奥日光にいたアカゲラとオオアカゲラ

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自分自身の健康管理と山登りなどに向けての体力維持のため、毎日の通勤ではウォーキングを行っています。職場への通勤で3駅前から、行き帰りともに約30分のウォーキングをするのが日課となっていますが、地下鉄駅から地上へ出て、街中を歩くだけではあまり自然の姿に接することがありません。街路樹にモクレンの花が咲いたとか、植え込みのアベリアにチョウの仲間が吸蜜に来たとか、シジュウカラやメジロがいたなどくらいしか思い当るところがありません。
通勤経路の途中にあるお寺の境内には、こんもりとした樹木が茂っていますが、先日もウォーキングをしていると、辺りに響き渡るセミの大合唱が聞こえてきました。このところの都内は、上着が欲しいと思えるほど涼しい気候が続いてますが、街中で聞くセミの大合唱に、夏の季節の到来を実感しました。アスファルトに覆われた都会で、自然の姿に接すると嬉しくなってしまいます。
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7月中旬の “海の日” に連なる三連休で、奥日光へ自然観察の遠征をしてきましたが、戦場ヶ原や小田代ヶ原のある高原一帯では、セミの声がうるさいほどに響き渡り、野鳥のさえずりの声が聞きにくくなる季節となっていました。野鳥が見つけ辛くなりますから、これはちょっと困ったものです。
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今回の奥日光遠征では、ハイブリッドバスに乗って千手ヶ浜まで足を延ばし、西ノ湖周辺も歩き回ってくることが出来ましたが、千手ヶ浜から外山沢川に沿って西ノ湖へ向かって歩いている途中に、このアカゲラの写真を撮影することが出来ました。
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この外山沢川は中禅寺湖へ流れ込む河川で、日本におけるフライフィッシング発祥の地になったと、バスの中で案内放送がありました。でも、今は魚釣りが禁止されているとのことで、川の周辺はとても静かな環境になっていました。
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これまで奥日光へやって来ても、千手ヶ浜へ足を運んだことはほとんどなく、まして西ノ湖は初めて足を踏み込んだ場所になりましたが、このアカゲラをはじめとして、意外に多くの野鳥写真を撮影できました。これから奥日光へ来たら、この場所も外せないポイントになりそうです。
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さて、これから紹介する写真は、胸からお腹にかけて黒褐色の縦斑がありますからオオアカゲラであることが分かります。個体数はアカゲラよりずっと少ないですから、撮影できると嬉しい対象です。
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今回このオオアカゲラを撮影したのは、小田代ヶ原と赤沼茶屋をつなぐ散策路の途中にある、戦場ヶ原展望台で休憩している時のことでした。間近からキョッ、キョッと鳴くケラ類の声が聞こえてきましたから、その声を追ってみたところこのオオアカゲラを見つけることが出来ました。

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by coffeeto-p2 | 2017-08-05 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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