伊豆沼にいたジョウビタキ

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野鳥観察を始めて20年ほどになりますが、振り返ってみるとその観察スタイルは随分変わってきたと思います。最初は安い双眼鏡一つで観察を始めましたが、探鳥会に参加するようになると、皆さん三脚に載せた望遠鏡を活用していました。覗かせてもらうと、手に取るように野鳥の羽の詳細まで確認できたことから、その威力に魅せられてしまい、早速ニコンのフィールドスコープを購入しました。その頃は写真を撮ることなど考えてもいませんでしたから、これだけあれば十分だと思っていたのです。その後、多くの人がデジスコ撮影を始めるようになりました。目の前の野鳥の写真を撮ってみたいと思い、デジカメを購入して試行錯誤しましたが、なかなか上手く撮れなくて苦労しました。動きのある野鳥は、やはり一眼レフでないと追いきれません。それからは、カメラを担いでフィールドへ出掛けるようになりました。
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最初に購入したカメラは、キャノンから発売されたばかりのキッスデジタルでした。その頃は高い望遠レンズは買えませんから、近場のカモなどを撮影していたと思います。
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やがて100-400mmのズームレンズを購入して、本格的な野鳥写真の撮影をするようになりました。かなりはまり込んで行きましたが、そのうちネットを通じて、フォーサーズ規格のオリンパスのレンズが高い性能を示していると知るようになり、キャノンで揃えていた撮影機材をオリンパスに乗り換えることにしました。
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フォーサーズ規格の利点は、カメラの受光素子が小さいので、レンズの焦点距離が35mm版換算で倍になるところです。これは野鳥写真を撮影するときは、大きな強みになります。その頃、300mmF2.8 を購入して使用していましたが、換算600mm相当の焦点距離になりますから、野鳥写真の撮影にのめり込むようになりました。
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しかし、年配者の趣味の世界の話ですから、技術的になかなか上達してくれません。連写ができるのをいいことに、枚数はたくさん撮りますが、毎回お蔵入り写真の山を築いています。
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今回は、ジョウビタキ♂の写真を紹介していますが、伊豆沼の野鳥観察館のすぐ前で撮影しました。後退りしなければ入らないほど近くから撮れましたから、全ての写真を撮影したままの、ノートリミングで紹介しています。

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-29 06:00 | 自然 | Comments(0)

湖面のマガン

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仕事の帰りに職場近くのディスカウントショップに寄って、お酒のつまみにするナッツ類を買ってきました。今の時期は毎晩、缶ビールを一本空けてから、ホットウイスキーを飲むのが楽しみにしています。その時、つまみにポリポリ齧るのがこのナッツ類なのですが、毎晩のことなので素焼きのミックスナッツを大袋で購入しています。間も無くお正月を迎えますから、今のうちに買っておこうと立ち寄ってきたわけですが、併せてドライフルーツがミックスされたものやレーズンなども購入してきました。これでしばらくはお酒のつまみに不自由すること無く、お正月を迎えることができそうです。
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毎日晩酌を楽しみにしていますから、夕飯のおかずがつまみになっています。だから夕飯にご飯を食べることがなくなりました。そのあと寝るまでの間にウィスキーをチビチビやるわけですが、そんな時のつまみにはナッツ類が最適であると思います。
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夕食後に飲むお酒は、以前はサントリーの角瓶でしたが、NHKの連続ドラマ “まっさん” があってから、ニッカの方が良いというカミさんの強い意見があって、今ではブラックニッカが取っ手付きの大瓶で控えています....ていよく安いお酒に変えられてしまった気がするのですが....。
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さて、今回紹介しているのは、伊豆沼で撮影してきたマガンの写真です。昼間の間は周辺の田んぼへ餌取りに出掛けていると思っていましたが、この時は水面に大群が降りていて、遠くからは島が浮かんでいるように見えました。
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伊豆沼の周辺をグルッと回って、第3工区に近い湖畔へ回ってみたところ、近いところに降りていてくれました。マガンは大変警戒心が強く、少し近づいただけで直ぐに飛び立ってしまいますが、この時は割合近くから撮影することができました。
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この個体はくちばしの基部から前額部に白い部分が目立ちません。これは、今年生まれの若鳥になるものと思われます。
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この日は、前夜に薄っすらと雪が降りましたが、朝から良いお天気でした。ところが突然霰のような雪が降ってき時間もありましたが、そのあとはまた晴天に恵まれて写真撮影を続けることができました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-28 06:00 | 自然 | Comments(0)

蕪栗沼にオオハクチョウも

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今年一年、何が一番記憶に残った出来事であったかと振り返ってみると、ひと月前に納車となったマイカーのことが真っ先に思い浮かんできます。他にも色々な出来事はありましたが、ライファーの野鳥を観察したわけではないし、初見の高山植物を見つけたわけでもありません。間近にあった新車の到着ですから、余計に印象に残っているのかもしれませんが、もう何回か紹介しているように、私のライフスタイルとして、車中泊をしながら各地の探鳥ポイント巡りを楽しんでいますから、その移動手段としてピッタリの車であるように思えます。キャンピングカーのように広い居住空間があるわけではありませんが、日常使用しながら快適に遠出ができて、なおかつ車中泊が便利にできるようにグッズも揃いましたから、自分的にはこれで十分に満足しています。
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今年記憶に残るイベントとしては、登友会の1月定例登山で、2017年にちなんで標高2017mの雲取山に登ったことです。1泊2日でテントと小屋組に分かれ、夜は氷点下15度の寒気の中で夕食パーティをやりましたが、雪の中で震えながらも盛り上がることが出来ました。
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仕事の関係では、9月に広島で開催された国際会議に参加できたことが挙げられます。同時通訳の入った会議は久し振りの経験でしたが、20年ぶりくらいで新幹線にも乗れて、良い思い出になりました。
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色々な思い出が去就するこの一年でしたが、来年はどんな年になってくれることでしょうか? 年末の大掃除をしながら、新しい年への期待に想いを巡らせてみたいと思います。
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さて、今回紹介しているのは、宮城県の蕪栗沼で撮影したオオハクチョウの写真です。沼の中にはオオヒシクイがたくさん羽を休めていましたが、その中にいたオオハクチョウはとても目立つ存在でした。
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時折上空をオオハクチョウの群れが飛翔してくれました。コォーコォーと鳴き交わしながら、賑やかに群れ飛んで行きます。これから餌場の田んぼに向けて出勤でしょうか?
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大型の水禽類は家族間のつながりが強く、その年生まれた子供たちは、翌年の繁殖期まで親鳥と行動を共にするそうです。そうすると成鳥と幼鳥が混じったこの一団も、ファミリーを形成しているのでしょうか?
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この写真だけは、伊豆沼の新田駅に近い野鳥観察館の近くで撮影したものです。湖面に浮かぶマガンの大群とは距離を置いて、この一団が行動を共にしていました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-27 06:00 | 自然 | Comments(0)

伊豆沼のカワアイサ

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今年も年末が差し迫り、残すところあと数日となってきました。一年経つのは本当に早いものです。クリスマスも終わって今は年賀状を書くのに追われていますが、定年退職して来年は4年目となります。現役時代からやり取りしていて、もう会うことのない人もいますから、その分の枚数を減らしていこうと考えています。増やすことは簡単ですが、減らすことについては葛藤があり、寂しい気持ちになりますが、本当に親しい人だけ残して、整理していかなくてはと思います。
年賀状は、仕事関係、家族関係、バードウォッチング関係と分けて整理していますが、定年退職して期間も長くなりましたから、仕事関係はぐっと少なくなりそうです。
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年賀状が終わったら、次は大掃除です。思えば自宅で掃除をすることはあまりありませんが、カミさんからの強い要請がありますから、年内に要らないものを処分して、スッキリした正月を迎えたいと思います。家の中には長年溜め込んだ不用品が沢山ありますから....。
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さて、今回紹介しているのは、宮城県の伊豆沼で撮影したカワアイサの写真です。上の写真を見てお分かりと思いますが、撮影していたら突然激しい霰(あられ)に見舞われました。“通り雨”ならぬ“通り霰”のような現象で、間もなく天候は回復してくれました。
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伊豆沼野鳥観察館に立ち寄って、池の中の野鳥観察をしていたところ、マガモの群れの中に白っぽい個体を見つけました。カワアイサのようですから、岸辺に沿って接近しながら撮影したのがこの写真です。
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マガモの群れの中にいたカワアイサは、♂だけではなく♀もすぐ近くにいて、何回も潜水を繰り返しながらペアで仲良く餌取りをしているようでした。近くにはマガンの大群も水に浮かんでいましたが、そちらには合流せず、マガモの群れの中にいた方が居心地が良いようでした。
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もう20年近く前になりますが、夏の北海道へ行ったとき、阿寒湖で繁殖するカワアイサを観察したことがありました。でも本州で観察できるのは、越冬のために渡ってくる期間に限られてしまうようです。

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# by coffeeto-p2 | 2017-12-26 06:00 | 自然 | Comments(0)

蕪栗沼を舞うオオヒシクイ

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伊豆沼と蕪栗沼の周辺でガンの仲間を観察しようと、2泊3日の日程で遠征してきました。遠征に掛かる費用は、高速代とガソリン代だけでもばかになりませんから、宿泊代を浮かすため車中泊で対応することにしました....といっても、今回に限ったことではなく、野鳥観察で遠出する時はいつもこのスタイルになります。ここ数年は車中泊利用で出掛けているため、車中泊用のグッズも随分揃いました。おまけに先日購入した新車には1,500Wの AC電源までありますから、快適な車中泊ライフを楽しめるようになりました。
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伊豆沼・蕪栗沼の周辺へは、これまでにも数回訪問しているうえ、昨年も足を運んでいますから、ある程度の土地勘も生まれてきました。そして、どこへ行けばどんな野鳥が見られるか、おおよそ見当もつくようになり、現地における自由度がかなり高まって、活動しやすい状況になってきました。
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しかし、野鳥の飛来状況はその年によって異なりますから、前の年に観察できた野鳥が、その年も必ず観察できるとは限りません。昨年は蕪栗沼で、オジロワシとともにヘラサギが観察できましたが、今年は飛来はしているという話は聞きましたが、この期間中は出会うことが出来ません。また、昨年はハクガンがたくさん観察できたのに、今年はとうとう見掛けることがありませんでした。
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さて、今回紹介しているのは、蕪栗沼で撮影した飛翔するオオヒシクイの写真です。沼の中にはたくさんのオオヒシクイが羽を休めていましたが、その上空を舞う個体も撮影したい対象となりました。
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今年はあまり体調が良くなかったので、蕪栗沼の周辺を中心に、出来るだけ広範囲を移動することは控えることとしました。そのせいもあってか、観察できた野鳥の種類は前年に比べてずっと少なかったように思います。
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伊豆沼周辺の車中泊ポイントですが、あまりたくさんありません。今回は道の駅みなみかたで2泊しました。昨年はシジュウカラガンの群れを追いかけて、道の駅三本木も利用しました。また、東北道の長者原SAには、一般道から利用できる駐車スペースもありましたから、そこも利用してきました。
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蕪栗沼の中は昼間でもたくさんのオオヒシクイが羽を休めていました。時折飛び立って周辺の田んぼへ餌取りに出掛けて行ったり、田んぼでの餌取りを終えて戻ってくるものが沼の上を飛翔する様子も観察できました。そんな時が飛翔写真を撮影するチャンスとなりました。
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# by coffeeto-p2 | 2017-12-25 06:00 | 自然 | Comments(0)