湯川のカワガラス

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7月22日(土)に、熱海のお寺でカミさんの実家の法事があり参加してきました。この日は娘の旦那が出張で不在でしたから、21日(金)に夏休みをとって、孫娘とペットのチョコちゃんも連れて、箱根の仙石原にある温泉宿に一泊し、翌日熱海へ下って法事に参加してくることにしました。
孫娘との初めての家族旅行ですから、あまり出歩くことはせず、箱根の湿性花園を散策し、夜は露天風呂で疲れを癒して翌日の法事に参加してきました。ところが折悪しくカミさんは、当日の朝から腰を痛めて歩くのも大変で、家に帰ってから 「孫を連れて一緒に出掛けるのは疲れるからもう沢山」 と言いながら、でも一番喜んでいたのはカミさんだったような気がします。
湿性花園を歩いていた時は暑かったのですが、夜の箱根は思っていたより涼しくて、なるほど避暑地としては良いところだと、改めて感じてくることが出来ました。
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さて、今回紹介するのはカワガラスの写真です。海の日の休日に連なる三連休を利用して、奥日光へ野鳥観察に行ってきました。行く前に撮影したい野鳥をリストアップしていたのですが、その一つにこのカワガラスがありました。
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奥日光へは年間に何回か足を運んでいますが、竜頭の滝に近いこのポイントでは、かなりの確率でカワガラスの写真を撮影できます。ところが初日の朝一番に覗いて見たのですが、その時は30分ほど待っても姿を見せてくれることはありませんでした。
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初日は残念ながら見逃してしまいました。でも、それ以外の野鳥観察は大きな成果を上げることが出来ましたから、最終日に帰る前のわずかな時間を利用して、もう一度狙ってみようと足を運んでみたところ、今度は期待通りに撮影することが出来ました。
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カワガラスの写真が撮りたいと願いながら足を運んだご利益があったのか、この日は2個体で歓迎してくれました。ここはやっぱりカワガラスの撮影には絶好のポイントです。
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この日は水量が多くて、以前に来たときより流れが速かったように思いました。でも、カワガラスはそんな急流にもめげず、頭を突っ込んだり潜ったりしながら、餌となる水中の虫を捕まえていました。
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これまで、この場所でカワガラスを撮影する時は、フォーサーズ規格の ED300mmF2.8 + EC-20 (換算1,200mm相当)を三脚に据えて使用していましたが、今回撮影に使用した機材はオリンパスのマイクロフォーサーズ規格の E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)です。全部で6段分の手振れ補正の効果がよく効いてくれて、すべて手持ちで撮影してもブレのない写真を撮影することが出来ました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-07-26 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

奥日光の花とチョウ

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7月15日(土)から海の日の休日となる17日(月)にかけての三連休は、当初の予定では尾瀬に乗り込んで自然観察をしてこようと考えていましたが、予約を入れようとしたのが遅かったようで、既に山小屋が満杯になっていました。ガッカリしたのは言うまでもありませんが、予定を変更して足を運んできたのが奥日光でした。戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩き回ってきたことで、野鳥も山野草もたくさんの成果を上げることが出来ました。撮影した成果を全部紹介しようと思ったら、1ヶ月以上掛かってしまいそうです。種類ごとにまとめて紹介しなければ、後がつかえてしまいます。野鳥写真は基本的に一種ごとに紹介するつもりですから、今回はそれ以外で印象に残った、花に吸蜜に集まって来たチョウの仲間の写真を紹介したいと思います。
まず始めは、ホザキシモツケの花で吸蜜するフタスジチョウです。
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小田代ヶ原の木道を歩いていると、フタスジチョウがとてもたくさん観察できました。ここではホザキシモツケに群がっているところも撮影出来ましたが、木道の上の獣糞に20頭ほどのフタスジチョウが集まっていると、塊が蠢いているようで気持ち悪いくらいでした。
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こちらはイブキトラノオで吸蜜するルリシジミです。小田代ヶ原を歩き回っているときに撮影しました。翅の裏側が白っぽいのが特徴ですが、表側の綺麗な瑠璃色の翅を撮影出来なかったのは残念でした。
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こちらもイブキトラノオで吸蜜するコチャバネセセリです。この時期は、戦場ヶ原でも小田代ヶ原でもイブキトラノオがたくさん咲いていて、どこでもチョウの仲間が吸蜜に集まっているのが印象的でした。
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こちらもイブキトラノオで吸蜜していました。モンシロチョウとその上に見える暗褐色のチョウはコチャバネセセリだと思います。小田代ヶ原のバス停の近くで撮影しました。
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同じくモンシロチョウですが、この個体はピンク色の花を咲かせているハクサンフウロで吸蜜していました。この写真も、小田代ヶ原のバス停の近くで撮影しています。
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こちらはイブキトラノオで吸蜜するミドリヒョウモンです。前翅中央の3本の条線が太く見えるところが特徴ですね。小田代ヶ原の木道を歩きながら撮影したものですが、ヒョウモンチョウの仲間は、このミドリヒョウモン以外を見かけることはありませんでした。
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このミドリヒョウモンはノアザミで吸蜜しています。小田代ヶ原のトイレを出たところで、目の前のノアザミに飛来していました。後翅の裏側が、やや緑色味を帯びているので、この名前がつけられているのかなと、個人的には思っています。
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こちらも同じ場所で撮影したものですが、ノアザミで吸蜜していたモンシロチョウです。上のミドリヒョウモンと一緒に吸蜜していましたが、両者は争うことなく仲良く吸蜜していました。
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最後に紹介するのはチョウの仲間ではなく、蛾の仲間になるイカリモンガです。とは言っても、チョウと蛾の明確な区別はないようです。前翅裏側のオレンジ色した斑紋が錨の形をしていることからこの名前がつけられたようです。明るいところに咲いていたハクサンフウロで吸蜜していました。
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こちらもイカリモンガですが、戦場ヶ原と小田代ヶ原を結ぶ樹林帯の中の、ミヤコザサの茂る林床に咲いていたカラマツソウで吸蜜しているところを撮影しました。
今回紹介しているチョウの写真を撮影した機材は、全てオリンパスのマイクロフォーサーズ機である E-M1mkⅡ + M.300mmF4 + MC-14 (換算840mm相当)で撮影したものです。花やチョウを撮影するため M.40-150mmF2.8 も携行していましたが、チョウの撮影に使うことはありませんでした。

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# by coffeeto-p2 | 2017-07-25 06:00 | 昆虫 | Comments(0)

戦場ヶ原のカケス

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奥日光へ足を運んで戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩き回って来たのは、7月15日から続く三連休のことでした。昼間の気温は25度前後ですから、日陰を歩いていると全身で爽やかさを感じることが出来ます。都内では連日30度を超えて、35度に近い猛暑に包まれていたようですから、それから比べるとまさに天国にいるような心地良さでした。こんな高原の爽やかさが嬉しくて、猛暑の季節には必ず一度は訪問していますが、夜の気温は20度以下になりますから、車中泊をしていても、エアコン無しで朝までぐっすり快眠できる素晴らしい環境です。
朝食と夕食は車外にモンベル製のトレールローテーブルとヘリノックス製のチェアワンを出して、周りの景色を楽しみながらゆっくり食事が取れます。特に夕食どきは冷たいビールを飲みながら、食事の支度をしているときが、その日1日の成果を思い出しながら充実感に包まれて、至福のときを迎えることが出来るわけです。
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この日も、ビールを飲みながら夕食の支度に取り掛かっていました。
といってもスパゲッティを茹でてレトルトのミートソースを温め、あとはサラダを作るだけですから簡単なものです。今日の成果の一つのカケスを思い出していました。
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この日は赤沼駐車場から青木橋を経由して泉門池の手前で昼食をとり、ゆっくり休憩を取ったあと小田代ヶ原へ向かったのですが、帰りに戦場ヶ原展望台で休憩していたところ、カケスが飛来してくれました。
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事前にカケスでも撮影できれば嬉しいなと思っていましたから、まさに御誂え向きの状況でした。この展望台では、前回紹介したアカハラを撮影出来たほか、アカゲラも出てくれたし、ホオアカもすぐ目の前で撮影出来ました。
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戦場ヶ原展望台での予想外の成果にほくそ笑みながら、夕食のスパゲッティを茹でていました。冷えたビールの何と美味しいことか、満ち足りた気分で爽やかな高原の空気に浸ることが出来ました。
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展望台には、私の他に休む人がいなかったこともあり、大変静かな環境でしたから、野鳥たちも安心して出て来てくれたと思います。このカケスは、枝先でのんびりと羽繕いをする様子まで見せてくれました。
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戦場ヶ原展望台で休憩している間、このカケスは何度も場所を変えながら撮影対象になってくれました。予定外の野鳥撮影を楽しむ機会を得られて、意気揚々と赤沼駐車場への帰り道に着きました。

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# by coffeeto-p2 | 2017-07-24 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

梢で囀るアカハラ

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先日仕事から帰って、冷たいビール(発泡酒)を飲みながら夕食を済ませ、さてブログへアップする写真の整理をしようと、二階の自室へ上がったところ、机の上がグチャグチャにされていました。さては、孫娘のちぃちゃんが遊びに来て、引っ掻き回していってくれたなと、想像するに難くない状況でした。パソコンを立ち上げてみたところ、うまく起動できません。何回か試して立ち上げることは出来ましたが、なんだか調子がおかしいです。これではブログの更新もままならず、困った事態になりました。一時はパソコンの買い替えも考えましたが、システム関係を色々いじっているうち、日時と時間が初期状態になっていることに気がつきました。時間を合わせてもう一度立ち上げると、今度はうまく動いているようです。これなら何とかなりそうだ。苦労したけれど、この書き込みがアップできるようになりました。
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さて、今回紹介するのはアカハラの写真ですが、撮影した場所は、赤沼の分岐から小田代ヶ原を結ぶ散策路の途中に戦場ヶ原展望台のところです。ここで休んでいたところ、すぐ近くからアカハラの囀りが響いて来ました。
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声の聞こえる方へ近寄ってみたところ、このアカハラが飛び立って、少し離れた立木に止まってくれました。姿が見えるところでしたから、これは絶好の撮影チャンスとなってくれました。
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戦場ヶ原を歩き回っている間、遠くの方から囀りの声が聞こえて来たアカハラですが、間近に観察することは出来ませんでした。間も無く姿を消してしまいましたが、ここでの遭遇は嬉しい出会いとなりました。
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“キョロンキョロン、ツィーッ” と、爽やかな囀りの声が響き渡ります。この声を聞かないと高原へ来た気がしないくらい、夏の高原にとてもよく似合う風物詩の一つです。

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# by coffeeto-p2 | 2017-07-23 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

湯川沿いで観察したコサメビタキ

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7月19日に関東地方の梅雨明け宣言が出されました。関東地方のとくに東京では、もっと早く出されても可笑しくないような天気が続いていましたから、まさしく待ちに待った宣言であったと言えるでしょう。うっとおしいお天気に別れを告げて、これから本格的な夏が到来しますね。熱中症に気を付けながら、夏を楽しむ健康管理が欠かせません。私の場合は、毎日1万歩を目安にウォーキングを日課としていますが、歩いている間にかなりの汗をかきますから、これからの時期は水分と塩分の補給に気をつけることにします。
7月17日(月)は “海の日” の休日でしたから、嬉しい三連休です。以前からこの連休は尾瀬へ行ってみようと考えていましたが、山小屋の予約を入れようと思ったら既に満杯状態でした。これはちょっと迂闊でした。もっと早く予約を入れておけば良かったのですが仕方ありません。今回は、奥日光の戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩き回ってくることにしました。ここなら車中泊で過ごせますから、予約の必要がありません。
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年間に何回も足を運ぶ場所ですが、我が家から3時間以内で行かれます。標高も高いところですから、涼味満点の環境の中で野鳥を探したり、山野草を鑑賞するなど、しっかり楽しんでくることができます。私の好きなポイントの一つです。
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今回も、野鳥観察には期待通りの成果を上げてくることが出来ました。行って来たのは良いのですが、写真を整理する時間がとれず紹介できるのかとヤキモキしていましたが、何とかなりました。まずこのコサメビタキの写真から見てもらうことにします。
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奥日光の初日は、赤沼駐車場から入って湯川沿いの木道歩きから始めましたが、歩き始めて間も無く、木道の上から対岸にいたコサメビタキを見つけました。少し距離がありましたが、まずは撮影しておくことにしました。
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対岸の枝先に止まっていたコサメビタキは、遮るものがなく見通しが良かったので、割合見つけやすい状況でしたが、季節的に囀りの声はだんだん聞こえなくなっています。これから野鳥の姿を見つけるのは、次第に難しくなって来ます。
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この日は、青木橋を過ぎて泉門池の手前まで来たところで昼食を食べましたが、ベンチの上でちょっと横になったところ、気がつけば1時間ほども寝てしまいました。涼しくてとても気持ち良い環境でした。昼時で野鳥の出現が少なくなる時間帯でしたから良かったですが、よく寝られてスッキリ目覚めることが出来ました。お陰で午後の探鳥に大きな成果が出たことは言うまでもありません。
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この日は、数ヶ所でコサメビタキを観察して来ましたが、上で紹介している胸に縦斑のある個体は、今年生まれの若い鳥であると思います。既に繁殖が終わり、一人前になったヒナ達も動き回っていますから、個体数が増えて目につく機会が多くなっています。
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# by coffeeto-p2 | 2017-07-22 06:00 | 野鳥 | Comments(0)