霧ヶ峰はノビタキだらけ

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都内では梅雨時らしい、うっとおしいお天気が続いています。この時期は、いつ雨に降られるか分かりませんから、出掛ける時には折り畳み傘が必需品です。昨日のことですが、出勤のために家を出て駅へ向かう途中、パラパラと雨が降ってきました。私がいつも背負っているザックは、モンベルのアウルパックというリュックサック型のもので、底の部分に折り畳み傘の収納ポケットがあります。雨が降ってきたので、ザックの収納ポケットの部分を触ってみたのですが、傘が入っているような感触が得られませんでした。さては、前回雨に降られたときに使い終わってから収納するのを忘れたか?....幸い、傘を差すまでもなく職場に到着できましたが、家に帰ってから確認したら、折り畳み傘はちゃんと収納ポケットの中に入っていました。カミさんからはボケが始まったんじゃないかと言われてしまい、しゅんとしています。
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さて、今回紹介するのは、長野県の霧ヶ峰で撮影してきたノビタキの写真です。この時期の霧ヶ峰高原は、なだらかな山肌に緑の絨毯が敷き詰められ、レンゲツツジのオレンジ色と、コバイケイソウの白色が点在して、とても気持ちの良い風景が広がります。山肌に着けられた小道を歩いていくと、ここで繁殖している野鳥たちの囀る声が、あちこちから響いてきます。
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ノビタキの声、ホオアカの声、そしてモズの鳴く声、遠くからはカッコウやホトトギスの声も聞こえてきます。いろいろな野鳥の声が聞こえますが、何といっても一番多いのはノビタキでした。こちらではノビタキの♀がすぐ近くに出てくれました。
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レンゲツツジの花の、まだ開き切っていない蕾の上に留ってくれたノビタキの♀です。イイ感じで撮影することが出来ました。ほんのりと胸を染めている、可愛らしさを感じました。
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ここはレンゲツツジの群生地になっていますが、この辺りにこのノビタキの巣があって、縄張りになっているのでしょうか、ツツジの木から木へと飛び回って、何度もポーズをとってくれました。
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この辺りは、一冬を越した枯れたススキの原野が広がっています。その中にもノビタキが4羽も5羽も飛び回っていました。ファミリーなんでしょうか、それとも.....何でこんなにいるのだろうかと思いながら、間近にたくさん撮影させてもらいました。
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ノビタキの写真を撮るなら、霧ヶ峰が良いという話は以前から聞いていましたが、実際に足を運んでみると、まさにノビタキだらけでした。特に早朝と夕方にたくさんのたくさんの個体が姿を見せてくれて、撮影することが出来ました。
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草原の中を抜ける散策路に張られたロープに、ノビタキ♂が留ってくれました。とても近い位置に出てくれましたから、大きく撮影することが出来ました。ちなみに今回撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (35mm判換算840mm相当)です。高原を広く歩き回ってきましたから、三脚は使用せず全て手持ちで撮影してきました。マイクロフォーサーズ仕様で小型軽量・5軸手振れ補正+レンズ手振れ補正の恩恵は極めて大きいですね。

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by coffeeto-p2 | 2017-06-30 06:00 | 野鳥 | Comments(0)
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