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公園で見たウグイスなど

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4月26日(水)の夜からひどい下痢と嘔吐の繰り返しで、27日(木)は仕事を休んで近くの医院で診てもらいました。単なる食当たりであるのか、O157とかノロウィルスによるものなのか、それとも、遊びに来ている娘と孫がその前に嘔吐下痢症に感染していたということだったので、それが移ったのか、何れにしても最近経験したことのない酷い下痢と嘔吐が一晩中続きました。とても仕事に出掛けられるような状況ではなかったので、電話をかけてお休みをもらうことにしました。しかし、その原因がよく分からないと対処方法もわからず不安です。
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病院で診察待ちをする時間が1時間ほどにもなってしまいました。今日は仕事を休んでいるので、次の予定を考えなくてもよいので、少し待たされてもあまり気になりませんが、時間のない時はきっと、イライラしてしまうことでしょう。先生の触診を受けて、ウィルス性の胃腸炎と言われました。脱水症状が出ているということで、そのまま点滴を受けることになって、それから1時間ベッドの上で寝たきりとなってしまいました。
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28日(金)も下痢が続いていていますから、二日続けて仕事を休むことにしました。ゴールデンウィークを直前に控え、この時期に体調不良が出てしまい、果たして連休中は予定通りの行動がとれるものでしょうか。体調の回復具合を見ながら、場合によっては予定を組み直さなければなりません。折角の連休であるのに残念でなりません。悔やまれるところです。
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さて、今回紹介しているのは、4月22日(土)に足を運んだ秋ヶ瀬公園で撮影した野鳥達です。もう夏鳥たちが渡って来ていましたが、声ばかりで姿を見付けることが出来ませんでしたが、上で紹介した水浴びを終わったばかりのウグイスや冬鳥であるこのシロハラ、前回紹介したツグミアトリなどを撮影することが出来ました。
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こちらの写真はシジュウカラですが、いつ行っても元気な姿を見せてくれる野鳥です。この日は、お目当ての夏鳥を撮影したいと思っていましたが、キビタキやセンダイムシクイ、オオルリの声も聞こえたと思います。でも、その姿はとうとう撮影することが出来ませんでした。
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この日の秋ヶ瀬公園では、常連のシジュウカラやエナガのほかにはツグミやシロハラ、アトリなど冬鳥たちがたくさん残っていてくれました。夏鳥もやって来て囀りの声を聞かせてくれましたから、この時期の秋ヶ瀬公園は冬鳥と夏鳥が混在した、面白い野鳥観察をすることができました。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-30 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

冬の使者ツグミがまだ

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いよいよゴールデンウィークに突入です。自然観察に出掛けるには、一番良い時期になると思います。この時期に足を運びたい候補地はいくつも挙げられますが、そう何ヶ所にも行かれません。都内からの移動とそこで観察できる対象を勘案しながら、場所の選定をして遠出してきたいと思います。しかし、職場はカレンダー通りに出勤しなければなりません。いろいろ制約もありますが、果たしてその結果はどうなっていることでしょうか。
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遠出している間は車中泊をしながらの生活になり、自宅を離れてしまいますからパソコンの使用が出来ません。このブログへの書き込みは、これまで頑張って毎日続けてきましたから、できるだけ続けたいとは思っていますが、連休中はどうしても途切れ途切れになってしまうと思います。
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さて、今回紹介するのは秋ヶ瀬公園で撮影したツグミの写真です。連休中の遠出を勘案して、直前の週末は近場で野鳥観察することにしました。以前、オオルリやキビタキの写真を撮ったことがある場所ですから、行けば何かいるだろうというつもりで足を運んでみました。
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早朝の公園内は、センダイムシクイやキビタキの囀りも聞かれましたか、姿が見えません。もどかしい思いで散策していると、ツグミの声が聞こえて来ました。割合近くに出てくれましたから、すぐに撮影対象になります。
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ツグミはもちろん冬鳥として渡ってくる野鳥ですが、ゴールデンウィークを控えて夏鳥達が渡って来ているというのに、まだ残っていてくれました。でも、もう間も無く渡去していくことでしょう。出来ればその前に、囀りの置き土産が聞きたいものです。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-29 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

アトリまだ居たの

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公園を歩いていたら、センダイムシクイの囀りが聞こえて来ました。割合早くから渡ってくる夏鳥ですから、今年も来ているなとニンマリしていると、今度は森の中からキビタキの囀りも聞こえて来ました。上空にはツバメが何羽も舞っています。これはこれは、もう夏鳥達がどんどん渡って来ています。この公園を通過して、それぞれの繁殖地へと向かうのでしょう。ウカウカしていたら、見損なってしまうところです。ところが声はすれども姿が見えずという何時ものパターンに、またストレスが溜まるわけですが、この日は夏鳥達の囀りの声を聞きながら、どっこい冬鳥もまだたくさん姿を見せてくれました。ツグミはもちろん、シロハラやシメもいました。夏鳥と冬鳥の共存というのも、この時期ならではのことですね。
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今回紹介するのは、公園で撮影したアトリの写真になります。かなりの群れで梢の高いところを飛び回っています。シイの仲間の花が咲いていますから、そんな物が餌になっているのでしょうか?
アトリの群れは10羽以上はいたと思います。でも、木の葉が茂り始めているうえ、高い梢で飛び回りながら餌採りをしていますから、写真には撮りにくい状況です。
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この日はオリンパスのE-M1mkII + M.300mmF4 + MC-14 を手持ちで撮影していましたから、動きの早いアトリを追い掛けやすい状況でした。でも、いかんせん上に向かってカメラを構え続けていると、腕が疲れて参ってしまいます。いくら小型軽量で機動力があると言っても、それには限界があると感じました。しかし、35mm版換算で840mm相当の画像を、三脚を使わないで手持ちで易々と撮影できる機材ですから、とても重宝しています。
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この公園を飛び回って居たアトリ達は、間も無く北の繁殖地に向けて旅立っていくものと思います。これで今シーズンの見納めになるのでしょうか。
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アトリの仲間の特徴として、尾羽の形がサカナの尻尾のように見えるところが挙げられますが、この写真でもその様子がよく確認できます。
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アトリの群れはここで暫く栄養補給をして、間も無く旅立っていくことでしょうが、また秋口には元気な姿で戻って来て下さい。来シーズンの再会が楽しみです。
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by coffeeto-p2 | 2017-04-28 06:00 | Comments(0)

オオタカのペアに春の兆し

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ゴールデンウィークを目前にした4月22日の土曜日は、連休中の遠出を勘案して近場で野鳥観察をしてこようと思いました。ちょうどこの時期は、渡り途中の夏鳥たちが通過して行きますから、都内や近郊の公園でも思いがけない野鳥達が観察できることがあります。そんな幸運に巡り会えたら嬉しいなと、期待しながら出掛けてみました。今回から、そこで観察した野鳥たちを紹介していきたいと思います。その最初となりますが、今回はオオタカのペアを紹介します。
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公園の駐車場に車を止めて、森の中へと続く散策路に分け入ると、そこで数名のカメラマンが望遠レンズの砲列を敷いていました。何だろう? そこにいる方に尋ねてみると、オオタカがいるというのです。これはラッキーでした。
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木の葉が茂り始めた梢の隙間から、僅かに覗いていたのは、茶褐色の羽衣をまとったオオタカのメスの個体でした。久々に捉えるオオタカでしたから、いろいろ角度を変えて撮影を試みますが、全身をクリアに捉えることが出来ません。
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メスの個体はほとんど動くことがありませんが、時折オスの個体が飛来して来て、近寄ったカラスに対して猛烈なアタックをかけたり、メスを誘ったりしますが、メスの方は無関心であるようです。
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タカの仲間はオスよりもメスの方が大きいのが一般的です。図鑑によれば、オオタカの全長はオスが50cmであるのに対して、メスは56cmであるとされています。
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また、容姿もずいぶん違いますね。メスは茶褐色の地味な色合いであるのに対して、オスは背面が青味を帯びた暗褐色で、胸からお腹にかけては、白色で細い横斑が細かい線のように出ています。オオタカの名前の由来は青タカが訛ったものであると聞いたこともありますが、それはきっとこのオスの容姿を見てのことなのでしょう。
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ここでは、メスが止まっている立木のすぐ近くに大きな巣が作られていました。このペアが交尾をすませば間も無く抱卵して、やがて子育てが始まることでしょう。そんな姿を温かく見守ってやりたいと思います。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-27 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

登友会4月定例@上州武尊

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都内では、サクラの花が既に散ってしまいました。今更雪山登山でもあるまいにと思われますが、我が登友会ではこの4月の定例登山で、なんと今シーズン最後の雪山登山を楽しんでこようということになりました。今回登る山は上州武尊(標高2,158m)です。事前に幹事役のかずとりさんからチェーンアイゼンでは歯が立たない所があるので、8本爪以上のアイゼンを用意してくるようにとの連絡がありました。一体全体どんな状況になっているのか、少し心配もありましたが無事に登頂を済ませてきましたので、今回はその結果報告を書き込んでおきたいと思います。
写真の背景は登山口に当たる川場スキー場の、6階までが大駐車場の立派な建物で、7階がゲレンデへの出入口になっていました。
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登友会の定例登山で上州武尊(標高2,158m)へ登ったのは4月16日(日)のことでした。今シーズン最後の雪山登山をしたいということで、かずとりさんから連絡が来た時には、まだ雪山に登るのかとちょっと驚きました。でも、参加できなかった3月の定例登山に備えて、買っておいたアルパインパンツがお蔵入りしそうだったから、使用するチャンスできて助かりました。
先ずは、スキーリフトに乗って高度を稼ぎます。
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リフトトップまで2回リフトを乗り継いで、登山ルートのスタート地点まで大分高度を稼ぐことができました。これが二番目に乗ったリフトからの眺めです。
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いよいよ、ここから上州武尊(標高2,158m)に向けて、今回の山行の始まりです。誰いうともなく “記念写真” の声が掛かり、みんな揃って(私は写っていません)スタート前の勇姿のお披露目です。
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ところが、スタート地点からがいきなりの急登です。かなりの急勾配である上、シャーベット状の雪で登りにくい状況ですから、ここをクリアするだけで息が上がってしまいました。
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取っ付きの急登を過ぎて尾根道に出たところですが、斜面に向かって雪原にクレパスが出来ていました。気温が上がっていますから、ここから雪崩れ落ちることもあるでしょう。近寄りたくないけれど、すぐ脇を通らなければならないから、慎重に足を進めました。
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日焼け止めを塗らなければ、真っ赤に日焼けすること間違い無いほどの上天気です。それだけに、遠くの山並みの綺麗に見えること。あそこに見えるのは、平ヶ岳や八海山などの越後の山々ですね。
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今回は男性7名、女性4名の11名パーティーになりました。みんな元気一杯、最初の2020メートルピークにアタックします。雪中登山だけれど、汗もかくような状況でした。
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ここが2020メートルピークの頂上です。尾根道の両側は切り立った数百メートルの急斜面です。どちらに転んでも止まることなく滑落してしまいます。流石にここでは恐怖心で足がすくみました。
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あの恐怖を覚えたピークを過ぎて振り返ってみると、次のパーティーがそこを通過しようと、順番待ちをしているところでした。先程は恐る恐るやり過ごしてきましたが、見上げてみるとやはり強烈なポイントです。帰りも同じルートを通ると思うとあまり良い気はしません。
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歩き始めて1時間くらいでしょうか、ここで初めての休憩タイムです。雪の上ですが全然寒くなんかありません。くつろいだ面々は、まだまだ余裕綽々といったところです。
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雪に覆われた登山道を、ひたすら前を向いて進む登友会パーティーです。あの峰を越えれば、向こう側に上州武尊(標高2,158m)の勇姿が見えてくるはずです。
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振り返ってみると、先ほど通過してきた稜線が見えています。あの怖かった2020メートルピークがそそり立っていますが、帰りにまたあそこを通過しなければなりません。ちょっと嫌ですね。
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周囲を見渡すと、春とはいえまだまだ雪に覆われた越後の山々が厳しい姿を見せていました。この山並みが春を迎えるのは、まだ2ヶ月くらい後になることでしょう。
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あの小高い峰の左奥に見えるのが上州武尊(標高2,158m)の山頂です。ここまでくればあと一息といったところです。頂上直下の登りはキツイですが、元気を出して登りましょう。
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やっと上州武尊(標高2,158m)の山頂に到着しました。これは山頂に置かれていた “御嶽山大神” と刻まれていた石碑です。こういうのを見ると、どうしても記念に撮りたくなってしまいます。
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頂上から、周囲の山並みを撮影したものです。天気が良かったですから、遠くの山並みまでよく見通しが効きます。こんな風景が見られると、山に登った達成感を味わうことができます。
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山頂でお決まりの記念写真の撮影です。やっぱりこれが無いと、登友会の登山に参加した気分にはなれません。楽しいメンバーとの思い出の一枚です。達成感に包まれている一行でした。
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ついでに1人でポーズをとってみました。チョットはしゃいで見たくなりました。こんな記念写真が撮れるのも、山ならではの思い出ですね。
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山頂に別れを告げて、さあ今度は下りの雪道を歩くことになります。慌てずにユックリと足を進めますが、斜面ではシャーベット状の雪にアイゼンが役立たず、滑ること滑ること。
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スキーを履いていればちょうど良いゲレンデになっていました。歩くよりは尻セードで滑り降りるほうが楽チンです。それに、何より面白いのです。一度やったら止められなくなりました。
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帰りの2020メートルピークです。行きはこわごわ通過してきましたが、帰りはさほどの恐怖も感じないでスムーズに通過してくることが出来ました。
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リフトトップまで戻ってきました。なんだか呆気ない思いもしますが、全員無事に帰ってくることが出来ました。後はリフトで下るだけですから、まずはホッとしてここでアイゼンを外しました。
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ここでKさんは、登りの時に運んで来たスノーボードに履き替えて、一気に斜面を下ることになります。リフトで下るよりずっと早くて、何より楽しめますね。
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リフトを乗り継いで麓まで戻って来ました。あのリフトの向こう側に、上州武尊(標高2,158m)が聳えていたわけです。楽しい山行となりました。そして登友会のメンバーと、来月の定例登山はどの山に登ることになるか、楽しみは膨らみます。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-26 06:00 | 登山 | Comments(0)

ミズバショウに見惚れて

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🎵 夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空 🎶 ミズバショウの花を見ると、いつも思い出す歌のメロディですね。高原の清々しさがそのまま伝わってくるような感じがしていますが、あれ? ミズバショウって春先に咲く花だけど、尾瀬では夏に咲いているのでしょうか? そんなことを考えていると、これは実際に足を運んで確認して来なければと、また私の観察意欲がムクムクと動き始めて来ました。よ〜し、今年の夏は尾瀬へ行ってミズバショウを探してみるぞ❗️
さて、今回紹介するのはそのミズバショウの花ですが、季節は夏ではありませんので悪しからず。
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今回紹介するミズバショウを撮影してきたのは、4月8日(土)のことでした。だから季節は春真っ盛りという頃合いで、ミズバショウが咲くのはこの時期という印象ですが、以前ゴールデンウィークに志賀高原へ行ったら、たくさん咲いていたのを思い出しました。
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今回撮影した場所は、栃木県那須町にあるカタクリ山公園の中になります。3月末に見損なったカタクリの花を見てこようと再訪したわけですが、3月末の時点でも、既に咲いている花もありました。
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池のほとりにたくさんのミズバショウが咲いていて、目を楽しませてくれました。春先の風物詩とも言えるミズバショウの清楚な姿には、冬が終わってこれから生物が躍動を始める季節の到来を迎えるという、そんな印象があります。
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カタクリが群生していた山の斜面を乗り越えて、向こう側へ足を進めると、そこには谷筋に沿ってたくさんのミズバショウの群落が整備されていました。
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整備されていたというのは、これまで見てきた自然の中のミズバショウと違って、ほぼ等間隔に植えられているように感じたからです。まるでミズバショウ畑を見ているような、そんな印象を持って観察してきました。
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ミズバショウとともに、ここにはショウジョウバカマの群落もありました。仲良く隣り合わせで咲き競う花の姿も、この季節ならではのものですね。
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by coffeeto-p2 | 2017-04-25 06:00 | 植物 | Comments(0)

これは凄いイワウチワの大群落

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これまではイワウチワを見るために、茨城県の高鈴山(標高623m)へ登ったり、山梨県の西原から坪山(標高1107m)に登って観察して来ました。私が山歩きにハマるようになったキッカケの一つでもありますが、山歩きの支度をして行かなければなりませんでした。でも、栃木県の那珂川町に富山という地名の場所があり、ここにイワウチワの大群落があることを知りました。車で行かれるところに、関東地方で最大の大群落があるというのですから、そうであれば実際に行って、この目で確認しない訳にはいきません。どうしても見に行きたくなりました。ちょうど近くにはカタクリ山公園があり、カタクリショウジョウバカマミズバショウなどが観察できますから、一緒に足を運ぶことが出来そうです。
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この場所へ足を運んできたのは4月8日(土)のことでした。3月の最終週にカタクリの花を見に行こうと、那珂川町のカタクリ山公園へ行ってきましたが、今年は開花が遅れていて花はまだ咲いていなかったのです。それで、仕切り直しに出掛けわけですが、イワウチワの開花時期が重なりましたから、ついでに見てこようと思ったわけです。
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当日の天気予報では、東京は4月8日(土)が曇りマークで9日(日)は曇りのち雨の予報でした。絶対に8日(土)に出掛けるべきだと思って自宅を出発したのですが、東北自動車道を走行していたら、強い雨に降られてしまいました。引き返すわけにもいきませんから、取り敢えず現地まで行ってみることにしましたが、雨に濡れた満開のイワウチワが出迎えてくれました。
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富山のイワウチワ群生地は、林道の奥の第1駐車場まで車で入ると、そこが群生地の入口になっています。その手前に第2駐車場があり、1.5kmほど下った麓に第3駐車場があります。私は第3駐車場に車を停めて、途中の山野草観察を楽しみながら群生地まで歩いてみることにしました。
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イワウチワの群生地に入ったところに小屋があって、ここで入山料(1人200円)を支払います。この写真のように、スギ林の中に散策路が整備されていますが、入ってみて驚きました。山の斜面全体がイワウチワの大群落になっているのです。
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山の斜面は、下草は全てがイワウチワという状況です。これまで高鈴山でも大きな群落を見てきましたが、こんな大群落を見たのは初めてです。関東で一番大きい群生地と言われることも頷ける状況でした。
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図鑑で確認すると、“イワウチワは岩地に生え、葉がうちわに似るのでこの名がある。”とされていますが、ここはスギ林の中で岩地ではありません。岩地にこだわっていたらこんな大群落なんてできません。イワウチワも案外、環境への適応能力が高いようです。
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ピンク色の花弁が綺麗ですが、ほとんどの花はとても淡いピンク色でした。でも、中にはこの花のように色の濃いピンク色のものがあります。
とても鮮やかでよく目立っていました。この日は、5年分くらいのイワウチワを1日で見られたと思います。納得できる1日になりました。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-24 06:00 | 植物 | Comments(0)

那珂川町で山野草観察~その2

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歯の詰め物が取れてしまったので、先月から歯医者に通って手当をしてもらっていました。詰め物を新しいものに取り換えて、親知らずに小さな虫歯があったので、その治療もしてもらいました。それとともに、寝ている間に歯ぎしりをしているようで、歯が削れているとのことでした。そのままにしていると、歯が沁みたり痛みが出ることもあるということです。それでマウスピースを装着して寝ることを勧められましたので、お願いしましたから、歯の型を取ってプラスチック製のマウスピースを作ってもらいました。すべての治療が終わるまで1か月チョットかかってしまいましたが、半年後には歯の検診を行うので、また電話してくるとのことでした。ずいぶん親切な歯医者さんです。お陰で、私の歯はこれからも健康を維持していくことが出来そうです。さて、今回紹介するのは栃木県の那珂川町で観察してきた山野草の紹介です。前回その1として紹介した続きですが、この他にも観察した山野草のうち、カタクリやショウジョウバカマは既に紹介しました。また、これからイワウチワミズバショウも紹介します。
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話は戻りますが、昨夜初めてマウスピースを装着して寝たわけですが、歯医者では慣れるまで1か月くらいかかりますと言われていました。確かに異物を口に入れたまま寝るのは違和感がありますが、水割りを飲んでいたこともあり、横になったらすぐに寝つくことができました。
さて、写真の紹介になりますが、最初に紹介するのはネコノメソウです。イワウチワの大群生地がある富山の第三駐車場に車を停めて、林道を1キロ半ほど登っていく途中に観察することが出来ました。
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谷川に沿って、ネコノメソウはたくさん目にすることが出来ました。この写真に撮影した様な群生も何か所かありましたが、特にこの群生は大きなものでした。イワウチワばかりでなく、ネコノメソウも満開でした。
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白い花弁を大きく広げていた、これはニリンソウですね。葉の面に独特の斑が入っていますから、花が咲いていなくてもニリンソウであることが分かります。花弁は5枚と思っていたのにこの花は6枚もあります。図鑑で確認したらニリンソウの花弁は5~7個と記載されていました。
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名前がニリンソウですから二輪の花が一緒に咲いてくれるといいのですが、一緒に咲くのはあまり見たことがありません。この写真のように、一輪咲いているともう一つが蕾を膨らませるというのが普通だと思います。
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こちらは、カタクリ山公園で撮影したヤブレガサの群生です。カタクリが山の斜面を埋め尽くすように花を咲かせていましたが、スギ林の一角に、ひっそりと並んで葉を広げようとしていました。
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那珂川町の富山のイワウチワは、その大群落が関東地方一番であるということで、山の入口に小屋があって、そこで入山料(1人200円)を収めることになっています。小屋の脇にはショウジョウバカマの群落がありましたが、その一角にこのミスミソウ(雪割草)も花を咲かせていました。
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水見相は、花の色のバリエーションが豊富です。白はもちろん、赤、ピンク、紅色、ブルーなどなど、バラエティに富んでいます。この株だけでも白色とピンクが混在していますね。
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最後に紹介するのはユリワサビです。これも富山のイワウチワを観察に行く途中の林道沿いで撮影したものです。谷川の流れに沿って、ネコノメソウともども、たくさんの花を咲かせていました。
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ユリワサビはアブラナ科の山野草ですが、花弁が4枚であるところがアブラナ科の特徴になるでしょうか。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-23 06:00 | 植物 | Comments(0)

那珂川町で山野草観察~その1

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愛車のタイヤ交換をしてもらいました。先週末に登友会の定例登山で上州武尊(標高2,158m)に登って来ましたが、これが今シーズン最後の雪山登山となりますから、もう雪道の心配はないでしょう。それに何と言ってもゴールデンウィークが間近に迫ってきていますから、これから遠出の機会が増えてくると思います。スタッドレスタイヤで走行していると、ノーマルタイヤで走るときより燃費が悪くなります。せっかくハイブリッド車に乗っている訳ですから、少しでも燃費の良い状態で走りたいものです。そんなことを考え合わせると、良いタイミングであったと思います。それよりも、ゴールデンウィークにはどこへ出掛けるかが一番の問題です。今から何ヶ所かの候補地が頭の中を駆け巡っていますが、お目当の野鳥たちと出会う想像ばかりが先行して、いつもの通り直前まで迷い続けるものと思います。
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さて、今回紹介するのは栃木県の那珂川町で観察した山野草です。たくさん観察できましたから今回と次回に分けて紹介します。この他にもカタクリショウジョウバカマイワウチワも観察できましたから、それらは別に紹介しています。先ず最初はエイザンスミレです。カタクリ山公園でたくさん咲いていたカタクリの花の中に、ひっそりと花を咲かせていました。でも、とても清楚で気品のある花姿に見惚れながらシャッター押して来ました。
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那珂川町へ足を運んで来たのは4月8日(土)のことでしたが、当日は生憎の雨模様の天気になってしまいました。天気予報では曇りであったはずですが、途中の東北自動車道を走っていたら、とても強い雨に見舞われてしまいました。カタクリ山公園でカタクリのほかショウジョウバカマミズバショウなどの写真を撮影し、少し離れた富山にあるイワウチワの群落を見に行った時、このキケマンが目に留まりました。
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富山のイワウチワ群生地はすぐ下まで車で行かれますが、私は第3駐車場に車を止めて1キロ半ほどの林道を往復ながら山野草の観察をして来ました。その途中で撮影したのがこのキケマンでした。
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これはとても小さな花ですが、トウゴクサバノオですね。雨模様の天気だったので完全に開花していませんが、林道脇にいくつか見つけることが出来ました。以前、茨城県の高鈴山(標高623m)にイワウチワを見に行った時、登山口周辺で見たトウゴクサバノオの群落には及びもしません。
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こちらはセリ科のセントウソウですね。まだ開いていませんが、とても小さな花を付けていて、このような花のつき方を散状花序というようです。花の名前に仙洞草という字が当てられていますが、その由来はよく分からないようです。
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こちらも花が開いていませんが、アズマイチゲのようですね。富山の麓の川沿いに群落がありました。良いお天気であれば、一度にたくさんの花を咲かせてくれたのでしょうが、この日のお天気では望むべくもありません。
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アズマイチゲは、キンポウゲ科の山野草で春先の野山を賑わせてくれます。よく似たキクザキイチゲとの違いは葉の鋸歯の先端が丸みを帯びているところで、咲いた花だけを見ても、私は識別することが出来ません。
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こちらは同じキンポウゲ科のキクザキイチゲです。同じ仲間のアズマイチゲとよく似ていますが、葉の鋸歯の先端が尖っていますから、ここを見ればその違いが分かります。
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このキクザキイチゲは、朝一番でカタクリ山公園に到着して直ぐに撮影したものです。雨が上がったばかりの天候でしたから、群落の花はみんな花弁を閉じていましたが、この花だけはわずかに開いていてくれました。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-22 06:00 | 植物 | Comments(0)

雨に濡れるカタクリの花

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例年サクラの花が咲く頃には、野山のカタクリの花も見頃を迎えます。春先には是非見ておきたい山野草ですが、見頃を把握して足を運ぶタイミングが難しいところです。今回、カタクリの花を撮影したのは4月8日のことですが、実は3月26日にもこの場所へ行って見ました。でも、ちょっと時期が早かったようです。その時はまだ蕾も硬くて、とても花が観察できるような状況ではありませんでした。せっかく足を運んで来たわけですからガッカリしましたが、満開のタイミングで観察しようと思ったら、何回も足を運ぶか、しっかりと情報収集しておかなければなりませんね。
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今回、カタクリの花を観察しようと思って足を運んだのは、栃木県那珂川町のカタクリ山公園です。自宅を出発する時はは曇りであったのですが、東北自動車道を走っていたら、かなり強い雨が降って来ました。昼くらいには雨も上がるだろうと、とりあえず現地まで行ってみることにしました。
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前回訪れたのは3月26日のことでしたから、あれから2週間も経ってしまいました。まだ咲いていてくれるだろうか? 心配しながら東北自動車道の矢板インターを降りて、一般道をしばらく走ります。
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この前の週は、渡途中のシギチ類を観察しようと霞ヶ浦周辺へ出掛けていました。一度にシギチ類も山野草もと欲張るわけにも行きません。先週末も雨がちだったのですが、この週末も二日間とも雨が降りました。でも、雨が降り止んだ時を上手く使って撮影できたのは幸運でした。
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カタクリ山公園は、前回訪れた時にカタクリの大群落があることは見て来ましたが、それが花開いた状況を是非観察したいと思いました。この林の中は、カタクリで埋め尽くされています。
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斜面を埋め尽くすカタクリの花です。雨が降っていたため、花弁を十分に広げていませんが、これだけ折り重なって咲いていると、お見事と拍手を送りたくなります。
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雨模様のため、殆どの花は花弁が開いていませんが、散策路に沿ってくまなく探してみると、中には花弁を開いて黒い雄しべが覗いている花もありました。花弁が大きく反り返るように開いているところも撮りたかったのですが、このくらいに開いているのが精一杯の状況です。
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この日訪れたカタクリ山公園では、既に花のピークは過ぎていました。たくさんの写真を撮って来ましたが、後から確認すると花弁が傷み始めているものばかりで、綺麗な花弁の写真を見つけるのに苦労しました。出来れば天気の良い日に、陽の光を浴びて大きく開くところを撮影したかったですが、来年への持ち越しになりそうです。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-21 06:00 | 植物 | Comments(0)