カテゴリ:野鳥( 190 )

オオタカのペアに春の兆し

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ゴールデンウィークを目前にした4月22日の土曜日は、連休中の遠出を勘案して近場で野鳥観察をしてこようと思いました。ちょうどこの時期は、渡り途中の夏鳥たちが通過して行きますから、都内や近郊の公園でも思いがけない野鳥達が観察できることがあります。そんな幸運に巡り会えたら嬉しいなと、期待しながら出掛けてみました。今回から、そこで観察した野鳥たちを紹介していきたいと思います。その最初となりますが、今回はオオタカのペアを紹介します。
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公園の駐車場に車を止めて、森の中へと続く散策路に分け入ると、そこで数名のカメラマンが望遠レンズの砲列を敷いていました。何だろう? そこにいる方に尋ねてみると、オオタカがいるというのです。これはラッキーでした。
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木の葉が茂り始めた梢の隙間から、僅かに覗いていたのは、茶褐色の羽衣をまとったオオタカのメスの個体でした。久々に捉えるオオタカでしたから、いろいろ角度を変えて撮影を試みますが、全身をクリアに捉えることが出来ません。
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メスの個体はほとんど動くことがありませんが、時折オスの個体が飛来して来て、近寄ったカラスに対して猛烈なアタックをかけたり、メスを誘ったりしますが、メスの方は無関心であるようです。
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タカの仲間はオスよりもメスの方が大きいのが一般的です。図鑑によれば、オオタカの全長はオスが50cmであるのに対して、メスは56cmであるとされています。
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また、容姿もずいぶん違いますね。メスは茶褐色の地味な色合いであるのに対して、オスは背面が青味を帯びた暗褐色で、胸からお腹にかけては、白色で細い横斑が細かい線のように出ています。オオタカの名前の由来は青タカが訛ったものであると聞いたこともありますが、それはきっとこのオスの容姿を見てのことなのでしょう。
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ここでは、メスが止まっている立木のすぐ近くに大きな巣が作られていました。このペアが交尾をすませば間も無く抱卵して、やがて子育てが始まることでしょう。そんな姿を温かく見守ってやりたいと思います。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-27 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

コチドリがやって来た

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4月16日の日曜日に登友会の月例登山で上州武尊(標高2,158m)に登って来ましたが、集合場所である川場スキー場へ行って驚きました。スキー客(と言っても殆んどはスノーボードです。)のなんと多いことか。今シーズン最後の雪山登山と思っていましたが、雪があればスキー客が来るのは当然ですね。また、スキー場の施設は8階建ての立派な建物になっていましま。そのビルの6階までは駐車場で7階にリフト券売り場があります。そこからゲレンデにつながる出入り口があってリフトに乗るわけですが、レストランやスポーツ用品店、レンタルショップなどたくさんのお店があり、待合も広々していて快適な環境でした。今の若い人たちは、こんな快適な環境の中でスキーやスノボを楽しんでいたのですね。
話が野鳥観察とは全くズレてしまいましたが、4月2日の日曜日に渡り途中のシギチを見たくて霞ヶ浦周辺へ出掛けて来ました。今回はそこで観察したコチドリを紹介します。
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4月の声を聞くと、田園地帯には渡途中の淡水性のシギチの仲間がたくさん入って来ることでしょう。中にはツルシギのように3月中から姿を見せるものもいますから、春の訪れとともに足を運んで見たいとムズムズしていました。
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ところが、最近は休耕田がめっきり少なくなってしまい、シギチを探す前に休耕田を探すのに苦労するような状況です。田園地帯で車に乗ったまま、結構な距離を走り回ってしまいました。
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やっと見つけたこの休耕田に、コチドリの姿を見つけました。ずいぶん走り回って来ましたから、これはとても嬉しい発見です。農道に車を止めて、車窓から望遠レンズを向けました。
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ここはハス田でしょうか? ハスの枯れた茎が折り重なるように放置されています。その間を歩き回る野鳥の姿が、少し離れた車の中からも目に付きました。車を止めて双眼鏡を当ててみると、そこにいたのはコチドリでした。
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枯れた茎の間を動き回っていますから、撮影するにはAFが上手く合わずに苦労させられます。MFも併用しながらその姿を追って、ここでかなりの枚数を撮影しました。
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コチドリは、この辺りでも繁殖しますから、ほかのシギチ類とは違って夏の間ずっと観察することが出来ます。普通種ではありますが、今シーズン初めての出会いとなりましたから、新鮮な気持ちで撮影して来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-19 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

春先にウグイスのぐぜり

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日毎に日足が伸びて、季節の移ろいが実感できるようになりました。春本番迎えて、これからどんどん暖かくなっていくことでしょう。山野草が咲き競い、生き物が活き活きと動き回るのもこれからです。 どこへ出掛けても、躍動するような野鳥の姿が目に付くようになってきました。
先日、渡り途中のシギチ達が渡来しているだろうと、霞ヶ浦の周辺へ出掛けてみましたが、そこで見かけたのがこのウグイスです。これまで冬の間は藪の中に篭りっきりでしたが、春の訪れとともに枝先に出てきて、活発に動き回ってくれるようになりました。
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冬の間は里に降りて茂みの中で、チャッチャッと地鳴きの声を響かせながら、ヒッソリと暮らしています。でも、間も無く繁殖期を迎えますから、これから山へ向かって子育てに励むことになるでしょう。季節によって生活の場所を変えるウグイスは漂鳥です。
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繁殖シーズンを迎えるにあたり、縄張り宣言をしたり、つがいの相手方を探すための囀りが大きな役割を果たします。ところが冬の間は地鳴きだけですから、この時期はまだ上手く囀ることが出来ません。ぐぜりという発声練習を繰り返しながら、次第に綺麗な “ホーホケキョ” の囀りの声を響かせるようになります。
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ここでは、まだ葉が出揃っていない枝の中を、活発に飛び回りながら、盛んにぐぜりの声を響かせていました。ウグイスもジッとしていることが出来ないようです。
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水辺の近くの木立では、こちらでもウグイスが踊っていました。越冬を終えたウグイス達は、春の訪れとともに、間も無く山へと旅立っていくことでしょう。
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竹薮の中から出てきたウグイスが、ここでも下手な囀りの声を聞かせてくれました。活発に動き回り、ぐぜりの声を聞かせてくれるウグイス達の姿に、春の到来を見て取ることが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-18 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

春を迎えたタシギ

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4月の声を聞くようになると、渡り途中のシギチたちがたくさん観察できるようになります。干潟や休耕田を巡り歩くのが楽しいシーズンですね。特にツルシギの渡りは早めで、3月中から渡っていく姿が観察できるようです。ソロソロ様子を見に行かなくてはと思っていました。
このところ、シギチの情報は殆んど入ってきませんが、休耕田巡りをしてみれば、何か見つかるに違いありません。足を運んでみなければお話になりませんから、例年淡水性のシギチがたくさん観察できる霞ヶ浦の周辺へ出掛けてみることにしました。
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渡り途中のシギチ類が羽を休めているであろうと思われる、水が張ってある休耕田を中心に、広大な田園地帯でゆっくり車を走らせながらかなり探し回ってみましたが、水のある休耕田が少なくて、なかなかその姿を見つけることができません。
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稲敷大橋からさほど遠くないハス田に差し掛かった時、シギチが水田の中に舞い降りるところを目撃しました。何が舞い降りたかよく分かりませんが、その辺りを探してみると枯れたハスの茎の影に、ジッと佇んでいるタシギの姿が見つかりました。
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一度その姿が見つかると、面白いもので後はそんなに苦労しなくても、次々とタシギの姿を見つけることが出来ました。少し離れた休耕田にも、草むらにタシギが何羽も羽を休めているところがありました。
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ここにもタシギが動かないでジッとしています。この休耕田の中だけでも5~6羽のタシギが潜んでいるようです。他の休耕田はあまりパッとしませんから、暫らく車を停めてここで撮影することにしました。
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図鑑によれば、タシギは旅鳥とされていますが、本州中部とそれより以南では越冬するとされています。今回撮影のために足を運んだ霞ケ浦周辺では、冬の間普通に姿を見ることが出来ますから、ここでは冬鳥としてのイメージが強いですね。
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春を迎えたタシギ達は、間もなく繁殖地へと旅立っていくものと思われます。これから暫らく休耕田を巡ると、淡水性のシギチの混じって、オオジシギやチュウジシギなどが次々と渡って来ることでしょう。見つけにくいジシギ類ですが、その識別もまたとても難しいですね。今シーズンもまた、識別に悩まされることの連続になりそうです。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-17 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ヤマセミとの出会い

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都内では、長く楽しませてくれたサクラが、既に花びらを散らし始めています。もう散ってしまうのかと少し寂しい気持ちもありますが、この時期に野山へ出掛けると、いろいろな山野草が我先にと咲き始めてくれています。先週末に遊びに行ったカタクリ山では、カタクリの他にショウジョウバカマやミズバショウの花が見られました。アズマイチゲやキクザキイチゲも、そしてエイザンスミレも綺麗な淡いピンク色の花を咲かせていました。この時期は野鳥観察も面白いけれど、山野草の観察を忘れることが出来ません。いろんな山野草を探しながら、そのついでに野鳥観察もできたら、こんなに楽しいことはありませんね。(^-^)
今回は、野山を彩る山野草観察をしながら、近くの川で撮影することが出来たヤマセミを紹介します。
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昨年もこの場所でヤマセミを観察することが出来ましたから、今年もまた見られるだろうと期待しながら足を運んで見たのですが、到着して見たら既にたくさんの車が並んでいて、私の車を停めるのもやっとの状況でした。
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この場所でヤマセミが見られるということで、やってくるカメラマンやバードウォッチャーがたくさんいます。でも、ヤマセミを驚かさないように、皆んな車内から出ないでその出現を待っていました。
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待つ時間は長く感じますが、ヤマセミとの出会いを思い描きながら、車窓から対岸の景色に目が釘付けです。
車内で待っていられるので、身体的には楽なのですが....
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ヤマセミが出現してくれるまでかなりの時間を要しましたが、やがて白っぽい姿の野鳥が飛来してくれました。待ち焦がれていたヤマセミです。首から胸にかけて茶色の羽が見えますから、これは♂の個体であることが分かります。
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対岸までかなり距離があります。まだ葉が茂ってはいないとはいえ、込み入った枝の中に止まっていると、写真には撮りにくい状況ですが、ヤマセミに注文を付けることはできませんから、そのまま撮影したのがこの写真です。
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by coffeeto-p2 | 2017-04-15 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

秋ヶ瀬公園の野鳥

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都内の桜は既に散り始めています。季節の流れは止まることなく、どんどん進んでいきますね。特に山野草の観察はこの時期ボヤボヤしていると、見損なってしまう事になりかねません。ところが、先週末は雨がちな天候になってしまい、自然観察に出掛けるには不向きな状況になってしまいました。でも、ジッとしていたらそれこそ後から後悔することになりますから、雨を押してカタクリの花などを見に行ってきました。でも、小雨の降る中での山野草観察では、花が完全に開いてくれませんから撮影向きではありません。残念ではありましたが、こればかりは仕方ありませんね。昼前からは雨も上がってくれましたから、午後からショウジョウバカマやミズバショウ、イワウチワなどなどたくさんの山野草を撮影してくることが出来ました。その結果はまたこのブログで紹介する予定です。
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さて、今回紹介するのは、3月18日の土曜日に撮影した野鳥の写真です。三連休の初日になりますが、日曜日に山登りへ出掛ける予定でしたから、この日は近場で野鳥観察をしようと、近郊の秋ヶ瀬公園へ行ってきました。前回はエナガの写真を紹介しましたが、このコゲラも近くで撮影することが出来ました。
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こちらはシジュウカラですね。この日の秋ヶ瀬公園では、一番たくさん観察することが出来たと思います。ジュクジュクと鳴き交わしながら、藪の中を飛び交っていました。
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たまたま、この個体は梢の上に留まって囀り始めていました。季節はもう繁殖期を迎えようとしています。シジュウカラもつがいの相手を見つけようと囀りを始めるシーズンとなりました。
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個体数は一番多かったシジュウカラですが、♂も♀も同じ羽衣をしています。でも、お腹の黒いネクタイの幅に注目すると、太い方が♂で細い方が♀ですから、これが確認できれば雌雄の識別も可能ですね。
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少し大きめな野鳥が飛んできました。枝先に留まるところが確認できましたから、直ぐに撮影したところ、そこにいたのはこのモズでした。過眼線が黒くありませんから、これはモズの♀であることが分かります。
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モズの♀は、お腹の網目模様も特徴です。これから繁殖期を迎える訳ですが、この秋ヶ瀬公園でも営巣する姿が見られるでしょうか?

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by coffeeto-p2 | 2017-04-12 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

エナガ〜秋ヶ瀬公園にて

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3月中に春分の日に連なった三連休がありました。ようやく冬の寒さと別れを告げて、フィールドへ出て楽しむことが出来る季節がやって来ましたから、この連休を利用して何処へ出掛けようか、しばらく前から目的地の選定に頭を悩ましていました。そういえば、3月は登友会の定例登山に参加できなかったので、山登りにも行ってみたい。そうだ、まだハナネコノメが咲いているかもしれないから、渓流のある山道を登るコースを探してみよう....。というわけで、3月19日に埼玉県の名栗湖から入ったところにある白谷沢でハナネコノメを探しながら、棒ノ嶺(標高969m)に登ってみることにしました。さてどんな結果になったか、その結果はまた、このブログで紹介したいと思います。
今回は、その三連休の初日に近場で野鳥観察をしてこようと足を運んだ、秋ヶ瀬公園で撮影したエナガの写真を紹介します。
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翌日には登山の予定がありましたから、あまり遠出はできません。さりとてこの時期の近場の公園では、あまり多くの野鳥を期待するのことも出来ません。でも、秋ヶ瀬公園へ行けば何かいるだろうとそんな気持ちで足を運びましたが、予想通り多くの野鳥を撮影することはできませんでした。
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幸いこのエナガの群れが鳴き交わしながら近くに出てくれました。全くの空振りを避けるために、暫くこのエナガの群れを追って撮影を続けてみました。そこで撮影できたのが、今回紹介する写真です。
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しかし、エナガはよく動き回ります。チョコチョコと枝から枝へ、そして木の幹へと忙しく飛び回ります。動きが予想できませんから、撮影するためにファインダーの中に入れるのも大変です。
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何枚か無駄な写真を撮りながら、後から見返してみたらなんとか紹介できる写真が撮れていました。自慢できるような写真ではありませんが、そのままお蔵入りさせるのも残念ですから、ここで紹介することにしました。
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今回使用した撮影機材は、オリンパス E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14 という組み合わせです。マイクロフォーサーズ規格ですから小型軽量で、楽に手持ち撮影が出来ます。35ミリ版換算で840mm相当の写真が撮れますから、エナガのように動きの忙しい野鳥を撮影するには良い機材です。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-11 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

湿地にいたシロハラ

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もう一月ほども前になりますが、3月12日の日曜日に埼玉県の北本自然観察公園へ、野鳥写真の撮影に行ってきました。季節は冬から春へ移行しようという時で、冬鳥達を観察するのはそろそろおしまいになってしまうだろうと思います。渡りのために飛び去ってしまう前に、出来るだけ観察しておきたいという希望があって足を運んできました。この日は、午前中に鴻巣市内の公園でニュウナイスズメの写真を撮ってきましたが、時間が余ったので午後からこの公園へ移動してきました。野鳥の端境期で余り多くは期待できないと思っていましたが、終わってみれば予想以上にたくさんの野鳥写真を撮影することが出来ました。
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公園内のあずまやの脇を抜けて、一夜堤に続く散策路を歩いていると、すぐ脇の湿地の岸辺にシロハラが見つかりました。その距離は10m程でしょうか。とても近いところにいます。これは撮影チャンスですから、すぐにカメラを向けて撮影しました。
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今シーズンを振り返って見ると、近郊の公園へ足を運ぶたびにシロハラの写真が撮れていたように思います。今年だけ個体数が多かった訳ではないでしょうが、そんな印象が強く残っています。
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そもそもシロハラは動物食の野鳥で、地面に降りて餌を探すことが多いですから、必然的にガサゴソと落ち葉をかき分けて餌を探します。だから、音を聞いただけで比較的見つけやすい対象になると思います。
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今回は、そんな音を立てなくてもすごく近いところに出てくれました。それも1羽だけではなく、散策路を歩いている間に数個体は目につきましたから、この日はシロハラだけでもずいぶん観察することが出来ました。
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by coffeeto-p2 | 2017-04-09 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

樹上のシメ

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都内の気温が20度を超えるようになりました。4月下旬から5月上旬の、ちょうどゴールデンウィーク頃の陽気です。テレビのニュースを見ていても、各地でサクラが満開になったと伝えています。良い季節になってきました。野山のフィールドへ飛び出していきたいと気持ちは高鳴りますが、週末だけしか出掛けられない現実には逆らうことができません。その楽しみにしている天気予報では、この週末は土曜日が曇りで日曜日は傘マークが出ています。何ということでしょう‼︎ 雨は平日に降ってもらって、週末は晴れてもらいたい。アウトドアライフを楽しんでいる人は、皆そう思っていることでしょう。この書き込みがアップされるのは土曜日のことですが、どこへ出掛けていることでしょうか?
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さて、今回紹介しているのは、木の枝にとまっていたシメの写真です。3月12日に埼玉県の北本自然観察公園で撮影しました。この公園では午後から半日滞在しましたが、思いの外たくさんの野鳥写真を撮影することが出来ました。
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このシメの写真もそのうちの一つですが、園内を散策している間に、1羽だけではなく、数羽のシメを見つけて撮影することが出来ました。枝に止まると余り動きませんから、一度見つけるとじっくり撮影することが出来ます。
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図鑑を見るとシメは冬鳥又は漂鳥とされていますが、繁殖期などに見た記憶がありませんから、私の中では冬鳥としての印象が強い鳥になります。
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この日の北本自然観察公園では、このシメのほかアトリカシラダカベニマシコなどの冬鳥を観察することが出来ましたが、こうした鳥たちも間も無く北の繁殖地に向かって渡っていくことでしょう。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-08 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

春先のアトリ

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私の職場では、新年度を迎えて人の入れ替わりがあった事などから、事務室のレイアウトを変更することになりました。20名弱の事務室ですが、 受付周辺を中心にほとんどの人のデスクと書類棚、コピー機、ファックスなどの備品類を移動させました。電話の配線やLANケーブルの付け替えなどで半日は仕事になりません。この後土日にパーテーションの移設工事がありますから、週明けから新しい環境の中で仕事をすることになります。そんな中で、私のデスクは窓の直ぐ前に移動しましたから、窓際族と揶揄されて擽ったい思いです。背中と窓の距離が近いですから、冬の寒さと夏の暑さは直に伝わって来そうな感じです。
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今の職場の定年は65歳となっていますから、あと2年は勤めることになります。今回のレイアウト変更で職場の雰囲気が変わり、気分一新また仕事に打ち込むことができそうです。
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さて、今回紹介するのは、3月12日に埼玉県の北本自然観察公園で撮影してきたアトリの写真です。冬鳥ですからもうそろそろ北国へ帰るものと思いますが、ここにはまだ群れで残っていてくれました。
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逆光の写真になってしまいましたが、この個体は♂でしょうか? それとも♀でしょうか? 私は余り詳しくないのですが、夏羽の♂は頭部が黒くなりますが、この個体は灰黒色です。でも、羽衣全体のコントラストがありますから、冬羽の♂であると思われます。
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こちらは頭部が黒くなっていますから、早くも夏羽に換羽したオスの個体ですね。今回紹介している写真の中で、♀の個体は上から2枚目の地面に降りている個体だけで、あとは全部♂であると思いますが如何でしょうか?
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今回アトリの群れを見つけたのは、自然観察センターの脇から右に曲がって少し登って高台に上がったところです。ここに少し草原が広がっていますが、アトリの他にもツグミ、シロハラ、アオジなどを観察することができました。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-07 06:00 | 野鳥 | Comments(0)