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小田代ヶ原でキビタキと接近遭遇

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6月17日(日)に群馬県渋川市で震度5弱の地震があり、その翌日には大阪で震度6弱の地震が発生して死傷者が出ています。ここ数日、何回か地震のニュースが伝わってきましたが、今日発生した大阪の地震では、交通機関が不通となり帰宅時間帯には、徒歩で帰宅を急ぐ人たちで大混乱が発生したようです。千葉県の地下ではスロースリップという地殻変動が起きて、地震が起きやすくなっているとか....、どうもこのところ地面の下では、地震が続けて発生するような要因が輻輳しているようで気になります。この先、大きな地震が発生して、被害が出なければ良いのですが、人間の力ではなんとも出来ないもどかしい状況です。南海トラフで巨大な地殻変動が出たり、首都圏の直下型地震が発生して大きな被害が出ないとも限りません。地震の発生は誰も止めることは出来ませんから、大地震が起こったとしても、せめて被害が大きくならないように祈るばかりです。
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さて、今回紹介するのは、5月26日(土)に奥日光の小田代ヶ原で撮影したキビタキの写真です。赤沼の駐車場から出発して、しゃくなげ橋を経由してここまで歩いてきましたが、良いお天気と爽やかな高原の空気を満喫してくることが出来ました。
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小田代ヶ原の駐車場がある広場の前に、テーブルとベンチが設置された休憩ポイントがあります。ここでお昼を食べた後、午後から戦場ヶ原を経由して赤沼駐車場へ戻ろうと、泉門池に向けて足を進めていたところ、小田代ヶ原から樹林帯に入ったところで、このキビタキに接近遭遇しました。
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木道を歩いていると、すぐ近くらかキビタキの囀りの声が聞こえてきました。周囲を探してみると、木道から本当にすぐ傍のところに出てくれましたから、格好の撮影対象となってくれたわけです。
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このキビタキを独り占めして、随分たくさんの写真を撮影させてもらいました。気を良くして泉門池へ向けて足を進めたところ、そこであしだちのメンバー御一行様と接近遭遇しました。こちらも大変うれしい出会いとなりました。
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このキビタキは、餌となる虫を咥えているようです。近くで営巣していて、ヒナに餌を運んでいるところでしょうか?
震度6弱の地震があった大阪周辺では、その後も余震が続いているようです。今後1週間は同程度の地震が起こる恐れがあるとのことで、日本列島全体がグラグラしていそうです。都内にいてもあまり良い気持ちがしません。

by coffeeto-p2 | 2018-06-20 06:00 | 自然
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