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奥日光で観察したチョウ

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8月最後の週末に、奥日光へ遠征して撮影してきた野鳥写真や山野草写真などの紹介を続けてきましたが、他に撮りためた写真の紹介が滞っているので、奥日光シリーズは今回紹介するチョウの仲間の写真で終了したいと思います。それにしても、奥日光は毎回足を運ぶたびに、紹介しきれないくらいたくさんの写真が撮れますから、私的にはとても気に入った場所の一つです。無理をすれば日帰りでも楽しんで来られますが、一度行ったら2、3日はゆっくりと滞在しなければ勿体無いと思います。春から秋のシーズン中はもとより、冬に雪が降ってもスノーシューを履いて歩き回れば、普段見られない野鳥が出てくれるのも嬉しいところです。そんな訳で私の場合、車中泊ながら奥日光の年間宿泊日数は、他の探鳥地に比べて格段に多くなっていると思います。
さて、今回の奥日光シリーズの最後としてチョウの仲間の紹介をしますが、まず始めはホザキシモツケで吸蜜するミドリヒョウモンです。前回 “花畑のノビタキ” を紹介していますが、ノビタキだけではなくチョウの仲間もたくさんやって来てくれました。
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こちらは、ホソバオグルマの花で吸蜜するミドリヒョウモンです。上手い具合に翅の裏側の模様が分かる状態で撮影できました。表側とは全く様子が異なります。後翅にうっすらと緑色味があるところからこの名前が付けられているものと思います。
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赤沼から小田代ヶ原へ向かう途中に、戦場ヶ原展望台があります。ここで休んでいたら、柵の木杭にこのヒオドシチョウが止まってくれました。もともと大きめなチョウですが、間近に止まってくれましたから、画面一杯に撮影することができました。
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こちらは小田代ヶ原にあったホソバオグルマの花畑です。ミドリヒョウモンの写真を撮っていたら、少し模様の違うチョウがいました。カメラを構えたまま追いかけてみたところ、ホソバオグルマで吸蜜するオオウラギンヒョウモンの写真が撮れました。
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ケヤマウコギの花で吸蜜するヒメキマダラヒカゲです。この木に咲く花に、ミドリヒョウモンがたくさん集まっていました。夢中になって撮影していたら、端っこの方で控え目に吸蜜しているこのヒメキマダラヒカゲが目に留まりました。
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アザミの花で吸蜜していたイチモンジセセリです。アザミの仲間は良く分かりません(ニッコウアザミ?)が、アザミの花にもたくさんのチョウが集まっていました。特にセセリチョウの仲間が、好んで集まっていたように思います。
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こちらはオオチャバネセセリです。やはりアザミの花で吸蜜していました。上のイチモンジセセリと比べると、翅の色がずいぶん黒っぽいことが分かります。
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最後はジャノメチョウです。後翅がずいぶん痛んでいてボロボロですが、前翅にある2つの大きな目玉模様でジャノメチョウであることが分かりました。これもやはりアザミの花で吸蜜していました。

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by coffeeto-p2 | 2017-09-21 06:00 | 自然 | Comments(0)

奥日光で晩夏の山野草観察~その1

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今日から9月18日(月)の敬老の日に続く三連休が始まりますが、どうも天気が良くないようです。宮古島を暴風雨圏に巻き込んで、中国大陸の手前まで進んだ台風18号が東へ向きを変えて、日本列島を縦断するコースをとりそうです。この三連休では、渡りシーズン真っ最中の野鳥達を観察する良い機会だと思っていましたから、三日間とも雨マークが出てしまったことは、期待外れもいいところです。せっかくの三連休だったのに、どうやって過ごそうかと、今は思案のしどころです。三日間とも家にジッとしていられないと思いますから、無駄に過ごさないように、新しい予定を検討しているところです。
さて、今回紹介しているのは、先月終わりに訪問した奥日光で観察した山野草です。たくさん観察できましたから、2回に分けてまとめて紹介します。
まず始めはキツリフネです。小田代ヶ原の木道伝いに、たくさん咲いているのが見られました。
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今朝は出張先のホテルでテレビを点けたら、ジェイアラートで北朝鮮のミサイル発射されたと報道されていました。前回に続き、我が国の上空を飛翔していったようですが、不安を感じさせる以外の何者でもありませんから、止めて貰いたいものです。
話が逸れてしまいましたが、こちらの花はシロヨメナですね。
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こちらの黄色い花はアキノキリンソウです。戦場ヶ原や小田代ヶ原の草原地帯だけでなく、笹原に覆われた樹林帯の中でも、林床に咲いているのを見ることができました。
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薄紫色の涼しげな花を見つけました。泉門池から湯川沿いの木道を少し下ったところにある、ベンチが設置された休憩所のところに咲いていたソバナの花です。
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こちらは目立たない花ですが、小田代ヶ原から泉門池に向かう遊歩道の途中で、ミヤコザサの林床の中に咲いていたイワアカバナです。花の大きさは5〜6mmくらいしかありませんから、うっかりすると見落としてしまいそうですが、薄いピンク色の花弁の中の、丸くて小さい雌しべが可愛いですね。
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小田代ヶ原の木道を歩いていたら、樹林帯に入ったところでこのキオンの花の見事な群生を見つけました。キオンは夏の後半に咲く高原の花で、今回も至る所で観察することができました。
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5枚の白い花弁の上に、黄緑色の可愛い水玉模様が並んでいます。これはアケボノソウですね。初めて見たのは赤城山の覚満淵での事ですが、この花姿に思わず見惚れてしまいました。今回は、戦場ヶ原の木道を歩いていたら、たくさん確認することができましたが、名前の由来を知りたいところです。
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ピンク色に穂状の花を咲かせていたホザキシモツケです。7月中旬に来た時には既に咲いている花がありましたから、花期が随分長いですね。今回は、この花の上に止まるノビタキの写真を撮るのも、お目当ての一つでした。
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アキノキリンソウやクサレダマなど、黄色い花がたくさん咲いていましたが、このキンミズヒキもそんな仲間です。この写真は、青木橋から戦場ヶ原の開けた草原に出るまでの、樹林帯の中で撮影しました。
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戦場ヶ原の開けた明るい草原の中に、たくさん咲いていたウメバチソウです。夏から秋にかけて咲く花ですが、清楚な花姿が気に入っています。4年前に登った白馬岳でも、標高2,800メートルの白馬山荘の近くで、同じ仲間のコウメバチソウを撮影しています。
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戦場ヶ原の広い草原の中に、点々と花を咲かせていたクサレダマです。遠くから見るとアキノキリンソウと見分けが付けにくいですが、こちらは5弁のやや大きめな花です。花の名前だけを聞くと“腐れ玉”かと思ってしまいますが、マメ科のレダマに似ていることからこの名前が付けられているようです。
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ハクサンフウロも花期が長いですね。これも7月中旬に来た時に、既にたくさん咲いていました。8月中旬に登った八ヶ岳の坪庭でも、このピンク色の花がたくさん咲いているのを見ることができました。

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by coffeeto-p2 | 2017-09-16 06:00 | 自然 | Comments(0)

坪庭から縞枯山〜その3

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都内に夏の暑さが戻ってきました。8月に入ってからぐずついた天気が続いていて、梅雨の季節に逆戻りしたような感じでしたが、昨日今日の都内は茹だるような暑さが蘇えってきました。涼しい気候を好むのが当然ですから、暑さの復活を喜んでいるわけではありませんが、これがないと夏が来たという感じがいたしません。
さて、今回紹介しているのは、八ヶ岳の坪庭で観察した高山植物などの山野草ですが、この写真は坪庭の中の遊歩道脇にあった溶岩柱です。私の背丈よりはるかに高いものですが、今から約2,000年ほど前に北横岳(標高2,473m)が噴火して、流れ出た溶岩によってこの坪庭の盆地状地形が形成されたとのことで、この溶岩がまさにその時の噴火の名残になります。
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溶岩台地となっている、坪庭の中に咲いていたヤマハハコです。エーデルワイスと呼ばれているウスユキソウと同じ仲間で、これも高山植物の一つです。雌雄異株ということですが、これは雌花になるのでしょうか?
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オトギリソウも今がちょうど花の見ごろを迎えたようです。あちらこちらでその姿を観察することが出来ました。
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こちらは縞枯山(標高2,403m)です。雲の動きが早くて見ているうちにその姿が隠れたり見えたりします。ちょうど晴れた瞬間を撮影することが出来ました。これからあの山頂にアタックします。
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高山植物の実がなっていました。これは実の色が白くありませんが、シラタマノキの実になるのでしょうか? それともこれから黒くなるクロマメノキの実でしょうか? このピンク色の実には悩まされてしまいます。
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溶岩の上で翅を休めていた赤とんぼです。おそらくアキアカネの♀になると思いますが自信はありません。
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こちらは立派な花穂を立てていたウドになります。坪庭に咲いていましたから、これは間違いなく山ウドですね。(^^;;  でも、高山植物と言えるかどうか....
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坪庭の中に一本だけ立っていました。風が強いため、枝が風下方向にだけ伸びています。厳冬期はこんな立木がスノーモンスターに変身します。その頃は、エビの尻尾が見られます。水蒸気が凍って木の枝などに張り付いて、風上方向へ伸びますから、この木の枝とは逆方向に伸びることになります。
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キバナノヤマオダマキも咲いていました。ヤマオダマキは、赤紫色が目立ちますが、こちらは薄いクリーム色の花を咲かせます。
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キンロバイです。バラ科の落葉低木の高山植物です。でも、低地でも生育できるほと順応性が高いということです。ちょうど花の時期に当たっていたようで、たくさん見ることができました。
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坪庭の中を進んでいくと、溶岩台地の中に着けられた散策路が続きます。午後から雨模様の天気予報が出ていましたから、この辺りは少し足を速めて縞枯山(標高2,403m)の山頂を目指すことにします。
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坪庭を周回する散策路から、雨池峠方向へつながる登山道に出ようとしたところで、コケモモの実を撮影しました。赤く熟すまでまだ暫らくかかりそうな状況です。この実が美味しいジャムになります。
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コケモモの実を撮影していたら、その脇にこんなキノコも生えていました。溶岩の隙間からよくこれだけのキノコが育ったものだと、感心しながら撮影しました。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-25 06:00 | 自然 | Comments(0)

尾瀬沼のトキソウ

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この週末は、カミさんとワンコを連れて福島県の裏磐梯へ家族旅行へ行っていました。避暑旅行のつもりで計画した訳ですが、都内ではこの8月に連続19日間降雨があったということで40年ぶりの記録になったようです。都内もぐずついた天候が続いていて、あまり暑くならず、過ごしやすい夏になっていますから避暑旅行もあまり意味がない気がします。でも、自宅にいるよりは、少しでも自然に触れ合ってくるほうが楽しいですね。
さて、今回はトキソウの写真を紹介していますが、8月最初の週末に夏休みを絡めて、尾瀬沼へ出掛けてきました。周辺の湿原に咲いている花を観察するのが目的でしたが、このトキソウも咲いているのではないかと期待を持っていました。
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絶滅が心配される植物ですから、早く見に行かなければ見れなくなってしまうと、以前危機感を持って探したことがありました。その頃、高山植物を観察しようと足を運んだ池の平湿原の近くにあった、群馬県の鹿沢園地で始めてトキソウを観察することが出来ました。
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今回足を運んだ尾瀬沼では、沼尻平周辺の木道を歩いていた時に、たくさん咲いているのを観察できました。一つ見つけると、次々に咲いているのが目に入ってきたのです。
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今回観察できたランの仲間は、このトキソウと同じ仲間のサワランでした。サワランは、大江湿原で一株だけ見ることが出来ましたが、それに比べるとトキソウは沼尻湿原でとてもたくさん観察できたのです。
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図鑑で確認したところ、トキソウと共にヤマトキソウが掲載されていました。花期はトキソウが5~7月であるのに対し、ヤマトキソウは6~8月ということで、小型で上向きに咲くのが特徴のようです。
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花の色を野鳥のトキになぞらえてこの名前が付けられたとのことですが、そういえばトキの姿を見たのは佐渡の保護センターだけで、野生のトキを見たことはありません。一度は野生のトキの姿を見ておきたいと思います。
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by coffeeto-p2 | 2017-08-21 06:00 | 植物 | Comments(0)

戦場ヶ原に響くアオジの囀り

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台風5号が日本列島に上陸して、日本海側へ抜けて行きましたが、各地に大雨や強風による被害が出ているようです。私の住んでいる都内では、夜半に風が強まったものの、今のところ大きな被害は出ていないようですが、お隣の山梨県では大雨の影響で冠水するなどの被害が発生しました。
また暑い朝が戻って来ました。これが本来の夏の天気ですが、昨日尾瀬から戻ったばかりの体は、この暑さにウンザリとしています。たまたま今日は親戚のお通夜がありますから、略礼服と黒いネクタイ持参で出勤です。暑苦しさが増しますが致し方ありません。
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さて、今回紹介するのは奥日光の戦場ヶ原で撮影したアオジの写真です。7月の三連休を利用して足を運んで来ましたが、あの涼しい高原の空気はとても気持ち良いもので、また再訪したいと思える環境でした。
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多くの野鳥は、あまり囀らなくなっていた時期でしたが、このアオジは小高い樹木の上で、精一杯の声を張り上げて囀っていてくれました。爽やかな声が高原に響き渡って、思わず足を止めてその姿を追い求めてしまいます。
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声はすれども姿は見えず....。これは何時ものことですが、注意深く探していると何とかその姿を見つけることが出来ました。そんな所にいたのか....何時ものことですが、見つけた時には嬉しいものです。
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赤沼駐車場から木道を抜けて、青木橋の手前の樹林帯に入るところに休憩テラスがあります。ノビタキやホオアカがよく観察できるポイントですから、しばらく様子を見ていたところ、近くの折れた立木の上にアオジが飛来して、大きな声で囀りを始めてくれました。
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戦場ヶ原に響くアオジの囀りは、夏の高原の爽やかさを増幅させてくれる大切なアイテムです。その声を思い出すだけで、高原の爽やかな空気に包まれたあの心地よさが蘇えり、また足を運びたくなってしまいます。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-09 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

奥日光で観察したチョウ達

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先週から都内の天候は雨や曇りの日が続き、まるで梅雨の真っ最中にいるような様相でした。戻り梅雨といっても可笑しくないような天候ですから、暑さに喘ぐこともなく過ごしやすい日々が続きとても助かりました。そんな折、たまたま関西から来た人と一緒に仕事をする機会がありましたが、関西では連日35度を超える猛暑が続いているそうで、東京のこの涼しさが信じられないという話をしていました。それはその通りで、誰だって暑さに喘ぐよりは、少しでも涼しい環境で暮らしたいと思っているのですから無理もありません。かくいう私も、週末は少しでも涼しい場所へ行って、そこで自然観察ができればこんなに嬉しいことはありません。
8月最初の週末は、月曜日に夏休みを取って、かねてから行ってみたいと思っていた尾瀬へ行って自然観察を楽しんできました。その様子はまた後日紹介することにしますが、家に戻って見るとそこにはまた暑い夏が戻っていました。また暫くは暑さに喘ぐことになりそうです。
台風5号が紀伊半島に上陸して、関西地方は大きな被害が出ているようで、今後の天気の変化がきになります。
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さて、今回紹介するのは、7月の三連休を利用して訪問した奥日光で撮影したチョウの仲間です。最初に紹介するのはコムラサキです。翅の表側は綺麗な紫色をしていますが、翅の裏側もシックな色合いですが綺麗な彩りです。
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翅の表側は紫色の綺麗な色をしていますが、これは構造色といって見る角度で色が変化します。
このコムラサキを撮影したのは2日目にハイブリッドバスで行った千手ヶ浜の岸辺のことでした。
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こちらはウラジャノメです。翅の表側に蛇の目模様がたくさん並んでいて、面白いなと思いますが、ウラジャノメという名前がついたのがまた面白いと思います。
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暗褐色の色合いをしたクロヒカゲです。葉の上に止まってくれましたから、ちょうど良い撮影対象になりました。樹林帯の少し薄暗い環境を好んで飛び回っていました。
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イブキトラノオの花穂で吸蜜するミドリヒョウモンです。前翅の中央付近にある条線の幅が広いところが識別ポイントになります。今回奥日光で観察したヒョウモンチョウの仲間は、このミドリヒョウモンだけでした。
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シモツケソウで吸蜜するフタスジチョウです。小田代ヶ原ではとてもたくさん観察できました。翅の表側は暗褐色の地色で、二筋の白い斑が名前の由来になっています。
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フタスジチョウが翅を閉じたところを撮影できました。翅の裏側は、暗いレンガ色の落ち着いた色合いをしています。
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アサマフウロの花で吸蜜するモンシロチョウです。これも小田代ヶ原のバス停の近くで撮影しました。
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ササの葉の上で翅を休めるルリシジミです。翅の表側は綺麗な瑠璃色をしていますが、なかなか翅を広げた状態で撮影することが出来ません。
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イブキトラノオの花穂で吸蜜するコチャバネセセリです。これは戦場ヶ原でも小田代ヶ原でもよく観察できました。
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最後に紹介するのはアサマフウロの花で吸蜜するイカリモンガです。翅の裏側のオレンジ色の斑が船のイカリの形をしているところからこの名前が付けられました。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-08 06:00 | 昆虫 | Comments(0)

戦場ヶ原でキビタキに遭遇

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今年の夏鳥観察シーズンは、4月から色々なところへ遠征して、できるだけ撮影できる機会を増やそうと努めてきました。その結果については、その都度このブログで紹介してきたとおりですが、遠征するたびに、必ずと言ってよいほど撮影することができたのが、このキビタキではなかったかと思います。このブログを振り返ってみると、“緑陰のキビタキ” から始まり、“キビタキの♂と♀” 、“森のキビタキ” 、“戸隠のキビタキ” 、“戸隠のキビタキ再び” 、“野鳥の森のキビタキ” 、“キビタキの幼鳥がいた” と既に8回も紹介していて、今回が9回目になります。紹介できるような写真が撮影できなかったこともありましたから、振り返ってみると、何だかキビタキが普通種のように思えるくらいよく観察できたと思います。
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特に当てもなく山へ行って歩いているだけで、これだけキビタキと遭遇できるということは、やはりたくさんのキビタキが日本へ渡ってきて繁殖していることの証明にもなるんじゃないかと思いますが、その個体数を把握することはできませんから、これは私の感覚でしかありません。
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さて、今回紹介しているのは、7月の三連休で訪問した奥日光で観察したキビタキですが、今年生まれの若鳥がだいぶ大きくなって動き回っているところも撮影できました。ただ、この写真をどこで撮影したか、記憶に残っていません。
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こちらのキビタキの写真を撮影したのは、戦場ヶ原の木道を抜けて赤沼駐車場へ戻る途中、湯川沿いで見つけたものです。1日歩き回ってる撮影してきましたが、色々な成果を上げることが出来ました。満ち足りた思いで歩いていたところ、少し薄暗くなっていましたが、樹間を舞い飛ぶこのキビタキが目に留まりました。
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この日はオリンパス E-M1mk2 +M.300mmF4 + MC-14 を手持ちで使用していました。だいぶ暗くなっていた状況で、シャッタースピードが1/30秒ほどになっていましたが、カメラとレンズの手振れ補正の相乗効果で、ブレのない写真を撮ることが出来ました。
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この日は、何ヶ所かでキビタキの姿を見ていましたが、何枚か写真に撮ることが出来たのは、この夕方の時間だけでした。明るい時間帯はハイカーが多かったこともあって、あまり姿を見ることがなかったのですが、薄暗くなってきたこの時間帯は、キビタキも安心していたのでしょうか、間近から撮影することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-07 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

緑に映える高原モズ

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先週は、仕事の関係で火曜日から金曜日まで毎日飲み会に参加することになりました。夏バテが出始めたような状況で体調は万全ではなかったのに加えて、連日お酒を飲んでいましたから、体が疲れたような状態になってしまいました。お酒を飲むのは決して嫌いではありませんが、仕事関係で飲み会にお付き合いするのはなかなか大変です。
体調を崩して、週末のアウトドアライフに影響を及ぼさないようにしたいところです。この書き込みは予約投稿していますが、この週末は8月7日(月)に夏休みをとって、尾瀬に行って山小屋泊をしているはずです。どんな結果になったかは、また追ってこのブログで紹介したいと思います。
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さて、今回紹介するのは、7月中旬の三連休で奥日光へ遠征した際、戦場ヶ原と小田代ヶ原で撮影してきたモズの写真です。頭部に灰色味がある、いわゆる高原モズと呼ばれているものですが、何個体か姿を見ることが出来ました。
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この写真の緑の葉が茂っている枝に留っていたモズは、小田代ヶ原の草原で撮影したものです。木道から少し離れたところに留っているのを見つけてカメラを向けました。距離があって、うまく撮れないかと思っていましたが、何とか紹介できる写真になってくれました。
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こちらの枯れた枝先に留っていたモズは、戦場ヶ原の湯川近くで木道を歩いている時に撮影したものです。ここでは、幼鳥と思われるモズに餌を与えているところも目撃できましたが、上手く撮影することはできませんでした。
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このモズは、頭部に灰色味があって普通のモズとはちょっと違うと思われる羽衣をしています。鳥見を始めた頃に富士山麓の朝霧高原でこれと同じモズを見て、高原モズと教えて貰いました。
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今回の奥日光遠征では、当初の予想以上にたくさんの野鳥を撮影することが出来ましたが、ノビタキホオアカカッコウとともに、この高原モズも初めから撮影する予定のリストに入っていた野鳥でした。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-06 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

奥日光にいたアカゲラとオオアカゲラ

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自分自身の健康管理と山登りなどに向けての体力維持のため、毎日の通勤ではウォーキングを行っています。職場への通勤で3駅前から、行き帰りともに約30分のウォーキングをするのが日課となっていますが、地下鉄駅から地上へ出て、街中を歩くだけではあまり自然の姿に接することがありません。街路樹にモクレンの花が咲いたとか、植え込みのアベリアにチョウの仲間が吸蜜に来たとか、シジュウカラやメジロがいたなどくらいしか思い当るところがありません。
通勤経路の途中にあるお寺の境内には、こんもりとした樹木が茂っていますが、先日もウォーキングをしていると、辺りに響き渡るセミの大合唱が聞こえてきました。このところの都内は、上着が欲しいと思えるほど涼しい気候が続いてますが、街中で聞くセミの大合唱に、夏の季節の到来を実感しました。アスファルトに覆われた都会で、自然の姿に接すると嬉しくなってしまいます。
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7月中旬の “海の日” に連なる三連休で、奥日光へ自然観察の遠征をしてきましたが、戦場ヶ原や小田代ヶ原のある高原一帯では、セミの声がうるさいほどに響き渡り、野鳥のさえずりの声が聞きにくくなる季節となっていました。野鳥が見つけ辛くなりますから、これはちょっと困ったものです。
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今回の奥日光遠征では、ハイブリッドバスに乗って千手ヶ浜まで足を延ばし、西ノ湖周辺も歩き回ってくることが出来ましたが、千手ヶ浜から外山沢川に沿って西ノ湖へ向かって歩いている途中に、このアカゲラの写真を撮影することが出来ました。
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この外山沢川は中禅寺湖へ流れ込む河川で、日本におけるフライフィッシング発祥の地になったと、バスの中で案内放送がありました。でも、今は魚釣りが禁止されているとのことで、川の周辺はとても静かな環境になっていました。
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これまで奥日光へやって来ても、千手ヶ浜へ足を運んだことはほとんどなく、まして西ノ湖は初めて足を踏み込んだ場所になりましたが、このアカゲラをはじめとして、意外に多くの野鳥写真を撮影できました。これから奥日光へ来たら、この場所も外せないポイントになりそうです。
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さて、これから紹介する写真は、胸からお腹にかけて黒褐色の縦斑がありますからオオアカゲラであることが分かります。個体数はアカゲラよりずっと少ないですから、撮影できると嬉しい対象です。
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今回このオオアカゲラを撮影したのは、小田代ヶ原と赤沼茶屋をつなぐ散策路の途中にある、戦場ヶ原展望台で休憩している時のことでした。間近からキョッ、キョッと鳴くケラ類の声が聞こえてきましたから、その声を追ってみたところこのオオアカゲラを見つけることが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-05 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

奥日光にいた昆虫

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定年退職後の第二の職場に移ってからもう3年半が経過しようとしています。ここでは仕事の関係で月に1〜2回は早朝出勤しなければならないことがあり、午前6時半頃には事務所に入らなければなりません。今の時期はまだ明るいから良いのですが、冬の時期の早朝出勤では自宅を出る時間は外がまだ真っ暗で、おまけに寒いですから、さすがに足が重くなります。でも、こんな早朝出勤も始めの頃に比べたら、少しは慣れてきたせいか、この頃ではそんなに苦に感じなくなりました。
今朝も早朝出勤しなければなりませんからいつもより早く起きて、着替えて顔を洗ったらすぐに家を出ます。朝食を取っている時間はありませんから職場に着いてから食べることにして、キッチンに置いてあったバナナを1本持ち、駅への道を急ぎました。日課としている朝のウォーキングも時間がないから省略して、職場の最寄り駅まで電車を利用します。途中のコンビニで朝食用にタマゴサンドと野菜サラダ、それにヨーグルトを買いましたが、これで毎朝食べている朝食とほぼ同じ内容になります。
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さて、今回紹介するのは野鳥写真ではなく昆虫の写真になります。7月の三連休を利用して訪問した奥日光で撮影したものですが、この写真の甲虫は、おそらく初めて観察するものだと思います。名前もわからないままとりあえず写真に撮って、後から図鑑で調べてみることにしました。
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背面の模様が個性的なこの甲虫は、珍しいだけあって図鑑をパラパラめくるだけで直ぐに名前が分かりました。オオトラフコガネに間違いありません。別名でオオトラフハナムグリとも言われているようです。
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このオオトラフコガネを撮影したのは、小田代ヶ原の散策を終えて赤沼駐車場へ帰るのに、もう一度戦場ヶ原の木道を歩いてみようと、泉門池へ向かう散策路を歩いている時でした。草原から樹林帯に入った辺りで、散策路のすぐ脇の草に留っていた見慣れない昆虫に目が留まりました。撮影しようとカメラを向けると、そこに2個体いるのが分かりましたが、それがこのオオトラフコガネでした。
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こちらは、赤沼駐車場への帰り道に、戦場ヶ原の木道を歩いていた時、目に留まったヒメギスです。特に珍しいという訳ではありません。東京近郊でも見ることが出来ますが、この黒い体の胸の側面にある、黄白色の斜めの条線が特徴的なバッタです。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-04 06:00 | 昆虫 | Comments(0)