹林帯の中の、ミヤコザサの茂る林床に咲いていたカラマツソウで吸蜜しているところを撮影しました。
今回紹介しているチョウの写真を撮影した機材は、全てオリンパスのマイクロフォーサーズ機である E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)で撮影したものです。花やチョウを撮影するため M.40-150mmF2.8 も携行していましたが、チョウの撮影に使うことはありませんでした。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-25 06:00 | 昆虫 | Comments(0)

戦場ヶ原のカケス

f0372177_06500464.jpg
奥日光へ足を運んで戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩き回って来たのは、7月15日から続く三連休のことでした。昼間の気温は25度前後ですから、日陰を歩いていると全身で爽やかさを感じることが出来ます。都内では連日30度を超えて、35度に近い猛暑に包まれていたようですから、それから比べるとまさに天国にいるような心地良さでした。こんな高原の爽やかさが嬉しくて、猛暑の季節には必ず一度は訪問していますが、夜の気温は20度以下になりますから、車中泊をしていても、エアコン無しで朝までぐっすり快眠できる素晴らしい環境です。
朝食と夕食は車外にモンベル製のトレールローテーブルとヘリノックス製のチェアワンを出して、周りの景色を楽しみながらゆっくり食事が取れます。特に夕食どきは冷たいビールを飲みながら、食事の支度をしているときが、その日1日の成果を思い出しながら充実感に包まれて、至福のときを迎えることが出来るわけです。
f0372177_06503476.jpg
この日も、ビールを飲みながら夕食の支度に取り掛かっていました。
といってもスパゲッティを茹でてレトルトのミートソースを温め、あとはサラダを作るだけですから簡単なものです。今日の成果の一つのカケスを思い出していました。
f0372177_06520428.jpg
この日は赤沼駐車場から青木橋を経由して泉門池の手前で昼食をとり、ゆっくり休憩を取ったあと小田代ヶ原へ向かったのですが、帰りに戦場ヶ原展望台で休憩していたところ、カケスが飛来してくれました。
f0372177_06510488.jpg
事前にカケスでも撮影できれば嬉しいなと思っていましたから、まさに御誂え向きの状況でした。この展望台では、前回紹介したアカハラを撮影出来たほか、アカゲラも出てくれたし、ホオアカもすぐ目の前で撮影出来ました。
f0372177_06523417.jpg
戦場ヶ原展望台での予想外の成果にほくそ笑みながら、夕食のスパゲッティを茹でていました。冷えたビールの何と美味しいことか、満ち足りた気分で爽やかな高原の空気に浸ることが出来ました。
f0372177_06513334.jpg
展望台には、私の他に休む人がいなかったこともあり、大変静かな環境でしたから、野鳥たちも安心して出て来てくれたと思います。このカケスは、枝先でのんびりと羽繕いをする様子まで見せてくれました。
f0372177_06530429.jpg
戦場ヶ原展望台で休憩している間、このカケスは何度も場所を変えながら撮影対象になってくれました。予定外の野鳥撮影を楽しむ機会を得られて、意気揚々と赤沼駐車場への帰り道に着きました。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-24 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

梢で囀るアカハラ

f0372177_23293888.jpg
先日仕事から帰って、冷たいビール(発泡酒)を飲みながら夕食を済ませ、さてブログへアップする写真の整理をしようと、二階の自室へ上がったところ、机の上がグチャグチャにされていました。さては、孫娘のちぃちゃんが遊びに来て、引っ掻き回していってくれたなと、想像するに難くない状況でした。パソコンを立ち上げてみたところ、うまく起動できません。何回か試して立ち上げることは出来ましたが、なんだか調子がおかしいです。これではブログの更新もままならず、困った事態になりました。一時はパソコンの買い替えも考えましたが、システム関係を色々いじっているうち、日時と時間が初期状態になっていることに気がつきました。時間を合わせてもう一度立ち上げると、今度はうまく動いているようです。これなら何とかなりそうだ。苦労したけれど、この書き込みがアップできるようになりました。
f0372177_23294145.jpg
さて、今回紹介するのはアカハラの写真ですが、撮影した場所は、赤沼の分岐から小田代ヶ原を結ぶ散策路の途中に戦場ヶ原展望台のところです。ここで休んでいたところ、すぐ近くからアカハラの囀りが響いて来ました。
f0372177_23294606.jpg
声の聞こえる方へ近寄ってみたところ、このアカハラが飛び立って、少し離れた立木に止まってくれました。姿が見えるところでしたから、これは絶好の撮影チャンスとなってくれました。
f0372177_23294495.jpg
戦場ヶ原を歩き回っている間、遠くの方から囀りの声が聞こえて来たアカハラですが、間近に観察することは出来ませんでした。間も無く姿を消してしまいましたが、ここでの遭遇は嬉しい出会いとなりました。
f0372177_23293468.jpg
“キョロンキョロン、ツィーッ” と、爽やかな囀りの声が響き渡ります。この声を聞かないと高原へ来た気がしないくらい、夏の高原にとてもよく似合う風物詩の一つです。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-23 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

湯川沿いで観察したコサメビタキ

f0372177_22584814.jpg
7月19日に関東地方の梅雨明け宣言が出されました。関東地方のとくに東京では、もっと早く出されても可笑しくないような天気が続いていましたから、まさしく待ちに待った宣言であったと言えるでしょう。うっとおしいお天気に別れを告げて、これから本格的な夏が到来しますね。熱中症に気を付けながら、夏を楽しむ健康管理が欠かせません。私の場合は、毎日1万歩を目安にウォーキングを日課としていますが、歩いている間にかなりの汗をかきますから、これからの時期は水分と塩分の補給に気をつけることにします。
7月17日(月)は “海の日” の休日でしたから、嬉しい三連休です。以前からこの連休は尾瀬へ行ってみようと考えていましたが、山小屋の予約を入れようと思ったら既に満杯状態でした。これはちょっと迂闊でした。もっと早く予約を入れておけば良かったのですが仕方ありません。今回は、奥日光の戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩き回ってくることにしました。ここなら車中泊で過ごせますから、予約の必要がありません。
f0372177_22583152.jpg
年間に何回も足を運ぶ場所ですが、我が家から3時間以内で行かれます。標高も高いところですから、涼味満点の環境の中で野鳥を探したり、山野草を鑑賞するなど、しっかり楽しんでくることができます。私の好きなポイントの一つです。
f0372177_22585977.jpg
今回も、野鳥観察には期待通りの成果を上げてくることが出来ました。行って来たのは良いのですが、写真を整理する時間がとれず紹介できるのかとヤキモキしていましたが、何とかなりました。まずこのコサメビタキの写真から見てもらうことにします。
f0372177_22585597.jpg
奥日光の初日は、赤沼駐車場から入って湯川沿いの木道歩きから始めましたが、歩き始めて間も無く、木道の上から対岸にいたコサメビタキを見つけました。少し距離がありましたが、まずは撮影しておくことにしました。
f0372177_22585207.jpg
対岸の枝先に止まっていたコサメビタキは、遮るものがなく見通しが良かったので、割合見つけやすい状況でしたが、季節的に囀りの声はだんだん聞こえなくなっています。これから野鳥の姿を見つけるのは、次第に難しくなって来ます。
f0372177_22584325.jpg
この日は、青木橋を過ぎて泉門池の手前まで来たところで昼食を食べましたが、ベンチの上でちょっと横になったところ、気がつけば1時間ほども寝てしまいました。涼しくてとても気持ち良い環境でした。昼時で野鳥の出現が少なくなる時間帯でしたから良かったですが、よく寝られてスッキリ目覚めることが出来ました。お陰で午後の探鳥に大きな成果が出たことは言うまでもありません。
f0372177_22583727.jpg
この日は、数ヶ所でコサメビタキを観察して来ましたが、上で紹介している胸に縦斑のある個体は、今年生まれの若い鳥であると思います。既に繁殖が終わり、一人前になったヒナ達も動き回っていますから、個体数が増えて目につく機会が多くなっています。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-22 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

海辺で見つけた野鳥など

f0372177_20562037.jpg
「今朝の都内の気温は24度です。昼間の気温は32度で、昨日より少し下がる予想です。」テレビのお天気キャスターが紹介していました。薄曇りのお天気で直射日光を浴びることがありませんから、出勤のために外に出た時、爽やかさを感じるほどでした。そうだ、この三連休で足を運んだ奥日光は、昼間でもこのくらいの気温だったと、私の全身はあの高原の快適さを思い出しているようでした。
後ろ髪を引かれるような思いで都内へ戻ってみると、湿度の高いジメジメした空気が35度にもなっていました。これは堪らん、夏の間はずっと高原で暮らしていたい。私の体は間違いなくそう思っていだと思います。
先々週の週末は、暑いのを覚悟の上、海鳥などを観察しようと、九十九里浜の海岸線を舐めて来ました。だけど、思ったような成果を上げられず、暑さに茹って帰って来ました、今回はそこで観察した野鳥達を紹介してみたいと思います。まず始めはコチドリです。九十九里浜に流れ込む川の河口付近で撮影したものですが、護岸のコンクリートの上に立った姿が、河川敷の緑をバックによく映えていました。
f0372177_20562905.jpg
朝一番に足を運んだ、海水浴場の砂浜にいたキョウジョシギです。まだ人影がまばらでしたから、何種類かのシギチを確認することが出来ました。このキョウジョシギは1羽だけでいるところを撮影しましたが、脚を痛めている様子でびっこを引いていました。
f0372177_20563292.jpg
前回は “海水浴場のシロチドリ” を紹介しましたが、そのシロチドリを撮影していた時に、ふと気が付くと、1羽で佇んでいるこのキアシシギがいるのを見つけました。群れからはぐれてしまったものでしょうか?
f0372177_18211786.jpg
海辺はとても暑くて日陰もありませんから、そこにいるだけでも大変な状況でした。もちろん、鳥の姿も少なかったのですが、砂浜との境辺りの枯れ枝の上に、このホオジロを見つけました。暑さに負けないような、大きな声で囀っていました。
f0372177_20560637.jpg
近くの枯れ枝に飛来した群れがいました。直ぐにカメラを向けて撮影したところ、カワラヒワであることが分かりましたが、腹部が一様な暗緑褐色ではないことから、今年生まれの若鳥であろうと思われます。
f0372177_20561128.jpg
こちらは海辺の松の木に飛来したシジュウカラです。この個体も色合いが淡くくすんでいるうえ、お腹の黒帯がはっきり出ていませんから、今年生まれの若鳥であることが分かります。
f0372177_20561654.jpg
浜辺で給水しているチョウの仲間を見つけました。アオスジアゲハですね。チョウの仲間は花の蜜を吸うだけではなく、ミネラル分を求めて口吻を伸ばしますが、山ではよく獣糞に群がっています。ここではアオバトと同じように、海水に含まれたミネラルを吸っているのでしょうか?

[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-21 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

海水浴場のシロチドリ

f0372177_17130673.jpg
このところ山の鳥を中心に観察することが多かったのですが、海の鳥も忘れることは出来ません。真夏の海辺を舞い飛ぶアジサシの仲間や干潟を忙しく動き回るシギチも見て来たいところです。でも、暑さが次第に厳しくなっているこの頃ですから、熱暑の海辺へ出かけるのはちょっと抵抗がありました。10年くらい前であれば、暑さをものともせずに出掛けていたのですが、この頃は涼しいところでないとちょっと....。
贅沢は言ってられません。とにかく足を運ばないことには、見られる野鳥も見られませんから、ここは意を決して出掛けてくることにしました。
f0372177_17133768.jpg
今回は、九十九里浜を移動しながら、観察できそうなポイントを何ヶ所か回って来ましたが、どこもサーファーと海水浴客ばかりですから、人の数は多いのに鳥の数はサッパリでした。そんな中で、朝一番に訪問したこの海水浴場は、まだ人の姿もまばらでした。ウミネコの群れが降りているのが見えましたから、これならシギチの姿も見つかるでしょう。
f0372177_17140680.jpg
ウミネコの群れを飛ばさない程度の距離を保ちながら、そっと近寄っていくと、勢いよく走り回るシロチドリの姿が見えました。よく見ると、その周りには可愛いヒナの姿も見えます。良かった、これで空振りせずに済みました。
f0372177_17145568.jpg
シロチドリの親鳥が走っていきます。その後ろをヒナが懸命に追いかけていきます。必死に走るヒナの姿が微笑ましくて、ファインダーを覗きながら、頑張れチビッコのエールを送ります。
f0372177_17150087.jpg
広い浜辺は、シロチドリ達が全力疾走するには障害物もなくて問題ありませんが、次第に海水浴客の姿が増えて来ました。親子連れの子供達が、大きな声をあげながら波打ち際へ走っていきます。そろそろシロチドリ達は、安全な遊び場を見つけて移動していかなくてはならないようです。
f0372177_17150412.jpg
夏の水辺は風さえ吹いてくれたら、耐えられないほどではありません。でも、まとわりつくような潮風に吹かれるよりも、やっぱり山の涼しい風が恋しいとシロチドリには申し訳ありませんが、そんなことを思いながらシャッターを押していました。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-20 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

軽井沢のオオルリが近い

f0372177_15202015.jpg
海の日を含む3連休が過ぎて、7月も後半に入りました。このところのお天気を見ていると、地域的には大雨が降っているところもあるようですが、もう梅雨明けを宣言しても可笑しくないんじゃないかと思えるような天候です。今回紹介しているのは、軽井沢の野鳥の森で撮影したオオルリの写真です。7月最初の週末に夏休みを絡めて足を運んで来ましたが、“軽井沢にいたノジコ” から続けて紹介して来ましたが、予想以上にたくさんの写真が撮れました。もう10年以上前に訪れて以来、久し振りの訪問でしたから、地理もよくわからないまま歩き回って来ましたが、結果が良くてとても満足しています。その後訪問した探鳥地で撮影した写真が溜まっていますから、軽井沢の結果報告については、一応今回で最後にします。
f0372177_15195008.jpg
海の日を絡めたこの3連休に、奥日光へ行って命の洗濯をして来ました。昼間の気温は30度以下で、日陰では25度を少し超えるくらいです。夜間は20度以下に下がりましたから、羽織るものが欲しくなるような、快適な高原ライフを楽しんでくることが出来ました。
f0372177_15184988.jpg
このオオルリの写真を撮った軽井沢も、昼間は25度前後でとても涼しい環境でした。この日は、小瀬林道を歩き、ミソサザイ休憩所の渓流沿いに野鳥の森へ入ってみようと思ったのですが、小瀬林道で早くもオオルリの歓迎を受けることが出来ました。
f0372177_15191925.jpg
林道脇を流れる湯川に沿って、立木がちょうど目の高さになる場所にオオルリが飛来してくれました。まさに撮影には絶好のチャンスとなってくれました。信じられないような状況でしたが、前日もこの近くでオオルリの写真が撮れて “小瀬林道のオオルリ” として紹介しています。
f0372177_15212007.jpg
ここからの写真は、小瀬林道からミソサザイ休憩所のある渓流沿いを歩いている時に撮影したものです。見上げるような立木の枝に止まって囀っていましたから、お腹ばかりが目立つ写真になってしまいました。
f0372177_15215083.jpg
渓流の水音にも負けないくらい大きな声で、“ピュールリピュー、ピューリー、ジジッ” と囀り続けてくれました。時折、止まっている枝を飛び移ることもありましたが、ほとんど同じ場所で姿を見せてくれました。
f0372177_15205057.jpg
この日は、オリンパス E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)を手持ちで撮影していました。高い枝先で囀り続けるオオルリを狙ってカメラを構えていると、両腕が疲れてしまいます。でも、三脚に据え付けていると、こんなに上をふり仰ぐことは難しかったと思います。
f0372177_15222070.jpg
枝先に止まって囀っていたオオルリが、気分転換ではないでしょうが、片翼を広げて伸びをしました。同じポーズの写真ばかりでは芸がありませんから、こんな瞬間の写真も面白味があります。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-19 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

キビタキの幼鳥がいた

f0372177_21385711.jpg
車中泊をしながら野鳥観察に出かけることが週末の楽しみになっています。野鳥観察をするフィールドに隣接した場所で車中泊ができれば、朝の早い時間から夕方の遅い時間まで、時間の制約を受けずに野鳥観察に没頭できます。お陰で観察時間が長く取れますから、それとともに観察できる野鳥の数が増えて、予め想定していたもの以上の成果を上げることが出来ます。その結果として、このブログで毎日のように紹介することができるわけですから、私にとってはとても有難いものなのです。
これからも機会を見つけては、まだ行ったことのないフィールドに足を運んで見たいと思っています。そこでどんな野鳥たちと出会うことができるか、楽しみは膨らみます。
f0372177_21390154.jpg
車中泊をしながら野鳥観察をしていると、食事の準備にあまり時間をかけることが出来ませんから、色々と工夫をしいられます。最近では朝食にホットサンド、昼食にアルファ米とレトルト食品、夕食にスパゲティとサラダなどのメニューが定番となりつつあります。
f0372177_21390491.jpg
さて、今回紹介するのは、長野県の軽井沢野鳥の森で観察したキビタキですが、散策路の脇からやかましく鳴く鳥の声が響いて来ました。その声のする方を確認すると、巣立ち間もないヒナが、餌をねだっている声でした。
f0372177_21390805.jpg
このヒナがいたのは、野鳥の森のアカゲラ休憩所から鶴溜へ至る散策路の途中でした。前日にここでキビタキの写真が撮れたから、またいるかなと思って来たのですが、それが当たりだったようです。
f0372177_21392512.jpg
とても小さいヒナでした。餌を運んできたキビタキの親の姿も確認することが出来ましたが、間も無くあの小さなヒナが、立派に飛び去って行きました。あんなヒナでも飛べるんだと、ちょっと驚いてしまいました。
f0372177_21393174.jpg
野鳥の森の中をくまなく散策して来ましたが、囀りの声がよく響いていましたから、数ヶ所でキビタキの姿を確認することが出来ました。これから囀らなくなったら、姿を探すのが難しくなってしまいますね。
[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-18 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

軽井沢でこんな野鳥も

f0372177_00091003.jpg
7月最初の週末となった1日(土)〜2日(日)に絡めて、3日(月)に今年初めての夏休みをとって、軽井沢野鳥の森を歩いて来ました。既に紹介して来たように、1日(土)は大雨で当初の予定であった上高地へ行けなくなり、急遽予定を変更して軽井沢野鳥の森へ行って来ましたが、そこで観察した野鳥写真について、“軽井沢にいたノジコ” から続けて紹介しています。今回は、たくさん撮影出来なかったりして、個別に紹介できない野鳥写真をまとめて紹介してみたいと思います。
f0372177_00090327.jpg
まず最初に紹介するのはシジュウカラです。都内でも普通に見られる野鳥ですから、普段は見つけてもあまりカメラを向けることがありませんが、この時はファミリーで賑やかに出てくれました。葉の裏に隠れたヒナに口移しで餌を与えているところを撮影することが出来ました。
f0372177_00084320.jpg
次に紹介するのはアカゲラです。アカゲラ休憩所の手前の草原を通りかかった時に、周辺の森の中から草原内の細い立木に飛び移ったところを目撃したので、直ぐに撮影することが出来ましたが、数枚撮影したところで、直ぐにまた飛び去って行きました。
f0372177_00084858.jpg
この書き込みをしている今日は7月15日(土)で、奥日光の赤沼駐車場で車中泊しているところです。今日は戦場ヶ原から小田代ヶ原を歩き回って来て、アカゲラをはじめたくさんの野鳥を撮影することが出来ました。また紹介したいと思いますが、他にも溜まっている写真がありますから少し先になりそうです。
f0372177_00085264.jpg
こちからエナガですが、どこで撮影したか詳細は忘れてしまいましたが、多分アカゲラ休憩所から鶴溜へ向かう途中か、その帰り道でのことだと思います。(^^;;
写真で確認する限り、まだ若い個体であると思われます。
f0372177_00085691.jpg
こちらはキバシリですね。今回、軽井沢野鳥の森を歩き回ってきたのは実質2日間のことでしたが、キバシリを撮影出来たのはこの一回だけのことでした。少し距離がありましたが、カメラの性能が良いので、なんとか見てもらえるような写真を撮ることが出来ました。
f0372177_00090079.jpg
こちらのヒヨドリの写真は、小瀬林道からキビタキ休憩所へ登る散策路の途中で、既に紹介した “枝被りのコルリ” を撮影した場所で撮ったものです。
f0372177_00090791.jpg
最後に紹介するのはカラ類の幼鳥であると思いますが、喉の暗色の出方からヒガラの若鳥であると思います。撮影したのはアカゲラ休憩所から鶴溜に至る散策路を歩いていた時であったと思います。

[PR]
by coffeeto-p2 | 2017-07-17 06:00 | 野鳥 | Comments(0)