泉門池のカモ

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健康維持と自然観察や山歩きの体力づくりを兼ねて、通勤時に職場の事務所のある場所まで、地下鉄を3駅前で降りて、そこからウォーキングをしています。毎日30分ほどの道のりを歩いていますが、その途中の街の中の景色は、いろいろなものが目に入って、季節の移り変わりや時代の流れなども実感できます。ウォーキング方々目新しさもありますから、そんな面白さも楽しませてもらっています。
その通勤路にここ2~3日、変化が見えるようになりました。ある場所の付近一帯の建物の入口に、正月飾りだと思うのですが、松の枝が付けられているのです。ここを歩くようになってもう間もなく3年目となりますが、毎年早くから飾り付けがされています。クリスマスもこれからだというのに、随分気が早いものだと感心していますが、この辺り一帯の人々は、つつがなく新年を迎えようと心を一つにしていることの表れであると思います。
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門松を飾り付ける日にちが決まっているわけではありませんが、大晦日までまだ1週間以上もありますから、さすがにちょっと気が早いなと思います。でも、クリスマスとお正月の気分を一緒に味わえるわけだから、これもまた良いかと....(^^;;
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さて、今回紹介するのは12月3日(土)に足を運んだ奥日光の戦場ヶ原で、湯川の途中にある泉門池(いずみやといけ)で撮影したカモの仲間を紹介します。泉門池は、ここに大量の湧き水があって、湯川と合流しますから、真冬でもあまり凍りつくことないようです。
ここにいたのはコガモですね。湯川沿いでは、この場所だけでなく、流れに沿って何個体も観察することが出来ました。
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あれ?このカモは何だろう。直ぐには分かりませんでしたが、どうやらキンクロハジロのようです。ここにはほんの少数ですが入り込んでいたようです。中禅寺湖にはたくさん見られますが、湯川の中流で見るのは珍しいですね。
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マガモも姿を見せてくれました。奥日光では繁殖していますから、夏の間も姿を見ることが出来ます。冬の間ももちろん観察できますから、ここでは留鳥になっているようです。
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戦場ヶ原の周辺では、繁殖していることもあって、何と言ってもマガモの数が一番多いと思います。この辺りで繁殖した個体が、越冬のため東京周辺までやって来ることがあるのでしょうか? 知りたいところです。

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# by coffeeto-p2 | 2016-12-23 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

樹上のオオワシ

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私が使用しているカメラは、オリンパスのミラーレス一眼である OM-D シリーズの E-M1 という機種ですが、この12月22日に新しいフラッグシップ機となる E-M1mk2 が発売になります。このカメラは、従来の機種に比べてそのスペックが格段に良くなり、2,037万画素で秒間60コマという高速連写が可能となりますが、特にオートフォーカス追従でも秒間18コマということですから、驚くほどの高速連写性能を持っています。
その他にもフォーカスブラケットという機能があり、1回のシャッターで最大999枚のピント位置の異なる写真を撮影でき、後から最適なピント位置のカットを選ぶことも出来るようです。防塵防滴はもちろんマイナス10度までの耐低温となり、いろいろな新しい機能とも相まってとても楽しみな機種になりました。
オリンパスは、小型軽量のミラーレス機に、よくもこれだけの凄いスペックを詰め込んでくれたものです。私が野鳥写真などを撮影するのに、これ以上のカメラはないと思えるほどです。
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そんな高性能の E-M1mk2 ですが、発売前になってオリンパスから供給不足のため、購入予約しても発売日に手に入らない可能性があるとのアナウンスがありました。そんな話を聞くと、早く予約しなければと少し焦りの気持ちが出てきます。
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そんな E-M1mk2 を購入したいとカミさんに相談したところ、古いカメラやレンズは処分することを条件に、承諾して貰うことができました。
嬉しくなってしまいました。少年の頃に戻ったように弾んだ気分で、先日早速予約してきました。
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この書き込みの投稿予約をした12月22日が発売日となりますが、果たして実際に手に入れることが出来るのは何時になることやら....年明けの1月中には長野県へ遠征する予定ですから、その時に使用できれば嬉しいのですが、....。
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さて、今回紹介するのは、12月の第1週に足を運んだ奥日光の、中禅寺湖畔で撮影したオオワシの写真です。このところ毎年冬になると飛来してくれていますから、今年もちょっと立ち寄ってみたところ、案の定視界に表れてくれました。
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最初に見つけた時は、対岸の立木の上に留っていました。この日使っていたオリンパス E-M1 + 300mmF2.8 + EC-20 の組み合わせで撮影したのがこの写真です。35mm版換算 1,200mm相当の画角になりますが、とても遠かったのでこの程度の写真しか撮れませんでした。
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それが中禅寺湖の上を飛んで、こちら側の山の斜面へ飛来してくれました。飛翔に気が付いて、慌てて撮影しようと思ったのですが、オートフォーカスを中央1点のS-AF(シングルオートフォーカス)に設定していたので、まともな写真が撮れませんでした。これから購入予定のE-M1mk2 であればと思うと.....残念でした。
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立木の天辺に留ったオオワシが、観察していたところお尻を上げて糞をしました。連写した写真の中に、たまたまその瞬間が写っていました。
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# by coffeeto-p2 | 2016-12-22 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

マヒワとキバシリそしてエナガ

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12月の最初の週末は、雪に埋もれる前の戦場ヶ原で鳥見をしてこようと、1泊2日の日程で奥日光へ出掛けてきました。今回のお目当ては、湯川に潜むアオシギを撮影することと、レンジャクやオオマシコなどの冬の小鳥類を観察することにあったのですが、残念ながらそんな目論見は見事に外れてしまいました。アオシギはともかく、驚いたことに広い戦場ヶ原のズミの木に、たくさん生っているであろう実が、どうした訳か全く付いていません。これでは今シーズンの冬の小鳥類を観察することは期待できません。異変といってもいいような状況でした。
私にはその理由は全く分かりませんが、この冬のシーズンに奥日光へ足を運ぶのは、あまりお勧めできる状況ではありません。行ってみて、ガッカリすることが目に見えていると思います。
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ズミの木に実が生っていた年には、レンジャクの群れが飛来して冬枯れの戦場ヶ原に神々しいまでの姿を見せてくれたのに、今年はレンジャクに限らず、アトリの姿すら見られませんでした。
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その代わり、湯川沿いの高い木に飛来していたカラ類の混群が目に付きました。ここには、マヒワと小柄の群れが飛来していましたが、とにかく高いところを動き回るので、撮影対象としては絵になるような写真は望むべくもありません。
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1日掛けて、かなり広範囲を歩き回ってきましたが、労多くして効果なしと言ったところです。辛うじて、このキバシリの姿を撮影することが出来ました。これは、エナガの群れを撮影している時に、またまたまファインダーの中に入ってきたものです。
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キバシリの姿を確認できたのは、ほんの一瞬のことでした。アッと思ってシャッターを押しましたが、数カット撮影したところで、すぐに姿が見えなくなってしまいました。
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エナガの群れは賑やかでした。ジュクジュクと鳴き交わしながら枝から枝へと渡り歩いています。しばらく撮影対象になってくれたエナガの群れは、間もなく林の向こうへ飛び去って行きました。
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今回、戦場ヶ原の周辺で目に付いた小鳥は、コガラとこのエナガ、コゲラが殆んどでしたが、あとはマヒワとキバシリくらいのものでした。餌が少ない環境ですから仕方がないところですが、とても寂しい状況でした。
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戦場ヶ原の湯川周辺では、ちょっと期待はずれでしたが、ここでエナガなどを撮影したあと、中禅寺湖へ移動したところ、思わぬ野鳥の写真が撮影できました。その模様は、また次回紹介することにします。

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# by coffeeto-p2 | 2016-12-21 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

カワガラスとの出会い

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12月最初の週末に、奥日光まで足を伸ばして来ました。今回の目的は、雪に埋もれてしまう前に湯川のアオシギを観察したいと思ったからです。でも、その希望は見事に外れてしまいました。それ以外でも、ズミの実を食べに来るであろうレンジャクやアトリなども期待されるところでしたが、今シーズンはどうしたことかズミの実が全く実っていません。これでは真冬にスノーシューを履いて、野鳥観察に来ても野鳥の姿はなく、振られてしまうことは間違いないでしょう。とてもガッカリする状況でしたが、実がならないのですから仕方ありませんね。今回の戦場ヶ原遠征も、車中泊で行って来たのですが、とにかくよく冷えてくれました。車内ではモンベルの♯0の寝袋(マイナス18度まで対応)とファミリーバック♯1を重ねて使用していましたが、それでも朝方冷え込みが強くて眼を覚ましてしまいました。車内の温度計はマイナス3度を下回っていて、窓に着いた水蒸気がガチガチに凍り付いているような状況です。外はもっと冷え込んで、外気温はマイナス6度以下でした。土曜日は精力的に歩き回り、竜頭ノ滝の上流から湯滝の間を往復してきました。
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途中のカワガラスのポイントに立ち寄ってみたところ、今回も2個体が川の中で何回も潜水しながら餌取りをしていましたから、 ここでじっくり撮影させて貰うことにしました。
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今回撮影に使用したカメラ機材は、オリンパス E-M1 + M.300mmF4 PRO + MC-14 という組み合わせです。これをジッツォのマウンテニア三脚に載せて担いで歩きまわってきましたが、マイクロフォーサーズ規格の機材です。小型軽量でいわゆるロクヨンと呼ばれる大砲の半分以下ですから、私のように歩きまわって対象を探す場合には、とてもありがたい機材になります。
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このレンズは、マイクロフォーサーズ規格ですから、35㎜版換算で600㎜相当の画角が得られます。今回は MC-14 というテレコンを使用していますから、換算840㎜相当の画角が得られます。これだけの機材が三脚を含めた総重量で5kg未満ですから、小型軽量でとても助かります。
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このレンズは、マイクロフォーサーズのPROシリーズのレンズになります。オリンパスのレンズ群の中でも、解像力が高くとてもシャープな画像を撮ることが出来ますから、野鳥写真の撮影には、大変嬉しいレンズになります。
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私は、以前からフォーサーズ規格の ZD300㎜F2.8 を所有していましたが、M.300mmF4 PRO を購入したので撮影対象に応じて使い分けています。サンニッパに比べると重量は約半分で取り回しが楽な上、映像の精緻さは引けを取りませんから、これからの主力レンズになりそうです。
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マイクロフォーサーズのサンヨンで撮影した映像には、水中に潜って川底で捕らえた餌を咥えているところが写っていました。これだけ精細に解像してくれるレンズですから、撮影するのも楽しくなってきます。
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こちらでも、水中で捕らえた餌を咥えているところが撮影できました。ここでは、2個体のカワガラスが餌取りをしていました。この辺りは餌が豊富なのでしょうか、水深もそんなに深くありませんから、カワガラスの餌場として良い条件が重なっているように思います。

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# by coffeeto-p2 | 2016-12-20 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

登友会12月忘年登山@高水三山

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私が楽しみにしている趣味の一つに山登りがありますが、同じ趣味を持つ仲間達と、登友会というグループを作って毎月一回定例登山を行なっています。このところ、野鳥写真の撮影に没頭していたので、この仲間達との山登りは暫くご無沙汰していました。でも、今年最後の定例登山ということで、下山後に忘年会もやるという納会ですから、これは他の予定に優先して参加してこない訳にはいきません。
ということで、今回は登友会の12月定例登山の様子を紹介したいと思います。
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今回も、幹事役のかずとり君が計画を立ててくれた訳ですが、事前にネット上の “調整さん” で日程調整をして、期日が12月11日の日曜日と決まりました。その上で、かずとり君から奥多摩の高水三山へ登って、河辺駅前の温泉施設で汗を流し、立川市内の居酒屋で忘年会を開催するという計画書が送られてきました。
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JR青梅線の御嶽駅に集合して、ここから惣岳山(標高756m)〜岩茸石山(標高793m)〜高水山(標高759m)の三山を巡り、軍畑駅へ下ってくるのが今回のコースになります。今回参加の8名のメンバーで、御嶽駅脇の踏切を渡り、早速山道へと入って行きます。
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登山口に案内看板が設置されていました。まずはここで本日の踏破ルートの確認ですが、私は何年か前に軍畑駅から御嶽駅までこの三山を歩いていましたから、前回とは逆コースで歩く楽しみがあります。
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この日は少し冷え込んでいましたが、良いお天気に恵まれました。歩き始めて間もなく少し汗ばんできましたから、最初の休憩では早くも上着を脱いで調節します。
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今回は、初めて参加するメンバーが2人いましたが、すぐに打ち解けて山道を登りながら会話が弾みます。この時期は、山野草やチョウの仲間などは観察できませんが、その分、仲間達との交流が楽しめます。
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惣岳山へ登る途中に祀ってあった祠です。信心深いS野さんは、素通りできません。ここで祠に手を合わせ、お祈りしていたのは今回の登山の無事ですか? それとも....
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さて、この建物は惣岳山の山頂に建てられていたお堂です。古くから信仰の山でもあったようですが、今は金網で周囲が囲まれていました。
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惣岳山(標高756m)の山頂にあった標識です。周囲の展望が開けているわけではありませんから、標識がなければ山頂だと気がつかないかもしれません。
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惣岳山の山頂でしばしの休憩を取ったあと、次の目的地である岩茸石山へ向かいます。今回歩くコースは初心者向けのハイキングコースですから、ノンビリしたものです。樹木で見通しが効きませんが、たまたまここから周囲の山の端が見えました。
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ここが岩茸石山(標高793m)の山頂です。今回の行程では、ここが昼食休憩のポイントになりますが、あまりにもあっけなく到着してしまったような気がします。
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初心者向けのハイキングコースコースですから、少し歩き足りないと思うとから、もありましたが、ここで周期の景色を撮影して、昼食の準備に取り掛かります。
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岩茸石山の山頂は割合広くて、昼食を食べる場所を確保するのに心配はありませんが、前回登ってきた時には、小学生の遠足とバッティングして、その時は流石に隅っこで腰を下ろしていた記憶があります。
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向こう側に見える稜線は、秩父の山並みですね。よく晴れていましたから景色も大変よく見えました。奥多摩の山は夏はとても暑くて登れませんが、冬の時期には足慣らしにはとても良い場所ですね。
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今回の登山では下山後に忘年会をやるということで、昼食は各自で準備してくることになりました。でも、前コック長のかずとり君は、みんなに食後のデザートをということで、アップルパイの生地とカスタードクリームなどを一杯運び上げてきてくれました。山頂でさて焼こうとした時に、ホットサンドのプレートがありません....仕方がありません。コッヘルで焼くことになったのですが、その出来栄えは....^_^
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 アップルパイの生地が焦げ付いて上手く焼けなかったけれど、温めたカスタードクリームとリンゴをSさんご主人が皆に振舞ってくれています。....ご馳走様でした。
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昼食を終えた御一行様は、最後のピークである高水山(標高759m)の山頂へ到着しました。ここで登友会の山行では恒例となっている全員集合の記念撮影です。近くいいた人にお願いしてシャッターを押してもらいました。
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高水山(標高759m)の山頂に立っていた案内標識です。ここから先は軍畑の駅に向かってひたすら下るだけの行程になります。その後に控えている、河辺温泉で汗を流して、立川で忘年会という日程を楽しみにしながら足を進めました。
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高水山から少し下ったところにある常福院の本堂です。ちょっと立ち寄って撮影してきましたが、昔の人は、よくこんな山の上にこんなお寺を建立したものです。信仰心のなせる業であると思いますが、感心してしまいました。
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常福院から下る山道には、こんな落ち葉のじゅうたんが敷き詰められていました。気持ちの良い山道です。高水三山のルートは初心者向けのハイキングコースですから、楽々の山行を楽しんでくることが出来ました。
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山道を下り終えて、舗装道路へ出たところにこんな看板を出した茶店がありました。缶ビールが250円でヤマメの塩焼きも250円とメニューに書かれています。ちょうど喉が渇いたところで眼をひかれますが、この後に忘年会が控えています.....
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....後ろ髪をひかれる思いで、一行は駅へ向かって足を進めました。
この後、河辺温泉の梅の湯という河辺駅前の温泉施設で汗を流し、立川駅近くの居酒屋で、登友会の納会となる忘年会を楽しんできました。この日はサワーばかり5杯も飲んですっかり良い気持ちになりました。
山良し、風呂良し、お酒良しとたっぷり楽しんでくることが出来た一日でした。


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# by coffeeto-p2 | 2016-12-19 06:00 | 登山 | Comments(0)