ショウジョウバカマが満開でした

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都内では、4月17日(月)の夜半から18日(火)に掛けて強い雨と風に見舞われて、まるで春の嵐といった感じでした。でも、南から吹き付ける風の影響で吹く風は生暖かく、これまでの風の冷たさは微塵もなく、一気に季節が進んで初夏の様相を呈していると感じさせられました。幸い、通勤時には雨風ともに収まってくれましたから、さほどの影響は出なかったのですが、雨対策でレインウェア代わりにウィンドブレーカーのズボンを履いて出たので、職場に着くまでの間のウォーキングですっかり汗をかいてしまいました。この日、昼間の気温は25度を超えて夏日を記録していましたから、季節は間違いなく初夏へと切り替わりつつあります。夏鳥たちの到来も、もう始まっていますね。間もなく野山は色とりどりの野鳥で賑わい、囀りの声も賑やかに聞こえてくることでしょう。今年のゴールデンウィークは、どこへ出掛けて来ましょうか、今からワクワクした気分になって来ます。
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さて、今回紹介するのは野鳥ではなく、山野草のショウジョウバカマです。3月末にカタクリの花を見ようと出掛けてきたのですが、早過ぎたようで空振りしてしまいました。それではと4月8日(土)に再挑戦したわけですが、今度は雨に祟られてしまいました。
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4月8日(土)に行ってきたのですが、事前の天気予報では曇りでは、この日は曇りマークとなっていて、翌日の9日(日)に傘マークが出ていました。これは絶対土曜日に行かなくてはと出掛けてみたものの、現地に着いてみると朝から雨が降る状況となってしまいました。
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今回足を運んだのは栃木県那珂川町のカタクリ山公園です。3月26日に足を運んだ時は、カタクリはまだ蕾が膨らみ始めた状況でガッカリしましたが、園内を回って見たらショウジョウバカマのロゼット状の葉の大群落がありました。これは花の咲く時期にもう一度見に来たいと思い、この日の訪問となりました。この杉林の山の斜面全部が、ショウジョウバカマの大群落になります。
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これまで、ショウジョウバカマを観察したことは何度かありましたが、単独か数株程度が固まって咲いているくらいで、この場所ほどの群落は今まで見たことがありません。驚くほど見事な眺めでした。
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枯葉の中から緑の葉を広げ、その真ん中に花茎を立てて先端にピンク色の総状の花を咲かせています。山野草の中でも、特徴的な花姿であると思います。
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ここでは、ショウジョウバカマの群落と隣り合わせでミズバショウの群落がありました。背景に白くボケて写っているのが、ミズバショウの仏炎苞になります。

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by coffeeto-p2 | 2017-04-20 06:00 | 植物 | Comments(0)
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