奥日光でこんな野鳥も

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台風一過の関東地方は、晴れ渡ってくれましたが夏の暑さがブリ返してきたようです。このところ、ハイキングをすることから遠ざかっていましたから、自然観察方々、気持ち良く汗をかいて来ようと、佐野市の唐沢山城跡を歩いてきました。麓から歩いて登ってきたら、本丸跡の唐沢神社に着くまでに汗でびっしょりです。でも、山頂近くの休憩所でお昼を食べていたら、吹く風に秋の爽やかさが感じられて、とても気持ち良く過ごすことができました。昼寝でもしたくなるような気分でした。
前置きはこのくらいにして、これまで奥日光で観察してきた野鳥や山野草などの紹介を続けてきましたが、野鳥写真で紹介しそこなったものを集めてみました。先ずはビンズイの写真です。
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このビンズイの写真を撮った時のことを思い出そうと思いましたが、行ってきたのが8月最後の週末です。あれから随分時間が経ってしまいましたから、思い出す事が出来ません。
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それでも、写真を見返すと間違いなくビンズイですから、奥日光の記録として残しておきたいと思います。夏は高原の鳥ですが、冬になると里に下り、平地の林床などで観察できます。
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赤沼から入ってすぐの所にベンチが設置された場所があります。観光客が記念写真を撮影するようなところですが、野鳥が飛び立って木の枝に止まりました。コサメビタキのようです。
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立ち木の枝はとても高い所にあります。撮影するには少し無理もありましたが、手持ち撮影ながらオリンパス E-M1 + M.300mmF4 + MC-14 の組み合わせで、何とか見られる写真が撮れました。
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こちらのモズの写真も、上のコサメビタキの写真を撮ったのと同じ場所で撮影しました。赤沼駐車場から出発して、朝一番に撮影したものです。
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こちらのモズは頭部から背面にかけて一様の茶褐色をしています。これも高原モズの特徴だと思います。青木橋を過ぎて、泉門池に至る途中で撮影しました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-19 06:00 | 自然 | Comments(0)

ヒガラの若鳥

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三連休の中日ですが、この日曜日は台風18号の影響で朝から雨模様となってしまいました。野鳥観察に出掛けられませんから写真の整理をしたり、このブログへアップする準備などをしたいと思います。それから間も無く発売になるステップワゴンのハイブリッドに買い換える予定ですから、ホンダのディーラー店へ行って予約もしてきたいと思います。カミさんからは、美術館へ行きたいと誘いも受けていますが、1日で全部をこなせるか難しいところです。昨日は仕事のため休日出勤していますから、せめて明日の敬老の日は晴れて欲しいものです。渡り途中の野鳥観察が出来れば嬉しいのですが....。
さて、今回紹介するのは8月下旬に足を運んだ奥日光で撮影したヒガラの写真です。赤沼駐車場から散策路に入ってすぐのところで、川沿いに水浴びをしているカラ類の混群に遭遇しました。ゲンノショウコの花が咲いていたところに、ちょうど良いタイミングで、ヒガラの若鳥が降りてくれました。
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結局、カミさんの希望で上野の西洋美術館で開催している、アルチンボルド展を見に行くことになりました。雨のため人出は少なく、ゆっくりと鑑賞してくることが出来るだろうとタカをくくっていましたが、来場者がとても多くて驚かされました。
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アルチンボルドの作品はそんなに良いとは思いませんが、カミさんと出掛けて一緒に食事をしてくることは、本当に久し振りのことでしたから、たまにはこんな時間を過ごすのも良いものです。これも雨の恵みであると思います。σ(^_^;)
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ところで、奥日光の戦場ヶ原周辺は8月下旬ということもあって、ここでカラ類の混群を観察していたら、ほとんどが若鳥ばかりでした。繁殖活動も終わり、巣立ち終えた若い鳥達が元気に飛び回っているようでした。
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上野の西洋美術館で見てきたアルチンボルドの作品は、人物の顔が花や果物、動物、魚などによって構成されている、言ってみれば騙し絵のような作品でした。それなりの価値がある作品なのでしょうが、ちょっと気持ち悪いようなところもありました。
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それに引き換えて奥日光のヒガラ達は、自然そのままの姿で活き活きと動き回っていました。ヒガラは他のカラ類との違いとして、2本の白い翼帯が出るところが特徴です。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-18 06:00 | 自然 | Comments(0)

奥日光で晩夏の山野草観察~その2

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台風18号が日本列島を縦断しようとしています。このため9月の三連休は、3日間とも雨マークが付いてしまいました。季節はまさに野鳥達の秋の渡りの最盛期を迎えようとしている時ですが、この天気では出掛けることが出来そうもありません。以前からこの三連休は楽しみにしていましたが、このところ仕事が溜まっていて、こなさなければならない案件がありますから、仕方ありません休日出勤することにしました。天気が悪く野鳥観察に行かれませんから、ちょうど良いタイミングであったと自分を慰めています。今回出勤した分は、いつか代休をとって遠征してくれば、きっと大きな成果を上げられることでしょう。折良くタカの渡りが見頃になりますから、長野県の白樺峠や伊良湖岬へ出掛けるのに合わせて代休が取れれば、私的には都合が良いことになります。そんなことを考えていたら、休日出勤も苦でなくなりますから音白いものです。
さて、前回から続けて奥日光で観察して来た山野草の紹介をしていますが、今回もその続きになります。まず最初に見ていただくのは、リンドウの写真ですが、戦場ヶ原にたくさん見られたのに、何故か花を開いているものがありません。みんなこのように蕾を閉じた状態でした。
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戦場ヶ原を流れ下る湯川沿いの木道を歩いていたら、ササ原の中にピンク色の花を見つけました。これはトモエシオガマです。緑一色のミヤコザサの林床内では、ピンク色の花が良く目立っていました。
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こちらは小田代ヶ原の日当たりの良い草原に群生していたホソバオグルマです。まるでタンポポのような花姿ですが、葉の形が全く異なります。木道の脇に固まって咲いていて、ミドリヒョウモンなどのチョウの仲間が吸蜜に訪れていました。
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こちらはニッコウアザミであると思います。私自身、アザミ類の識別をすることが不得意ですが、小田代ヶ原に立てられた案内板に、ノアザミとニッコウアザミの違いが解説されていました。それを見て判定したわけですが、如何なものでしょうか?
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こちらはマルバダケブキです。夏の登山シーズンに山歩きをしていると、よく目に付く花ですね。この花にもよくクジャクチョウやヒョウモンチョウなどのチョウの仲間が吸蜜に訪れます。小田代ヶ原では、あまり目立たずに咲いていました。
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この花にもよくアサギマダラなどのチョウ類が吸蜜に訪れます。山へ行くとよく見られるヒヨドリバナですが、茎に沿って4枚の葉が対生するものは特にヨツバヒヨドリと呼ばれています。
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小田代ヶ原の散策を終えて、帰り道は戦場ヶ原の木道を利用して赤沼へ帰ろうと思いました。泉門池で休憩をとることにして立ち寄ると、ベンチの脇にこのヤマハハコが花を咲かせていました。
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泉宿池で休憩をとってから、赤沼を目指して散策路に足を進めました。途中から木道が整備されていましたが、樹林帯の中の少し開けたところにこのハナイカリの花が咲いていました。7月に来たときは、ここにヤマホタルブクロの花が咲いていましたが、今回は入れ替わって咲いていたようです。
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青木橋を通過して、戦場ヶ原の草原に出る間の樹林帯の中で、このミゾソバの花を撮影しました。この辺りは湯川に近く湿り気が多いようですから、ミゾソバにとっては良好な成育環境になっているようです。
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戦場ヶ原の草原に出たところで、最初のベンチのあるテラスの脇にこのヒメシロネの花を見つけました。茎の葉が出ている付け根に、白くて可愛い花を咲かせています。他の山野草には見られない、ちょっと変わった姿です。
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次第に夕暮れが近くなってきましたから、赤沼駐車場へ向かう足を速めていましたが、木道の脇にこのヤマオダマキの花を見つけました。初夏のころから随分撮影してきましたが、まだ咲いていてくれました。こんなのを見つけると、少々遅くなっても足を止めて撮影したくなってしまいます。
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もう間もなく赤沼の分岐というところで、このヤマホタルブクロも咲いていました。車に戻って車中泊の準備をしながら、冷えたビールが飲みたいと喉がなりますが、こんなのを見つけるとどうしても気になって、ここでも足を停めて撮影してきました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-17 06:00 | 自然 | Comments(0)

奥日光で晩夏の山野草観察~その1

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今日から9月18日(月)の敬老の日に続く三連休が始まりますが、どうも天気が良くないようです。宮古島を暴風雨圏に巻き込んで、中国大陸の手前まで進んだ台風18号が東へ向きを変えて、日本列島を縦断するコースをとりそうです。この三連休では、渡りシーズン真っ最中の野鳥達を観察する良い機会だと思っていましたから、三日間とも雨マークが出てしまったことは、期待外れもいいところです。せっかくの三連休だったのに、どうやって過ごそうかと、今は思案のしどころです。三日間とも家にジッとしていられないと思いますから、無駄に過ごさないように、新しい予定を検討しているところです。
さて、今回紹介しているのは、先月終わりに訪問した奥日光で観察した山野草です。たくさん観察できましたから、2回に分けてまとめて紹介します。
まず始めはキツリフネです。小田代ヶ原の木道伝いに、たくさん咲いているのが見られました。
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今朝は出張先のホテルでテレビを点けたら、ジェイアラートで北朝鮮のミサイル発射されたと報道されていました。前回に続き、我が国の上空を飛翔していったようですが、不安を感じさせる以外の何者でもありませんから、止めて貰いたいものです。
話が逸れてしまいましたが、こちらの花はシロヨメナですね。
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こちらの黄色い花はアキノキリンソウです。戦場ヶ原や小田代ヶ原の草原地帯だけでなく、笹原に覆われた樹林帯の中でも、林床に咲いているのを見ることができました。
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薄紫色の涼しげな花を見つけました。泉門池から湯川沿いの木道を少し下ったところにある、ベンチが設置された休憩所のところに咲いていたソバナの花です。
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こちらは目立たない花ですが、小田代ヶ原から泉門池に向かう遊歩道の途中で、ミヤコザサの林床の中に咲いていたイワアカバナです。花の大きさは5〜6mmくらいしかありませんから、うっかりすると見落としてしまいそうですが、薄いピンク色の花弁の中の、丸くて小さい雌しべが可愛いですね。
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小田代ヶ原の木道を歩いていたら、樹林帯に入ったところでこのキオンの花の見事な群生を見つけました。キオンは夏の後半に咲く高原の花で、今回も至る所で観察することができました。
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5枚の白い花弁の上に、黄緑色の可愛い水玉模様が並んでいます。これはアケボノソウですね。初めて見たのは赤城山の覚満淵での事ですが、この花姿に思わず見惚れてしまいました。今回は、戦場ヶ原の木道を歩いていたら、たくさん確認することができましたが、名前の由来を知りたいところです。
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ピンク色に穂状の花を咲かせていたホザキシモツケです。7月中旬に来た時には既に咲いている花がありましたから、花期が随分長いですね。今回は、この花の上に止まるノビタキの写真を撮るのも、お目当ての一つでした。
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アキノキリンソウやクサレダマなど、黄色い花がたくさん咲いていましたが、このキンミズヒキもそんな仲間です。この写真は、青木橋から戦場ヶ原の開けた草原に出るまでの、樹林帯の中で撮影しました。
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戦場ヶ原の開けた明るい草原の中に、たくさん咲いていたウメバチソウです。夏から秋にかけて咲く花ですが、清楚な花姿が気に入っています。4年前に登った白馬岳でも、標高2,800メートルの白馬山荘の近くで、同じ仲間のコウメバチソウを撮影しています。
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戦場ヶ原の広い草原の中に、点々と花を咲かせていたクサレダマです。遠くから見るとアキノキリンソウと見分けが付けにくいですが、こちらは5弁のやや大きめな花です。花の名前だけを聞くと“腐れ玉”かと思ってしまいますが、マメ科のレダマに似ていることからこの名前が付けられているようです。
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ハクサンフウロも花期が長いですね。これも7月中旬に来た時に、既にたくさん咲いていました。8月中旬に登った八ヶ岳の坪庭でも、このピンク色の花がたくさん咲いているのを見ることができました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-16 06:00 | 自然 | Comments(0)

樹肌を伝うゴジュウカラ

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広島への出張途中に、新幹線の中でこの書き込みをしています。これまで遠出する時の移動手段は車ばかりでしたから、新幹線に乗車して移動するのは、本当に久し振りのことです。車での移動では、高速道路でも100km/h前後での走行です。それに比べると新幹線は倍以上のスピードですから、今更ながらその速さに感心しています。東京駅を出発して間も無く眩暈を感じたほどでした。でも、広島まで4時間ほどで到着できるのですから、これは凄い事です。走る速度が速いのも感心しましたが、途中の停車駅での停車時間が短いことにも驚きました。これではボヤボヤしていたら、下車駅で降り損ねてしまいます。何とも年寄りっぽくなってきたなと、我がことながら自嘲するような状況です。
しかし、いくら速いといっても、さすがに4時間もの間、座席に座りっきりというのも辛いものです。持ってきた新聞は全ページに目を通して、お昼のお弁当も食べて、気持ちよく居眠りもして、他にやることもないからこの書き込みを始めましたが、時間持て余しています。
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車での移動では運転しながらラジオを聞いたり音楽を聴いたり、サービスエリアで気分転換など自由に出来ますから、時間を持て余したという事がありませんが、新幹線の座席に座っていると体は楽ではありますが退屈です。
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さて、今回紹介するのは奥日光で撮影したゴジュウカラの写真です。8月最後の週末を利用して遠征してきました。赤沼駐車場で車中泊をしながら、1日目は小田代ヶ原を中心に、2日目は戦場ヶ原の湯川沿いを中心に歩き回ってきました。
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今回の遠征中に、ゴジュウカラは比較的よく観察する事ができましたが、早朝と夕方の静かな時間帯に多く撮影できたと思います。ハイカーなどがたくさん通ると、野鳥達はその場所を敬遠しているようです。
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樹肌に張り付いて、上に登ったり頭から下へ下ったりと、他の野鳥には見られない、ゴジュウカラ独特の行動パターンを見せてくれます。でもそのお陰で、一度見つけると、撮影しやすい野鳥であると思います。
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ゴジュウカラは山の鳥というイメージですが、冬になると割合低い里近くまで姿を見せてくれる事があります。でも、奥日光などの高原に来たら、定番の鳥として姿が見えないと物足りなさを感じてしまいます。

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# by coffeeto-p2 | 2017-09-15 06:00 | 自然 | Comments(0)