駅前のケーキ屋さんで買ったのは、色々なショートケーキが6個並んで丸いケーキを形作っているアソートのケーキです。これなら切る手間がかからないうえ、色々な種類を楽しめます。
アソートのケーキは、いちごミルク、マロン、チョコ、ラスマベリー、抹茶、チョコストロベリーの6種類です。ちぃちゃんはいちごミルクを、カミさんと娘はマロンとラズベリーを半分づつ、私はチョコをそれぞれ食べましたが、残る二つはさてどうなることやら....。
さて、今回紹介しているのは、12月9日(日)に足を運んだ渡良瀬遊水地で撮影したシメの写真です。既に紹介している"
渡良瀬遊水地のシメ"と同じ状況で撮影した写真の残りです。
旧谷中村役場跡地の脇にあった竹藪に、シメが飛来しました。こんな取り合わせはあまり聞いたことがありません。そんな意味で、この写真は貴重なものになるかもしれません。
この日は、たくさんの野鳥写真を撮ることが出来ましたが、その中でもこのシメは1,000枚以上も撮影してきました。そのお陰で、2度にわたりシメの写真を紹介することが出来ることになりました。
先週、山中湖に近い道の駅どうしで車中泊をしました。相模湖を経由して道志道を走り、初めて訪問した道の駅でした。到着した時には既に日が暮れて、辺りは暗くなっていましたから、急いで車の窓に目隠しのシェードを取り付けて、車内ではコンビニで買った冷凍のチャンポンを、カセットコンロで温めて、夕食の準備を始めました。外は零度前後まで冷え込んでいましたが、熱々のチャンポンをつまみに、
冷たいビールが美味しいです。缶ビールを2本空けたら、あとはお決まりのホットウィスキーでホロ酔い気分となりました。車内はセラミックファンヒーターのお陰で、ポカポカの快適な環境となり、その後は寝袋の中に潜り込んで、朝までぐっすりと心地よい眠りにつくことが出来ました。
翌日は、山中湖の周辺で野鳥観察をする予定でしたから、朝起きて朝食を済ませたら、すぐに出発しようと思ったのですが、フロントガラスに霜がビッシリと凍りつき、運転しようにも視界が効きません。出発するまで時間が掛かってしまいました。
その時になって気が付いたのは、フロントガラスが霜で凍り付くのを防ぐために、ホームセンターでフロントガラス用の霜防止の覆いを買っていたこと思い出したのです。あのカバーを付けていれば何でもなかったのに、夜の帳が迫っていたので慌ててしまい、カバーを買ったのも忘れていたのでした。
朝になってフロントガラスの霜カバーの付け忘れに気が付いたわけですが、凍りついた霜を取り除く手間を考えたら、たとえ夜遅くなっても、付け忘れてはならないと学習しました。(#^.^#)
さて、今回紹介しているのは、12月9日(日)に渡良瀬遊水地で撮影したアトリの写真です。谷中湖の周辺を歩いていた時に、立木の枝先に小群が飛来してくれました。
ここで使用した撮影機材は、オリンパス E-M1mkⅡ + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)でした。 手持ち撮影でもブレない写真が撮れますから、今では私のメイン機種となっています。
今シーズンのアトリについては、10月に戸隠森林植物園で撮影したのを皮切りに、11月の奥日光の戦場ヶ原でも撮影できました。そして、ここ渡良瀬遊水地でも撮影でき、今シーズンはアトリがたくさん観察できるのではないかとの予感がします。
来年1月には、オリンパスから E-M1X というフラッグシップ機が発表になります。縦位置グリップ一体型でかなり大型化になるということですが、7.5段分の手振れ補正が搭載されているほか、手持ちでハイレゾ映像が撮影可能であるということです。シャッタースピード1/60秒のうちに8コマの映像を撮影して、それを1枚の写真に合成する処理が瞬時に行われます。80MP位のハイレゾ画像になるということですから、画質はかなり向上するものと思われます。また、アダプティブAFが採用されるということも言われていて、AFもかなり向上することが期待できそうです。処理速度が従来の機種の2倍になるということですから、プロ使用にも対応することが出来る高機能な機種になると思われますが、発表が待ち遠しいところです。
しかし、カメラが大型化して重くなるようですが、マイクロフォーサーズの利点である、小型軽量に反するところもあり、私の体力に見合うものであるかを見極める必要がありそうです。その上、かなり高額にもなるのではないかと思いますから、手が出せないかもしれません。
オリンパスからは、新型ボディの他にレンズも発表されるようです。噂では150-400mm F4 のズームレンズであるようです。手持ち撮影も可能でしょうから、野鳥写真の撮影には最適です。でも、これもかなり高額になることでしょう。
同時に発表になる予定の製品の中に双眼鏡も含まれています。オリンパスが得意な5軸手ぶれ補正を搭載した双眼鏡ではないかと思いますが、これもまたどんな製品になるか興味津々です。
前置きの話が長くなってしまいましたが、今回紹介するのは、12月9日(日)に足を運んだ、渡良瀬遊水地で撮影したツグミの写真です。旧谷中村役場の跡地周辺で撮影しました。
ここでは、ムクノキの実を食べるために、たくさんの野鳥が集まっていました。一番多かったのはヒヨドリで、その次がシメであったと思いますが、ツグミも多くの個体が集まっていました。
まもなくクリスマスとなります。古来から続いてきた日本の伝統文化ではなく、西欧からもたらされた風習ですが、特に戦後の日本では広く普及したように思います。最近では、同じように海外からもたらされたハロウィンの方が、若い世代を中心に盛り上がりを見せていて、先般の渋谷での大騒動は、テレビでも大きく報道されていました。時代の移り変わりを強く感じる風習であると思いますが、私の世代ではクリスマスの方がより身近に感じられるイベントであると思います。現に、街中にクリスマスツリーが飾られていたり、家々の戸口にリースが掛けられているのを見ると、この時期の風物詩として目に馴染みますし、ジングルベルのメロディーが流れてくると、心ウキウキした気分になります。子供の頃は、サンタのおじさんからのプレゼントが楽しみで、ケーキを食べられる嬉しい時でした。
今年も、そんな時期を迎えてしまいました。もう間も無く1年も終わりとなりますが、歳をとるとともに1年の流れがより早く感じるようになってきました。
12月24日(月)がクリスマスイブで、振替休日となります。ところが婿さんは仕事が入っているということで、娘が孫を連れて我が家へ遊びに来ることになっています。このところ一段と可愛らしくなった、孫娘のちぃちゃんが喜んでくれる、サンタのおじさんを演じなければなりません。
さて、今回紹介しているのは、渡良瀬遊水地で撮影したシメの写真になります。12月9日(日)に日帰りで行ってきました。北エントランスから入り、旧谷中村役場跡地の駐車場に止めようと思ったら、ゲートの開場時間が午前9時半で、すぐに入場できません。初っ端から躓いてしまいました。
早朝の鷹見台で時間調整をして、谷中村役場跡地へ行ってみたところ、ヒヨドリが鳴き交わして賑やかです。その他にはツグミやこのシメがたくさん観察できました。
今回は、特にこのシメの写真をたくさん撮ることが出来ました。後から見返したら、1,000枚以上も撮影していました。折角の写真がお蔵入りしてしまうのは勿体ないですから、2度に分けて紹介することにしました。
ほぼ1日滞在している間、シメの写真が一番多かったのですが、今回は狙っていたベニマシコの写真が思うように撮れなかったので、その分余計にシメの写真を撮る方に重点がシフトしてしまったように思います。