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4羽のハクガン

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数年前、都内の荒川河川敷に3羽のハクガンが飛来して、越冬したことがありました。何れも若鳥でしたから、迷鳥としてやって来たものと思いますが、私の家から割合近いところでしたから、喜んで観察しに行って来ました。....私がハクガンを初めて見たのは、もう何年か前に、新潟の福島潟を訪れた時でしたが、その時は遥か遠くに1羽だけしか見ることが出来ませんでした。その後、新潟県の上越市にある朝日池にハクガンの群れが来ているという情報をいただき、行って見たところ13羽の群れを観察することが出来ました。そんなに何回も見る機会がない野鳥ですから、今回伊豆沼周辺へ探鳥旅行に出掛け、偶然とはいえ発見した時はヤッタ〜!と、ほくそ笑んでしまいました。
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思い出して見ると、伊豆沼周辺へはもう何度も足を運んで来ていますが、これまでハクガンを観察したことがありませんでした。今回は、シジュウカラガンの群れを見ることが一番の目的でした。ハクガンは見られるとは思っていませんでしたが、そのシジュウカラガンの群れを観察したすぐ側で、4羽のハクガンを見られたのです。期待していなかっただけに、見つけた時の嬉しさはひとしおでした。
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田んぼに降りていたマガンの群れが飛び立ちました。その中にいたハクガン達も一緒に飛んでいきますが、飛翔中も4羽が一緒です。白い羽衣がとても良く目立ちました。
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この田んぼの中には、たくさんのマガンが降りていましたが、その群れの中に4羽のハクガンが混じっていました。マガンの群れの中にいると、その白い羽衣は遠くからでもよく目立ちます。予想もしていなかった発見でしたから、喜んでずいぶん撮影していました。
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マガンの群れとともに舞い上がったハクガンは、近くの田んぼへ降りました。そんなに離れた場所ではありません。車を走らせてそっと近づくと、ここでも先ほどと同じように、4羽が一緒に行動していました。
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今度は田んぼの畦を超えて、シジュウカラガンの群れの中へと移動していきました。そこにいたマガンの群れよりも、シジュウカラガンの群れの方が居心地が良いと思ったのでしょうか?
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やがて、シジュウカラガンの群れも舞い上がりました。ここでもまた、4羽のハクガンが一緒に飛翔しています。今回の撮影旅行では、2日目にこの写真を撮影しましたが、この翌日には別の場所で2個体が、最終日にも別の場所で4個体がそれぞれ観察できました。
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by coffeeto-p2 | 2016-12-31 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

蕪栗沼でベニマシコと遭遇

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野鳥観察などで遠出をする時は、いつも車中泊をしながら宿泊代を節約しています。今ではどこに行ってもコンビニがありますから、食事に困ることはありません。季節がよければこんなに快適な移動手段、宿泊手段はないと思うのですが、真夏や真冬の時期には暑さ寒さがかなり厳しい状況です。夏の間は高原など涼しい場所へ行きますからさほど問題はありませんが、冬の間は寒さ対策を十分に考えておかなければなりません。就寝する時は、厳冬期用の寝袋を使用していますから、そんなに寒さは感じませんが、真冬の高原などでは車内が氷点下になりますから、そんな時は電気毛布を利用して、ぬくぬくと就寝することにしています。
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そのためサブバッテリーを積んで、そこから電源を取っています。以前は出掛ける前に重いサブバッテリーを自宅に持ち込んで充電していましたが、とても重くて運ぶのが大変でした。そのため、延長コードを使って車内に置いたまま充電をするようにしたのですが、いちいちコードをつなぐのが面倒な作業でした。それで思いついたのが、車のシガレットライターに変換用のコンバーターを差して、そこに直接つないで充電できるようにしてみました。いわゆる走行充電ができるようにしたわけです。
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今回、自宅を出発する時、テスターで確認したら赤いランプがついて電圧が低下していましたが、長者原サービスエリアに到着した時には緑のランプがついて、ほぼフル充電ができていました。走行するだけでサブバッテリーに充電できるようになりましたから、これはとても便利です。
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サブバッテリーを積んでいるお陰で、電気毛布はもちろんのこと、夏の間は車内で扇風機を利用することもできるし、常時スマートホンやカメラの電池、単三電池などにも充電できますから、車中泊をしている時には大変助かっています。
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さて、今回紹介する写真はベニマシコになります。マガンやヒシクイなどの写真を撮るために蕪栗沼へ行った時に撮影したものです。フイッフイッと鳴く声が聞こえたので、すぐにベニマシコが近くにいるなと分かりました。声のする辺りを注視していたら、花の終わったセイタカアワダチソウの上にヒョッコリと姿を現せてくれました。
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割合近いところに出てくれましたから、慌ててサブで持っていたオリンパス E-M5MarkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 を手持ちで撮影しました。5軸手振れ補正が十分に効いてくれて、換算840mm相当の画角ですが、ブレることのない写真を撮影することが出来ました。
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by coffeeto-p2 | 2016-12-30 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

憧れのシジュウカラガン

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ガンの仲間を観察するためにラムサール条約に登録された、伊豆沼・蕪栗沼周辺へ足を運ぶようになってから、かれこれ10数年ほどが経ちました。始めの頃はマガンヒシクイを見られただけでも嬉しくて、カリガネが見られようものならもう感激していました。あの獅子ヶ鼻の土手の上から、上ってくるオレンジ色の朝日をバックに、ガンの大群の飛び立ちを観察した時には、本当に鳥肌が立つ思いでした。もう何回足を運んだことでしょうか、自分でも分からなくなってしまいましたが、何回も足を運んでいるうちに、伊豆沼、蕪栗沼、化女沼を結ぶ宮城のトライアングルの中に、たくさんのシジュウカラガンが飛来していることを教えて貰いました。これまで関東地方でも観察したことはありましたが、その時には単独か、いても2〜3羽単位でした。話を聞いてからの希望は、数百羽のシジュウカラガンの群れを観察することに集約されてきたように思います。
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しかし、前回も前々回も振られてしまいました。今回は暮れも押し詰まった12月の三連休を利用して、わざわざ休暇もとって出掛けてきたわけですが、そんなシジュウカラガンの大群を観察したいという、熱い思いがあったからにほかありません。
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最近の情報では、多くのシジュウカラガンが化女沼をねぐらにしているようです。このため、化女沼周辺からから蕪栗沼にかけて集中的に探し回って見たのですが、半日走り回っても見つけることが出来ませんでした。それで、原点に戻り化女沼ダム観光資料館に立ち寄って、情報を聞いたところ、色々なことを教えてもらえました。
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まず、化女沼をねぐらにしているシジュウカラガンはおよそ4〜500羽ですが、主体は蕪栗沼をねぐらとして1,500羽ほどがいるようです。でも、寒くなって水深の浅い蕪栗沼が凍り付くと、主力は化女沼へ移ってくることを教えて貰いました。
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シジュウカラガンは、昼間はねぐらからおおむね5kmほどの範囲の田んぼに降りているとのことですが、ここ2、3日は、陸羽東線の北浦駅周辺で観察されているということでした。化女沼からは10kmほどもあります。貴重な情報でしたから、取り敢えず行ってみることにしました。
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教えてもらった北浦駅周辺まで、車を走らせること30分ほどの距離がありましたが、到着すると何の苦労もなく、そこにシジュウカラガンの大群を観察することが出来ました。長年の願いが叶い、大満足の瞬間でした。
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これは、田んぼに降りていたシジュウカラガンが、一斉に舞い上がったところを撮影したものですが、数百羽の大きな群れとなって、目を奪われるような景色を堪能させて貰いました。
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今回は、田んぼに降りたシジュウカラガンの群れを観察することが出来ましたが、ここにはマガンオオハクチョウもたくさんいて、おまけに何とハクガンが4個体も観察できました。ガンカモの仲間のオンパレードのような眺めでしたが、その様子はこれから追々紹介させていただきます。乞うご期待‼︎

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by coffeeto-p2 | 2016-12-29 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

化女沼周辺のマガンとカリガネ⁇

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12月23日の金曜日は、天皇誕生日の祝日でしたから、これと合わせて12月第4週の週末は三連休となりました。以前からこの三連休を使って、宮城県の伊豆沼周辺へ遠征してガン類を観察してくることを考えていました。伊豆沼周辺では、近年シジュウカラガンの飛来数が増えていると聞いていますが、これまで何回か足を運んでみたものの、なかなか確認するチャンスに恵まれませんでした。これはじっくりと腰を据えて、周辺を探し回って来なければダメだろうと思います。それで、12月26日の月曜日に休暇を取って、4連休としました。その結果については、これから追々紹介していきますが、今回は自分なりにも納得できる成果を上げることができたと満足しています。
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事前の情報収集では、シジュウカラガンは蕪栗沼の周辺の田んぼでよく見られるようです。また、夜は化女沼をねぐらにしているとのことでした。それで効率を最優先に考え、化女沼を中心に蕪栗沼にかけて田んぼを回ってみることにしたのです。
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今回の探鳥旅行は3泊4日の車中泊をすることになります。宿泊場所としては道の駅を利用することになりますが、幸い化女沼に隣接する東北道の長者原サービスエリアは、一般道からも利用できるように駐車場が作られています。これを利用しない手はありません。1泊目はここに泊まって化女沼周辺を探し回ってみることにしました。
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化女沼周辺では、マガンがたくさん観察できましたから、まずはその紹介から始めたいと思います。早朝のまだ暗いうちから池のほとりで観察していましたが、休んでいたガン類の大半は、薄暗いうちに飛び立っていきました。その種類も見分け出来ないような状況でしたから、残念ながらそこではシジュウカラガンを確認することは出来ませんでした。
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近くのコンビニで朝食を済ませ、シジュウカラガンを、求めて周辺の田んぼ巡りを始めまたのですが、走れど走れどなかなか見つけることが出来ません。マガンはとてもたくさん観察できたというのに....
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伊豆沼にあるサンクチュアリセンターで聞いたところでは、10万羽のガン類が飛来しているということでした。初めて来たときには6万羽と言っていましたから、それから比べたらずいぶん増えたものだと思います。
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さて、そのたくさんのマガンの中から、カリガネの姿を探すのも観察の楽しみの一つです。でも、殆どの個体は羽の中に頭を突っ込んで寝ていますから、黄色いアイリングを探すのはとても骨の折れる作業になります。
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この個体はアイリングがあるようにも見えますが、カリガネの雰囲気とはちょっと違うかなと思われます。あまり観察する機会がありませんから、自信を持って識別することが出来ないのが辛いのですが....。

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by coffeeto-p2 | 2016-12-28 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

湯川のカワガラス

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このところ野鳥観察などで出掛ける時は、時間を効率的に利用するために、車中泊をすることが定例のパターンになっています。そんな時に感心するのは、高速道路のサービスエリアに限らず、道の駅に行っても大概トイレはウォッシュレット付きになっていることです。これはとても有難いことです。最近2つの道の駅に連泊で泊まったのですが、いずれもウォッシュレット付きのトイレはもちろんのこと、トイレ内には24時間暖房が入っていたのです。寒い冬の時期に車中泊をする者にとっては、これは大変助かります。我が家のトイレでは、使う時だけしか暖房を入れませんから、これはとても贅沢な話です。
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12月最初の週末にも、奥日光の戦場ヶ原で車中泊をして来ました。その時に利用したトイレは、ウォッシュレット付きではなかったものの、24時間暖房が入っていました。現地はとても冷え込んでいましたから、利用する時にはとても助かりました。
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さて、今回紹介するのは、奥日光の湯滝から少し下った湯川沿いで撮影したカワガラスの写真です。湯滝のレストハウスのところから、戦場ヶ原の方へ向かって歩いていた時、下流の小滝に至る間の散策路から撮影したものです。
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この辺りは樹木が鬱蒼と茂っていますから、少し薄暗い環境でした。そのまま撮影したら露出アンダーになってしまいますから、画像が少し荒れるのを覚悟して、ISO感度を6400に設定して撮影しました。
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結果的には、心配していたほど画像の荒れが無くて、何とか見られる写真になってくれました。最近のカメラの性能は、随分良くなってきたものです。あの薄暗い環境の中でこれだけの写真が撮れるのですから、私のカメラも大したものです。
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奥日光の冬の野鳥写真の撮影では、小鳥類に振られても、湯川のカワガラスは確実に撮影できますから、嬉しい存在です。既に紹介している “カワガラスとの出会い” とともに、ここでもまた撮影対象になってくれました。
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by coffeeto-p2 | 2016-12-27 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

コゲラも遊ぶ

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車中泊で野鳥観察へ出掛けることがよくありますが、この奥日光へ出掛けた時も車中泊をしながら、1泊2日の日程で楽しんできました。でも、さすがに12月の奥日光はよく冷えてくれます。車内で就寝するときは、モンベルの♯0の寝袋と封筒型の寝袋二枚重ねでしたが、それでも朝方寒くて目が覚めてしまいました。朝起きた時に、車内窓ガラスの内側の水蒸気が凍りついていて、寝袋の上にも薄っすらと霜が降りているような状況でした。以前は電気毛布を併用して寝ることもありましたが、モンベルの♯0に換えてから、マイナス18度まで対応だから大丈夫だろうと思ったのです。この時は使用しなかったのですが、朝方の冷え込みは想像以上でした。
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今、この書き込みをしているのは、宮城県の蕪栗沼の近くです。やはり車中泊をしながら野鳥観察に来ていますが、前回の轍を踏まないように電気毛布を併用しました。暖かくして寝たところまでは良かったのですが、暑くて夜半に目が覚めました。一番弱く設定して寝直したのですが、それでも汗ばむようでしたから最後には電源を切ってしまいました。外気温は零下2度くらいでしたが、奥日光ほどの冷え込みではなかったので、さすがに電気毛布までは必要なかったようです。
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さて、今回紹介するのはコゲラの写真ですが、1日目の戦場ヶ原ではカワガラスの写真が撮れたくらいで、あまり成果がありませんでしたから、この日は中禅寺湖へ下ることにして、その前に赤沼茶屋の周辺で小鳥類を観察することにしました。その時に撮影したのがこの写真です。
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赤沼茶屋から入ったところで、木道を歩き始めると直ぐにこのコゲラが目に付きましたから、前日に殆ど撮影の出来なかった小鳥類ということで、取り敢えずの撮影対象にしたわけです。このコゲラは、割合近いところから撮影させてくれました。
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by coffeeto-p2 | 2016-12-26 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

中禅寺湖のカワアイサ

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今回紹介するのは、奥日光の中禅寺湖で撮影したカワアイサです。雪に埋もれる前に野鳥観察をしてこようと、12月最初の週末に足を運んできました。初日の12月3日(土)に戦場ヶ原を歩き回ってきましたが、お目当てであったレンジャクやイスカなどの冬鳥には振られてしまいました。餌となるズミの実が全くなっていませんでしたから、この場所では生活が成り立ちません。野鳥たちの動向は、餌の有る無しに左右されますから、これは仕方がないことだと思います。翌日の12月4日(日)は、早朝に赤沼茶屋周辺の野鳥観察をして、カラ類やマヒワ、キバシリなどが観察できたので、早々に中禅寺湖へ下ってきました。
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中禅寺湖へ下ってきた理由は、ここでは何年も続けてオオワシが飛来していますから、全くの空振りにならないように、これだけはゲットしておきたいと思ったからです。
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いつもオオワシが観察できている菖蒲が浜で待ち構えていたところ、すぐ目の前にカワアイサが飛来して、しばらく撮影対象になってくれました。
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2羽のカワアイサが並んで凄い勢いで水面を走って行きました。間違っていなければ、♂と♀の2羽が繁殖に向けてのカップリングの行為だと記憶していますが、もし間違っていたらご指摘をお願いします。
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こちらでは、水面で羽を広げてくれました。翼鏡(次列風切)は白色ですが、その前の中雨覆が灰色ですから、これは♀の個体であることが分かります。
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菖蒲が浜の水辺には、マガモやホシハジロなどのカモ類の他に、オオバンがたくさん目に付きました。飛来したカワアイサは、たくさんいるオオバンを避けるように水面を泳いでいました。
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by coffeeto-p2 | 2016-12-25 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

コガラが元気でした

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クリスマス・イブを迎え、12月も押し詰まってきたことが実感されるこの頃です。イエス・キリストの生誕した日が12月25日ということで、キリスト教の皆様にとっては大事な日になるということですが、日本ではイルミネーションなどで飾り付けをしたり、クリスマス・パーティーを開いて盛り上がるなど、少し趣旨が異なる楽しみ方をしていると思います。ハロウィンの時もそうですが、わが国では何かにかこつけてお祭り騒ぎに結びつけてしまう、そんな傾向があるように思います。商業ベースに乗ってしまっているというのか当たっているのかもしれません。
そういう我が家でも、早くからクリスマスケーキを注文して、家族でパーティを開く用意をしていますから、他人事のようには言えないのですが....(^^;;
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12月の最初の週末に奥日光へ出掛けてきましたが、そこで撮影した野鳥写真の紹介を続けています。あまり多くの野鳥達と出会うことはできませんでしたが、今回は、湯川沿いの林の中で撮影したコガラの写真を紹介します。
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今シーズンは、野鳥たちの餌となるズミの実が全く生っていなかったので、餌のないこの時期は、全体的に寂しい状況でした。そんな中で元気な姿を見せてくれたのは、このコガラを中心としたカラ類の混群でした。
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以前に紹介したように、マヒワやエナガ、キバシリも一緒に飛来しました。コゲラもいました。その中で特に近くまで飛来して撮影対象になってくれたのが、このコガラでした。
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戦場ヶ原一帯は、間もなく一面雪に埋もれてしまうことでしょう。このコガラに限らず、野鳥たちにとっては厳しい季節が始まりました。真白くなってしまっても、ここで餌取りができるのでしょうか? 来春の再会を楽しみにしています。
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by coffeeto-p2 | 2016-12-24 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

泉門池のカモ

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健康維持と自然観察や山歩きの体力づくりを兼ねて、通勤時に職場の事務所のある場所まで、地下鉄を3駅前で降りて、そこからウォーキングをしています。毎日30分ほどの道のりを歩いていますが、その途中の街の中の景色は、いろいろなものが目に入って、季節の移り変わりや時代の流れなども実感できます。ウォーキング方々目新しさもありますから、そんな面白さも楽しませてもらっています。
その通勤路にここ2~3日、変化が見えるようになりました。ある場所の付近一帯の建物の入口に、正月飾りだと思うのですが、松の枝が付けられているのです。ここを歩くようになってもう間もなく3年目となりますが、毎年早くから飾り付けがされています。クリスマスもこれからだというのに、随分気が早いものだと感心していますが、この辺り一帯の人々は、つつがなく新年を迎えようと心を一つにしていることの表れであると思います。
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門松を飾り付ける日にちが決まっているわけではありませんが、大晦日までまだ1週間以上もありますから、さすがにちょっと気が早いなと思います。でも、クリスマスとお正月の気分を一緒に味わえるわけだから、これもまた良いかと....(^^;;
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さて、今回紹介するのは12月3日(土)に足を運んだ奥日光の戦場ヶ原で、湯川の途中にある泉門池(いずみやといけ)で撮影したカモの仲間を紹介します。泉門池は、ここに大量の湧き水があって、湯川と合流しますから、真冬でもあまり凍りつくことないようです。
ここにいたのはコガモですね。湯川沿いでは、この場所だけでなく、流れに沿って何個体も観察することが出来ました。
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あれ?このカモは何だろう。直ぐには分かりませんでしたが、どうやらキンクロハジロのようです。ここにはほんの少数ですが入り込んでいたようです。中禅寺湖にはたくさん見られますが、湯川の中流で見るのは珍しいですね。
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マガモも姿を見せてくれました。奥日光では繁殖していますから、夏の間も姿を見ることが出来ます。冬の間ももちろん観察できますから、ここでは留鳥になっているようです。
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戦場ヶ原の周辺では、繁殖していることもあって、何と言ってもマガモの数が一番多いと思います。この辺りで繁殖した個体が、越冬のため東京周辺までやって来ることがあるのでしょうか? 知りたいところです。

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by coffeeto-p2 | 2016-12-23 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

樹上のオオワシ

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私が使用しているカメラは、オリンパスのミラーレス一眼である OM-D シリーズの E-M1 という機種ですが、この12月22日に新しいフラッグシップ機となる E-M1mk2 が発売になります。このカメラは、従来の機種に比べてそのスペックが格段に良くなり、2,037万画素で秒間60コマという高速連写が可能となりますが、特にオートフォーカス追従でも秒間18コマということですから、驚くほどの高速連写性能を持っています。
その他にもフォーカスブラケットという機能があり、1回のシャッターで最大999枚のピント位置の異なる写真を撮影でき、後から最適なピント位置のカットを選ぶことも出来るようです。防塵防滴はもちろんマイナス10度までの耐低温となり、いろいろな新しい機能とも相まってとても楽しみな機種になりました。
オリンパスは、小型軽量のミラーレス機に、よくもこれだけの凄いスペックを詰め込んでくれたものです。私が野鳥写真などを撮影するのに、これ以上のカメラはないと思えるほどです。
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そんな高性能の E-M1mk2 ですが、発売前になってオリンパスから供給不足のため、購入予約しても発売日に手に入らない可能性があるとのアナウンスがありました。そんな話を聞くと、早く予約しなければと少し焦りの気持ちが出てきます。
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そんな E-M1mk2 を購入したいとカミさんに相談したところ、古いカメラやレンズは処分することを条件に、承諾して貰うことができました。
嬉しくなってしまいました。少年の頃に戻ったように弾んだ気分で、先日早速予約してきました。
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この書き込みの投稿予約をした12月22日が発売日となりますが、果たして実際に手に入れることが出来るのは何時になることやら....年明けの1月中には長野県へ遠征する予定ですから、その時に使用できれば嬉しいのですが、....。
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さて、今回紹介するのは、12月の第1週に足を運んだ奥日光の、中禅寺湖畔で撮影したオオワシの写真です。このところ毎年冬になると飛来してくれていますから、今年もちょっと立ち寄ってみたところ、案の定視界に表れてくれました。
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最初に見つけた時は、対岸の立木の上に留っていました。この日使っていたオリンパス E-M1 + 300mmF2.8 + EC-20 の組み合わせで撮影したのがこの写真です。35mm版換算 1,200mm相当の画角になりますが、とても遠かったのでこの程度の写真しか撮れませんでした。
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それが中禅寺湖の上を飛んで、こちら側の山の斜面へ飛来してくれました。飛翔に気が付いて、慌てて撮影しようと思ったのですが、オートフォーカスを中央1点のS-AF(シングルオートフォーカス)に設定していたので、まともな写真が撮れませんでした。これから購入予定のE-M1mk2 であればと思うと.....残念でした。
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立木の天辺に留ったオオワシが、観察していたところお尻を上げて糞をしました。連写した写真の中に、たまたまその瞬間が写っていました。
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by coffeeto-p2 | 2016-12-22 06:00 | 野鳥 | Comments(0)