奥日光でキバシリと再会

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このところの天候は雨模様の日が続き、なかなかスッキリした晴天には恵まれません。昼間の気温はそんなに高くないので過ごしやすくて助かりますが、秋晴れの晴天が見たいものです。平日は仕事に出ていて、多くの時間は職場の事務室内にいますから、外のお天気はあまり気になりませんが、仕事帰りに外は雨降りだなんて聞くと、やっぱり気分は滅入ってしまいます。
週間天気予報を見ると、明日の金曜日からお天気マークが出ていて、この書き込みがアップされる週末は良いお天気に恵まれそうです。ところが、この土曜日は家の用事があって出掛けられません。フィールドへ出るには絶好の行楽日和になりそうですが、どこへも行かれないのが残念です。
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今回紹介するのは、奥日光で観察したキバシリの写真です。今年の7月に来た時には、キバシリの写真も撮りたいとちょっと期待もしていたのですが、その時は夏鳥たちはたくさん撮影できたのに、キバシリには残念ながら出会えなかったのです。
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昨年の12月に今回と同じコースを歩いてキバシリを撮影していますが、その時の写真を “マヒワとキバシリそしてエナガ” として紹介しています。奥日光ではそれ以来の再会となりました。
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早朝の気持ち良い空気の中を、赤沼から青木橋に向けて木道を歩いて行くと、たくさんの野鳥たちが梢を賑わせていました。そんな中で、樹肌に張り付いて変わった動きをしていたのがこのキバシリでした。
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見たい見たいと思っている時には、なかなか観察できないキバシリですが、この日は朝早かったこともあったと思いますが、木道を歩いているだけで、何個体も観察することが出来ました。こんなこともあるのが、野鳥観察の面白いところです。
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こちらではシラカバの樹肌に張り付いているところを撮影できました。そういえば、シラカバに張り付いているのを撮影したのはこれが初めてだと思います。高原の雰囲気が出てくれれば良かったと思うのですが、この写真ではちょっと....(>_<)
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何ヶ所かで撮影したキバシリですが、動きが早いですから手持ち撮影でも追いかけるのが大変でした。ここでもオリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14 の組み合わせが威力を発揮してくれました。最近では三脚を担いで歩き回ることがなくなりましたから、フォーサーズ規格の300mmF2.8 (換算600mm相当)はお蔵入りをしています。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-09 06:00 | 自然 | Comments(0)

奥日光でセンダイムシクイと遭遇

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私が仕事をしている事務所は、窓から外の様子が見えません。今日は、仕事を終えて帰る時間が、いつもより1時間ほど遅くなりました。建物の外に出てみたら、すでに薄暗くなっていてました。エッ!こんなに早く暮れてしまうの? この間まで午後7時過ぎまで明るかったのに、日が暮れる時間がずいぶん早くなって来たものです。まだ昼間は暑さが残っていますが、日ごとに秋が忍び寄っていると実感できるようになって来ました。もう間も無く紅葉の便りも届くようになるでしょう。
季節の移り変わりは本当に早いものだと感じますが、それに伴って自然界には色々な変化が生まれます。そんな様子を見に行くのを、私は楽しく感じています。写真に残して振り返るのもいいですが、こうしてブログで紹介するのもまた、楽しみの一つになりました。
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秋色が漂い始めた奥日光へ行って来ました。朝夕はかなり涼しい陽気ですが、日当たりのある昼間はまだまだ暑さが優先していました。この日は、朝一番に赤沼駐車場から出発して、木道を歩きながら湯滝までを往復して、野鳥写真の撮影をしてみました。
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盛夏を過ぎたこの時期は、夏鳥たちの囀りの声が止まります。囀りの声を頼りに姿を見つけることが難しいですから、野鳥写真の撮影については、カメラマン泣かせの状況になっています。
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赤沼から歩くと、ひらけた戦場ヶ原の草原に出るまで、暫く湯川に沿った樹林帯の中を歩くことになります。樹間を飛び交う野鳥の姿を見つけてはカメラを向けていましたが、地鳴きの声に混じってチヨチヨビーの声が一声だけ聞こえきました。
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ハッと思ってその方向にカメラを構えました。見え難い葉陰に野鳥が動いていました。ファインダーの中にその姿を捉えると、オリーブ色の背面とスッキリした白い眉斑のある姿が見えました。これだ! センダイムシクイの姿を捉えることができました。
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背面から撮影したものですが、この写真を見ると頭央線があることが分かります。識別の難しいムシクイ類の識別では、鳴き声とともにこの頭央線が見えれば、センダイムシクイの識別ポイントになります。
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この日、センダイムシクイの姿を見たのは戦場ヶ原の草原に出る手前の樹林帯と、青木橋を過ぎてから間も無くの、湯川沿いで水浴びができるポイントの二ヶ所でした。カラ類ばかりが目立つ環境の中で、センダイムシクイを撮影できたのは、とても嬉しい収穫でした。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-08 06:00 | 自然 | Comments(0)

干潟を歩くコチドリ

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毎年受けている定期健康診断を今年も受診して来ました。体重や腹囲、血圧などは昨年とそれほど変わりはありませんが、視力が思っていた以上に低下していました。最近、メガネをかけていても見えづらくなったと感じていましたから、実際に視力の低下が起こっているようです。それが裏付けられたような形になり、少々ガッカリしながら、しかし年齢的には避けて通れないことだと思っています。
こんな調子では、これから自然観察に出かけても、野鳥を見つけるのが今までのようにはいかないかもしれません。寂しいことですが仕方ありません。
レントゲン検査や血液採取などの結果については、2、3週間後に通知が郵送されて来ますから、その結果も参考にしなければなりませんが、あまり悪くなっていなければ良いのですが....。
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さて、今回紹介するのは葛西臨海公園の下ノ池で撮影したコチドリの写真です。この日は、渡りのシギチを撮影しようと出掛けてきましたが、コムクドリカワセミなども撮影できて、自分的には満足できる成果を上げることができました。
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しかし、この日はウンザリするくらい蒸し暑い1日で、時間が経つにつれて、次第に元気が無くなって来るのが分かりました。午後から下ノ池の岩屋の観察窓で撮影していたら、雨も降ってきましたから、それを機に早目に切り上げて帰ることにしました。
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岩屋の観察窓から覗いていると、アオアシシギキアシシギソリハシシギなどが観察できましたが、中で一番個体数が多かったのは、このコチドリであったと思います。
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コチドリは、関東地方で繁殖していますから、東京近郊でもよく見ることができます。ここにいた幼鳥たちは、葛西臨海公園で繁殖したものか分かりませんが、成鳥に混じってたくさん観察することができました。
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葛西臨海公園へ足を運んだのは8月26日(土)のことでした。家族連れなどがたくさん来ていましたから、野鳥観察はあまり撮影できないだろうと思っていましたが、結果的にはシギチだけではなくて、そのほかの野鳥写真も予想以上に撮れましたから、自分なりには満足できる成果を上げることができました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-07 06:00 | 自然 | Comments(0)

水辺のオナガ

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まだまだ暑さが残るこの頃ですから、涼しい風が吹いてくれるのを待ち遠しく感じてしまいます。真夏の間は、涼しい高原で過ごすことが嬉しくて、今年は休みが取れると何度も足を運び、快適な時間を過ごすことができました。期間限定のお楽しみであったわけですが、間も無く高原へ行かなくても、涼しい空気に入れ替わってくれることでしょう。居ながらにして高原のあの爽やかさを感じることが出来る季節がやって来ます。秋の味覚を楽しめるのも、この時期ならではのことです。都内や近郊の公園では、渡り途中の野鳥たちが姿を見せてくれるようになりますから、お手軽バードウォッチングも楽しめます。郊外の田園地帯へ足を運べは、田んぼにシギチがたくさん降りていて、探し歩く楽しみも膨らみます。
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8月最後の土曜日に、都内の葛西臨海公園へ野鳥観察に行ってきました。今回紹介するのは、葛西臨海公園の上ノ池にある観察窓から撮影したオナガたちです。蒸し暑い日でしたから、喉を潤すために水辺に集まっていたのでしょう。
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ここでは木の枝を利用して、次々に水辺へ降り立つ姿を確認することができました。群れで飛来しますから、やって来るとひと時その鳴き声がやかましく響き渡りました。
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黒い帽子をかぶり、明るい灰色の背面と青灰色の風切、そして長い尾羽が特徴です。普段は、樹間を飛び回っているオナガですが、ここでは水辺に降りるため地面付近に集まっていました。
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この倒木伝いに、池の水を飲むのがちょうど良い位置関係にあるようです。水面近くまで降りて来たオナガが尾羽を立てて、気持ち良さそうに水を飲んでいました。
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よく見ると、頭の黒い個体に混じってごま塩頭の個体も見受けられます。これらはまだ若い、今年生まれの個体になると思います。成鳥も若鳥も入り混じって、賑やかな水飲みシーンでした。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-06 06:00 | 自然 | Comments(0)

ササゴイの幼鳥

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ご招待をいただいて、カミさんと一緒に新橋演舞場へレビューを観に行ってきました。カミさんはよく舞台を観に行きますが、私自身は殆ど行ったことがありません。もちろんレビューは初めて見ることになりますから、楽しみにしていました。一部と二部に分かれていて、途中に休憩が入る構成ですから、幕間に食事も出して頂くという、とても気配りの効いたご招待でした。
レビューについては昔テレビで見たことはありましたが、生で見るのは初めてです。出演者の華やかな衣装と舞台装置の目まぐるしい移り変わり、そして照明のテクニックと音楽の華々しさが盛り上げていました。もちろん振り付けやダンスも素晴らしい出来栄えであったと思います。一緒に行ったカミさんはひどく感激していたようですが、さて私はといえばご招待を頂いたので足を運んだというのが本音のところで、自分から進んで出掛けることはこれからも無いな....というところでした。(๑˃̵ᴗ˂̵)   カメラを担いでフィールドへ出た方が、私の性に合っていると思います。
f0372177_19504207.jpg介するのは葛西臨海公園の下ノ池で撮影したこの野鳥です。見た時には何か分かりませんでした。サギの仲間であることは分かったのですが、幼鳥のようですから直ぐに識別できなかったのです。
f0372177_19505080.jpgて、ジッとして動かなかったのですが、突然アクションを起こして見事水中の魚を捕まえたようです。とても素早い動きでした。
f0372177_19505513.jpg>魚を咥えたまま、意気揚々と岸辺へ上がって行きました。これからゆっくりと飲み込もうというのでしょう。してやったりの後ろ姿でした。
f0372177_19505917.jpgがある黒褐色で背面は暗褐色です。脚の色は緑色がかった黄色で、眉斑の部分にも同じような色合いが認められます。これはササゴイの幼鳥で良いのでしょうか?
f0372177_19511587.jpg>先ほど捕まえた魚をなんとか飲み込んだ後、再び池の中へ戻りました。また餌取りを始めたようです。抜き足差し足で魚の動きを追っているようです。効率よく捕まえることが出来るでしょうか?

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-05 06:00 | 自然 | Comments(0)