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樹肌を伝うゴジュウカラ

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12月3日(日)は、登友会の忘年登山に参加してきました。飯能駅に集合して棒ノ嶺(標高969m)に登り、麓の温泉で汗を流し、夜は忘年会で盛り上がるという予定です。時間に余裕を見て、朝は30分くらい早めに自宅を出発しましたが、上野駅で乗った山手線が人身事故で止まってしまいました。これでは集合時間に間に合わないかと思われました。LINEを通じて連絡したところ、直ぐにメッセージがあり、運転再開の予定時間や、迂回経路の案内などの連絡をもらいました。電車内でどうしようかな困っていた時でしたから、大変心強い思いをしました。登友会のメンバーは仲間内で Messenger を使って連絡を取り合っていますが、こんな時には大変役立つ有難い機能であると、使い方はまだよく分かっていませんが、感心しました。お陰で集合場所には少し遅れて到着したものの、皆さんと行動を共にすることが出来ました。
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集合場所の飯能駅からバスで50分ほど揺られて、登山口のさわらびの湯に到着しました。忘年登山はお天気に恵まれ、気持ちよく歩いてくることが出来ました。その結果については、後日またこのブログで紹介する予定です。
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さて、今回紹介しているのは、樹肌を伝うゴジュウカラの写真ですが、この写真を撮影したのは11月最後の週末に、奥日光の戦場ヶ原を散策してきた時です。冬鳥達がたくさん飛来しているだろうと、様子を見に行ってきました。
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奥日光には毎年数回は足を運んで野鳥観察をしていますが、コガラやヒガラなどのカラ類はもとより、このゴジュウカラも常連として必ず姿を見せてくれる、嬉しい山の仲間ですね。
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樹肌を駆け上がったり、頭を下にして真下へ下ってくるなど、ゴジュウカラは樹肌を伝って自在に駆け巡ります。そんな芸当ができるところが、森の忍者と呼ばれる所以であると思います。
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今この書き込みは、棒ノ嶺への忘年登山を終えて、さわらびの湯に浸かり、飯能駅へ向かうバスの中で書き込んでいます。さっぱり汗を流し、暖かいバスの中で揺られていると、眠気が襲ってきます。あとは新宿で開催する、登友会の忘年会に参加してきます。それまでしばしの間、夢の中を彷徨ってきます。

by coffeeto-p2 | 2017-12-04 06:00 | 自然
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