畦のキアシシギ

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手賀川の周辺に広がる田園地帯で、シギチ観察を楽しんできました。この日は、いつも珍鳥情報の連絡をくれる鳥友さんから、ツバメチドリが出ているとのメールが届きました。ゴールデンウィーク中は遠征に出掛けていましたが、自宅に戻った最終日は、1日をフルに使って撮り貯めた写真の整理などをしようと思っていた日でした。珍しい野鳥の出現情報を貰い、特に他の予定もなかったので、手賀沼の周辺でしたからこれは行ってみなければと、早速足を運んでみることにしました。
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現地に到着してみると、たくさんの人だかりでツバメチドリはすぐに撮影することが出来ました。じっと伏せっていて動きがなく、間も無く飛び去っていきました。その様子は “休耕田のツバメチドリ” として紹介していますから参照してください。
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お目当が飛び去ってしまいました。また戻って来るのを待っても、いつになるかも分かりません。それでは周辺の田圃を回って他のシギチでも探そうか....。ユックリと車を走らせながら周囲の田圃を探してみると、遠くの畔にきた5〜6羽のシギの小群が目に留まりました。
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双眼鏡で確認すると、キアシシギであることが分かりました。とても距離がありますが、これ以上近づくことは出来ません。助手席の窓からオリンパス E-M1 + ED300mmF2.8 + ED-20 (換算1,200mm相当)で撮影しても、これくらいの写真がやっとの状況でした。
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やがて、キアシシギの群れは一斉に飛び立っていきました。もう少し撮影したい。出来れば近づいてくれるまで待ってから撮影しようと思っていたのに、ちょっと残念な結果になってしまいました。でも、シギチ探しの田んぼ巡りで見つけることが出来ましたから、自分なりには満足しています。
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# by coffeeto-p2 | 2017-05-29 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

水田にムナグロが

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沖縄地方では既に梅雨入りをしているわけですが、6月に入れば間も無く関東地方も梅雨入りとなるでしょう。その走りというわけでは無いでしょうが、5月25日(木)から26日(金)にかけて都内でも雨模様となりました。ひところは、気温が30度近くまで上がって、早くも夏の到来かと思わせられる日も続き、体調的にグッタリしてしまうこともありましたが、雨模様の日はそれに比べたらシットリしていて、過ごしやすく感じます。でも、その日は外に出る仕事が入っていましたから、傘を差して出掛けることを考えると、ヤッパリ雨降りは有難いものではないと感じてしまいます。....とはいえ、農作物の成長を促し、自然を育んでくれる雨ですから、恵みの雨として感謝しなければならないのも確かです。
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ゴールデンウィークの最終日となった5月7日(日)は、ツバメチドリが出ているという連絡をもらって、手賀沼周辺の田園地帯へ行ってきました。何とか撮影して来ることは出来ましたが、そのついでに付近の田圃を巡ってみたところ、何種類かのシギチの姿を確認することが出来ました。
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田植えが終わったばかりの水田に、ムナグロの群が降りていました。南半球で越冬して、これから北極圏に近いシベリアの繁殖地まで渡っていくところでしょうか。通過地点となる日本の田圃などでシッカリと栄養補給をして、長旅に備えているわけですね。
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ムナグロの群れには、顔からお腹にかけて黒色の羽衣をした名前通りの個体と、この写真のように茶褐色の個体が混じっている個体がいます。これは♂と♀の違いではありません。お腹が黒いのは夏羽で、茶褐色のものは冬羽の個体になります。
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この個体は、ほぼ夏羽に換羽していますが、渡りの途中で夏羽に換羽していく個体もいるようです。南半球から北半球への長旅ですから、目的地に到着するまで、かなりの時間を要することでしょう。
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この日足を運んだ手賀川周辺の田園地帯は、既に田植えが終わっている田んぼがある一方で、まだ水も引かれていない田んぼもありました。探す方とすれば、水が張ってある田圃の方が断然見つけやすいところです。
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撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1 + ED300mmF2.8 + ED-20 (換算1,200mm相当)を車の助手席側にセットした三脚に固定してメインに使用し、サブとしてE-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)を手持ちで撮影していました。サブのセットを準備できるようになって、車のどちら側に野鳥が出ても、逃さず撮影できるようになりました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-05-28 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

畦道のチュウシャクシギ

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仕事の都合で、早朝出勤しなければならないことがあります。月に1〜2回はありますが、午前6時半くらいには職場に到着できるように自宅を出なければなりません。そんな日は、当然、自宅で朝食を食べている時間はありません。顔を洗って身支度を整え、直ぐに出掛けなければなりませんから、途中のコンビニでパンとサラダ、ヨーグルトなどを買って、職場で朝食を済ませることにしています。
今日も、そんな早朝出勤しなければならない日に当たりましたが、冬の間は真っ暗なうちに自宅を出なければならなかったのに、今の時期はすっかり明るくなっていて、陽も差していますから気持ち良ささえ感じます。暗いうちに家を出る時に比べると、同じ時間の早朝出勤でも、随分と気分が異なるものです。
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今朝は、自宅を出るときに、バナナを1本持ってきましたから、職場には美味しいコーヒーがありますから、これでもう立派な朝食をいただくことが出来ます。しっかり朝食をとることができましたから、さあ今日も1日頑張りましょう。
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さて、今回紹介するのは、千葉県の手賀沼周辺の田園地帯で撮影したチュウシャクシギの写真です。この日は、ツバメチドリが出ているという情報を頂き、足を運んできました。お目当ての写真は撮れましたがすぐに飛ばれてしまったので、周辺の田んぼ巡りをしたところ、このチュウシャクシギを撮影することが出来ました。

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田園地帯を貫く農道の畦道に、車をゆっくり走らせながらシギチの姿を探し求めていました。遠くの田んぼにばかり目が行って、なかなか見つけられなかったのですが、気が付けば車を走らせていたすぐ目の前に、チュウシャクシギが数羽で佇んでいました。
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チュウシャクシギが警戒して飛び立つ前に発見できました。助手席にメインカメラであるオリンパス E-M1 + ED300mmF2.8 + ED-20 (換算1,200mm相当)を据え付けていましたが、前方に降りていましたから撮影できません。それで直ぐに車を停めて、運転席の窓から体を乗り出すようにして、サブカメラの E-M1mk2 + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)で撮影したのが今回紹介する写真です。


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# by coffeeto-p2 | 2017-05-27 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

休耕田のツバメチドリ

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昼間の気温が30度近くまで上がり、上着を着て外へ出ると汗が滲んでくるようです。既に7月上旬の夏の陽気となりました。出勤するために自宅を出る時には、朝から既に20度を超えていますから、涼しいというような感じではなく、上衣は着ないでノーネクタイのワイシャツ姿で出掛けたくなります。
こんな時期は、山へ行けば野鳥が元気な声で囀り、活発に動き回る姿を見せてくれますから、カメラを担いで歩きまわって来るのに最適です。毎日が週末であってくれたら良いのにと思うのですが、なかなかそんな上手い具合にはいきません。平日は自宅と職場の間を往復しながら、次の週末を楽しみにしている毎日です。
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さて、今回紹介するのは、ツバメチドリの写真です。図鑑によれば夏鳥または旅鳥とされていて、あまり見る機会には恵まれませんから、情報を頂くとすぐに出掛けてきました。そして、少し距離はありましたが撮影して来ることが出来ました。
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川に沿って広く田んぼが続いている田園地帯です。これといった目標が無いのですが、現地へ行ってみると、たくさんの車が駐車していて、5〜60人ほどのカメラマンが望遠レンズの砲列を敷いていました。鳥を見つけるより、人を見つける方が手っ取り早いですね。すぐにその場所が分かりました。
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この日足を運んできたのは、千葉県の手賀沼から流れ出る手賀川沿いの田んぼでした。農道から双眼鏡で覗いて見ると、2羽のツバメチドリが休耕田の中にジッと伏せていました。土の色と同系色ですから、見つけにくいことこの上もありません。何枚か写真を撮影すると、間もなくいずれかへと飛び去ってしまい、あっけない幕切れとなってしまいました。その後、周辺の田んぼを巡ってみたところ、ムナグロチュウシャクシギキョウジョシギキアシシギなどたくさんのシギチ類を撮影することが出来ました。その結果はまた順次紹介していきたいと思います。

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# by coffeeto-p2 | 2017-05-26 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

渓谷に出てきたニホンリス

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これまでずっと、ゴールデンウィーク中に出掛けた、栃木県県民の森で自然観察をして来た結果について書き込みをしてきましたが、ちょっと長くなってしまいました。その後撮り貯めた写真がずいぶん溜まっています。もう5月も終盤になってきましたから、この辺でケリをつけて次に進みたいと思います。....ということで、ゴールデンウィーク中の結果の紹介は、今回が最後になります。
これまで、野鳥写真ばかりを紹介してきましたが、県民の森の宮川渓谷で野鳥の出現を待っている間、森の中からリスが出てきてくれましたから、思い掛けない撮影対象となりました。
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この宮川渓谷は、前にも紹介したように遊歩道が整備されている最上流部では水量が豊富で、水音で野鳥の囀りもかき消されてしまうほどですが、途中でこの水が川底に浸み込んでしまうのでしょうか、下流側では全く水の流れが無くなってしまいます。
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宮川渓谷遊歩道の下流側は、水の流れていない枯れた渓谷沿いを歩くことになりますが、今回はこの辺りでクロツグミが雌雄で出たり、サンショウクイも♂と♀が撮影出来るなど、成果が上がりました。そこでしばらく待っていたら、森の上の方から小動物が移動して来るのを見つけました。
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初めはイタチか何かだろうと思ったのですが、枯れた渓谷の中に出て来てくれて、全身がはっきりと確認できました。それがこのリスだったのです。
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幸運にもこのリスは、渓谷に降りると私の存在に気づかず、近寄って来てくれました。こちらがビックリしてドキドキしてしまいました。リスの種類はよく分かりませんが、とりあえず撮影しておいて、後から種類を調べてみようと思いました。
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さてこのリスですが、後からインターネットを利用して調べてみると、自信はありませんが、どうやらニホンリスであるようです。自然豊かな宮川渓谷ならではの、嬉しい野生動物との出会いでした。

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# by coffeeto-p2 | 2017-05-25 06:00 | 動物 | Comments(0)