田んぼに群れるシジュウカラガン

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風邪の症状がなかなか抜けず、もう1週間くらいになります。始めは鼻水が出て大変でしたが、漢方薬の小青竜湯によりだいぶ治ってくれました。ところが、その後から咳が出るようになり、夜中も咳で目が醒めるほどです。幸い熱が出ないので助かっていますが、職場からの帰り道に通り掛かった薬局で咳止めの風邪薬を買いに行ったら、また漢方薬の麦門冬湯(ばくもんどうとう)という薬を勧められました。鼻水は漢方薬がよく効いてくれたから、咳止めにも効果があるだろうと思って購入したのですが、咳はなかなか治ってくれません。困ったものですが、他の人にうつさないようにマスクが欠かせなくなりました。特効薬があれば嬉しいのですが、なかなか思うようには治ってくれないところが困りものです。
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思えば、この写真撮りに伊豆沼・蕪栗沼へ行った時には、既に風邪の初期症状が出ていたと思います。でも、代休を取って三連休にしていましたから、このチャンスを逃さず出掛けることに執着してしまい、それが風邪を長引かせる原因になったかもしれません。
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ともあれ、伊豆沼のサンクチュアリィセンターに立ち寄ったところ、飛来しているガン・カモ・ハクチョウの総数が86,000羽を超えていると表示されていましたが、もちろんこのシジュウカラガンもその中に含まれているものと思います。
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ここでは、田んぼを埋め尽くすようなガンの仲間の群れが見られましたが、シジュウカラガンだけでも、4〜500羽くらいはいたものと思います。マガンと違ってあまり見ることが出来ない群れですから、見つけた時には嬉しさが込み上げてきました。
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ガンの仲間は大変警戒心が強く、近寄って撮影するのが難しい野鳥です。この時は、たまたま建物の陰から車で近づくことが出来たので、割合近いところから撮影することが出来ました。
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シジュウカラガンもマガンもそうですが、稲刈りが終わった田んぼの切蕪の間に頭を突っ込んで餌取りをしていると、見えている背面だけでは何がいるのか分かりません。この個体のように、頭を上げてくれると簡単に識別できます。
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シジュウカラガンの体の大きさは、マガンより一回り小さいですが、ガンの仲間ですから普通のカモに比べると大きい体つきをしています。ここでは餌拾いの合間に、羽繕いのような仕草を見せてくれました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-23 06:00 | 自然 | Comments(0)

田んぼにいたマガン

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新車に乗り始めて間も無く1ヶ月になりますが、先日初めて長距離を運転して野鳥観察の遠征に行ってきました。目的地はガンカモの越冬地として知られている、宮城県の伊豆沼と蕪栗沼です。実は、この場所は昨年も行ってきましたから、今年は新潟県の朝日池から佐潟、福島潟を回ってくることを計画していたのです。ところが直前になって、北陸中心に大雪の予報が出てしまいました。仕方がありません。予定を変更して、雪の影響が少ない伊豆沼に変更することにしたというわけです。
このため、我が家から片道400kmを超える長距離ドライブをすることになったわけですが、新車のステップワゴン・ハイブリッドには、渋滞にも対応するACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)という機能が搭載されていて、運転がとても楽でした。通常のオートクルーズに加えて、前車との車間距離を指定すると、設定した速度の範囲内で、車間距離を保って追従してくれるのです。もちろん渋滞対応ですから、途中で発生した交通事故による大渋滞でも、あまりストレスを感じることなく通過することが出来ました。この渋滞では2車線規制され、ノロノロ運転で時々停止することもありましたが、停止してもハンドルのボタンを押すか、アクセルを踏むだけで追従を続けてくれますから、こんなに楽な装置はありません。
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もう一つ便利だと思う機能は、LKASという車線維持支援機能です。これは高速道路で走行中に車線を認識して、外れそうになるとハンドルを振動させて知らせてくれるほか、ハンドル自体が車線を維持するためにウニウニと動いてくれて、運転時の負担を軽減してくれるものです。
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これらはホンダセンシングという機能の一部ですが、便利になったものです。これなら半自動運転が出来ますから、逆に運転を車任せにして居眠り運転になることが心配になる程です。でもあくまでも運転を支援する機能ですから、自分の責任で運転操作をしなければならないのは勿論のことです。
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また、この車には1,500ワットのAC電源が装備されています。今回は、2泊3日の日程で観察してきましたが、道の駅で車中泊する時には、電子レンジや電気ポット、セラミックヒーターなどが大活躍してくれて、とても快適に過ごすことが出来ました。これはもうキャンピングカーと言ってもおかしくないくらいです。
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さて今回紹介しているのは、田んぼで餌取りをしていたマガンの群れですが、伊豆沼のサンクチュアリセンターに立ち寄った時、ガン・カモ・ハクチョウの飛来数が合計で86,810羽であると表示されていました。周辺の田んぼを巡ると、たくさんのマガンが観察できました。
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ガンの仲間は、田んぼで餌取りをしていても警戒心が旺盛です。普段は頭を下げて餌を拾っていても、人や車などが付近に近づくと、この写真のように全員が一斉に首を上げて警戒態勢を取ります。危険を感じると、一斉に飛び立ってしまいますから、安易に接近することは出来ません。
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# by coffeeto-p2 | 2017-12-22 06:00 | 自然 | Comments(0)

渡良瀬遊水地のベニマシコもう一度

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渡良瀬遊水地へ出掛けてきました。冬の間は、越冬するチュウヒなどのタカ類が観察できるポイントとして有名ですが、私のこの日の一番の目的は、ベニマシコを撮影することにありました。というのも、11月最後の週末に奥日光へ行ってきましたが、鳥影が薄い状況の中で出会った人に「ベニマシコでも出てくれたら良いのですが。」ということを話しましたところ、「いま渡良瀬にはベニマシコが入っていて、駐車場の周辺でたくさん撮影できるよ。」と教えてもらったのです。実際に撮影した画像も見せてもらって、これはチャンスがあったら是非行ってみたいと思いました。
12月10日(日)は、仕事が入ってしまいましたが、9日(土)は一日スケジュールが空いていましたから、これはベニマシコに会うために行ってこなければなりません。
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渡良瀬遊水地で撮影したベニマシコの写真は、既に “駐車場にいたベニマシコ” として紹介していますが、この日はとてもたくさんの写真が撮れましたから、全てをお蔵入りさせるのが勿体なくて、改めて紹介することにしました。
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撮影した場所は、教えて貰った通り旧谷中村役場跡地に近い駐車場の中でした。早朝に到着した時は、姿が確認できませんでしたが、カメラを担いで辺りを散策し、お昼を食べようと車に戻って車内でお弁当を食べていたら、カメラマンが集まってきたのです。
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たくさんのカメラマンが集まりましたから、これはベニマシコの群れが飛来したのに間違いないと、お弁当の途中でカメラを持って車から飛び出しました。駐車場内の立木に飛来していましたから、手持ちの300mmレンズでも十分なほど近距離から撮影することが出来ました。
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谷中湖の周辺やアシ原でもベニマシコの姿を確認することが出来ましたが、これだけ近距離から撮影することはできませんでしたから、ここはまさに絶好の撮影ポイントであるといえます。群れが飛来するまで、車内で待機できるのも嬉しいところでした。
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気が付けばベニマシコだけでも1,400枚ほども撮影していました。あまりたくさん撮影しても、後から整理するのが大変ですし、いらない写真を整理するのも厄介です。後から写真を整理しながら、撮り過ぎも良くないと反省しています。(^^;;

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-21 06:00 | Comments(0)

渡良瀬のシメ

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冬の時期の渡良瀬遊水地は、タカの仲間が越冬することで良く知られていますが、池の中にはたくさんのカモが浮かんでいたり、葦原周辺の潅木や茂みには小鳥類もたくさん姿を見せてくれます。そんな野鳥たちを見つけに行くのが、この時期の渡良瀬を散策する楽しみになります。遮るものが少ない、吹きさらしの環境ですから、晴れていてもかなり冷え込みます。防寒対策をしっかりしたうえで、今回は手持ち撮影に徹することにして、小型軽量のオリンパス E-M1mk2 + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)とし、荷物はできるだけ軽量にして広い遊水地の中を歩き回ってくることにしました。
以前は、重い三脚に 300mmF2.8 + EC-20(換算1,200mm相当)という組み合わせを担いで歩き回っていましたが、この頃では重さに耐えかねて使う機会はめっきり減っています。
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今回使用したオリンパス E-M1mk2 + 300mmF4 + MC-14 は、ボディとレンズのブレ補正の相乗効果で6段分の補正が効いてくれます。おかげで手持ち撮影でも、まずブレのないシャープな写真が撮影できます。これは歩き回りながら撮影する、私の撮影スタイルにぴったりのカメラ機材だと思います。
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この日は、渡良瀬遊水地の北エントランスから入り、旧谷中村役場跡地に近い駐車場を起点として、葦原の周辺を歩き回って撮影してきました。撮影枚数が一番多かったのはベニマシコでしたが、このシメもそこそこの枚数撮影してくることができました。
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今回紹介しているシメの写真がたくさん撮影できたのは、駐車場から旧谷中村役場跡地へ向かう途中にある、芝生広場の周辺でした。飛来するシメを目で追うと、立木に留ってが樹上からピシッ、ピシッと鳴き声を響かせてくれました。
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目の周りがベージュ色で黒くありませんから、この個体は♀でしょうか。プックリとした丸っこい体型ですが、寒い時期は羽を膨らませていることがありますから、本当はもう少しスタイルが良いかもしれません。次列風切が四角く角張っているところは、他の野鳥にはみられない特徴ですね。
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いつも撮影しやすい場所に止まってくれるとは限りません。この時は、木陰で日の当たるところと影になるところが混在していましたから、写真には撮りにくい状況でした。画像ソフトで陰影を補正してあります。

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-20 06:00 | 自然 | Comments(0)

渡良瀬のジョウビタキ

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12月第3週は月曜日に代休を取って三連休として、宮城県の伊豆沼へガンカモの観察に行ってきました。もともとこの週末は、新潟県の朝日池へ行ってガンカモ観察の予定をしていましたが、あいにく北陸地方の雪の影響が予想されたので、思案の末に伊豆沼へ行くことに予定を変更することにしました。
伊豆沼へは去年の年末にも足を運んでいましたから、2年続けて行くことになってしまいます。躊躇いもありましたが、新潟県へ行って雪の中で成果が得られないことを考えたら、妥当な選択であると思えました。
結果としては、若干の雪に降られましたが概ね晴れてくれて、何とか成果を上げてくることが出来ました。
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今回は、2泊3日の車中泊の日程でいましたが、どこに車を止めるかというのが問題でした。色々調べてみましたが、一番近くの車中泊ポイントは道の駅みなみかたの “もっこりの里” でした。
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この道の駅の良かったところは、気温が氷点下以下に下がったのに、トイレに暖房が入っていて、気持ち良く用が足せたところです。おまけにトイレはウォッシュレットが完備されていましたから、もう言うことはありません。
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道の駅のすぐ近くには、セブンイレブンもあって食べるものにも困りませんでした。食べるものの調達とトイレの心配がありませんでしたから、快適な車中泊ライフを楽しむことが出来ました。
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ところで、今回紹介しているの渡良瀬遊水地で撮影したジョウビタキ♀の写真です。行ってきたのは12月9日(土)のことでした。翌日の日曜日に仕事が入ってしまいましたから遠出が出来ず、手ごろな渡良瀬遊水地に吸い寄せられるように足を運んできました。
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このジョウビタキの写真を撮影したのは、旧谷中村役場跡地です。この辺りではいつも小鳥類がよく撮影できますから、今回も期待して足を運んだところ、このジョウビタキが出てくれました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-19 06:00 | 自然 | Comments(0)