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電線のオナガ

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♫ 電線にスズメが3羽留まってる、それを猟師が鉄砲で撃ってさ....♬ 何となくそんな歌のメロディーが頭の中に響いてきそうな情景でしたが、電線に留まる鳥はスズメばかりではありません。ムクドリだってカワラヒワだって、カラスやキジバトだって留まっていました。でも、実際にカメラを向けたくなったのは、このオナガの姿を見た時でした。
この日は、郊外の貯水池の周辺を散策しながら野鳥観察を楽しんできました。本格的な冬鳥の到来も、秒読みといったところでしょうか。既にこの辺りでもベニマシコやジョウビタキの姿が見られるようになりましたし、上空を滑空するチュウヒの勇姿も確認できました。ただまだ、数がそれほど多くないと言った状況です。
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私が見ている前を、オナガの群れが鳴き交わしながら通過していきます。賑やかなその集団の姿をカメラで追うのですが、多くは樹木の葉陰に隠れて見えなくなってしまいます。
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でも、そこに張ってある電線がオナガたちのちょうど良い止まり木になっていたようです。多くの個体がここに留まって、羽を休めていきましたから、ちょうど良い撮影対象になりました。
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周辺の樹木が黄葉してきました。秋らしい風情が漂います。ここではまだ、冬鳥の姿を間近に観察することは出来ませんが、こんな雰囲気の背景に、秋から冬へと移り変わる季節の変わり目を見て取ることができます。
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この辺りをオナガたちの群れが通過して行きますが、たくさん集まっているところがなかなか撮影出来ません。電柱がらみですが、ここで初めて2羽が並んだところを撮影することが出来ました。
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オナガたちの多くは、飛び移った葉の茂みの中に姿を隠してしまいますが、この個体は枝のてっぺんの姿がよく見える所に留まってくれましたが、間も無くジェイジェイと賑やかに鳴き交わす声が、次第に遠ざかって行くと辺りには、晩秋の寂しさだけが残っているようでした。
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by coffeeto-p2 | 2016-11-30 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

梅林公園のジョウビタキ

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春先の季節の移ろいを表現する「三寒四温」という言葉がありますが、 真冬に向かう今の時期もこれと同じように、陽気が寒くなったり暖かくなったりの繰り返しのようです。この週末は、新潟県へ出掛けてきましたが、日曜日は朝から雨になってしまいました。都内でも午後から雨模様となったようで、夜半まで降っていたのでしょうか、今朝家を出た時も路面が濡れていました。夜明け近くまで雨が降ってくれたおかげか、今朝はとても暖かくて助かりました。
昨日の高速道路の運転は、ずっと雨の中を走ってきましたが、先日車のタイヤをスタッドレスタイヤに取り替えてもらった時、ワイパーのゴムも交換してもらいました。強い雨でもワイパー交換の効果で、気持ちよく水滴を弾いてくれましたから、快適な運転をすることができました。
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今の車に買い換えてもう2年半以上乗っていますが、ワイパーのゴムを取り替えたのは今回が初めてでした。定期点検の時にエンジンオイルの交換などはしてもらいましたが、その時ワイパーの交換も勧められたものの、来年の車検の前に買い換えを考えていましたから、交換は見送りました。でも、やっぱり雨の日の視界が悪くなってしまいましたから、ここで交換をお願いしました。その効果は絶大ですね。
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今私が乗っている車は、ホンダスパイク・ハイブリッドですが、去る9月に発売になった新型フリード・ハイブリッドは燃費がさらに良くなり 27km/ℓも走ってくれます。4WDでも25.2km/ℓですから、冬山へも出掛けることを考えて食指を動かされました。更にホンダセンシングという、半自動運転機能が装備されています。野鳥観察だけでなく、孫を連れて遠出をすることも想定して、今度は6人乗車の車に買い替えようと考えています。長距離の運転がとても楽になりますから、来年はさらに行動半径が広がりそうです。
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さて、今回紹介するのは、唐沢山の麓にある梅林公園で撮影してきたジョウビタキの写真です。山頂の城址公園にはレストハウスがありますから、そこでお昼を食べる予定で、公園の駐車場に車を止めて、カメラと最小限の荷物だけを担いで、ハイキング気分で登ってきました。昼過ぎに公園まで戻ってきた時、朝方は見られなかったこのジョウビタキの歓迎を受けました。
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ジョウビタキは、冬の間は縄張りを持って生活している野鳥ですが、ここでは同じ場所で同時に2羽の♂の個体を見つけました。交互にこの枝に留って、一時は一緒に留っていましたが、特に争う様子は見せません。ここのジョウビタキは仲が良いのでしょうか?
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私が観察している間、何回もこの枝に飛来しては周囲の様子を窺っているようですが、小春日和の暖かい日差しを受けて、このジョウビタキ君はとても気持ち良さそうでした。これからますます寒い冬が到来しますが、元気で暮らして春を迎えて貰いたいものです。

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by coffeeto-p2 | 2016-11-29 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ホオジロの♂と♀

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11月は残すところあと数日となり、間も無く12月に入ろうとしています。クリスマスのイルミネーションが目に付くようになると、今年もいよいよ終わりに近づいてきたと、少し焦りのような気持ちを感じ始めています。職場の仕事はそろそろ来年度の事業計画を立てる時期になってきましたが、オリンピックの開催を控えて業務の見直しもしなければなりません。それでなくても年末の慌ただしいスケジュールに合わせて、何かと気ぜわしくなる時ですから、ウッカリしてミスが出ないように仕事の組み立てに気を遣っています。
さて今回は、公園で撮影した、ホオジロの♂と♀を紹介します。朝のうちは少し冷え込んでいましたが、陽が射すにつれて小春日和の良いお天気になってくれました。
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ここで紹介するホオジロの写真を撮影したのは、佐野市の唐沢山の麓にある梅林公園の園内です。朝一番のまだ夜露に濡れた地面が乾かないような時間帯に、ペアで地面に降りて餌拾いをしていました。こちらはホオジロの♀の個体になります。
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こちらのホオジロは過眼線が黒く、白い眉斑と顎線がありますから♂の個体であることが分かります。上の♀の個体と同じように背面からの写真が撮れました。
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ここにいたホオジロのペアは、ここで仲良く餌取りをしていましたが、私がカメラを構えながら慎重に接近すると、概ね10mくらいの位置から撮影させてくれました。
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ホオジロの♀の個体ですが、こちらの方がより近い位置まで接近してきてくれました。この場所から飛び去ったのは♂の方が早くて、残った♀はしばらく単独で餌拾いしていましたが、やがて♂の後を追うように飛び去りました。
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ホオジロのペアが、餌取りをしていた地面から飛び上がって、この枝先に仲良く留まってくれました。お陰で、ここでも撮影チャンスに恵まれることができました。
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今回、野鳥写真を撮影することを目的に、ハイキングかたがた唐沢山に登ってきましたが、このホオジロの写真を撮影したのは麓にある梅林公園の園内でした。この公園の駐車場に車を停めて、ここから山頂まで登り、反対側の山道を下って、この公園まで下ってきました。
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唐沢山の山頂は、平安時代の末からこの辺りを統治していた佐野市が築いた唐沢山上の遺跡が残されています。古くは古河公方足利氏と関東管領上杉氏の対立のさなかにあったようですが、上杉氏の配下に入り、小田原の北条氏の配下になった時期もあったようです。関東戦国史の中でもまれに見る争奪の舞台になったとされていますが、今では本丸の跡地には、百足退治で名を馳せた藤原秀郷を祭る唐沢山神社の本殿が建っています。

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by coffeeto-p2 | 2016-11-28 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

初冬のモズ

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寒くなってまいりました。夕べは仕事絡みではありましたが、一席を設けてお客様とお付き合いしてきました。お相手が熱燗がお好みということでしたから、ビールで乾杯した後はずっと日本酒でお付き合いをして来ましたが、本数を重ねるごとにジワリジワリと効いてきます。確かに熱燗が美味しい時期にはなってきましたが、お店を出る頃には流石にかなり良い気分になってしまいました。いろいろ楽しい話ができて宴席自体は面白かったのですが、一夜明けてみると、美味しいお酒でも程々にしないければダメだと思い知らされています。これも仕事のうちだと思えば仕方ないことですが、翌日の仕事のことを考えると、どんなものかと思いはいろいろです。
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さて、栃木県の唐沢山へ遊びに行ったこの日は、小春日和のようなとても良いお天気に恵まれました。朝のうちはかなり冷え込んでいましたが、日が差すに連れて次第に気温も上がってくれましたから、ノンビリと歩いてくることができました。
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唐沢山の麓には梅林公園があって、この周辺だけでもお手軽に野鳥観察が楽しめます。朝一番に行った時にはモズの♂が、帰りにもう一度立ち寄った時はモズの♀が出迎えてくれました。
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こちらは、朝一番に大きな声でチキチキと高鳴きをしていたモズの♂です。山肌の斜面に広がる笹薮の中でしたが、ここを縄張りと決めているのでしょうか? 大きな声で元気よく高鳴いていました。
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こちらは帰り掛けに立ち寄った時に、近くの立木の上に留まっていた♀の個体です。初冬の日差しを浴びて、まるで日向ぼっこでもしているような、そんな風情をみせてくれました。
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今回使用したカメラ機材は、常用しているオリンパス E-M1 + M.300mmF4 + EC-14 という組み合わせです。これまで、画像のキレが少し甘いような感じがしていたので、連写のモードを低振動モードに切り替えたら、見違えるような映像を提供してくれるようになりました。
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by coffeeto-p2 | 2016-11-27 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

薮の中のルリビタキ

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愛車のタイヤをノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに付け替えてもらいました。年内の行動予定として、雪が降る前の11月最終週に、新潟県内の探鳥地に行ってこようという計画を立てましたから、事前の備えとして、ディーラーにタイヤの換装をお願いしていました。その予定日が11月24日だったのですが、思いもかけずこの日に東京でも初雪が降りました。関東地方で11月中に降る雪は54年ぶりということで、ニュースでも大きく取り上げられていましたが、タイヤ換装予定のその日に雪が降るとは何というタイミングでしょうか。しかし、それにしても今シーズンの雪の到来は早いですね。今シーズンは北陸から上越のガンカモを観察したり、雪の高原で野鳥観察をしようと考えていましたから、積雪量が多くなると困ってしまいます。程々でお願いしたいところですが、如何なものでしょうか?
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さて、先日、栃木県佐野市にある唐沢山へハイキングに行って来ました。....と言っても一番の目的は野鳥写真の撮影ですから、オリンパス E-M1 + M.300mmF4 + EC-14 を三脚に載せて担いで歩き回ってきました。このレンズは、フォーサーズのサンニッパに比べたら、重量が半分くらいですからとても小型で軽量です。それでも解像力の高い写真を写してくれますから、今では私の野鳥撮影の主力レンズとなっています。
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唐沢山の麓には梅林公園があって、この周辺から山道をたどって山頂へ至ることもできます。今回は、梅林公園の周辺でルリビタキの♀を撮影して、頂上の唐沢山神社から少し下ったところで、このルリビタキ♂の写真を撮影することが出来ました。
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この薮の中にルリビタキ♀を見つけて撮影したわけですが、見つけたきっかけは鳴き声でした。ヒッヒッヒッヒッ、タッタッタッタッと小気味よい声を響かせてくれましたから、姿を見なくてもその薮の中にいるのが分かりました。あとは、その動く姿を見つけるだけですから、そんなに苦も無く見つけることが出来ました。でも、こんな枝被りの写真ではスッキリしませんね。(>_<)
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ちょっと見通しの良い枝先に出て、しばらくそこに留ってくれました。動きが早いので、ファインダーの中に捉えるだけでも大変です。一旦その姿を捉えても、とても薄暗い環境でしたから、カメラのAFが合焦する時間がまどろっこしく感じるような、そんな状況での撮影となりました。
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薮の中でひどい枝被りの写真になってしまいましたが、カメラの設定をS-AF+Mにして、AFで合焦させた後、フォーカスピーキングの機能を利用して、手動でピントを合わせたところ、羽の1枚1枚まで解像できるような写真を撮影することが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2016-11-26 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

止まり木のカワセミ

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今年は月が地球に最接近して、満月と重なるスーパームーンであったということですが、それが11月14日のことであったようです。当日は雲に隠れて見ることはできませんでしたが、その前後に見た月は確かに大きいような気がしました。スーパームーンと聞かされていたから、そのように見えたのかもしれませんが、そもそもスーパームーンという言葉も今回初めて知ったところです。次にスーパームーンが見られるのは18年後ということですから、私がまた見られるものか分かりません。でも、天体ショーのアナウンスがあると、いつも見上げる夜空には、少しの星しか見えないのは残念です。天の川なんて見えるはずもありませんが、山で見る星空と違って、東京で見る星空はなんて寂しいことでしょう。あの燦めくような星空を毎晩見られる地方に住んでいる人を、たいへん羨ましく思います。
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11月第2週の週末は、何処へ出掛けようかと思案を巡らせましたが、なかなか決められずにいました。ちょうどその直前に、鳥友から貰ったメールを見て、この公園へ出かけて見ることにしました。
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たくさんの野鳥が見られることを期待して行ってみましたが、そんなにうまい具合にはいきません。広い園内をくまなく歩き回り、なんとか紹介できる写真を撮影できたのは、この池の止まり木に来たカワセミくらいでした。
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時折、水中に飛び込んで餌取りなどをしていましたが、撮影対象が少ない中で、このカワセミ君が格好の撮影チャンスを提供してくれました。半逆光のあまり良くないシチュエーションでしたが、ここで何枚かの写真を撮らせてもらいました。
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この個体はくちばしが上下とも黒色ですから、♂の個体になることが分かりますね。頭部から背面にかけてはコバルトブルーで、胸からお腹にかけてはオレンジ色の綺麗な羽衣をしています。この公園でも人気者で、たくさんのカメラマンに囲まれていました。
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by coffeeto-p2 | 2016-11-25 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

アトリが来ました

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そういえば、今年は我が家の周辺では、虫の声を聞くことができませんでした。もう間も無く師走を迎えるこの時期ですから、このままでは今年はコオロギの声はおろか、アオマツムシの声さえも聞かれないまま、冬を迎えてしまうことになります。私が住んでいるところでは、このところ住宅の建て替えが盛んに行われていて、緑が急速に減少していますから、虫たちが住める環境がどんどん無くなっています。もうこの近所で虫の声を聞くことは出来ないでしょうか。秋の風情を味わうことが出来なくなってしまうことを寂しく感じています。それに変わって、街中ではハロウィンやクリスマスの飾り付けばかりが目立つようになっ来て、これも時代の移り変わりだと思いますが、如何なものでしょうか?
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福島県内の探鳥地を巡ってきた帰り道に、千本松牧場に隣接する那須野が原公園を歩いていたところ、林の中に飛来してくれた野鳥がいました。反射的に担いでいたカメラを向けたのですが、そこにいたのはアトリでした。
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先月は、長野県の戸隠森林植物園へ行って来ましたが、そこではたくさんのアトリを観察することができました。渡って来たばかりの頃は山で餌をとり、寒くなってくると次第に里へ下ってくるようです。

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よく見ると、この草むらの中に随分たくさんのアトリたちが下りて、餌拾いをしていました。この写真の中に何個体のアトリがいるか分かりますか? 平地でも冬鳥が観察できるようになって、季節が進んできたことが実感できますね。
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この個体は、1羽だけで飛来して、暫くこの枝に止まっていました。もともとは群れる習性が強い鳥であると思いますが、ここでは単独で周囲の状況を伺っているようでした。
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那須野が原公園は、園内が綺麗に整備されていますから、下草薮が生い茂ったようなところはありません。それだけに見通しが良くて、一旦野鳥を見つけたら、カメラを据えて写真に撮影しやすい所だと思います。
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by coffeeto-p2 | 2016-11-24 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ミヤマホオジロとカシラダカ

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11月3日の文化の日から週末にかけて、福島県内の探鳥地を巡る野鳥観察の遠征旅行に行ってきました。今回の遠征は、初日に雨に降られたものの、以降は晴天に恵まれて、気持ちよく歩き回ってくることが出来ました。最終日のこの日は、日曜日で帰りの高速道路の渋滞が気になったので、福島県内から少しでも東京に近い所へ行こうと、栃木県へ移動してきました。以前にも何回か足を運んできたことがある、那須の千本松牧場周辺を歩いてくることにしました。ここでは、依然訪れた時にミヤマホオジロの群れに遭遇して、間近から撮影することが出来ました。時期的に少し早いかなとは思いましたが、ちょっと立ち寄って様子を見てくることにしました。
以前足を運んで、ミヤマホオジロの写真を撮影した結果については、コーヒー党の野鳥観察で紹介していますから、次のリンクを参照してください。
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ここで、カシラダカの群れを見つけて撮影していたのですが、どうも様子が違う感じの個体が混じっているなと思いながら、こんな写真も撮影することが出来ました。これはミヤマホオジロの♀の個体になりますね。
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茂みの中に飛来した沢山の野鳥達が、地面に降りて餌取りをしていました。かなりの数の群れで来ているようです。でも、迂闊に近づくと一斉に飛び立ってしまいますから、こちらの身を隠して慎重に近づきました。
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冬鳥の飛来が目につくようになってきましたが、こちらの個体は写真を撮影するために、私が身を隠していたすぐ脇の藪の中に飛来してくれました。もう冬羽に換羽していますから、鮮やかさはありませんが、カシラダカの♂の個体になります。
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ミヤマホオジロ♂は眉斑と喉元に黄色い色が出ますから、誤認することはないと思いますが、ミヤマホオジロ♀はカシラダカとの識別が難しいですね。でも、この写真のようにカシラダカには顎線がはっきり出ていますから、これが確認できれば誤認することはないと思います。
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最終日は、帰りの高速道路の渋滞が気になりますから、早めに行動を起こすことにしました。まだ薄暗い朝のうちから千本松牧場の周辺を回り、すぐお隣の那須野が原公園にも足を延ばして、お昼過ぎには現地を出発しました。夕方の早い時間に自宅まで戻ってくることが出来ました。
今回の遠征旅行は車中泊で3泊4日の日程となりましたが、宿泊代が掛らずとてもリーズナブルなうえ、状況に応じて自由に予定を変更できますから、野鳥観察をするにはとても有効な手段になると思います。これからも、色々な場所へ出掛けてその結果を紹介していきたいと思います。
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by coffeeto-p2 | 2016-11-22 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

森のカケス

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我が家では、近所に住んでいる娘が孫娘のチイちゃんを連れてよく遊びに来てくれます。旦那さんに出張が多く、留守にすることがよくありますから、そんな時は我が家で生活した方が経済的だし、楽だからずっと滞在してくれています。お陰で夕飯を食べながら、チイちゃんの顔を見られますから、爺々としては嬉しい限りですが、このところ1週間ほど顔を見る機会がありません.、...と思いながら家に帰ってみると、チイちゃんが遊びに来てくれていました。ママがチイちゃんを連れてお友達のところへ遊びに行って、その帰り道に立ち寄ってくれたのです。夕飯だけ食べてすぐに帰ってしまいますが、ひと時の安らぎを与えてくれた孫娘チーちゃんには、メロメロ爺々でした。
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さて、福島県下へ野鳥観察の遠征旅行に行って来た結果について紹介を続けていますが、今回は、土湯温泉から入った男沼、女沼、仁田沼を回った時に観察したカケスを紹介します。男沼の近くに “あけぼの湿地” がありますが、その脇を歩いていた時、頭上に現れたカケスが、私の進行方向の先へ先へと道案内をしてくれているようでした。
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頭上に飛来したカケスの写真を撮っていると、少し先の枝に飛び移りました。昆虫のハンミョウは、“みちおしえ” という異名を持っているように、このカケスも私の行く先、行く先を教えてくれているようでした。
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こちらのカケスは、美味しそうなドングリを見つけたようです。枯葉が落ちないで着いたままです。このように枯葉が落ちない木にはコナラやクヌギ、カシワなどがあるようですが、咥えているドングリの形を見ると、クヌギというよりコナラの方が近いかなと思います。
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この辺りには数羽のカケスがひらいしているようでした。ドングリがお目当てだったのでしょうか。得意げにポーズを取っていますが、この後ジェイジェイと喧しく鳴き交わしながら、森の奥へと飛び去って行きました。
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時期的に冬鳥が渡って来るか来ないかという状況ですから、野鳥の数はそんなに多くない季節だと思いますが、土湯温泉の男沼の周辺で、今回はたくさんのカケスたちの歓迎を受けることが出来ました。
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by coffeeto-p2 | 2016-11-21 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

木の実を啄むアオゲラ

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昨夜は、仕事関係のイベントがあって、その打上げの懇親会に参加して来ました。女性中心のイベントでしたから、懇親会も10数名の女性の中で男性は私を含めて2名だけでした。しかし、その賑やかなことと言ったら、男性だけの懇親会の比ではありません。女性活躍推進法という法律までできて、女性の活躍が期待されていますが、昨夜の盛り上がり方をみる限りでは、そんな心配は全くいらないと思えるような状況でした。我が業界の女性パワーは相当なものです。
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さて、前回からの続きですが、男沼に到着して周回する散策路を歩き始めたところ、樹上からカラ類の声が聞こえてきました。その姿を探し求めていたところ、偶然大きめの野鳥が飛来しました。双眼鏡でその姿を追うと、背面が黄緑褐色のアオゲラの姿を捉えることが出来ました。
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暫らく樹肌を伝って移動していたアオゲラが、葉の茂みに飛び移りました。慌ててその姿を追ってレンズを向けると、そこには赤い実を啄ばんでいるアオゲラの姿がありました。
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動物食のアオゲラですが、秋の恵みであるこの赤い木の実もお好みであったようです。見ている間に幾つも啄ばんでいました。よほど美味しい木の実であったのでしょう。
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飛び去るまでの短い時間ではありましたが、かなりの数の赤い実を啄ばんでいきました。満腹になることが出来たのでしょうか。飛び去った後の男沼は、紅葉に包まれた青い水面が静寂に包まれていました。
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by coffeeto-p2 | 2016-11-19 06:00 | 野鳥 | Comments(0)